New Hasselblad CFV 100C camera registered online Photo Rumors / by PR admin / December 04, 2023 at 07:49AM
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Hasselblad 907X
Hasselblad has registered a new CFV 100C camera in Asia. As the name suggests, this would be a new 100MP V model, probably similar to the current Hasselblad 907X. Here are screenshots of the registrations:
Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens officially released together with a new X2D 100C firmware update
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カメラは見ての通り『Mamiya RZ67 Pro II』を使用。デジタルバックは編集部のコレクションから『Leaf Aptus22(2005年発売)』をお借りした。Leaf(リーフ)はイスラエルのデジタルバックメーカーである。人肌のやわらかな表現や独特な色味が魅力で、かつてビューティやファッション業界で定評があった。
唯一無二『ISO 25』実写サンプル アプタス22最大の特徴は「ISO 25」にあると言えるだろう。 ISO 25が最も高画質で、ISO 100になるとノイズが浮いてくるものの、フィルムの粒子のようで嫌な感じはなく、趣味であればここまでは常用できる範囲だと感じる。晴天でもなければ手持ち撮影は難しいし、スタジオでもやたらストロボの出力が要求される面もあるが、フィルムカメラの代わりだと割り切れば気にならない。我々はデジタルの恩恵に慣れすぎて、便利でなくても写真はちゃんと写るという事実を忘れがちだ。
今回使用した6×7用SEKOR Z 110mm F2.8はシャープネス重視のレンズではなく、お陰でちょうど良い塩梅になったように思う。645用の比較的新しいレンズを使うと、Leafのセンサーは異様なほどのシャープさを発揮し、モアレに悩まされるところまでがセットだ。その部分も最新のCapture Oneで開けばそれほど目立たなくなるから良い時代である。
New Hasselblad XCD 24mm f/2.5 lens to be announced soon
Photo Rumors / by PR admin / April 09, 2024 at 05:21AM Leo has detected a Product Launch in this article
Hasselblad will soon announce a new XCD 24mm f/2.5 medium format mirrorless lens - here is the first leaked picture:
Just a reminder that the latest Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens was officially released in August last year (2023) and it is still not available (check availability at Adorama and B&H Photo):
The new Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens is now available for pre-order
Real or fake: DJI Hasselblad Osmo X rangefinder digital camera?
Leica Rumors / by LR admin / September 10, 2024 at 12:54AM Leo has detected a Product Launch in this article Pictures of this DJI Hasselblad Osmo X rangefinder digital camera are circulating the Web:
The camera looks fake with a design very similar to the Leica M9 Titanium, but on the other hand, this is exactly the design I would copy if I were DJI:
http://www.phaseone.com
http://s.leica-camera.com
http://www.ricoh-imaging.co.jp
中判デジタルカメラ Hasselblad / Phase One 3
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/dcamera/1448078661/
ワッチョイはスレが死ぬため導入禁止
ハッセルブラッドは、ストリート写真用の軽量広角レンズ「XCD 4/28P」を2023年9月中旬に発売する。希望小売価格は税込291,500円。
XCD 4/28P は、35mm判換算で22mm相当の焦点距離とF4.0の絞りを備えた広角レンズ。自然、街路、都市建築などの幅広いシーンを簡単に撮影可能。長さ43.5mm、重さ245gのXCD 4/28Pは、ハッセルブラッドXシステムの中で最も軽量かつ最小のレンズとしている。正確な光学設計を備えたポータブルレンズにより、写真家はシャッターをクリックするだけで世界を捉えることができるという。
また、お求めの「 GFX100S の評価」ですが、もう少しだけ待ちましょう。
先日もお伝えしましたように、この秋から来春まで各カメラメーカー新型機の投入タイミングです。
あわせて、FUJIは新しいフィルムシミュレーションを提供する予定ですので、逆に言えば、FUJIをお持ちなら売却するタイミングは今です!
また、変わり種だとSONYからドローン搭載用の小型軽量のEマウントカメラ「ILX-LR1」が発表されました。
SDK次第では、ドローン以外にも十分使える面白いカメラです。
こちらは、12月発売予定。
すべては、タイミングの見極めです!
