【悲報】 原監督が今季限り退任明かす「新しいリーダー阿部慎之助君に託そうと」最終戦セレモニーアーカイブ最終更新 2023/10/05 15:451.風吹けば名無しfKiGO<巨人1-0DeNA>◇4日◇東京ドーム巨人原辰徳監督(65)が今季ラストマッチを勝利で飾り、最終戦セレモニーで今季限りで退任することを明かした。自らマイクを握り「奪回という目標の中、懸命に戦ってまいりました。道のりは険しいものでした。監督であり私の指導不足、私の責任である。本当に申し訳ありませんでした。辞任します。若い新しいリーダー、阿部慎之助君にチームを託そうと、そういう決断をしました」と語った。3年契約2年目の今季、71勝70敗1分け、3年ぶりの勝ち越しを収めた。一方で2年連続Bクラスに陥り、契約を1年残して退く。今後は「オーナー付特別顧問」となって巨人の伝統を伝えていく。第3次政権にわたり在任通算17年で、1291勝1025敗91分け。選手15年、コーチ3年、監督17年。球団史上最多勝利数だけでなく、35年間に及び球団史に、その名を刻んできた。来季は阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)にバトンタッチ。次なる世代にジャイアンツを託す。◆原監督の最終戦セレモニーでのあいさつ全文2023年、10月4日、全日程が終了しました。ちょっと早すぎます。規制もなくなり、たくさんのファンの方にグラウンドに足を運んでいただき、大声で声援、歓声、たくさんいただきました。1年間、本当にありがとうございます。あらためて、ファンあってのプロ野球、ファンあってのジャイアンツ、本当にそう思いました。本当にありがとうございます。チームは昨年度、Bクラス、「奪回」という目標の中、懸命に戦ってまいりました。先ほどのビデオを見ていると優勝しているかのようなゲームが多い。しかし、道のりは険しいものでした。選手、コーチ、スタッフ、全力で戦い、1つになり、戦いました。しかし力及ばず、成績、みなさんの前で誇れるものはなく、期待に応えることができませんでした。これがひとえに監督である、私の責任です。本当に申し訳ありませんでした。とはいえ、ここにいる選手たち、来年も戦ってくれる選手がたくさんいます。ユニホームに悔しさを刻んで戦い抜きます。今年と変わらない、温かい声援をよろしくお願いします。これから個人的な話をさせていただきます。22歳、巨人に入団しました。選手15年、コーチ3年、監督17年。35年、戦い抜きました。現在、65歳。その時々のオーナー、正力さん、渡辺さん、そして現オーナーの山口さん、育てていただき、託していただき、感謝しています。しかし、勝負の世界が厳しいということは当然理解しております。17年監督をやり、父の教え、最後まで生きたことがあります。考え事、悩み事、心配事。監督になれば増えると。ただし、床に頭をつけたら寝るんだと。どうしても考えたい。そういう時は部屋に電気をつけて椅子に座って考えろと。最後の最後までこの教えは教訓とし、エネルギーとしました。朝はいつも希望に満ちて、よし、今日はやるぞと目覚めた。これがあったからだと思います。球場に来れば勝利、勝つことを考え、最善策とはなんぞや、全力で1日1日、1試合1試合、戦って参りました。このような成績に終わり、山口オーナーとしっかり話しました。Bクラス確定の夜に、2つの約束をしました。1つは、辞任します。もう1つは若い新しいリーダー、阿部慎之助くんに、チームを託そうと。そういう決断をしました。本当に、ジャイアンツファンの皆さま、そしてベイスターズファンの皆さまも残っていらっしゃいます。野球ファンの皆さま、本当にお世話になりまして、ありがとうございました。私の心境は1点の曇りもございません。晴れ晴れとした気持ちでバトンを阿部に渡し、マイクも渡します。本当にありがとうございました。▽巨人阿部ヘッド兼バッテリーコーチ(セレモニーで原監督から託され、あいさつで)「まず、ごあいさつさせていただく前に、今年度巨人軍は優勝争いすることも出来ず、ファンの皆さまに大変申し訳なく思ってます。申し訳ございませんでした。大役を受け継ぐことになり、とてつもない重圧を感じ、身の引き締まるところでございます。とにかくファンの皆さんのために強い巨人軍、愛される巨人軍を作るべくチーム一丸となって戦っていく所存です」▽巨人菅野(選手会長としてセレモニーでスピーチ)「チームとしては本当に悔しい、ある意味忘れられないシーズンとなりました。来季はこの悔しさを力に変え、チーム一丸となり、優勝目指して頑張っていきますので、変わらぬご声援よろしくお願いします」https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310040001325.html2023/10/05 15:43:482すべて|最新の50件2.風吹けば名無しLK7tA名前も知らない年寄りで回すなよ若者増やすために大谷翔平とか藤井聡太にやらせろ2023/10/05 15:45:55
