法介の知恵袋でTalk ちゃいます! パート2最終更新 2024/11/29 10:411.法介◆T3azX0Hk1UUevXG女将さぁ~ん『法介ですよぉ!』https://youtu.be/k8ziKbUBViM2024/11/25 16:28:15361コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.法介◆T3azX0Hk1UUevXG前スレ法介の『ゆゆしき世界』実況生放送! パートⅠhttps://talk.jp/boards/shugi/17320734172024/11/25 16:29:163.法介◆T3azX0Hk1UUevXGうっかりしてました。気づかない内に1000を踏んでました。2024/11/25 16:30:174.法介◆T3azX0Hk1UUevXG変な感じで途切れてしまった、、、2024/11/25 16:44:285.法介◆T3azX0Hk1UUevXGもっかいやり直そう2024/11/25 16:44:416.法介◆T3azX0Hk1UUevXG人生はいくらでもやり直しがきくんです。2024/11/25 16:45:107.法介◆T3azX0Hk1UUevXG『法介の隠れた名曲』のお時間がやってきました。2024/11/25 16:45:268.法介◆T3azX0Hk1UUevXGえ?なにそれ?2024/11/25 16:45:479.法介◆T3azX0Hk1UUevXGいや、そこは突っ込まないで!2024/11/25 16:46:0510.法介◆T3azX0Hk1UUevXGとりあえずこれを聞いてください。https://youtu.be/8HYA1yQe-QI2024/11/25 16:46:4011.法介◆T3azX0Hk1UUevXGデビューほやほやの時任三郎が17歳ぐらいだったかな『ヤング・オー・オー』で歌ってるのを見てこいつ、絶対将来大物になるなって直感しました。2024/11/25 16:49:2012.法介◆T3azX0Hk1UUevXGこの曲、大のお気に入り曲です。2024/11/25 16:49:5813.法介◆T3azX0Hk1UUevXG時任くん、良いですよねー2024/11/25 16:50:3014.法介◆T3azX0Hk1UUevXGデビュー当時から大好きな役者さんです。2024/11/25 16:50:5115.法介◆T3azX0Hk1UUevXG時任くんって結構いい曲歌ってるんですよ。2024/11/25 16:51:4116.法介◆T3azX0Hk1UUevXGこの曲もカラオケで良く歌う大好きな一曲です。https://youtu.be/JB-Qxmt6btQ2024/11/25 16:52:3817.法介◆T3azX0Hk1UUevXG歌詞がドラマになってて歌詞をもとに映画化もされました。2024/11/25 16:54:0718.法介◆T3azX0Hk1UUevXGこれだった、時任くんのデビュー曲これも知る人ぞ知る名曲https://youtu.be/lYYZndjp16U2024/11/25 16:56:0119.法介◆T3azX0Hk1UUevXGこの曲も弾き語りで良く歌ってた大好きな曲です。娘が結婚しで弾き語って欲しいというが歌えるわけがない泣けて歌にならんてhttps://youtu.be/4BXLHRQl0is2024/11/25 16:59:1420.法介◆T3azX0Hk1UUevXGわたしも時任くん大好き!って人は↓の知恵袋からご回答ください。Yahoo 知恵袋 宗教カテ内娯楽トピック、『女将さぁ~ん!法介ですよぉー!』https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q143071198342024/11/25 17:04:4321.法介◆T3azX0Hk1UUevXG以上、『法介の隠れた名曲』のお時間でしたー2024/11/25 17:06:4022.法介◆T3azX0Hk1UUevXGあ!良いこと閃いた!2024/11/25 19:45:3823.法介◆T3azX0Hk1UUevXG知恵袋、ひと入って来ないしー2024/11/25 19:46:1824.法介◆T3azX0Hk1UUevXGつまんねーから2024/11/25 19:46:3025.法介◆T3azX0Hk1UUevXG他のカテゴリに遊びに行こっと2024/11/25 19:47:0026.法介◆T3azX0Hk1UUevXGもっと遊べそうなカテゴリを探しに行って来まーす!2024/11/25 19:47:5127.法介◆T3azX0Hk1UUevXG只今、ニコるんについてこちらで、ぼーさつさんと語り合ってます。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q113071391612024/11/25 22:48:4428.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzおはようございます、法介です。2024/11/26 07:24:1929.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこちら↓のわたしの質問に、仏って永遠不滅(常住不変)でしょうか?https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q103071723951151446482さん、と宇宙力さんのお二方が現在回答を下さっております。ありがとうございます。2024/11/26 07:26:1730.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお二方とも仏教に詳しい方なので、更に突っ込んだ事をお伺いしたいのですが。2024/11/26 07:28:1531.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz大乗仏教では、『大般涅槃経』の迦葉品の次の文句をもって如来常住を唱えます。「如来常住 無有変易 常楽我浄 終不畢竟 入於涅槃 一切衆生 悉有仏性」2024/11/26 07:29:5332.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかし、お釈迦様は永遠不滅という存在を〝常見〟とし、外道の見方として徹底的に破折なされ、当時のインドにおける外道の教えを四顛倒として〝常楽我浄〟を示されました。2024/11/26 07:31:5233.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz常 - 仏は、常住で永遠に不滅不変である。楽 - 人間の苦楽を離れたところに真の安楽がある。我 - 一切衆生には仏性がある。浄 - 涅槃は清浄な世界である。2024/11/26 07:32:1134.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz>>33 は、顛倒した教え(四顛倒)四顛倒とは、仏教用語で「真の仏の智慧からみれば誤っている四つの考え」を意味します。2024/11/26 07:36:5235.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz>>33 は、ちょっと誤解を招きそうな表現ですね。無常を常、苦を楽、無我を我、不浄を浄と思う凡夫のまちがった考えと書いた方が分かりやすいかな。2024/11/26 07:39:1536.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお釈迦さまは、無常・苦・無我・不浄を説かれたのに、どうして大乗では「常住不滅」を説いたのでしょう。2024/11/26 07:50:0537.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの件に関し、思うところがありましたらご回答覧の方にご意見頂けると嬉しいです。2024/11/26 07:51:0638.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzわたしは、天台教学・日蓮仏法の立場からこの件に関し、少々お話して参ります。2024/11/26 07:54:4139.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz日蓮大聖人は、『一代聖教大意』の中で次のように言われております。 外道は心を〝常〟と言い仏は無常と説き給う 外道は三界を〝楽〟と言い仏は苦と説き給う 外道は一切衆生に〝我〟有りと云い仏は無我と説き給う 外道は身を〝浄〟と言い仏は不浄と説き給う2024/11/26 07:55:4440.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお釈迦様は〝無我〟を説きましたが外道は〝常見〟を説きます。2024/11/26 07:57:4741.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz常見とは永遠不滅の存在のことで、バラモンで説かれる古代インドにおけるヴェーダの究極の悟りとされる梵我一如(ぼんがいちにょ)がそれにあたります。2024/11/26 07:58:0542.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz宇宙を支配する永遠不滅なる原理である梵(ブラフマン)と、個人を支配する永遠不滅の原理である我(アートマン)。2024/11/26 08:00:0343.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの両者が同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想が梵我一如です。2024/11/26 08:00:3044.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz創価学会の池田会長が良く言われておりました「南無妙法蓮華経は生命と宇宙を貫く根本の法則」は、このバラモンが説く梵我一如の外道義そのものです。2024/11/26 08:02:2445.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz教学で〝無我〟を教わっていない学会員さん達は、これに気づかずにまさか自分達が外道義信仰(宇宙の法則)をさせられているとは思ってもいない事だと思います。2024/11/26 08:05:3646.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzわたしも昔はそうでしたから。2024/11/26 08:05:5347.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお釈迦様は、「常見・断見」を外道として内道の仏法をこの二辺から離れた「中道」として〝縁起〟を説かれました。 中道や縁起・無我については、こちらをご参照ください。 http://mh357.web.fc2.com/kuu.html2024/11/26 08:06:4748.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz創価学会や日蓮正宗では、今世限りの生命〝断見〟を説くキリスト教などを〝外道〟と思い込んでいますが、〝常見〟も外道にあたります。2024/11/26 08:07:3449.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『一代聖教大意』の中で大聖人様は、「外道に三人あり、一には仏法外の外道 九十五種の外道、 二には学仏法成の外道 小乗、 三には附仏法の外道 妙法を知らざる大乗の外道なり」 と、外道に三種あることを示されております。2024/11/26 08:08:2250.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz一の仏法外の外道は創価学会や日蓮正宗でいうところの内道を説かない外道で分かり易いのですが、二の「学仏法成の外道」と三の「附仏法の外道」が解り難いので少し説明しておきます。2024/11/26 08:09:3551.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz二の〝学仏法〟とは、仏法を学んでも尚外道(実体思想)から抜けきらない小乗教の析空に陥った仏法修行者達のことです。2024/11/26 08:10:1352.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz龍樹の空を完全否定し、正しい空理を学ぼうとされないzenさんなんかも、この類にあたるのではと、わたしは思います。(わたくし個人の見解です。)2024/11/26 08:12:1253.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお釈迦様は、〝我有り〟を説く外道に対し縁起をもって〝無我〟を説きます。2024/11/26 08:12:5554.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz〝我無し〟を説かれた訳ではありません。そういう「有る無し」の見解から離れた、縁起というものの見方を真理とされたのです。2024/11/26 08:14:5355.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかし、未だ実体思想から抜けきらないでいた声聞衆は、無我を「有る無し」の二元論でしか理解出来なかったのです。2024/11/26 08:17:1756.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz〝モノ〟のあり方を説いたはずの『小空経』で、人の〝こころ〟を説いてしまったのです。2024/11/26 08:18:5357.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz人のこころは『大空経』の空で説かれております。2024/11/26 08:20:1758.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzその『大空経』の中で説かれている四つの空を析空・体空・法空・非空として龍樹が『中論』の中で詳しく解き明かしております。2024/11/26 08:21:4459.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzなので龍樹の『中論』をしっかりと学びましょう、zenさん^^2024/11/26 08:22:3960.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz>>50 の、三つ目の「附仏法の外道」とは、仏法者の立場にありながら、実は仏法からはずれた教えを説いている人のことをいいます。