デジカメ Watch / October 13, 2023 at 11:24AM
featured visual
株式会社焦点工房は10月13日、中一光学の交換レンズ「APO 200mm F4 MACRO 1X」に富士フイルムG、ハッセルブラッドXマウント用を追加して発売した。いずれも希望小売価格は税込9万5,000円。
ハッセルの日東工学よりネームバリューも違いますね。
Photo Rumors / by PR admin / December 04, 2023 at 07:49AM
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Hasselblad 907X
Hasselblad has registered a new CFV 100C camera in Asia. As the name suggests, this would be a new 100MP V model, probably similar to the current Hasselblad 907X. Here are screenshots of the registrations:
Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens officially released together with a new X2D 100C firmware update
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現在は過渡期、最先端の技術を最も楽しめる時期
動画生成AIの最大の魅力は、プロフェッショナルが集結する商業映画制作とは異なり、個人のクリエイターが完全に自分自身のビジョンを追求できることにあります。
商業映画では、多くの場合、様々な制約や複数のステークホルダーの意見を考慮しなければなりませんが、動画生成AIを活用することで、これらの制約から解放され、純粋に自分が作りたいものを作ることができます。
個人の映像クリエーターにとって生成AIは、制約を乗り越え、新しいアートフォームの実験場となることも重要です。
自主制作映画における生成AIの役割は、単に技術的な問題を解決するだけでなく、クリエイターの創造力を拡張し、新しい表現の可能性を開くことにあります。
日本の店舗撤退したのに…笑
日本ではこういう新しい動きがあるたびに、政治家や官僚や行政が横から出てきて「安全性がー」とか「規則が必要」とか「法律がー」とやって社会を停滞させる。しかし、アメリカ社会は新しいものをどんどん受け入れ、社会そのものを一気に変えていこうとする気概がある。
アメリカはイノベーション・ファーストの文化があり、新しいアイデアを持った企業を次々と上場させる土壌もあり、チャレンジを尊ぶ気質もある。このすべてが合わさって次世代の世界を作り上げていく。
インターネットの成長もそうだった。インターネットは誰でもテキストがコピーできるので著作権の問題は非常に深刻だった。YouTubeに関しても著作権の問題は今でも深刻だ。しかし、アメリカはどんどん技術を世に出して先に進んでいくのである。AIに関しても不完全なまま突っ走るだろう。
それだけではない。AIの次にはロボット・無人運転・仮想現実・ドローン……と、世界を変えるイノベーションが目白押しなのだ。AIによるイノベーションはこれから始まるのだが、この大きな波が落ち着いても「それで終わり」ということにならない。終わりどころか、続きはまだまだある。
アメリカの企業の潜在的な能力は計り知れない。少しアメリカの株価が下がると「終焉だ、破滅だ」と言い出す人がいるが、彼らは現実が見えていない。アメリカのイノベーションを生み出す能力は恐ろしいほどだ。
次にやってくる「新しい波」もまたアメリカが制する。アメリカの超巨大企業の成長力を見くびるのは愚かしい。だから、短期的な株式市場の調整や浮き沈みはあったとしても、私はアメリカに賭け続けることに関してまったく心配していない。
「中国では、コストの安さと障壁の低減が組み合わされて、文化的コンテンツを創造するプロセスに金がかからないようになり、その結果、普及が進んでいる。だから、グローバリゼーションのこのフラット化フェーズは激しいアメリカ化には結びつかないと、私は確信している。むしろ、ローカルな文化、芸術形式、様式、料理、文学、映像、首長のグローバル化が促進され、ローカルなコンテンツがグローバル化する」
この時期にはYouTubeやiTunesなど、コンテンツを共有するためのプラットフォームがグローバル化していきました。その中で、アメリカに住んでいようが中国に住んでいようが、はたまたアフリカにいようが、安価にコンテンツを発信し、楽しみ、そして共有することは世界中のだれもが可能になっていく。そのためのコストはどんどん低下しているし、国ごとの違いはほとんど関係なくなったのである、と。
このフリードマンの主張は、従来言われていたような「グローバル化」の懸念とは真っ向から対立していました。それまでは「マクドナルド化」などとも呼ばれ、「グローバル化によって世界中の文化が統合されてしまい、国ごと民族ごとの独自性が失われてしまう危険性がある」と言われていたのです。
