[有益]鬱病を経験した俺が鬱病への誤った認識を正そうと思う最終更新 2024/10/21 07:131.それでも動く名無し4wVkrまず、鬱病と診断される人は最近ますます増えてきているように感じる。他人事ではなくなってきているということだ。しかし、未だに鬱病を治すための根性論であったり、間違った認識が世間にはあふれているように思う。それらの間違った認識をわかりやすい例えを用いて正して行きたいと思う。2024/10/21 06:00:0614コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.それでも動く名無し4wVkrまず、鬱病になりやすい人への認識。鬱病になりやすい人は別に心が弱い人ではない。むしろ真面目で働き者の人が多い。そして優しくて頑張りすぎてしまうような人が、そのせいで疲労を溜め込み、結果鬱病になると思う。心の強い、弱いはあまり関係ないと感じる。2024/10/21 06:06:213.それでも動く名無し4wVkr次に、鬱病とは何かということ。自分はこの鬱病のことを、脳みその疲労骨折というふうに例えている。ずっとキャパオーバーなストレスにさらされ続けた結果、回復が追いつかず、脳みそが過労で骨折したという状態だ。2024/10/21 06:10:514.それでも動く名無し4wVkrこの場合、鬱病の人に努力して治そうとか頑張って治そうとかいう言葉は逆効果になる。脳みそに疲労が蓄積し続け、疲労がとれなくなり、疲労が恒常化したような状態なので、さらなる努力を要求するのは逆効果だ。2024/10/21 06:16:585.それでも動く名無し4wVkr本当に治療のために必要なのは、脳みそを休める事だ。かくいう自分も鬱病と診断されてから、半年ほど一日中寝続ける生活を続けて改善された。2024/10/21 06:19:506.それでも動く名無し4wVkr治療のために頑張ろうとすることは、疲労骨折の状態ののうにさらなる負担を強いることになる。疲労骨折しているのにさらに負荷をかければ悪化するのは当然の事だ。2024/10/21 06:23:377.それでも動く名無し4wVkr責任感の強い人ほど休むことに罪悪感を覚える人がいる。しかし、早くよくなるために努力しようとすると、脳に負担をかけるので、開き直って堂々と休むことを覚えるべきだ。そうすることが、最短で社会復帰することにつながる。十分に休めない人は、いつまでたっても骨折状態が治らないということになる。2024/10/21 06:30:378.それでも動く名無し4wVkr3つ目。鬱病の症状への認識について。世の中鬱病の症状がどういった症状なのか理解できていないため、サボっているだけという誤解をする人が多い。これは、鬱病の症状の説明が未だに上手くできていないためだと感じる。一般の人が、鬱病の症状を正確に理解できていないのだ。2024/10/21 06:37:239.それでも動く名無し4wVkr自分は鬱病の症状のことを徹夜した状態の脳みそというふうに例えている。徹夜すると、疲労が溜まってパフォーマンスが落ちるし、しんどくて意欲も低下すると思う。徹夜明けに遊園地に行きたくなる人はいないだろう。みんな、寝て疲れを取りたいはずだ。欲がなくなるとか、やりたいこと、やらなきゃいけないこともできなくなるのはこれに近いと思う。2024/10/21 06:44:0910.それでも動く名無し4wVkr健常者の人の徹夜であれば、寝ることによって回復することができる。しかし、鬱病になった人の場合、この徹夜での疲労状態のようなしんどさが寝ても回復しなくなってしまっている。そのため何をするにしても欲がないように見えるのだ。2024/10/21 06:49:3711.それでも動く名無し4wVkrネガティブなことを常に考えてしまう、という症状が鬱病の一般的な症状として世間一般では認知されていると思うが、自分はちょっと違うと思う。みんなも疲れているときはネガティブなことを考えがちだと思う。ただ、寝て起きて、元気になったらネガティブな考えがどこかに行っていたり。これに近いことが常に起きているため、傍から見たときネガティブなだけの甘えに見えるのだ。