2024/11/26 08:26:5361.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz日蓮大聖人は、先ほどの小乗の〝学仏法の外道〟に対して附仏法を〝大乗の外道〟とされています。2024/11/26 08:28:0962.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzその意味は、大乗で説かれる厭離断九の仏(おんりだんくのほとけ)に由来します。2024/11/26 08:28:2863.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『十法界事』にそのことが詳しく述べられていますので紹介します。「大乗の菩薩に於て心生の十界を談ずと雖も而も心具の十界を論ぜず、又或る時は九界の色心を断尽して仏界の一理に進む是の故に自ら念わく三惑を断尽して変易の生を離れ寂光に生るべしと、然るに九界を滅すれば是れ則ち断見なり進んで仏界に昇れば即ち常見と為す九界の色心の常住を滅すと欲うは豈に九法界に迷惑するに非ずや」2024/11/26 08:28:5464.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれは大乗の別教の中で説かれている「厭離断九の仏」について述べられている箇所ですが、変易生死(歴劫修行)で大乗において菩薩となった修行者が、仏界の一理に進む為に三惑を断尽して変易の生から離れてた寂光に転生することで仏となります。2024/11/26 08:30:2565.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかしこの場合、九界を滅する訳ですから断見であり九界から離れた仏界へ転生する訳ですからそこにおける永遠不滅の仏界は常見となると仰せになられています。2024/11/26 08:30:5666.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz変易生死https://jodoshuzensho.jp/daijiten/index.php/%E5%A4%89%E6%98%93%E7%94%9F%E6%AD%BB2024/11/26 08:32:3367.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz分かりやすく言えば、悲願の力によって肉体や寿命を際限なく自在に変化改易できる菩薩等の生死のこと。2024/11/26 08:34:5068.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz戒壇の御本尊と称して永遠不滅の仏を説く日蓮正宗の誤った教学がこれにあたるかと私は思います。 ---(厭離断九の仏)2024/11/26 08:36:4769.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzお釈迦様は永遠不滅の存在を否定されて縁起を説かれております。縁起とは全てのモノは縁によって生じた姿であり、永遠に変わらずにあり続ける存在は無く、よってそのモノ自体は無我であり無自性であるとする教えです。2024/11/26 08:37:3470.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz戒壇の御本尊様に大聖人様の生命が永遠不滅にやどっていると見る日蓮正宗の見かたは〝常見〟であって、三つ目の附仏法の大乗の外道がこれにあたるかと私は思います。2024/11/26 08:38:3971.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzご意見、反論がある方は、回答覧↓からご意見投稿なされてください。仏って永遠不滅(常住不変)でしょうか?https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q103071723952024/11/26 08:40:0872.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz法論をやろうって事ではありません。ご自身の立場でご自由に主張をなされてくださいという趣旨です。2024/11/26 08:42:1773.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz正解というのは人それぞれにあるものだとわたしは思っておりますので。2024/11/26 08:43:0474.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzここでは、わたしが導き出した正解を皆さんに紹介しているだけに過ぎません。2024/11/26 08:43:4475.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzそうではない考えをお持ちの方もおられると思います。2024/11/26 08:44:1776.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzなので各々の正しいと思われる事をご自身の考えとして力の限り主張なされてください^^2024/11/26 08:45:4277.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzそれはそれで宜しい事ではないですかとわたしは思う人間なので。2024/11/26 08:46:4578.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz自分の正解を他者にゴリ押ししたりり、自分の価値観でしか相手を見れないダサ男のニコるんとは違うんです^^https://youtu.be/UEjU8CnIKx42024/11/26 08:50:0679.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz文句があったら真正面からぶつかって来い!2024/11/26 08:50:5380.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzでは、朝の二回目の長行の勤行・唱題行をやってきます。2024/11/26 08:54:0981.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz続きは後ほど~2024/11/26 08:54:3682.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz>>63 の『十法界事』御書の中で、「大乗の菩薩に於て心生の十界を談ずと雖も而も心具の十界を論ぜず」と、ありますよね。2024/11/26 09:38:1783.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの「心生の十界」と「心具の十界」について詳しくお話します。2024/11/26 09:39:0984.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz今回のお題と大変深く関係している教学ですので。2024/11/26 09:39:4385.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz唯識ではこころが全てを造り出すと説きます。2024/11/26 09:42:4986.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれは『華厳経』夜摩天宮菩薩説偈品の次の御文に依るところです。「心は工(たく)みなる画師(えし)の如く種々の五陰を畫き一切世界の中、法として造らざる無し」2024/11/26 09:44:2087.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこころが全て(世界)を造り出す。これを「心生の十界」、即ちこころから生じた十界と言います。2024/11/26 09:45:2688.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『華厳経』ではそう説きます。2024/11/26 09:45:5289.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz禅宗の道元さんなんかもこれと同じような説かれ方をされていると思います。宇宙力さん、如何でしょう。2024/11/26 09:47:1090.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかし『法華経』では「心生の十界」ではなく、「心具の十界」を説きます。2024/11/26 09:59:2091.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz自身(主体)と外の客体の主客一体を説く禅宗。2024/11/26 10:00:4892.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz自身のこころから生じた世界なのでそれは自身と「=」であるから一如であると説いておられます。2024/11/26 10:04:2193.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれを「心から生じた十界」と言われております。2024/11/26 10:04:5694.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz十界は互具しますが、その十界の互具は『法華経』に至ってはじめて解き明かされた法門です。2024/11/26 10:06:2695.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『法華経』の真意を読み取れていない大乗宗派は、ことごとく永遠不滅(常住不変)の仏を説いておられます。2024/11/26 10:08:0696.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかし、『法華経』の密教として説かれている文底の真意を読み取った天台の智顗や日蓮さんなどは、その「常住不変」は説かれておりません。2024/11/26 10:10:0097.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzそれを『法華経』を通して今から詳しくお話します。2024/11/26 10:10:5398.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『法華経』では真如の世界が「虚空会」として描かれております。2024/11/26 10:12:1099.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz宝塔が宙に浮いて出現したり諸仏が飛来して来たり2024/11/26 10:12:52100.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzとても現実離れした様子が描かれております。2024/11/26 10:13:27101.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれを「おとぎ話」ぐらいに思っている方が沢山おられます。2024/11/26 10:14:13102.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz虚空会の儀式が始まるにあたりお釈迦さまは、三度国土を浄化させます。2024/11/26 10:15:07103.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz法華経見宝塔品第11で説かれている「三変土田」です。2024/11/26 10:16:04104.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれが何を意味するのか。2024/11/26 10:16:26105.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz三つの国土を一つにまとめられた訳です。2024/11/26 10:17:02106.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz分かりますか?2024/11/26 10:17:13107.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz三界の隔たりを取り除かれた訳です。2024/11/26 10:17:43108.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzいわゆる初期仏典で説かれる「三界唯心」。2024/11/26 10:18:22109.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz九次第定でいう、空無辺、識無辺、で到達する無所有処。無色界の第3天です。2024/11/26 10:20:08110.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz完全に人間の概念から抜け出た世界です。2024/11/26 10:20:45111.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzですから非現実の世界がそこには描かれているのです。2024/11/26 10:21:15112.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzその虚空会の会座に於いてお釈迦さまは久遠の弟子を呼び出します。2024/11/26 10:22:08113.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれが何を意味するか解りますか?2024/11/26 10:22:26114.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz時間軸を超越している世界であることが示されているんですね。2024/11/26 10:23:25115.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzそして顕れた久遠の弟子達は皆神々しいまでに光輝き2024/11/26 10:24:10116.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzなんと仏の32相をまとっていたと書かれております。