米国の戦後のロックやポップス、ハリウッド映画などの「ソフトパワー」に象徴されるように、20世紀は情報発信力が強い国の文化が、他の国の文化を浸蝕していました。世界に配給する能力を持つハリウッド映画、世界にCDを売りまくる力を持つアメリカのメジャーレーベル。そうしたパワーに対抗する情報発信手段を、アメリカ以外の国は持つことは非常に難しかったのです。
中判デジタル自体がニッチな分野ではあるが、今回はよりディープでマニアックな内容になっていることをご容赦いただきたい。
カメラは見ての通り『Mamiya RZ67 Pro II』を使用。デジタルバックは編集部のコレクションから『Leaf Aptus22(2005年発売)』をお借りした。Leaf(リーフ)はイスラエルのデジタルバックメーカーである。人肌のやわらかな表現や独特な色味が魅力で、かつてビューティやファッション業界で定評があった。
唯一無二『ISO 25』実写サンプル
アプタス22最大の特徴は「ISO 25」にあると言えるだろう。
ISO 25が最も高画質で、ISO 100になるとノイズが浮いてくるものの、フィルムの粒子のようで嫌な感じはなく、趣味であればここまでは常用できる範囲だと感じる。晴天でもなければ手持ち撮影は難しいし、スタジオでもやたらストロボの出力が要求される面もあるが、フィルムカメラの代わりだと割り切れば気にならない。我々はデジタルの恩恵に慣れすぎて、便利でなくても写真はちゃんと写るという事実を忘れがちだ。
基本的にデジタルバックはRAW現像が前提で(AptusはそもそもJPEG記録できない)撮影したままの状態だと色も浅く、動画でいうLOGデータのようだが、現像時にLeaf純正のプロファイルを当て微調整するだけでかなり独特の描写になる。
今回はナチュラルに見えるよう現像しているが、まるでシノゴ(4×5)のポジを眺めているような、ヌメッとした感覚が垣間見える。
10年ぶりにRZ67を使ってみて、第一に感じたのはその重さだった。
今回はストラップを使用せず手持ちで1時間ほどスナップしてきたが、問題なく使えるとはいえ、とても気軽に持ち出せるとは言い難い。何キロあるのかなんて決して考えるべきではない。ISO 25スタートのCCDセンサーと組み合わせるのであればなおさら、三脚に据えて使うのが合理的だろうか。
今回使用した6×7用SEKOR Z 110mm F2.8はシャープネス重視のレンズではなく、お陰でちょうど良い塩梅になったように思う。645用の比較的新しいレンズを使うと、Leafのセンサーは異様なほどのシャープさを発揮し、モアレに悩まされるところまでがセットだ。その部分も最新のCapture Oneで開けばそれほど目立たなくなるから良い時代である。
でも中判はスマホ転送ダメでサクラカメラという所に出しました
デジカメ Watch / January 25, 2024 at 01:59PM
featured visual
株式会社セキドは1月24日(水)、Hasselblad(ハッセルブラッド)のミラーレスカメラ「907X & CFV 100C」を発売した。価格は税込125万4,000円。全国のHasselblad販売店で取り扱う。
こちらは新しいデザインやブランディングからも、従来のクラブなどのプロ用途を狙ったものではなく、友人とのパーティーやカフェ・バーなどのライトな使用を想定している製品と思われます。
これはカメラがデジタルセンサーやミラーレス化で民主化した流れに通じると思うのですが、DJもこのような民主化の流れは進み、そこに需要(ハード、ソフトともに)が生まれるのでしょうか?
かつては、日本を代表するオーディオメーカーだった「パイオニア」の経営が立ち行かなくなり、10年ほど前にDJ事業をファンド「KKR」へ売却します。
それが「Pioneer DJ」ですが、その後ファンドはノーリツへ売却し、この時から「Pioneer」という名前から脱するために「Alpha Theta」という新ブランドが誕生しました。
しかし、国際的な知名度もブランド力もないことから大苦戦中。
そこで、先週まで開催されていた世界最大の楽器フェス「NAMM」ショーにて、ポータブルオールインワンDJシステム「OMNIS-DUO」を発表したのですが、これが大不評なんです。
というのも、価格が23万1000円もする上に、2デッキしか使えず、肝心の音がいまひとつ。
つまり、「従来のクラブなどのプロ」DJは使わず、「友人とのパーティーやカフェ・バーなどのライトな使用を想定している」には、価格が高すぎます。
なにしろ、コンピュータかiPadに、それなりのオーディオインターフェイスがあれば、「従来のクラブなどのプロ」DJも、「友人とのパーティーやカフェ・バーなどのライトな使用」もできるゆえ、実に半端な製品です。
正直、「カメラがデジタルセンサーやミラーレス化で民主化した流れ」とはほど遠い、「誰得?」な製品です。
もう、ハードの時代じゃないんです。
かくありまして、昨年は訪れたNAMMショーに今年は伺いませんでした。
23万1000円出すなら、iPadかMac、それにDJソフトウェアと自分に合ったスタイルのコントローラとオーディオインターフェイスを買いましょう!