2024/10/21 06:57:0512.それでも動く名無し4wVkrネガティブな考えが常に浮かぶから脳が疲弊してしんどくなるのか、脳が疲弊しているからネガティブな考えが浮かび続けるようになるのか。どちらが先かはわからないが、この2つには相乗効果があるので、放って置くとどんどん悪化することになる。2024/10/21 07:01:2813.それでも動く名無し4wVkrみんなも鬱病の人を、ネガティブな考えをする人という認識ではなく、徹夜したしんどい状態がとれなくなったような症状の人、という見方に変えてみれば随分鬱病の見方が変わると思う。2024/10/21 07:05:3814.それでも動く名無し4wVkrまとめると、一、鬱病は真面目な人、頑張り屋な人ほどなりやすい。二、鬱病は脳の疲労骨折。三、鬱病の症状は、徹夜明けのしんどさがずっと取れない様なもの。こういうふうに見てみると、鬱病への認識も少しは変わる人がいると思う。もしここまで読んでくれた人で、今まで誤解してたなという人はこれからは優しく接してあげてほしい。2024/10/21 07:13:09
【MX】〈物語〉シリーズ→妻、小学生になる。→君100(再)→神之塔-Tower of God- 工房戦→村井の恋→MFゴースト 2nd season→わた婚(再)→大正偽りブラヰダルなんでも実況J119251.12024/10/21 01:06:46
他人事ではなくなってきているということだ。
しかし、未だに鬱病を治すための根性論であったり、間違った認識が世間にはあふれているように思う。
それらの間違った認識をわかりやすい例えを用いて正して行きたいと思う。
鬱病になりやすい人は別に心が弱い人ではない。
むしろ真面目で働き者の人が多い。そして優しくて頑張りすぎてしまうような人が、そのせいで疲労を溜め込み、結果鬱病になると思う。
心の強い、弱いはあまり関係ないと感じる。
自分はこの鬱病のことを、脳みその疲労骨折というふうに例えている。
ずっとキャパオーバーなストレスにさらされ続けた結果、回復が追いつかず、脳みそが過労で骨折したという状態だ。
脳みそに疲労が蓄積し続け、疲労がとれなくなり、疲労が恒常化したような状態なので、さらなる努力を要求するのは逆効果だ。
かくいう自分も鬱病と診断されてから、半年ほど一日中寝続ける生活を続けて改善された。
疲労骨折しているのにさらに負荷をかければ悪化するのは当然の事だ。
しかし、早くよくなるために努力しようとすると、脳に負担をかけるので、開き直って堂々と休むことを覚えるべきだ。
そうすることが、最短で社会復帰することにつながる。
十分に休めない人は、いつまでたっても骨折状態が治らないということになる。
世の中鬱病の症状がどういった症状なのか理解できていないため、サボっているだけという誤解をする人が多い。
これは、鬱病の症状の説明が未だに上手くできていないためだと感じる。
一般の人が、鬱病の症状を正確に理解できていないのだ。
徹夜すると、疲労が溜まってパフォーマンスが落ちるし、しんどくて意欲も低下すると思う。
徹夜明けに遊園地に行きたくなる人はいないだろう。みんな、寝て疲れを取りたいはずだ。
欲がなくなるとか、やりたいこと、やらなきゃいけないこともできなくなるのはこれに近いと思う。
しかし、鬱病になった人の場合、この徹夜での疲労状態のようなしんどさが寝ても回復しなくなってしまっている。
そのため何をするにしても欲がないように見えるのだ。
みんなも疲れているときはネガティブなことを考えがちだと思う。
ただ、寝て起きて、元気になったらネガティブな考えがどこかに行っていたり。
これに近いことが常に起きているため、傍から見たときネガティブなだけの甘えに見えるのだ。
どちらが先かはわからないが、この2つには相乗効果があるので、放って置くとどんどん悪化することになる。
一、鬱病は真面目な人、頑張り屋な人ほどなりやすい。
二、鬱病は脳の疲労骨折。
三、鬱病の症状は、徹夜明けのしんどさがずっと取れない様なもの。
こういうふうに見てみると、鬱病への認識も少しは変わる人がいると思う。
もしここまで読んでくれた人で、今まで誤解してたなという人はこれからは優しく接してあげてほしい。