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番組ch(NHK)
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「め組の半次郎の天国と地獄!」
芝で火災が発生し、め組が出動した。
だが、半次郎だけは酔っ払って寝込んでいたため遅れをとってしまう。
責任を感じた半次郎は…
「隠密、二十年目に帰る」
数人の黒装束の刺客に襲われていた旅姿の老武士を助けた吉宗。
老武士は幕臣・蔀十三郎と名乗り、二十年ぶりに江戸へ戻ってきたという。
「死んだ男を待つ女」
三年前に死んだと思われていた男・直吉の姿を見かけた忠相。
直吉は当時、書置きを残して大川に身投げしたはずだったが…
「いなせ新さん、大奥を斬る!」
吉宗の命で大奥の見回りをしていた孫兵衛は“開かずの間"の掃除を女中に命じる。
だが、その部屋に入った女中が何者かに殺され…
「少年は見た、将軍を!」
江戸城の堀で鯉を釣ろうとして役人に捕えられた少年・留吉を助けた吉宗。
留吉は病弱な父に食べさせたくて鯉を釣ろうとしたというが…
「花嫁の父は殺人者?!」
畳商・備前屋に賊が押し入り、店の者を皆殺しにした上、大金を強奪する事件が持ち上がる。
忠相の調べで、一味は浪人者とわかったが…
「地獄を見たか、オウムちゃん」
前の長崎奉行で在任中に急死した遊佐右門の息子・一郎太が“父から預かった"と言い、吉宗に一羽のオウムを献上する。
ところが…
「誰がために母は泣く!」
生母・お由利の方を訪ねての帰途、お由利の方にそっくりの女とすれ違った吉宗は、その女が何者かを調べるよう才三に命じる。
すると…
「悪霊の城の花嫁」
大奥中臈・浜路が古井戸に飛び込み自害した。
吉宗への愛を拒否されたためで、浜路の養父で大御番頭・相良大炊頭も責任をとって職を辞した。
「吉宗初春の大江戸裁き!」
正月四日の早朝、江戸城大手門の松飾りが何者かに盗まれ、代わりに青竹が立てかけてあるのが発見された。
この騒ぎを知った孫兵衛は…
「狙われた四人の目撃者!」
武具商・浪花屋が辻斬りに殺され、さらにお葉も同じ下手人に命を狙われる騒ぎが起こる。
日ならずして今度は米問屋・上総屋が殺され…
「地獄で仏のおやこ唄!」
夜回りをしていた半次郎は怪しげな一味と出会い、そのうち一人を捕まえた。
だが、一味は捕まった男を手裏剣で殺し逃走してしまう。
「幼きいのち、なみだ旅!」
旅の帰途、お葉は高熱を出して倒れていた少年を助けた。
そのころ吉宗は、丹後峯島藩の江戸家老から国替えをしてほしいと懇願され…
「女ふたり、許されぬ夢!」
長崎の唐人屋敷から禁制品を盗んだ男を捕えた忠相。
その男の口から禁制品ばかりを扱う故買屋がいることを聞き出す。
一方、吉宗は…
「春遠き、お捨屋敷の女」
忠相から“両替商が2人続けて殺された"との報告を受けた吉宗。
その下手人は役人の追跡を振り切り行方をくらましてしまったというが…
「新之助が愛した女」
倉屋敷が並ぶ一角で唐物商が殺される騒ぎが起こる。
ちょうどその頃、騒ぎの現場近くを通った吉宗は、浪人に斬られそうになる娘を助けるが…
「対決!三人の白頭巾」
本所・深川方面に辻斬りが出没し、町の人々を震え上がらせていた。
そんな中、吉宗は近々祝言をあげるという娘・お邦と出会うが…
「ひとりぽっちの夢飾り」
吉宗はならず者相手の喧嘩が原因で、明朗闊達で正義感の強い兄妹と知り合う。
数日後、男が浪人に斬られるのを目撃した場所で、吉宗は…
「花咲ける忠臣一代!」
江戸城松之廊下で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけてから二十四年、またも松之廊下で刃傷沙汰が起こった。
吉宗は原因究明を命じるが…
「惚れて深川、あゝ八千両」
ひょんなことから深川芸者・千代吉を助けた吉宗は、それが縁で千代吉の弟で町年寄の手代を務める幸次郎と知り合う。
だがその夜…
「みちのく夫婦しぐれ」