2024/11/26 10:24:45117.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこれがどういうい事だかお分かりでしょうか?2024/11/26 10:25:12118.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz人の話を全く聞こうとしないsamさん。2024/11/26 10:25:35119.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz人の話(主張)を聞きもせずわたしは法介さんを論破した論破したなどと戯言だか寝言だから知りませんがほざきまくっているそこのsamさんですよ^^2024/11/26 10:27:29120.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz良い大人が何ですかその醜態は2024/11/26 10:27:58121.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz大人ならちゃんと相手の言い分を聞きそれを理解してから相手の言い分の矛盾点を指摘しましょう^^2024/11/26 10:29:00122.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzガキじゃあるまいし情けない2024/11/26 10:29:19123.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzで、話をもどしますが2024/11/26 10:29:35124.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzあ、文句があるならsamさんどうぞ回答覧へご意見投稿なされてください。2024/11/26 10:30:20125.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzわたしは逃げも隠れもしませんのであ・な・た・ごときから^^2024/11/26 10:30:50126.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzで、話をもどしますが2024/11/26 10:31:09127.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzここで登場した久遠の弟子達はその姿から仏と同等の覚りを既に得ている等覚の菩薩だという事が分かります。2024/11/26 10:32:15128.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz菩薩の52位の51位の等覚の菩薩です。2024/11/26 10:32:47129.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz方便品で舎利弗に話すのは止めようといって話さなかった仏が覚り得た最高の覚りがここで仏と同じ覚りを得ている等覚の菩薩に対して法の「付属」がなされます。2024/11/26 10:35:35130.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz法華経における「付属」とは、お釈迦さまが弟子たちに法華経の教えを後世に伝えるよう託すことを意味します。2024/11/26 10:36:23131.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz体が皆金色で、三十二相を具え、無量の光明を放っていた久遠から呼び出された「等覚」の菩薩は、菩薩でありながら仏である、「九界即仏界」の十界互具の姿が説かれております。2024/11/26 10:48:53132.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz日蓮大聖人は、それを『開目抄』の中で、「九界も無始の仏界に具し仏界も無始の九界に備りて・真の十界互具・百界千如・一念三千なるべし」と言われております。2024/11/26 10:50:11133.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzその菩薩でありながら〝仏〟の「九界即仏界」の上行菩薩に対し、釈迦は、 「我本行菩薩道 所成寿命 今猶未尽」(我もと菩薩の道を行じて、成ぜし所の寿命、今なお未だ尽きず)2024/11/26 10:50:59134.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzと、仏でありながら菩薩の道を行ずる「仏界即九界」の姿が示されています。2024/11/26 10:51:19135.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz上行菩薩=「九界即仏界」お釈迦様=「仏界即九界」2024/11/26 10:52:05136.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz仏界と九界とが、かけ離れている爾前迹門の「厭離断九の仏」ではなく、九界の中に仏界を具そくする十界互具の「菩薩」と、仏界の中に九界を具そくする十界互具の「仏」であるから、寿量品の仏(久遠実成の釈尊)も、久遠から呼び出された上行菩薩も、どちらも〝本仏〟と成り、本来ならば仏から仏へ成されるはずの結要付嘱の儀式が、仏から上行菩薩への付嘱として説かれております。2024/11/26 10:53:53137.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの結要付嘱の儀式に示される「九界即仏界」「仏界即九界」が、 『法華経』本門に至って明かされた仏の「本因本果の法門」となります。2024/11/26 10:56:46138.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz「五百塵点劫」と「三千塵点劫」の三五の法門を知らなければ決して読み取ることが出来ない究極のご法門です。2024/11/26 10:58:35139.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの「五百塵点劫」と「三千塵点劫」の三五の法門をみなさんはご存じでしょうか。2024/11/26 11:00:16140.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz素人さん(ダルマ太郎さんの事です^^)が素人読み(凡夫の境涯ってことです)で読み取れるような法門ではありません。2024/11/26 11:01:53141.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz『法華経』では究極の覚りの法は説かれておりませんなどといい加減な事をダルマ太郎さんが知恵袋で言いふらされておられるようですので、天台智顗や日蓮さんといった法を相伝された四依の菩薩の解釈をわたしはここで皆さんに紹介させて頂きました。2024/11/26 11:06:22142.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz太郎さんの言い分を鵜吞みになされるのかわたしの主張を参考になされるのかそれを決めるのは他でもないそこのあなた様です。2024/11/26 11:08:30143.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzこの件で太郎さんと議論する気もわたしには御座いません。(←この意味ニコるんに分かるかなー)2024/11/26 11:09:48144.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzzenさんには、分からんやろ^^2024/11/26 11:10:18145.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz正解っていうのは人それぞれのこころの中にあるものです。2024/11/26 11:10:54146.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz太郎さんにとっての正解はそれは、それで宜しいのではないでしょうか。2024/11/26 11:11:37147.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzしかし、それをzenさんのように世間様に向かってこれこそが真実なんだ!と叫ばれますと2024/11/26 11:12:38148.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz色んな方々から販発を食らいます。2024/11/26 11:12:59149.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzわたしはいつも自分の考えや主張を皆さんに紹介しております。2024/11/26 11:13:43150.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz時々、それに対し反論を申し出て来られる来方も居られます。2024/11/26 11:14:27151.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzそういった方には丁寧に対応(議論)させて頂いております。2024/11/26 11:14:57152.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzわたしから、誰かに議論を挑みに出向いたりはしません。2024/11/26 11:15:58153.法介◆T3azX0Hk1UXlkTz主張はしますけどね^^2024/11/26 11:19:46154.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzご意見や反論がある方は、回答覧からご自由に投稿なされてください。2024/11/26 11:24:23155.法介◆T3azX0Hk1UXlkTzでは、妻を職場まで送り届けに行って来ます。2024/11/26 11:25:12156.法介◆T3azX0Hk1UNsXFw先の縁起の問題に関係して次の質問を立てました。空の基本である「五蘊皆空」をきちんと説明出来る方居られますか?https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q133072510932024/11/27 07:48:30157.法介◆T3azX0Hk1UNsXFw皆さんの思うところを思う存分にどしどしとご回答くださいませ。2024/11/27 07:49:45158.法介◆T3azX0Hk1UNsXFw「どしどし」って面白い表現ですね。2024/11/27 07:50:42159.法介◆T3azX0Hk1UNsXFwどしどし=次から次へと間もおかず続くさま。2024/11/27 07:51:11160.法介◆T3azX0Hk1UNsXFwわたしの教学が「ぽんこつ」だと批判さているzenさんわたしが語る仏教が「独特」だと何気に小馬鹿にされているkarさんお二人は必ずこれにお答えください。あなた方は、批判されたからには自らの行動にきちんと責任ある態度を取られて下さいな。2024/11/27 07:55:34161.法介◆T3azX0Hk1UNsXFwあと、ニコるんに関しては、こちらで対応しております。https://talk.jp/boards/shugi/17324351122024/11/27 08:10:58162.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGおはようございます、法介です。2024/11/28 01:23:14163.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGまず、こちらをご覧ください。https://zawazawa.jp/bison/topic/36/712024/11/28 01:23:58164.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG空を説く経典、『小空経』と『大空経』に関するChatGPT の回答です。2024/11/28 01:25:34165.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの二つの経典は、パーリ仏典ですと、『中部』(Majjhima Nikāya, 中部経典)の第121経に小空経が『中部』(Majjhima Nikāya, 中部経典)の第122経に大空経がそれぞれ収録されております。2024/11/28 01:27:20166.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGまた、漢訳経典ですと、『中阿含経』(T26, 中阿含)第190経「小空経」として『中阿含経』(T26, 中阿含)第191経「大空経」としてそれぞれ収録されております。2024/11/28 01:28:11167.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそして、「小空経」と「大空経」はいずれも、仏教思想における空の概念を瞑想と実践を通じて理解することを説いた重要な経典です。と説明されてます。2024/11/28 01:29:10168.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそこで ChatGPT に、次のような内容で質問してみました。空を説く経典、『小空経』と『大空経』に関する質問です。我が国の仏教学界において現在、この「小空経」と「大空経」はどのくらい研究がなされておりますか?具体的に「小空経」と「大空経」を研究対象とした研究論文などがありましたらその論文名と学者名をを教えてください。2024/11/28 01:50:45169.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそして返って来た回答文がこれです。日本の仏教学界において『小空経』と『大空経』の研究は進められており、いくつかの論文が空の概念とこれらの経典の実践的な構造を掘り下げています。以下にいくつかの具体的な研究例を挙げます。『小空経』における空の実践構造について著者:井上ウィマラ掲載誌:印度學佛教學研究 第58巻第2号 (2010年)概要:『小空経』における空の実践がどのように構築されているかを詳細に分析し、瞑想や洞察(ヴィパッサナー)の実践における「空」の概念の役割を考察しています。