医療の話題を淡々と語っていくアーカイブ最終更新 2012/10/08 19:261.名無しさんQ9WHiNYY最初の話題は違うことを考えていたのだが、それは次回にして、つい先ほど山中教授のiPS細胞がノーベル賞を受賞したと報道され、それについての思うことを。数年前、iPS細胞のことが報道されたとき、これで脳死問題と臓器移植問題が一気に解決されるのだと思った。本来脳死問題と臓器移植問題は別物だが、今は離すことのできない問題となっている。子供の臓器移植も条件付きだが可能となっているが、倫理的社会的問題があり進んでいない。個人的には他人の臓器を移植してまで、と考えているが、今は健康で移植の必要がないためかもしれないし、身内にもいない。以前私は臓器移植問題などすぐに解決すると思っていた。つまり人工臓器技術が発展していき、人から移植する必要など無くなると思っていたのだ。しかしそれは甘い考えだったようで、いまだにほとんど実現していない。ES細胞も希望の一つだったが、これも人になるかもしれない卵子を、ということで倫理面で問題があった。まだまだiPS細胞も臓器移植としての実用化までは道は遠そうだが、一刻も早く実現すればと思っている。出典 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/13496919622012/10/08 19:26:021すべて|最新の50件
胞がノーベル賞を受賞したと報道され、それについての思うことを。
数年前、iPS細胞のことが報道されたとき、これで脳死問題と臓器移植問題が一気に解決
されるのだと思った。本来脳死問題と臓器移植問題は別物だが、今は離すことのできない問
題となっている。子供の臓器移植も条件付きだが可能となっているが、倫理的社会的問題
があり進んでいない。個人的には他人の臓器を移植してまで、と考えているが、今は健康で
移植の必要がないためかもしれないし、身内にもいない。
以前私は臓器移植問題などすぐに解決すると思っていた。つまり人工臓器技術が発展して
いき、人から移植する必要など無くなると思っていたのだ。しかしそれは甘い考えだったようで、
いまだにほとんど実現していない。ES細胞も希望の一つだったが、これも人になるかもしれない
卵子を、ということで倫理面で問題があった。
まだまだiPS細胞も臓器移植としての実用化までは道は遠そうだが、一刻も早く実現すればと
思っている。