この組み合わせは、「従来のクラブなどのプロ」DJも、「友人とのパーティーやカフェ・バーなどのライトな使用」もできる世界のデファクトスタンダード・システムなのです。
なにしろ、デッキ数は実質的に「無限」なのですから。
年末に出版し、カメラマンとして参加した「PD」全ページおける写真の9割は、この組み合わせで撮っています。
また、ハッセルブラッドの「X2D」はセンサーサイズが大きいゆえ、50mmでも実際の画角は40mm程度、35mmでも実際の画角は28mm程度でして、四隅がケラれますがそれも味だと考え使用しています。
少なくともこの組み合わせによって描く静止画は、画素数から考えても「Leica SL3」より高画質だと思いますね。
正直Lマウント・アライアンスのカメラセンサーは、どれも問題です、たとえ「Leica SL3」言えども。
映画解説者・淀川長治ですら山田洋次監督作品について「あれほどの実力があるのだから、悲しいセリフを言っている時に雨が降ってきて、悲しい曲が掛かる、というような演出はもう卒業すればいいのに」とピント外れな事を言っていました。
これは映画を見過ぎた人の特殊な感覚なんです。
珍味にしか感動出来なくなっていて、普通の定食の美味しさを喜ぶ私のような一般映画ファンをあからさまに見下す人もいます。
最近は聞かなくなりましたが、
・バックトゥザフューチャーなんかを好きな人に、映画ファンと言って欲しくない
・自分たちはキューブリックくらいじゃないと満足できないよね
などと語り合っている痛い「映画マニア」がよくいました。
一般客が喜ぶ「ベタ作品」は映画界の土台として量産されるべき種類の映画だと私は考えます。
この種類の映画が充分に存在しないと、業界が存続出来なくなって、珍味を楽しむ余裕も当然、無くなっていくからです。
そういう意味でも山崎映画ファンを公言していくつもりです。
「ゴジラ -1.0」は山崎貴監督が得意な、エンタメ的ストーリー構成と、トップレベルのCG技術の応用を前提とした「撮影の工夫」が凝縮された作品です。
中でも特筆すべきは、グリーンバック撮影と編集の多さ・巧みさでしょう。
昔の映画は巨大なスタジオ建屋の中に大掛かりなセットを作り込んで、大量の照明を使って撮影されることが王道でした。
ところが多くの山崎作品では、オフシーズンの海水浴場・駐車場など、何の変哲もない「空き地」にグリーンバックを設置して、太陽光を使って撮影し、ミニチュアやCG映像を合成する手法が多用されます。
グリーンバック撮影時の最大のポイントは、グリーン部分にムラなく光を当てる事なので、実は野外で太陽光を使うのはとても有効なんですね。
実写でもAIでもなんでも構いません。
多分、お悩みは映像業界に詳しい誰かに事情やノウハウをお聞きになりたいのでしょうが、気がつくと仲間内で傷を舐め合うようになって(クライアントや先輩、同業者の不満をいいはじめ)、こうなると次のステージに上がれません。
いつまで経っても日雇いで終わり。
まずは、すべて独学する決意をお持ちください。
そうしないと、一見「仕事仲間」ような悪いエネルギー集団に囚われてしまい、どこかで自分自身や本当は感謝すべき人まで疑問に思いはじめ、こんな状況になったら良い作品が出来るわけありません。
むしろ業界のことをそれなりに知っている社会の人間とは距離を置くこと。
この時代、十分に個人で学べる環境は揃っています。
自分の感性を信じて、あたらしい技術を日々研鑽し、熱量を落とさず良い作品を量産し続け、恐れを抱かず次々と発表すること。
もう、これだけです。
人生の時間は短く、最後の日まで険しい山に挑まなければ、今生という登山は楽しめません。
そして、突然やってくるチャンスをしっかりモノにすること。
日々良い作品作りに励んでいれば、必ずチャンスは訪れます。
その際、多少意にそぐわないことがあっても、このチャンスを絶対に逃さず、必ず最後までやり遂げること。
そうしないと後で、「あの時こうしとけばよかった」と必ず後悔し、愚痴っぽくなってしまうのが常です。
肩書きや「ポジション」もスタイルも忘れ、さらには「自分」も忘れ、いつしか無心になって日々作品作りに励むこと。
その先に、瞑想でも見られない、わずかな光が見えてきます。
どうか、その日を楽しみに!