『瑜伽論』の空性説と『小空経』との関連著者:向井亮掲載誌:印度學佛教學研究 第22巻第2号 (1974年)概要:『小空経』の思想を基に、『瑜伽論』における空性の解釈を論じており、両者の哲学的な関連性を探求しています。これらの研究は、日本印度学仏教学会の論文やCiNiiリサーチなどで公開されており、日本国内外の仏教学者による空思想の深化に貢献しています。また、瞑想や実践的アプローチを通じた経典の理解が特に注目されています。2024/11/28 01:52:08170.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG『小空経』について二つ。『大空経』においては、全く論文があがっていない。2024/11/28 01:53:33171.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGTalk 板の馬さんという方がこのような論文を見つけ出し教えてくれました。http://www.sakya-muni.jp/pdf/mono23_ke16_04.pdf2024/11/28 01:56:43172.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG84枚に渡る論文ですが『小空経』と『大空経』について論じられているのは、冒頭部のほんの数ページのみです。2024/11/28 01:58:57173.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそこで実際に、『中阿含経』を調べてみました。2024/11/28 01:59:55174.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG『小空経』の方は>>171 の論文の中で内容が把握出来る程度の紹介がなされておりますが、『大空経』の方は全くです。ですから『大空経』が『中阿含経』でどのように説かれているのかを調べてみました。2024/11/28 02:02:42175.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG中阿含経典の雙品に「大空經」第五 として説かれておりました。https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/ddb-sat2.php?mode=detail&useid=0026_,01,0738a05&key=%E5%B0%8A%E8%80%85%E9%98%BF%E9%9B%A3%E5%8F%8A%E8%AB%B8%E6%AF%94%E4%B8%98%E8%81%9E%E4%BD%9B%E6%89%80%E8%AA%AC%E3%80%82%E6%AD%A1%E5%96%9C%E5%A5%89%E8%A1%8C&ktn=&mode2=22024/11/28 02:04:09176.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの漢訳文の「空」に関して書かれている個所を ChatGPT に和訳させた内容を以下に紹介します。2024/11/28 02:07:18177.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG以下は、ご提示の漢文を現代語訳にしたものです。仏陀の教えを伝えるエピソードで、比丘(僧侶)たちへの修行指針が中心に述べられています。和訳私はこのように聞きました。あるとき、仏陀は釈迦族の迦毘羅衛城にある尼拘類園に滞在されていました。ある朝、世尊(仏陀)は衣をまとい鉢を持って迦毘羅衛城へ入り、托鉢を行い、食事を終えた後、加羅差摩釋(カラチャマシャク)の精舎を訪れました。その精舎には多くの比丘たちが集い、床座が敷かれ、多くの比丘たちが滞在していました。その後、世尊は加羅差摩釋精舎を出て、加羅釋精舎へ向かわれました。その際、尊者阿難が他の多くの比丘とともに、加羅釋精舎で衣の作業を行っていました。尊者阿難は遠くから仏陀が来られるのを見て、すぐに迎えに行き、仏陀の衣と鉢を受け取り、床座を整え、水を汲んで足を洗う準備をしました。仏陀は足を洗い、阿難が整えた床座に座られると、次のように阿難に語り始めました。仏陀の教え集団生活と孤独について仏陀は比丘たちに対し、雑談や大勢での会話に没頭することを避けるように教えます。集団に執着せず、独り静かに修行することを勧めています。「もし比丘が、雑談を楽しみ、大勢で過ごすことを好み、孤独を避けるならば、聖なる喜びや無欲の楽しみ、煩悩を離れる喜び、正しい悟りの喜びを得ることは不可能である」と述べています。孤独と悟りの喜び一方で、「集団を避け、孤独を好み、遠離の場所に留まる比丘は、煩悩を超えた清らかな解脱を得ることが可能である」と語ります。空(内空と外空)の修行仏陀は、比丘が「内なる空」(自己の本質が空であること)を念じる修行を行うよう指導します。この修行では、心を安定させ、清らかに保つことが重要だとされています。もし内空の修行で心が動揺し安定しない場合は、「外なる空」(外界の現象が空であること)を念じる修行を行うよう勧めています。心を安定させる実践仏陀は、心を内側に向けて止め、安定させる方法を具体的に説明します。これにより、全身に静かな喜びと平和が広がると説いています。この教えは、仏教修行における「空」の実践と、個人の内面を整える重要性を示しています。また、集団生活や世俗的な雑念から距離を置き、独り瞑想に専念することが悟りへの道であることを強調しています。2024/11/28 02:09:52178.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG内空と心の集中阿難よ、もし比丘が「空」の修行を深めたいと思うならば、まず内なる心を安定させ、集中させることが必要である。その後、内なる空を念じるべきである。もし比丘が心を集中させずに内空を念じようとするなら、その比丘は大いに疲労することになるだろう。比丘が心を集中させる方法とは、この身体全体に喜びと安らぎを満たし、それが身体のすみずみに行き渡るようにすることである。この状態は、例えば沐浴の際に水を豆粉に注ぎ、全体が湿り均一になるようにすることに似ている。このように、比丘は全身に喜びと安らぎを広げることで心を集中させる。外空の修行比丘が「外なる空」を念じたとき、その心が動揺し、外空に近づかず、清らかさを得られず、外空について理解が進まない場合、次の段階に進むべきである。内外空の修行その比丘は「内なる空と外なる空」の両方を念じる修行を行い、もしその心が同様に動揺し清らかさを得られない場合、次に「不動の境地」を念じる修行を行うべきである。不動の修行比丘が「不動」の状態を念じ、その心がなおも動揺し、安定を得られない場合、その心をさらに柔和にし、安らぎをもたらす修行を継続する必要がある。心が完全に柔らかく、快適で、遠離の喜びを得たとき、「内なる空」に対する修行が完全に成就するとされる。この状態では心が動揺せず、内空に近づき、清らかさと理解が得られる。これが「正知」と呼ばれる。内空、外空、内外空の成就比丘は「内空」「外空」「内外空」のそれぞれの修行を完全に成し遂げるべきである。それぞれが成就するとき、心は動揺せず、清らかさを得て、真の理解が得られる。実践の段階歩行の瞑想:比丘が歩行瞑想を行うとき、心を外の対象から切り離し、穏やかに集中すべきである。この実践により、心に貪りや憂いが生じない状態を保つ。座禅の瞑想:比丘が座禅を行うときも、心に不善の念が生じないようにし、心を集中させる。正しい思念:比丘は、欲や怒り、害意の念を捨て、慈悲に基づく善念を思念する。正しい言葉:比丘が話す内容は、聖なる教えに関連し、心を穏やかにするものでなければならない。世俗的な議論や無益な話題を避け、布施、戒、定、慧などのテーマを論じるべきである。五欲功徳の観察比丘が五欲(色、声、香、味、触)の快楽を観察する場合、それらが一時的であり無常であることを知るべきである。この観察により、心を煩悩から解放し、正しい理解を得ることができる。要点この教えは、瞑想修行の各段階を体系的に示しています。「内空」「外空」「不動」などを順に修行し、心を柔らかくし、煩悩を取り除くことが解脱への道であると説いています。また、日常的な行動や思考、言葉にも修行の影響を反映させる重要性を強調しています。2024/11/28 02:13:25179.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGといった内容です。2024/11/28 02:14:42180.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG次に、こちらのサイトをご覧ください。http://james.3zoku.com/kojintekina.com/agama/index.html2024/11/28 02:17:31181.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG南伝、相応部経典の蘊相応22-58の内容が紹介されております。五取蘊の四転http://james.3zoku.com/kojintekina.com/agama/agama70520.html2024/11/28 02:19:08182.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG「比丘たちよ、生に五つの要素(五取蘊)がある。その五つとはなんであろうか。いわく、色(肉体)なる要素、受(感覚)なる要素、想(表象)なる要素、行(意志)なる要素、識(意識)なる要素がそれである。ここで色・受・想・行・識について説かれております。2024/11/28 02:21:40183.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそこの「五つの要素の四つの変化の相」と記されております。2024/11/28 02:22:56184.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG色・受・想・行・識の五つの要素における「四つの変化の相」ってことです。2024/11/28 02:23:37185.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGさて、これは何を意味しているのでしょう。2024/11/28 02:24:01186.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG〝観〟の良い人(末那識がクリアーな人)なら、ピンと来たかと思います。2024/11/28 02:24:47187.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG龍樹が『中論』で解き明かした「析空・体空・法空・非空」の四つの空です。2024/11/28 02:26:14188.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそれが『大空経』に説かれております。2024/11/28 02:26:44189.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG名目は違いますが、「内空、外空、内外空、不動空」として説かれております。2024/11/28 02:28:38190.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、その『中論』ではこの大空経がどのように取り扱われているのか、調べてみました。2024/11/28 02:31:20191.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG残念な事にこちらも学界の先生方は、未だ未研究となっております。2024/11/28 02:32:06192.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGかろうじて出て来たのが、安澄による「中論」注釈の『中論疏記』という注釈書です。2024/11/28 02:33:37193.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの『中論疏記』の中で紹介されている「大空経」も全く研究がなされておりません。2024/11/28 02:34:30194.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGおいおい君達、どこに目を付けているんだい!と、わたしは学界の先生方に言いたいです。2024/11/28 02:35:22195.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそのような現状ですので、未だ、析空と体空の正しい解説ですらネットで検索しても出て来ません。2024/11/28 02:36:30196.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG「析空と体空」での検索結果https://www.google.com/search?q=%E6%9E%90%E7%A9%BA%E3%81%A8%E4%BD%93%E7%A9%BA&rlz=1C1CHZN_jaJP979JP980&oq=%E6%9E%90%E7%A9%BA%E3%81%A8%E4%BD%93%E7%A9%BA&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIKCAEQABiABBiiBDIKCAIQABiABBiiBDIKCAMQABiABBiiBDIKCAQQABiABBiiBDIKCAUQABiABBiiBDIGCAYQRRg9MgYIBxBFGDzSAQkxNTU5ajBqMTWoAgiwAgE&sourceid=chrome&ie=UTF-82024/11/28 02:38:07197.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG上から三番目に表示されているブログ析空と体空http://mh357.web.fc2.com/kuu.htmlわたしが書いたものです。2024/11/28 02:39:26198.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG4.析空と体空 : 仏道 ~ その壱『空の巻』~ - ライブドアブログhttps://butudou.blog.jp/archives/17596901.htmlこちらもわたしのブログです。2024/11/28 02:40:04199.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG析空と体空を詳しく説明出来ているサイトが皆無です。(わたしのブログをのぞいて)2024/11/28 02:41:45200.