巨人原辰徳監督(65)が今季ラストマッチを勝利で飾り、最終戦セレモニーで今季限りで退任することを明かした。
自らマイクを握り「奪回という目標の中、懸命に戦ってまいりました。道のりは険しいものでした。監督であり私の指導不足、私の責任である。本当に申し訳ありませんでした。辞任します。若い新しいリーダー、阿部慎之助君にチームを託そうと、そういう決断をしました」と語った。3年契約2年目の今季、71勝70敗1分け、3年ぶりの勝ち越しを収めた。一方で2年連続Bクラスに陥り、契約を1年残して退く。今後は「オーナー付特別顧問」となって巨人の伝統を伝えていく。
第3次政権にわたり在任通算17年で、1291勝1025敗91分け。選手15年、コーチ3年、監督17年。球団史上最多勝利数だけでなく、35年間に及び球団史に、その名を刻んできた。来季は阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)にバトンタッチ。次なる世代にジャイアンツを託す。
◆原監督の最終戦セレモニーでのあいさつ全文
2023年、10月4日、全日程が終了しました。ちょっと早すぎます。規制もなくなり、たくさんのファンの方にグラウンドに足を運んでいただき、大声で声援、歓声、たくさんいただきました。1年間、本当にありがとうございます。
あらためて、ファンあってのプロ野球、ファンあってのジャイアンツ、本当にそう思いました。本当にありがとうございます。チームは昨年度、Bクラス、「奪回」という目標の中、懸命に戦ってまいりました。先ほどのビデオを見ていると優勝しているかのようなゲームが多い。しかし、道のりは険しいものでした。選手、コーチ、スタッフ、全力で戦い、1つになり、戦いました。しかし力及ばず、成績、みなさんの前で誇れるものはなく、期待に応えることができませんでした。これがひとえに監督である、私の責任です。本当に申し訳ありませんでした。とはいえ、ここにいる選手たち、来年も戦ってくれる選手がたくさんいます。ユニホームに悔しさを刻んで戦い抜きます。今年と変わらない、温かい声援をよろしくお願いします。
これから個人的な話をさせていただきます。
22歳、巨人に入団しました。選手15年、コーチ3年、監督17年。35年、戦い抜きました。現在、65歳。その時々のオーナー、正力さん、渡辺さん、そして現オーナーの山口さん、育てていただき、託していただき、感謝しています。しかし、勝負の世界が厳しいということは当然理解しております。
17年監督をやり、父の教え、最後まで生きたことがあります。考え事、悩み事、心配事。監督になれば増えると。ただし、床に頭をつけたら寝るんだと。どうしても考えたい。そういう時は部屋に電気をつけて椅子に座って考えろと。最後の最後までこの教えは教訓とし、エネルギーとしました。朝はいつも希望に満ちて、よし、今日はやるぞと目覚めた。これがあったからだと思います。球場に来れば勝利、勝つことを考え、最善策とはなんぞや、全力で1日1日、1試合1試合、戦って参りました。このような成績に終わり、山口オーナーとしっかり話しました。
Bクラス確定の夜に、2つの約束をしました。1つは、辞任します。もう1つは若い新しいリーダー、阿部慎之助くんに、チームを託そうと。そういう決断をしました。本当に、ジャイアンツファンの皆さま、そしてベイスターズファンの皆さまも残っていらっしゃいます。野球ファンの皆さま、本当にお世話になりまして、ありがとうございました。
私の心境は1点の曇りもございません。晴れ晴れとした気持ちでバトンを阿部に渡し、マイクも渡します。本当にありがとうございました。
▽巨人阿部ヘッド兼バッテリーコーチ(セレモニーで原監督から託され、あいさつで)「まず、ごあいさつさせていただく前に、今年度巨人軍は優勝争いすることも出来ず、ファンの皆さまに大変申し訳なく思ってます。申し訳ございませんでした。大役を受け継ぐことになり、とてつもない重圧を感じ、身の引き締まるところでございます。とにかくファンの皆さんのために強い巨人軍、愛される巨人軍を作るべくチーム一丸となって戦っていく所存です」
▽巨人菅野(選手会長としてセレモニーでスピーチ)「チームとしては本当に悔しい、ある意味忘れられないシーズンとなりました。来季はこの悔しさを力に変え、チーム一丸となり、優勝目指して頑張っていきますので、変わらぬご声援よろしくお願いします」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310040001325.html