映画で意識しなければいけないのは「シーンの中の一連の動きは繋がっているように見せる」ということです。
やってみると分かりますが、演劇と違ってバラバラの映像を組み合わせる映画は、「繋がって見えない」という失敗が起きやすいんです。
完成作品では1分間のやりとりも、実際は2時間くらいかけて撮影したりするので、気を抜くと色々と矛盾が生じがちなんです。
矛盾は混乱を生むので、アート映画でない限りマイナスの要素となります。
ただ、実際には矛盾が生じていても、観客が不自然に感じにくい場合もあります。
これはカット割りの順番に起因することが多いので、「失敗しにくいカット割りのパターン」を多用することをおススメします。
今回は1つだけポイントを紹介します。
オーソドックスな映像展開のパターンはシンプルです。
その場所で起きている事を
・引きの映像
・アップの映像
に分解して撮影し繋げることです。
この中で、「引きの映像」>「引きの映像」という繋げ方を禁止してください。
2人が会話をしているシーンで、仮に途中から服の袖をまくってしまったとします。
状況的には明らかに矛盾していて、「引きの映像」>「引きの映像」という繋ぎ方をすると、その瞬間、ほとんどの観客はそれに気付いてしまいます。
気付いた矛盾に目を瞑って物語に集中しようとすると余計なストレスが生まれ、大抵の人は興ざめしてしまうんです。
ところがその映像の間に「顔のアップ」を挟むことで、途中から服の袖がまくられていても気付かなかったり、気付いてもあまりストレスは生じません。
もちろん、撮影中にお互い充分に注意することが大切ですが、細かなミスは必ず起きます。
特に絵コンテを使わない撮影の場合は、編集段階になって「映像が足りなくて繋がらない」ということになりがちです。
「間に挟めることが出来る顔のアップ映像」を撮っておくことをおススメします。
実は海外インタビュー時に、この組み合わせで使っていると大半の取材対象者がこのカメラについて話題を振ってきまして、お話しを伺うのがスムーズになります。
確かにフリッカーなど、最近のカメラに搭載されている便利な機能がないため、おっしゃるように「室内だとなかなか苦戦」しますが、この点は昔ながらの手法を駆使してシャッター速度で緩和しています。
この辺りは、「大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法」でもお話ししている技法を駆使している次第です。
また、「アスペクト比」常に最高画素で収録し、あとでトリミングするようになりました。
大きなセンサーかつ高画素だと、撮り方が変わりますね。
気がつくと、あれほど街中にあった携帯販売店は見なくなり、派手なリリースとは裏腹に、一年前のモデルと機能的にはほとんど違いがありませんので、数年間は買い替えの必要ありません。
そんな中、カメラ性能だけは年々驚くべき、進化を遂げています。
ここ最近では、「Xiaomi 14 Ultra」のフォーカス送りは、ホント見事です。
スマートフォンのカメラレンズも、いよいよ物理的に「絞れる」時代になってきました。
また、カラーサイエンスだけ見たら、Zeissが協力した「Vivo100x pro」も優れていますし、この勢いを見ると3年後には高級コンデジ市場は完全に潰えると思われます。
今後、マイクロフォーサーズやAPS-Cセンサーを搭載したスマートフォンも出てくるでしょう。
自著でも掲載したように、長年SONYのRX100シリーズやRICHOのGRシリーズを使ってきましたが、もうサブカメラとして愛用していた高級コンデジは使わなくなってきて、メインカメラのバックアップはスマートフォンだけになりました。
キーボードを叩く機会が激減したように、ファインダーを除く機会も激減するでしょうね。
また、プライベートの静止画はiCloudが大半ですが、たまにGoogle Driveも使います。
あとは、自分で構築したNASですかね。
何事もそうですが、いま安価だからと飛びつかないこと。
中長期的に見て、しっかりご思案しましょう。
そのうち、動画も含めて大容量になるなら、いまからNASでしょうね。
そこまで必要ないなら、iCloudで十分だと思います。
割と短期間にプラハに行ったりブダペストに行ったりしていたのは私の仕事の中では割とテンポの速いものであったと思う。使っていたのはカメラの土井から提供されていたプラウベルマキナプロジェクトと言うカメラでこれは実にハードに使用したのである。カメラ本体とケーブルレリーズ周辺がグラグラになってwinのカメラ修理屋さんでよく駆け込むこともあった。
そのカメラ修理屋さんはwinの中心部のモーツアルトが暮らしていたアパートメントからすぐのところにあって建物の最上階にはウィーンカメラクラブと言う看板も出ているその隣の小さな部屋だった。明かり取り様の天窓が並んでいるところで細かい作業するには北向きの子の窓の光というのが1番よろしいのである。私はカメラの修理はしなかったけれどプラハのアトリエも、窓で光は北側から入ってきた。
ブダペストのこの街の作りなども普段ツーリストとして歩いているときは気がつかないがブダペストの駅の前からのメイン通りがずっと続いてその店に向かう大通りの最後の所にこのような左右対象系の建築物があってその先はドナウ川なのである。
プラウベルの広角カメラはレンズを上の方にあげて撮影していたので普段なら我々には気がつかない上のほうの建物の姿もちゃんと映ると言うところがこのカメラの良いところだと思う。
Photo Rumors / by PR admin / April 09, 2024 at 05:21AM
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Hasselblad will soon announce a new XCD 24mm f/2.5 medium format mirrorless lens - here is the first leaked picture:
Just a reminder that the latest Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens was officially released in August last year (2023) and it is still not available (check availability at Adorama and B&H Photo):
The new Hasselblad XCD 90mm f/2.5 V lens is now available for pre-order
第一に、僕は雑誌(マガジン)が好きなんです。
いまではすっかり姿が消えてしまいましたが、毎月毎週同じタイミングで発刊される雑誌が大好きで、いつもその日を楽しみにしていました。
その感じを忘れたくないので、毎週同じ時間にメール「マガジン」を発行しています。
その言葉自体も好きでして、実は「マガジン」とは「弾倉」やカメラや映写機にフィルムにはめ込む「カートリッジ」のことなんです。
ちょっとドキドキしますよね。
それゆえ、「メルマガ」と略さず、「メールマガジン」と記すようにしています。
毎週、弾(情報)を込めてブッ放す感じです(笑)。
また、ラジオのようなリスナーとのコミュニケーションも大好きです。
その昔、深夜の番組に自分の手紙が読まれるドキドキ感がありまして、そのためQ&Aを設けてます。
なにより、手紙が好きなんです。
四半世紀は前は、旅先からポストカードをよく送っていました。
その延長のような、その時想った私信をお伝えする感じがどこかにあります。
最後に、YouTubeのような規制がないことも僕にとって大変大きい。
プラットフォーマーに気兼ねなく、自由闊達にお伝えできますからね。
ラージセンサーと呼ばれるハッセルブラッドなどの中判カメラから、ここ数年、動画機として愛用しているソニーのα1、そしてライカQ3やリコーのGRlllなど、センサーの大きさに限らず、あらゆるカメラをテストして今年使う機材をを選びます。
まるで古い友人と再会するかのように、カメラたちと対話しながら今年の旅相棒を選ぶ、そんな特別な時間なのですが、
今回は例年とは違う新しい仲間がこのカメラテストに参加することになりました。
それが、初めて加わったスマートフォンです。
朝から日が沈むまで、1日かけてあらゆるシーンを撮影するのですが、その結果は驚くべきものでした。
静止画のクオリティーでは、圧倒的にラージセンサーと呼ばれるハッセルブラッドとライカレンズ(アポ50mm)の組み合わせが優れており、動画撮影ではSONYのα1と純正のGマスターレンズの組み合わせが卓越していました。
この結果は、この二年ほど変わることなく、揺るぎないものとなっています。
堅牢性では、ライカQシリーズに及ぶものはありません。
しかし、コンパクト機部門では、これまで王者の座にあったリコーGRlllやSONYのRXシリーズを押さえて、なんと「Xiaomi14 Ultra」が最も美しい絵を描き出したのです。
これは、まさに驚きの結果でした!
ラージセンサーによる静止画の優位性やオートフォーカスを含めた動画性能は、それなりに事前からハッセルブラッドやソニーが有利だろうと予測していましたが、近年のスマートフォン、特に中国製のスマートフォンには目を見張るべき機能が搭載されています。
センサーもiPhone等より大きな1インチセンサーを積んでいることから明らかに画質が良くなって、ついにスマートフォンの小さなレンズに物理的な可変絞りが搭載されるようになりました。
これもSONYが新しく開発した1型センサー「LYT-900」ならではです。
ところが広角のみならず、1インチセンサーを積んだことによってスマートフォンでもセンサーの真ん中部分を切り出した35ミリや50ミリなどの写真でもかなりの絵を描くようになりました。
また近年、「ポートレートモード」と言われる人工的にボケをつける機能が各スマートフォンに搭載されてきましたが、実際それが使えるかと言うとまだまだ怪しいところがありました。
しかし、「Xiaomi14 Ultra」ではかなり自然にボケを人工的に作れるように進化しています。
これはLiDARセンサーの大きな進歩と画像エンジンのマッチングがうまくいっている証拠であり、ここ数年お話ししておりますように、あと4~5年もすれば静止画も動画も一部のプロはスマートフォンをメインにするのではないかと予測しています
ただし、「Xiaomi14Ultra」に搭載されている「プロモード」設定で、露出やシャッタースピードなどを手動で切り替えなければ良い絵になりません。
この辺は一般的なコンデジと同じで、単にオートで撮るのも構わないのですが、もう少し追い込んで自分でマニュアル設定した方が良い絵が取れるのは明らかです。
また、「Xiaomi14Ultra」はライカが監修しているだけあって、カラーレンダリングが極めて秀逸ですが、またまだ処理速度が追いつかずに小さい画素じゃなければ記録できません。
ところが、この数年でAIアプリケーションが急速に進化したことによって、多少画素が小さくてもAIが拡大し、最終的なアガリが見分けがつかない綺麗な仕上がりになります。
どこかで、いままでのスマートフォンで一番いい写真を描いたZeissのアポレンズを搭載した「VIVO x100v」と「Xiaomi14Ultra」を対決させたいと思っています。
今回、テスト撮影に立ち会ったカメラマンも驚愕すると同時に、僕も含め、各々自分の身の振り方を考える1日になりました。
単にスマートフォンの進化だけでなく中国の開発能力に驚嘆し、韓国の先行きさえ考えてしまった今年のテスト撮影。
カメラに限らず、価値観含め5年すればいまの世界はまったく違う世界に変わるんだろうな、と強く実感する今週です。
Sweetest day of May!