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGなぜか、研究が全くなされていないからです。2024/11/28 02:42:09201.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGもし、これを学界の先生が見ておられましたらとっととやらんかい!言っておきます^^2024/11/28 02:43:15202.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそんな事を言いますとまたムーさんからそないに学者さんをいじめさんなよと言われるかと思います。2024/11/28 02:44:09203.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGで、その安澄の『中論疏記』を調べてみました。2024/11/28 02:45:02204.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG該当箇所をChatGPTに和訳させた内容を以下に紹介します。2024/11/28 02:45:58205.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG安澄の『中論疏記』における上記の文章は、龍樹の『中論』に対する解説の一部であり、「大小二空」(大乗と小乗の二つの空の違い)や「大空」の意味について詳しく議論しています。以下は文章の概要と現代語訳の試みです。概要この部分は、「大空」という概念について、声聞(小乗)と菩薩(大乗)の間での空の解釈の違いを明らかにしています。また、『大空経』や『摩訶衍経』などの経典を引用して、それぞれの立場から見た「大空」と「小空」の定義を説明しています。さらに、法空(物事の本質的な空)を声聞と菩薩がどのように理解するかについて解説し、それが大乗仏教の独自性にどう関わるかを論じています。現代語訳(部分的)「大小二空」とは、『智度論』で説かれている大小乗の空の解釈を指す。『智度論』第31巻には次のように記されている:「大空とは、声聞の教えにおいて法空(物事が本質的に空であること)を大空と呼ぶ。また、誰かが『これは老死だ』または『これは人の老死だ』と言うとき、この二つの見解は共に誤りである。『これは人の老死である』とする見解は、衆生(人間)の空性を表し、『これは老死である』とする見解は、法の空性を表している」。ここで、摩訶衍(大乗)の経典が「十方の空」を大空として述べる理由について以下の説明がある:東方が無限であるため、それを「大」とする。一切の場所に及ぶため「大」とする。あらゆる色(物体)を含むため「大」とする。常に存在するため「大」とする。この空を理解することで衆生が迷いを離れることを助けるため、「大」とする。重要なポイント大空と小空の区別声聞(小乗)は法空を「大空」とするが、大乗ではさらに広い範囲で空を捉えています。小乗では、縁起による因果関係を基にした法の空性(現象の無常)を主張しますが、大乗では「本来空」(自性空)を重視します。経典の引用『大空経』では「十二因縁」の空を「大空」としていますが、それをさらに菩薩の視点で深めていくのが大乗の特徴です。『摩訶衍経』では十方(東西南北上下すべての空間)を大空とし、その無限性を強調しています。大小の空の哲学的意味小乗は折法明空(現象を分析して空を理解する)を行いますが、大乗は自性の本質的な空(本来空)を説きます。大乗では、空と不空(空でありながらも現象として顕現すること)の両方を包括する考え方を提示します。結論この注釈は、『中論』や関連経典を用いて「空」の教えを多面的に分析し、特に声聞(小乗)と菩薩(大乗)のアプローチの違いを浮き彫りにしています。「大空」の概念を通じて、大乗仏教の哲学的な深さと声聞との比較が詳述されています。2024/11/28 02:46:57206.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG以下は、安澄の『中論疏記』の該当部分を現代日本語に訳したものです。この部分は「法無我」や「生空」といった仏教の核心的な教義を説明し、特に小乗仏教における「空」の理解を詳述しています。和訳疏(注釈)の中で、「もし我が存在しないとすれば」という部分では、第二に「法無我」を明らかにしている。この解釈は、『中論』第18巻に基づいており、論主(龍樹)が小乗経を引用して次のように述べている。「空門とは、生空(個々の生命に関する空)と法空(現象や法則に関する空)を意味する。『頻婆娑羅王迎佛経』の中で、仏は王にこう説いている。『色(形あるもの)が生じるとき、それは単に空が生じるのであり、色が消滅するときも、それは単に空が消滅するのである。すべての行い(諸行)も同じであり、この中には「我」や「人」や「神」といった実体は存在しない。また、人がこの世から次の世へ移るといった実体も存在しない。ただ、因縁によって和合し、仮に名付けられたものが存在するだけである。凡夫や愚かな人々は、その名にとらわれて実体を求めてしまう』」。仏は『大空経』の中でも、十二因縁について次のように説いている。「無明から老死までの過程は空である。もし誰かが『これは老死である』と言うなら、または『誰が老死するのか』と言うなら、そのどちらも誤った見解である」。「『誰が老死するのか』という問いは、衆生(人)の空性を意味する。この問い自体が誤った見解である。『これは老死である』と主張することは、法(事物そのもの)の空性を示している。無明についても同様に空である」と述べている。慧影の注釈では、小乗仏教の立場から説明されている。小乗経典では、生空については説明するが、法空を十分には説明しきれていない。例えば、「誰が老死するのか」という問いが誤りであるとされるのは、自己や他者といった実体を想定すること自体が誤解であるためである。「これは老死である」という場合、老死という法が実体的に存在すると執着することも誤解であり、それを「法空」として解釈する。また、『楞伽経』や『摂論』では、小乗仏教では「人空」は理解できるが、「法空」には至らないと指摘している。『楞伽経』第七巻では、菩薩が仏に次のように質問している。「声聞は無我(自己の空性)を理解するが、法無我(現象の空性)には到達していない」と。また、『摂論』でも「声聞は人空には通達するが、法空には到達しない」と述べられている。ポイント生空と法空の違い生空:個々の生命や存在が実体を持たないこと。法空:現象や法則そのものが実体を持たないこと。小乗仏教の限界小乗仏教では、人空(個々の存在が空であること)を認識するが、法空(現象そのものの空性)は完全には理解されていないとされる。大乗仏教の優位性大乗仏教は、生空と法空の両方を包括し、より深い空の理解を目指す。安澄の注釈は、小乗仏教の「空」の理解を批判的に検討しつつ、大乗仏教の哲学的深さを強調しています。この解説により、仏教の核心である「空」の教えが一層明確になります。2024/11/28 02:48:21207.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG以下は、安澄の『中論疏記』の該当部分を現代日本語に翻訳したものです。この箇所では、小乗と大乗仏教の「生空」と「法空」の違いを説明し、十二因縁や「老死」に関連する仏教哲学を論じています。和訳疏(注釈)の中で、「どのような文献を基にして説明しているのか?」という質問がある。以下はその第二の問答であり、観察(瞑想や理解)の意図を明らかにするためのものである。ここでは全体で六つの問答が記されており、これはその最初の問答である。答えの中で次のように述べられている:「智度論では、小乗仏教における生空と法空の二つの空を解説している」と。『智度論』第十八巻では次のように述べている:「この経(般若経)の中で仏は法空を説いた。『もし「誰が老死するのか」と問うなら、それは誤った見解であり、これを生空と呼ぶ。また、「これが老死である」と言うなら、それも誤った見解であり、これを法空と呼ぶ』。また、無明についても同様に説かれている」。慧影の注釈では以下のように解説されている:「『誰が老死するのか』と言う場合、『誰』とは人や我(自己)などを指し、それを実在するものとして執着することが老死(輪廻)だと考えるため、これは誤った見解である。老死には『誰』も存在せず、したがって老死そのものも存在しない。これを『誰が老死するのか』という生空の教えとして説明する」。「『これが老死である』と言う場合、この老死という法が実体的に存在すると考え、それに執着することが誤った見解である。この老死という法が実体的でないことを明らかにするのが法空であり、『これが老死である』という言葉は法空を示す」。現在、法空を強調して説明しようとしているが、生空を挙げることで法空の意義を説明している。さらに、「大因縁経」とは何かについての解釈では、『中論』第31巻で「雑阿含経において大空経が述べられている」と記されている。また、「大空とは声聞の教えの中で、法空を指す」と解説されている。私見では、雑阿含経の中で十二因縁を詳しく説いているため、「大因縁経」と呼ばれているのだろう。また、法空を説いているため「大空経」とも呼ばれているのだと理解できる。重要なポイントの補足説明生空と法空の区別生空:人や我(自己)という実体が存在しないことを示す空。法空:現象(法)そのものが実体を持たず空であることを示す空。この二つの空の違いを解説しながら、十二因縁(無明から老死に至る一連の因果の連鎖)の中でそれを具体的に説明しています。十二因縁と空の教え老死という現象を例に挙げ、「誰が老死するのか」と問う誤りを生空で解釈し、「これが老死である」という執着を法空で解釈する。これにより、仏教が説く「無我」と「空」の教えを明確化しています。大因縁経と大空経雑阿含経の中で、十二因縁の詳細が語られており、それが「大因縁経」としても認識されています。大空経としての側面も併せ持ち、声聞の教えにおける法空の重要性を強調しています。安澄の『中論疏記』のこの部分は、龍樹の『中論』を基に、小乗仏教と大乗仏教における空の理解の違いを掘り下げた議論となっています。特に、十二因縁や法空を通じて、仏教の核心的な哲学を解説しています。2024/11/28 02:48:54208.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG今回この『小空経』と『大空経』について、わたしが調べて分かったのは、以上のような内容です。2024/11/28 02:50:45209.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこれらの内容を資料として、今からわたしの見解を述べさせて頂きます。2024/11/28 02:51:24210.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG学者さん達の見解と言いますのは凡夫の境涯での見解です。いわば、仏教側の人間から見たら〝素人さん〟の見解です。2024/11/28 02:53:18211.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGだって、そうでしょ。修行を積んでおられるわけではありませんので。2024/11/28 02:53:54212.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG中には僧侶の立場で学者をやられておられる先生も居られます。2024/11/28 02:54:46213.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそういった先生の見解は〝ある程度〟参考になります。2024/11/28 02:55:27214.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG〝ある程度〟と申しますのは、そのお坊さんがどの程度法理・法門を覚られておられるかによるからです。2024/11/28 02:56:32215.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG仏教では、経典を編集(経典化する)する資格が定められております。2024/11/28 02:57:18216.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG小乗仏教では阿羅漢の位に到達した修行者。2024/11/28 02:58:08217.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG大乗では、菩薩の52位の十地の位に到達した修行者。2024/11/28 02:58:50218.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGどちらにも共通して言える事は、三諦を習得しているという事です。2024/11/28 02:59:48219.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG龍樹は『中論』の中で三諦偈を説いております。2024/11/28 03:00:40220.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG世親は唯識で三性説を説いております。2024/11/28 03:01:19221.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG天台智顗は、『三観義』で三諦を説いております。2024/11/28 03:01:54222.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGここで言う「三諦」とは、お釈迦さまが示された〝四諦〟の中の三諦です。2024/11/28 03:02:58223.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG残りの一諦は、〝仏と同等の覚り〟を得た菩薩にしか説く事が許されておりません。2024/11/28 03:05:05224.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそのことが『法華経』の中で説かれております。2024/11/28 03:05:50225.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGお釈迦さまの『法華経』説法を聴聞していた弟子達が、「世尊、もしも我らに、仏が世を去られた後のこの娑婆世界にあって、努力し雑念を去り仏道修行に専心してこの経典を護持し、読み節をつけて唱え、書写し、供養する役目を課されるならば、この土において、きっと広くこれを説き奉るでしょう」と熱い決意を訴えるシーンがあります。2024/11/28 03:08:20226.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGが、しかし2024/11/28 03:08:33227.