【フェンシング】日本史上初の団体金メダル!男子フルーレが韓国や中国を連破し世界選手権初優勝アーカイブ最終更新 2023/08/01 14:161.関東管領 ★???<フェンシング:世界選手権>◇30日◇最終日(第9日)◇イタリア・ミラノ◇団体男子フルーレが、日本の団体史上初となる金メダルを獲得した。決勝で中国との熱戦を45-35で制した。27日の個人で自身初の銅メダルに輝いた主将の松山恭助(26=JTB)や21年東京オリンピック(五輪)個人&団体4位の敷根崇裕(25=ネクサス)に、世界ジュニア王者の飯村一輝(19=慶大)と鈴村健太(24=大垣共立銀行)が融合したメンバーで初の世界一に挑戦。準々決勝でライバル韓国に45-41、準決勝で香港に45-35で勝って、初の決勝に駒を進めた。団体戦は5ポイント×9セットで45点を先取するか、試合時間3分×9セットが終了した時点で多く得点していたチームが勝つ。決勝では松山、敷根、飯村の3人がアジアの宿敵でもある中国と一進一退の攻防を繰り広げ、最後は敷根がマッチポイントを奪って叫び、仲間と抱き合った。男子フルーレの団体は10年パリ大会の3位(太田雄貴、千田健太、淡路卓、三宅諒)が過去成績。この4人は12年ロンドン五輪の団体で銀メダルに輝いているが、レジェンド太田雄貴らチーム戦の黄金期でも届かなかった世界選手権の頂点に、初めて立った。その太田が現地で見守った前での快挙だった。他種目では、男子エペが一昨夏、東京五輪で日本悲願の初の金メダルをつかんだが、世界選手権では昨年の銅メダルが最高だった。個人では15年モスクワ大会で太田が日本男子唯一の優勝を果たし、女子はサーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)が今大会、男女を通じて日本勢初の2連覇を遂げた。しかし、団体は全種目で初の制覇。宿願を成就した選手はピスト(競技コート)上で喜びを爆発させ、笑顔で金メダルを掲げた。フルーレは日本の「お家芸」。29日には女子の団体(菊池小巻、上野優佳、東晟良、宮脇花綸)が07年ロシア・サンクトペテルブルク大会以来16年ぶりの銅メダルを獲得した。6月のアジア選手権では男女とも3連覇。まずは開幕まで1年を切ったパリ五輪の出場権獲得へ、最も選考ポイントの高い大会で結果を出し、大きく前進した。【木下淳】日刊スポーツ7/31https://www.nikkansports.com/sports/news/202307310000058.html日刊スポーツ2023/07/31 08:20:483すべて|最新の50件2.名無しさん@恐縮ですVGmvK大谷よりよっぽど凄いんだけど何で話題にならないのか…2023/07/31 13:54:483.名無しさん@恐縮ですfEhvzフェンシングに実業団あるんだ知らなかった2023/08/01 14:16:02
【相談】友人と熱海に行くため車を出しました。ガソリン代を「半分払うよ」と言われましたが、普通「全額」出しますよね? 車を出したのはこちらなので、正直モヤモヤします…ニュース速報+21412542024/05/03 18:46:20
男子フルーレが、日本の団体史上初となる金メダルを獲得した。決勝で中国との熱戦を45-35で制した。
27日の個人で自身初の銅メダルに輝いた主将の松山恭助(26=JTB)や21年東京オリンピック(五輪)個人&団体4位の敷根崇裕(25=ネクサス)に、世界ジュニア王者の飯村一輝(19=慶大)と鈴村健太(24=大垣共立銀行)が融合したメンバーで初の世界一に挑戦。準々決勝でライバル韓国に45-41、準決勝で香港に45-35で勝って、初の決勝に駒を進めた。
団体戦は5ポイント×9セットで45点を先取するか、試合時間3分×9セットが終了した時点で多く得点していたチームが勝つ。決勝では松山、敷根、飯村の3人がアジアの宿敵でもある中国と一進一退の攻防を繰り広げ、最後は敷根がマッチポイントを奪って叫び、仲間と抱き合った。
男子フルーレの団体は10年パリ大会の3位(太田雄貴、千田健太、淡路卓、三宅諒)が過去成績。この4人は12年ロンドン五輪の団体で銀メダルに輝いているが、レジェンド太田雄貴らチーム戦の黄金期でも届かなかった世界選手権の頂点に、初めて立った。その太田が現地で見守った前での快挙だった。
他種目では、男子エペが一昨夏、東京五輪で日本悲願の初の金メダルをつかんだが、世界選手権では昨年の銅メダルが最高だった。個人では15年モスクワ大会で太田が日本男子唯一の優勝を果たし、女子はサーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)が今大会、男女を通じて日本勢初の2連覇を遂げた。しかし、団体は全種目で初の制覇。宿願を成就した選手はピスト(競技コート)上で喜びを爆発させ、笑顔で金メダルを掲げた。
フルーレは日本の「お家芸」。29日には女子の団体(菊池小巻、上野優佳、東晟良、宮脇花綸)が07年ロシア・サンクトペテルブルク大会以来16年ぶりの銅メダルを獲得した。6月のアジア選手権では男女とも3連覇。まずは開幕まで1年を切ったパリ五輪の出場権獲得へ、最も選考ポイントの高い大会で結果を出し、大きく前進した。【木下淳】
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