【教育評論家】尾木ママ「おばさん構文のコミュニケーション能力は抜群」

【教育評論家】尾木ママ「おばさん構文のコミュニケーション能力は抜群」アーカイブ

最終更新 2024/02/07 23:10

鮎川 ★

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おじさん構文、おばさん構文、句点「。」の使い方など、文字コミュニケーションに関する話題は日々尽きない。なかでも「おばさん構文」について、教育評論家の尾木直樹先生は「僕がブログに書く文章なんて、ほとんどがおばさん構文そのものよ」と明るく語る。“尾木ママ”の愛称で親しまれている尾木先生は、なぜそういった言葉遣いを選んでいるのか。おばさん構文の根幹にある気遣いと共感について、話を聞いた。

――よくネット上で「おばさん構文」が話題になっていますが、どう思いますか？

尾木ママ：　僕がブログに書く文章なんて、ほとんどがおばさん構文そのものよ。特徴はいくつかありますけども、文章のワンセンテンスが長かったり、語尾に「だわね」って付けたり。明るい気持ちを表現する時には、絵文字や音符を付けたりするの。しかも、にっこりマークなら一つじゃ気が済まなくて、三つぐらいパパパンと打っていきます。それから私がよく使うのが「伸ばし棒（～）」で、使わない文章はほぼないです（笑）。

これら全ては、自分の気持ちを一生懸命伝えつつ、相手の心へ飛び込もうとしている表現なんです。おばさん構文の基本は、相手への気遣いなんですね。ちなみに、

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b4ca6da8930b9733822ff85c2e72f7f0100dda05

2024/02/07 11:52:28