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGお釈迦さまは何とこれを退けます。「止めよ、仏法に帰依した男子よ、おまえたちはこの経を護持しなくてもよい」と。2024/11/28 03:09:03228.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそう言われて弟子達が、「えええ! 何で~!」とショックに打ちひしがれていると、大地が激しく震動して裂け、そこから金色の光彩を放って無数の地涌の菩薩が出現します。2024/11/28 03:09:57229.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGその菩薩達は身体が皆金色で、仏のみが備えている三十二のすぐれた身体的特徴を具えていた。2024/11/28 03:10:09230.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG日蓮大聖人の『開目抄』にその時の様子が次のように紹介されております。 その上に地涌千界の大菩薩が大地より出来した。釈尊にとっては第一の御弟子と思われる普賢菩薩・文殊師利菩薩等すら比較にならない偉大さである。華厳・方等・般若・法華経の宝塔品に来集した大菩薩や大日経等の金剛薩埵等の十六人の大菩薩なども、この地涌の菩薩に比べると、猿のむらがっている中に帝釈天が来たようなものである。あたかも山奥の樵夫・杣人の中に月卿等の貴人がまじわっているのと同様であった。釈迦仏のあとを嗣ぐといわれた弥勒すら、なお地涌の出現に惑われた。しかしてそれ以下の者の驚きと当惑はひじょうなものであった。この千世界の大菩薩の中に四人の大聖がましました。いわゆる上行・無辺行・浄行・安立行であらせられる。2024/11/28 03:11:04231.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそこに出現した地涌の菩薩達は、帝釈天が顕れたのかと見間違う程で、2024/11/28 03:11:40232.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGその場に居合わせた普賢菩薩や文殊菩薩等が猿に見えてくる程の素晴らしいお姿であったと。2024/11/28 03:12:08233.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG中でも先頭に立つ四菩薩は、 この四人は虚空会および霊山会に来集している諸菩薩等が、眼をあわせることも心のおよぶこともなかった。華厳経の四菩薩・大日経の四菩薩・金剛頂経の十六大菩薩等も、この菩薩に対すれば翳眼のものが太陽をまともに見られないごとく、いやしい海人が皇帝に向い奉るような状態であった。太公望等の四聖が大衆の中にいるごとく、商山の四人の君子が漢の恵帝に仕えたのと異ならない。じつにぎぎ堂々として尊高であった。釈迦・多宝・十方分身の諸仏をのぞいては、一切衆生の善知識ともたのみ奉るべきであろう。という程のものでした。2024/11/28 03:12:38234.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG『法華経』で説かれている地涌の菩薩は、仏と同等の覚りを得ている等覚の菩薩なんですね。先日お話しました通りです。2024/11/28 03:15:51235.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそしてこのジーンの意味するところが仏の十界互具(心具の十界)だという説明をしました。2024/11/28 03:17:53236.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGここで説かれている仏って「常住不変」ではないんです。2024/11/28 03:18:37237.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG十界が変動する仏なんですね。2024/11/28 03:19:06238.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG何に依って変動するかと言いますと、2024/11/28 03:19:31239.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの仏と向かい合う修行者の境涯に依って変動するんです。2024/11/28 03:20:25240.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG地獄の苦しみの中にある修行者がこの仏と向き合うと仏界の中の地獄が観応して自身の胸中に地獄の中の仏界が顕れます。2024/11/28 03:22:40241.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG餓鬼の苦しみの中にある修行者がこの仏と向き合うと仏界の中の餓鬼が観応して自身の胸中に餓鬼の中の仏界が顕れます。2024/11/28 03:23:15242.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGといった感じで十の仏が縁する修行者の境涯によって変動して顕れます。2024/11/28 03:24:01243.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG常住不変ではないんです。2024/11/28 03:24:19244.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGしかし、大乗の殆どの宗派がお釈迦さまの意に反して永遠不滅の仏を説いてしまっております。2024/11/28 03:25:19245.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGなぜか2024/11/28 03:25:36246.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG『法華経』の深意を読み取れなかったからです。2024/11/28 03:26:12247.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそういう宗派の開祖さんって三諦を覚っておられなかった方が多いです。2024/11/28 03:27:15248.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG三諦を覚らないと本当のところって分からないんです。2024/11/28 03:27:48249.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGだって『法華経』自体が三諦を以て説かれている経典なんですから。2024/11/28 03:28:43250.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそれを「開三顕一」と言います。2024/11/28 03:29:07251.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG三つに開いて一つを顕すんですけど。2024/11/28 03:29:43252.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG三つとは三乗の智慧です。声聞・縁覚・菩薩の三乗が智慧で覚った真理です。2024/11/28 03:30:55253.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGわたし達凡夫は、その三乗が覚った智慧をお借りして一仏乗の仏の覚りを得るに至ります。2024/11/28 03:32:04254.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、その三乗が覚った智慧ってどこにあると思いますか?2024/11/28 03:32:40255.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG唯識で説く、第八阿頼耶識に大事に保管されているんです。2024/11/28 03:33:19256.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGその阿頼耶識にアクセスしないと覚れない三乗の智慧です。2024/11/28 03:33:54257.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG頭で法理・法門を理解してもダメなんです。なぜか?それは人間の知恵(知識や概念)でしかないからです。2024/11/28 03:35:05258.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG人間の知恵(知識や概念)を空っぽにして阿頼耶識に意識を向かわせる修行を積まないと拾い上げる事が出来ない三乗の智慧(種子)なんです。2024/11/28 03:37:21259.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG今日のお話は、この辺までと致しましょう続きはまた、後ほど。2024/11/28 03:38:31260.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこのトピック(話題)のkarさんとの話の流れで、今から『般若心経』の「色即是空 空即是色」を唯識論法でひも解いてお話して参ります。2024/11/28 08:44:04261.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGその前に、朝の二回目の長行の勤行・唱題行をやって来ます。2024/11/28 08:46:48262.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、お話をはじめます。2024/11/28 09:14:42263.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG先程お話しておりました『大空経』ですが2024/11/28 09:15:55264.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG実はその『大空経』で説かれている四種の空を龍樹が『中論』で析空・体空・法空・非空として詳しく解き明かしております。2024/11/28 09:17:23265.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG『般若心経』もこの四つの空によって説かれております。2024/11/28 09:18:05266.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGしかし、そこでは詳しくは説かれておりません。『般若心経』では、四つの空が示されているに過ぎません。これは、深意(真意)からそれが読み取れるということです。2024/11/28 09:20:03267.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGしかし、唯識にあっては、この四っつの空が四分説として詳しく解き明かされております。2024/11/28 09:21:02268.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGですから、その唯識の四分説を用いて今から『般若心経』の「色即是空 空即是色」をひも解いてお話したいと思います。2024/11/28 09:22:16269.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGここまでに既に二つの縁起を紹介してきました。2024/11/28 09:22:49270.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG実在の真理としての此縁性縁起とこころの変化で起こる相依性縁起の二つの縁起です。2024/11/28 09:24:04271.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの二つの縁起で私達人間は此縁性縁起で対象物を客観で認識し、認識したそれを主観の相依性縁起で「実体」として認識します。2024/11/28 09:25:41272.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこの工程が「色即是空 空即是色」になります。2024/11/28 09:26:16273.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG色即是空=此縁性縁起空即是色=相依性縁起2024/11/28 09:26:42274.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGが、しかし2024/11/28 09:26:58275.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこれは正しい認識法ではありません。2024/11/28 09:27:18276.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG唯識ではこの〝凡夫視点〟の「色即是空 空即是色」を(〝〟←大事なポイント)「親所縁縁」という言葉で言い現わしております。2024/11/28 09:29:30277.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGいわゆる、凡夫の「妄想分別」です。2024/11/28 09:30:01278.ナナシズムARTYzそれ誰が決めたのかな?ほーすけの妄想ちゃうの?2024/11/28 09:31:29279.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこれは対象の真実を捉えておりませんので仮設とか仮観などと言います。仮観=凡夫の世界観(妄想分別による世界)2024/11/28 09:31:46280.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG今、話の途中なんですが、、、、2024/11/28 09:32:09281.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG今お話しておりますのはわたくし法介の主張です。