身投げしようとしていた赤ん坊連れの女を助けた吉宗。
だが、女は身投げの理由を話そうとはしない。
そんな中、孫兵衛が何者かに襲われ…
「復讐、鬼女の涙!」
旗本・磯崎精四郎が何者かに斬殺された。
現場に残された女下駄の跡から下手人は女とわかる。
数日後、精四郎の葬儀に喪服姿の若い女が現れ…
「この子どこの子め組の子」
赤ん坊を抱いた若い女が深編笠の侍に斬りつけられているのを目撃し、駆けつけた吉宗。
だが侍は逃げ去り、女は息を引き取ってしまう。
「涙を捨てたおんな坂」
ひょんなことから呉服問屋の女主人・おれんと知り合った吉宗。
彼女は商売上の事で奉行所に呼び出され、申し開きをしてきたというのだが…
「秩父はたおり唄」
吉宗は、空腹のあまり大福餅を盗んで役人に追われている旅姿の娘を助けた。
だが、娘は何も話そうとはしない。
どうやら口がきけないらしい…
「誇り高き父!」
公儀目付が浪人に斬殺される事件が起こる。
吉宗が才三に真相追及を命じた直後、め組に徳田新之助の息子だと自称する少年・新太郎が訪ねてきて…
「愛しのわらべよ、荒海が泣く!」
佐渡金山の金が大量に横流しされ、佐渡奉行が一枚かんでいるらしい事がわかった。
真相を探るべく、吉宗は佐渡へと向かうが…
「大岡越前、罷免さる!?」
孫兵衛が浪人に襲われ危うく命を落としそうになった。
偶然その場に来合わせた才三が、浪人の一人を斬り伏せ、孫兵衛を助けたのだが…
「開眼!涙の仇討」
恵まれぬ盲人のため新たな運上金を取り立てる事を許可した吉宗。
だが、無理のないようにという吉宗の意志を無視した強引な取り立てが相次ぎ…
「おんな武芸者の恋」
侍姿の少年を連れた別式女が侍に襲われているのを目撃し、その場に飛び込んで女を助けた吉宗。
侍は、一緒にいた少年を連れ去ろうとしたが…
「吉宗まさかの刑場破り!」
刑場で、亭主殺しの罪で捕らえられた女のはりつけが行われようとしていた。
ところが、見物人の中から深編笠の侍二人が刑場に乱入し…
「大江戸めおと花火」
失火の罪で島送りとなっていた花火師の清吉が三年ぶりに江戸へ戻ってきた。
だが、その清吉がかどわかされそうになるという騒ぎが起こり…
「地獄へ道連れ!美女と将軍」
め組の連中と料亭で飲んでいた吉宗は
“明後日の法要は大変な騒ぎになる"
という隣の座敷での会話を聞いてしまった。
その直後…
「無念を晴らした南蛮大魔術!」
最近、唐物商や回船問屋に忍び込み、翡翠の香炉を探し回っている男がいるとの噂を耳にした吉宗。
そんな中、回船問屋の店先で…
「め組の半次郎、純情す!」
焼津藩江戸屋敷で何か騒動が起こっているとの報告を受けた吉宗。
そんな中、め組の半次郎が頭の名代で焼津から戻ってきたのだが…
「愛の漁火、九十九里に消えて」
ひょんなことから卯之吉という魚屋と知り合った吉宗。
だが、彼は恋人にふられヤケを起こし、酒と博打に溺れた生活を送っていて…
「流転笠、江戸のつむじ風」
熊谷宿でならず者に襲われそうになったところを、辰五郎そっくりの渡世人に助けられた半次郎。
それから一か月ほどしたある日…
「紅い国から来た殺人者!」
病気になった遊女を養生所へ入れようとした事から、遊女の抱え主・三春屋の女将と口論になるお葉。
その直後、女将が何者かに殺され…
「密命!江戸城を砲撃せよ」
目安箱に訴状を入れようとした老武士・井戸重兵衛が殺された。
かつて重兵衛に命を助けられたことのある吉宗は彼の死に怒りをおぼえ…
「柔肌いのち、悲しき裏切り!」
大川で旗本の溺死体が発見された。
報告を受け現場へと出かけた吉宗は、そこで呉服問屋の内儀が他の男と一緒にいるのを目撃する。
「さよならの花かんざし!」
信州相良藩の若君が病死したとの報告を受けた吉宗。
そんな中、吉宗は浪人に斬られそうになる娘を助け、辰五郎の家に連れ帰るが…
「吉宗、しばし名残りの大暴れ!」
土浦から将軍に献上された鰻を江戸城まで運ぶことになっため組。
だが、荷車と衝突して鰻が路上に散乱し大騒ぎになってしまう。