ASCII
ハッセルブラッドは5月7日、Xシリーズ用の新レンズ「XCD 2,5/25V」を発表した。Xシリーズは中判撮像素子を搭載したミラーレスカメラで、「XCD 2,5/25V」の焦点距離は25mmで画角は35mmフルサイズ換算では20mmとなり、開放F値は2.5で、大口径の超広角レンズである。
価格は海外では3699米ドル、4199ユーロで、日本ではヨドバシカメラで58万3000円(13%=75790ポイント還元)で、実質50万7210円となり、すでに購入可能となっている。
一般的には、映画のような質感を出すためには、フレームレート24fpsにシャッタースピードを1/48秒に設定するのが定石とされています。
これは、映画のフィルムが1秒間に24コマで撮影されており、各コマの露光時間が1/48秒であることに由来します(180度アングル)。
しかし、この設定では、おっしゃるように日中の明るい環境下では露出オーバーになりやすく、ハイライトが飛んでしまうことがあります。
そこで、この問題を解決するために、NDフィルターを使って光量を調整するのが一般的な方法です。
NDフィルターは、レンズに取り付けることで、光の量を一定の割合で減らすことができますので、明るい環境下でも適正な露出を維持することが可能です。
特にフルサイズカメラでは、NDフィルターを使うことで浅い被写界深度を活かしたボケ味のある映像を撮影することができるようになります。
一方、iPhoneのようなスマートフォンでは、NDフィルターがあることにはありますが、製品の出来が悪く、シャッタースピードを上げることで露出を調整するのがベターです。
ただし、NDフィルター嫌いな僕は、ミラーレスだろうがiPhoneだろうが「Davinci Resolveを使って」後からブラーをかけることをおすすめしています。
具体的には、Davinci Resolveの「モーションエフェクト」パレットにある「モーションブラー」エフェクトを使います。
このエフェクトを適用することで、動きのある部分だけにブラーをかけることができ、ブラーの強さや方向を調整することで、まるで低速シャッターで撮影したような、動きのある映像を再現できるのです。
事実、僕が監督した映画「ガヨとカルマンテス」でも、多くのシーンでこの手法を使っています。
日中の明るいシーンでは、シャッタースピードを上げて撮影し、後からDavinci Resolveでモーションブラーを適用することで「映画のような質感」を出し、実際に映画館で上映しました!
一度お試しくださいませ。
まずは垂直統合が起きます。
これまでは、ポストプロダクションと呼ばれる編集作業などは、専用のスタジオで行われることが一般的で、エディターやカラーグレーダーといった専門家が、それぞれの工程を担当していました。
しかし、現在ではコンピューター1台があれば、どこでも誰でもポストプロダクション作業ができるようになってきました。
編集ソフトの進歩により、専門的な知識がなくても、誰でも高品質な映像を作ることが可能になったのです。
この傾向は、映像制作だけでなく、音楽制作、ウェブデザイン、アプリ開発などの分野でも同様に見られます。
DAWソフトの進歩により、自宅で高品位な(販売できるクオリティの!)音楽制作ができるようになり、また、ノーコードで複雑なウェブサイトを制作できるようになりました。
SQLの必要もありません。
アプリ開発においても、個人でもハイクオリティなアプリを開発できる時代になったのが現在です。
このように、AIの進歩とソフトウェアの発展(主にSaaS)により、制作現場の垂直統合が加速しています。
つまり、これからの映像制作者は、映像制作だけでなく、音楽制作、ウェブデザイン、マーケティングなど、幅広いスキルを身につけ、トータルでサービスを提供できる人材でなければ生き残れない時代になると予測されます。
しかし、AIにすべてを任せきりにするのではなく、最後の1割、まるで隠し味のような人間ならでは「一振り」が、大きな差別化につながると考えます。
AIが9割を担当し、残りの1割を人間が手がける。
いわば「ちょいヒューマン」こそが、これからの映像制作者に求められるのではないでしょうか。
ただし、そのためには、これまでの制作パイプラインを根本的に見直す必要があります。
多人数での制作体制を維持していては、AIの進歩に追いつくことができません。
10年前では50人必要だった制作規模が、今では10人以下で実現できるようになっており、同様に現在3人で制作しているとすれば、遠くない将来には1人で制作できるようになることを想定しておく必要があります。
そのためには、個人の制作スキルを高め、幅を持つことが重要です。
今まで撮影、そして編集だったスキルを音楽制作、ウェブデザイン、そしてマーケティング・ノウハウまでも手にしなければなりません。
これまでは、複数の音楽家が協力して制作していた作業が、AIを活用することで個人でも実現できるようになりました。
このように、AIの進歩により、個人の時代から「無人の時代」へと移行していることは明らかです。
僕が言う無人の時代とは、100人中99人が不必要になる時代を指しており、地球上から誰もいなくなるわけではありません。
ですので、残りの1人を目指し、どうせなら早めに「チェンジ」してしまいましょう!