2024/11/28 09:32:38282.ナナシズムARTYzもうやめた方がええんちゃうか?2024/11/28 09:32:48283.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそれで宜しいでしょうか。2024/11/28 09:32:53284.ナナシズムARTYz龍樹の作品だろそれ?おまえの持論ではない2024/11/28 09:33:20285.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGご意見が有る方は回答覧からお願い致します。2024/11/28 09:33:35286.ナナシズムARTYz他人の理屈に便乗して正しいと思い込んでるだけだろ?2024/11/28 09:34:20287.ナナシズムARTYz正しいと言い切った証明をしろと言ってるのだ2024/11/28 09:34:52288.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG龍樹や天台の論書や注釈書を学んで来ました立場でわたしの考えを述べさせて頂いております。2024/11/28 09:34:58289.ナナシズムARTYz妄想はほーすけだな2024/11/28 09:35:12290.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG>正しいと言い切ったいつ、どこでわたしがそう言いましたか?2024/11/28 09:35:43291.ナナシズムARTYz学んだからなに?どうやって正しいと証明出来た?それだけ言え2024/11/28 09:35:56292.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGここに貼り付けてくださいな。2024/11/28 09:36:05293.ナナシズムARTYzおまえが説明出来るって言ったから聞いてんだろ2024/11/28 09:36:33294.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG>どうやって正しいと証明出来た?いつそこでわたしの主張が正しいと言いましたか?2024/11/28 09:36:49295.ナナシズムARTYzまたしらばっくれるのか?w2024/11/28 09:36:56296.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG>おまえが説明出来るって言ったから聞いてんだろ聞いてませんよ。あなた邪魔されてますが、、、、2024/11/28 09:37:22297.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGニコるんでしょ2024/11/28 09:37:35298.ナナシズムARTYz自信満々で俺の一元オリジナルを否定し俺は説明できるって言ったのおまえだよな2024/11/28 09:37:40299.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGいい加減にしてくれませんかねー2024/11/28 09:37:56300.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG困ったやつだ、、、2024/11/28 09:38:09301.ナナシズムARTYz言い訳するのか訂正するのか?どっち?2024/11/28 09:38:16302.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGまだ、説明の途中なんですがね2024/11/28 09:38:38303.ナナシズムARTYz事実だぜ?おまえが出鱈目言うから聞いてる2024/11/28 09:39:04304.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがねまだ、説明の途中なんですがね2024/11/28 09:39:04305.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGおまえしばくぞまじで2024/11/28 09:39:18306.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGおれを本気で怒らせるんじゃないぞ2024/11/28 09:39:41307.ナナシズムARTYzほほう、どやってしばくんだい?笑2024/11/28 09:39:43308.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGしばらく中断します2024/11/28 09:39:58309.ナナシズムARTYzおまえの本気って戦闘力2くらいか?2024/11/28 09:40:09310.ナナシズムARTYzちんかすが、2024/11/28 09:40:43311.ナナシズムARTYzあと、知恵袋でやれ、くせえわここ2024/11/28 09:41:06312.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGで?2024/11/28 09:43:59313.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG言いたい事は?2024/11/28 09:44:15314.ナナシズムARTYzははははははは2024/11/28 09:44:28315.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそんだけか?2024/11/28 09:44:29316.ナナシズムARTYz白旗あげるか?ん?2024/11/28 09:44:50317.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGハハハの次は?2024/11/28 09:44:56318.ナナシズムARTYzおまえ次第だぞ?2024/11/28 09:45:07319.ナナシズムARTYzふふふふふ2024/11/28 09:45:21320.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGはぁ?2024/11/28 09:45:30321.ナナシズムARTYzへへへへへへー2024/11/28 09:45:34322.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG言ってる意味が全くわからんな2024/11/28 09:45:54323.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGなにほざいてんだ?2024/11/28 09:46:08324.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG寝言か?2024/11/28 09:46:19325.ナナシズムARTYz法介の特技♪すっとぼけw2024/11/28 09:46:45326.ナナシズムARTYz俺のスレにこいや 可愛がってやる2024/11/28 09:47:26327.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGお前の主張は?2024/11/28 09:47:28328.ナナシズムARTYzhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q113072932462024/11/28 09:47:46329.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG良いだろういってやろう2024/11/28 09:47:56330.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGニコるんをしばき倒してから再開します^^2024/11/28 09:49:16331.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG見苦しいところをお見せしました。大変申し訳ありませんでした。2024/11/28 09:49:52332.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、逝って来ます。2024/11/28 09:50:07333.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGお知らせがあります!皆さん、Rokuyaon(鹿野園)さんの回答覧に目を通されて下さい。2024/11/28 11:17:08334.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそういう事なのでニコるんほどおかしな人ではありません。2024/11/28 11:17:52335.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGニコるんよりも最低な人間がいるはずないですよね!2024/11/28 11:18:23336.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、ちょっと休憩タイムとします。鹿野園(Rokuyaon)と遊んでるかもー2024/11/28 11:19:10337.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGニコるんと話をして来ました。2024/11/28 16:31:01338.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG最終的にあいつの顔を思い浮かべると(合った事ないけど)ムカついてしかたないのでここまでを以て今回の知恵袋でのわたしの活動を終了させて頂きます。2024/11/28 16:33:19339.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG大変、お世話になりました。2024/11/28 16:33:38340.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGそして、お付き合いいただきありがとうございました。2024/11/28 16:34:02341.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGこのTalk 掲示板は、このまま続けて参ります。2024/11/28 16:34:40342.法介◆T3azX0Hk1UxZsFG話の続きを聞きたいと思われる方はそうそう居られないかと思いますが、ここで続けてお話をしていきますので宜しかったらお付き合いくださいませ。2024/11/28 16:36:01343.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGだいたい、早朝がわたしがトークしたがる時間帯ですのでその時間に覗かれてみてください。2024/11/28 16:37:41344.法介◆T3azX0Hk1UxZsFGでは、そういう事でまたどこかでお会いしましょう^^2024/11/28 16:38:19345.ナナシズムARTYz嘘つけえw2024/11/28 18:34:06346.ナナシズムARTYz法介が知恵袋で活動しないなら、ここでどっぷり罵るまでだ♪ワラ2024/11/28 18:36:41347.ナナシズムARTYzしかしくっさw散らし寿司のような酸っぱい悪臭がする(;´∀`)何喰ってんだ?おま2024/11/28 18:38:54348.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8おはようございます、法介です。2024/11/29 04:04:05349.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8昨日、こちらで続きをお話していくと言いましたが、2024/11/29 04:04:41350.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8ニコるんがまた邪魔しに来ると思うのでここではもうやりません。2024/11/29 04:05:17351.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8Talk 宗教板に新しいスレを立てました。Talk 宗教板名物 『法介仏教大学』一時限目https://talk.jp/boards/psy/17328204222024/11/29 04:05:56352.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8今後はこちらで活動して参ります。2024/11/29 04:06:26353.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8興味のある方は覗かれて見てください。2024/11/29 04:06:50354.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8Talk 掲示板は登録しなくても気軽に書き込めますので、参加されたい方は、コテハンでのご参加宜しくお願いいたします。2024/11/29 04:08:03355.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8では、そういうことでこれにて失礼いたします。2024/11/29 04:08:30356.法介◆T3azX0Hk1UbwkN8お付き合い頂きましてありがとうございました。2024/11/29 04:08:58357.ナナシズムbY9jTどうせすぐ戻ってくるだろ?笑2024/11/29 04:10:35358.ナナシズムbY9jT一週間に十日以上来る男 それが法介♪https://youtu.be/UXEE3vYZQXI2024/11/29 04:13:57359.ナナシズムbY9jThttps://youtu.be/5Wb4AhqRURE2024/11/29 10:32:55360.ナナシズムbY9jThttps://youtu.be/cwL09UKDqdI2024/11/29 10:38:59361.ナナシズムbY9jThttps://youtu.be/7o5gw1q_8Dg2024/11/29 10:41:42
https://youtu.be/k8ziKbUBViM
法介の『ゆゆしき世界』実況生放送! パートⅠ
https://talk.jp/boards/shugi/1732073417
気づかない内に1000を踏んでました。
やり直そう
やり直しがきくんです。
なにそれ?
