【らき☆すた】こなかがについて語りたい

1.
ユーザー
VNAS9
需要ないクソスレかもしれないけど、まぁ落ちるまでまたーりと
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2.
ユーザー
CvBiI
落ちそう...w
3.
ユーザー
69cvl
朝のホームルーム前。
いつものように、泉こなたは机に突っ伏していた。
「……ねむ」
「また深夜アニメ見てたんでしょ」
呆れた顔でため息をつく柊かがみ。
「いや、昨日は違うんだよかがみん……すごい夢見ちゃってさ」
「夢?」
隣で首をかしげる柊つかさ。
「うん。なんか私、未来……っていうか“令和”の時代にタイムスリップしてた」
「令和、ですか?」
興味深そうに眼鏡を押し上げる高良みゆき。
こなたは勢いよく起き上がった。
「まずね、みんなスマホっていう板を持ってるの!」
「スマホ?」
「携帯電話の進化系みたいな感じなんだけど、ゲームも漫画もテレビも全部その板でできるの! しかも画面触るだけ!」
「へぇ〜便利そう〜」
つかさは素直に感心した。
しかし、かがみは眉をひそめる。
「どうせまたオタク妄想でしょ」
「違う違う! しかもね、みんな外歩きながら無言なの! でも全員その板見てニヤニヤしてる!」
「ちょっと怖いですね……」
「あとアニメ!」
こなたの目が急に輝く。
「深夜アニメが超いっぱいある! 異世界転生しまくり! 美少女が配信して! VTuberっていう電子生命体みたいなのがいて!」
「情報量が多い!」
かがみのツッコミが教室に響く。
「しかもイベント会場が巨大化しててさ、“コミケ”っていうお祭りに外国人まで来てるんだよ! オタク文化が世界征服してた!」
「それはすごいですねぇ」
みゆきは感心したように頷いた。
「あとね、ゲーム機がすごい。映像が現実みたいなの。もうドット絵じゃないの。キャラの肌がぷるぷる動くの」
「なんかイヤな表現ね……」
「でも一番怖かったのはそこじゃないんだよ」
急にこなたの声のトーンが落ちる。
「コンビニ入っても、レジで人と喋らないの」
「え?」
「店員さんも、お客さんも、なんか全部機械で済ませてて。注文もタッチパネル。みんな便利そうなんだけど、ちょっと静かすぎるっていうか」
教室の窓から春の風が入る。
「でね、私は夢の中で思ったんだ。“あー、今って、案外にぎやかな時代なんだな”って」
つかさが小さく笑った。
「こなたちゃん、なんかおばあちゃんみたい〜」
「いやでもね、令和の私はたぶん感動してた。学校で友達と集まって、くだらない話して、放課後ゲーセン行って……そういうの」
かがみは少しだけ表情を緩めた。
「……まあ、今だって十分くだらない話してるけどね」
「ツンデレ確認」
「誰がツンデレよ!」
その瞬間、教室に笑い声が広がる。
こなたは窓の外を見ながら、ぽつりと呟いた。
「でもさ。不思議だったなぁ。未来の人たち、便利になってるのに、みんな“昔っぽいもの”探してたんだよ」
「昔っぽいもの?」
「レトロゲームとか、古いアニメとか、“平成っぽさ”とか」
みゆきが静かに微笑む。
「きっと未来の人にとって、今この瞬間が“懐かしい時代”になるのでしょうね」
少しだけ沈黙。
そしてこなたはニヤリと笑った。
「つまり未来では私は“平成文化遺産系オタク美少女”として評価される可能性が」
「ないわよ」
かがみの即答が飛んだ。