もはや、悩んだり考えている時間は無いのですから。
ライカとハッセルをセットで持つのが最近のネタ切れカメラ系界隈のトレンドらしいので。
一晩で500万溶かしたとか抜かしてた芸人がいるらしいが、たかだか500万くらいで“溶かした”なんて笑わせるわぁw
どちらかをAFが使えるレンズにしておけば楽だったかな…。
Photo Rumorsに、近日中の登場が噂されているハッセルブラッドの新しいズームレンズのリーク画像が掲載されています。
Leica Rumors / by LR admin / September 10, 2024 at 12:54AM
Leo has detected a Product Launch in this article
Pictures of this DJI Hasselblad Osmo X rangefinder digital camera are circulating the Web:
The camera looks fake with a design very similar to the Leica M9 Titanium, but on the other hand, this is exactly the design I would copy if I were DJI:
特に私が取り入れたいと思っている手法が2つあるので紹介します。
1つ目はディープフェイクの技術によって顔を入れ替える手法です。
肖像権の観点などから問題視されがちなディープフェイク技術ですが、私は是非これをエキストラの人物に使いたいんです。
私は普段、人物の映像を一人ずつグリーンバック撮影して、背景や他の人物と合成して場面を作っているんですが、エキストラが何人も映っている場面などはわざわざ別人を手配するのでなく、できれば自分一人で何役も演じて撮影を済ませたいんです。
実際に、顔が映らない場面は昔からそうしているんですが、顔が見えてしまうとみんな同一人物と分かってしまって、不自然というか気味の悪い映像になってしまいます。
そこで、撮影済みの自分の映像と、フリー素材で手に入る人物の写真や、それこそ生成AIで作った架空の人物写真、つまり肖像権の問題が発生しない別人の顔を組み合わせて、場面が作れれば、効率がぐっとアップして、たくさんのエキストラを使ったような贅沢な映像になると考えます。
2つ目は、私が普段使っているアドビ社製の動画編集ソフト、プレミアプロのベータ版で公開されているAI機能を活用することです。
この機能の特徴は、そこで終わっている映像の前後を2秒間ずつ、AIが生成するというものです。
撮影していない直前の動きと直後の動きを、撮影映像から類推して作り出すというのです。
私はこの説明を聞いて、すぐに活用方法を思いつきました。
前述のように、私はグリーンバック前で人物の撮影をしています。
グリーンバックシートの幅は3メートルです。
このメリットは、会議室のような狭い場所で、あらゆる場面を撮影できることなんですが、唯一出来ないのが「長い距離を歩く引きの映像」なんです。
3歩くらいなら歩けるんですが、それ以上の距離を歩くとグリーンバックからはみ出てしまう訳です。
この3歩しか歩いていない映像をうまく加工して、前後2秒間ずつAIに生成させれば、10歩くらい歩いた映像が作れるのではないかと期待しています。
こういう映像が必要なのは、作品中1カットか2カットだけなので、そのために広い撮影場所と大きなシートを用意するのは割に合いません。
通常の撮影環境で10歩歩いた映像が作れるのであれば、映像のバリエーションを増やせて効果的です。
これについては早速、実験をしたいと思っています。
Photo & Culture, Tokyo
ハッセルブラッドは、細部まで美しく捉える軽量ポートレートレンズ「XCD 3,4/75P」を2024年11月8日に発売。販売価格は350,900円(税込)。