このスレッドはアーカイブ化された過去ログです。

赤木アーカイブ

1.
ユーザー
qgoBK
「えっ? 私、負けたの?」

 大阪地裁の大法廷。一段高い正面の席で裁判長が判決を読み上げた瞬間、原告席の雅子さんはあっけにとられて口をぽかんと開け、周囲に目を泳がせた。同時に、傍聴席から一斉に「ええ~っ!」と驚きの声が上がった。

「そうか、やっぱりそうなんだ。私、負けたんだ…」

 きょうは勝てると信じていたのに。弁護士の先生たちもみんなそう言ってくれていたのに。徳地淳裁判長は、傍聴席の騒ぎがまるでないかのように判決理由の朗読を始めた。雅子さんはじっと耳を傾けたが、裁判長が語る理由はどこかで覚えがある。そうだ。国が裁判で主張してきた内容そのままだ。「国の書面をコピペしたんや」と代理人の弁護士。じゃあ裁判官と国はグルだったの? それじゃあ裁判なんか意味がない。そう思うと耳に膜がかかったようになり、周囲の音がはっきり聞こえなくなった。目も霞がかかったようによく見えない。法廷が抗議の声で騒然とする中、雅子さんは傍らの弁護士につぶやいた。

「先生、さっきから気分が悪くて…」


詳しくは
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6899?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=denshibanPublished
3
すべて
|
最新の50件
2.
ユーザー
JA6sT
お前には無理だ魚住
3.
ユーザー
MYMMA
ヒラメ?カレイ?
このスレッドはアーカイブ化された過去ログです。

人気のスレッド

もっと見る
>