そこは突っ込まないで!
これを聞いてください。
https://youtu.be/8HYA1yQe-QI
17歳ぐらいだったかな
『ヤング・オー・オー』で
歌ってるのを見て
こいつ、絶対将来大物になるなって
直感しました。
良いですよねー
大好きな役者さんです。
結構いい曲歌ってるんですよ。
https://youtu.be/JB-Qxmt6btQ
歌詞をもとに映画化もされました。
時任くんのデビュー曲
これも知る人ぞ知る名曲
https://youtu.be/lYYZndjp16U
娘が結婚しで弾き語って欲しいというが
歌えるわけがない
泣けて歌にならんて
https://youtu.be/4BXLHRQl0is
って人は
↓の知恵袋からご回答ください。
Yahoo 知恵袋 宗教カテ内娯楽トピック、『女将さぁ~ん!法介ですよぉー!』
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307119834
良いこと閃いた!
遊びに行こっと
カテゴリを探しに行って来まーす!
こちらで、ぼーさつさんと語り合ってます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307139161
仏って永遠不滅(常住不変)でしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307172395
1151446482さん、と宇宙力さんのお二方が現在回答を下さっております。
ありがとうございます。
更に突っ込んだ事をお伺いしたいのですが。
「如来常住 無有変易 常楽我浄 終不畢竟 入於涅槃 一切衆生 悉有仏性」
楽 - 人間の苦楽を離れたところに真の安楽がある。
我 - 一切衆生には仏性がある。
浄 - 涅槃は清浄な世界である。
四顛倒とは、仏教用語で「真の仏の智慧からみれば誤っている四つの考え」を意味します。
無常を常、苦を楽、無我を我、不浄を浄と思う凡夫のまちがった考え
と書いた方が分かりやすいかな。
外道は心を〝常〟と言い仏は無常と説き給う
外道は三界を〝楽〟と言い仏は苦と説き給う
外道は一切衆生に〝我〟有りと云い仏は無我と説き給う
外道は身を〝浄〟と言い仏は不浄と説き給う
個人を支配する永遠不滅の原理である我(アートマン)。
「南無妙法蓮華経は生命と宇宙を貫く根本の法則」
は、このバラモンが説く梵我一如の外道義そのものです。
中道や縁起・無我については、こちらをご参照ください。
http://mh357.web.fc2.com/kuu.html
「外道に三人あり、一には仏法外の外道 九十五種の外道、 二には学仏法成の外道 小乗、 三には附仏法の外道 妙法を知らざる大乗の外道なり」
と、外道に三種あることを示されております。
そういう「有る無し」の見解から離れた、縁起というものの見方を真理とされたのです。
人の〝こころ〟を説いてしまったのです。
析空・体空・法空・非空として龍樹が『中論』の中で詳しく解き明かしております。
仏法者の立場にありながら、実は仏法からはずれた教えを説いている人のことをいいます。
「大乗の菩薩に於て心生の十界を談ずと雖も而も心具の十界を論ぜず、又或る時は九界の色心を断尽して仏界の一理に進む是の故に自ら念わく三惑を断尽して変易の生を離れ寂光に生るべしと、然るに九界を滅すれば是れ則ち断見なり進んで仏界に昇れば即ち常見と為す九界の色心の常住を滅すと欲うは豈に九法界に迷惑するに非ずや」
https://jodoshuzensho.jp/daijiten/index.php/%E5%A4%89%E6%98%93%E7%94%9F%E6%AD%BB
回答覧↓からご意見投稿なされてください。
仏って永遠不滅(常住不変)でしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307172395
ご自身の立場でご自由に主張をなされてください
という趣旨です。
人それぞれにあるものだと
わたしは思っておりますので。
わたしが導き出した正解を皆さんに紹介しているだけに過ぎません。
各々の正しいと思われる事を
ご自身の考えとして力の限り主張なされてください^^
わたしは思う人間なので。
自分の価値観でしか相手を見れない
ダサ男のニコるんとは違うんです^^
https://youtu.be/UEjU8CnIKx4
真正面からぶつかって来い!
「大乗の菩薩に於て心生の十界を談ずと雖も而も心具の十界を論ぜず」
と、ありますよね。
「心は工(たく)みなる画師(えし)の如く種々の五陰を畫き一切世界の中、法として造らざる無し」
これを「心生の十界」、即ちこころから生じた十界と言います。
これと同じような説かれ方をされていると思います。
宇宙力さん、如何でしょう。
それは自身と「=」であるから一如である
と説いておられます。
「虚空会」として描かれております。
諸仏が飛来して来たり
沢山おられます。
お釈迦さまは、三度国土を浄化させます。
初期仏典で説かれる「三界唯心」。
空無辺、識無辺、で到達する無所有処。
無色界の第3天です。
非現実の世界がそこには描かれているのです。
お釈迦さまは久遠の弟子を呼び出します。
示されているんですね。
神々しいまでに光輝き
samさん。
わたしは法介さんを論破した論破したなどと
戯言だか寝言だから知りませんが
ほざきまくっている
そこのsamさんですよ^^
何ですか
その醜態は
ちゃんと相手の言い分を聞き
それを理解してから
相手の言い分の矛盾点を指摘しましょう^^
情けない
話をもどしますが
文句があるならsamさん
どうぞ回答覧へご意見投稿なされてください。
あ・な・た・ごときから^^
話をもどしますが
その姿から仏と同等の覚りを既に得ている
等覚の菩薩だという事が分かります。
話すのは止めようといって話さなかった
仏が覚り得た最高の覚りが
ここで仏と同じ覚りを得ている等覚の菩薩に対して
法の「付属」がなされます。
「九界も無始の仏界に具し仏界も無始の九界に備りて・真の十界互具・百界千如・一念三千なるべし」
と言われております。
「我本行菩薩道 所成寿命 今猶未尽」
(我もと菩薩の道を行じて、成ぜし所の寿命、今なお未だ尽きず)
お釈迦様=「仏界即九界」
『法華経』本門に至って明かされた仏の「本因本果の法門」となります。
決して読み取ることが出来ない究極のご法門です。
みなさんはご存じでしょうか。
素人読み(凡夫の境涯ってことです)で読み取れるような
法門ではありません。
いい加減な事をダルマ太郎さんが知恵袋で言いふらされておられるようですので、
天台智顗や日蓮さんといった法を相伝された四依の菩薩の解釈を
わたしはここで皆さんに紹介させて頂きました。
わたしの主張を参考になされるのか
それを決めるのは他でもない
そこのあなた様です。
人それぞれのこころの中にあるものです。
それで宜しいのではないでしょうか。
世間様に向かって
これこそが真実なんだ!
と叫ばれますと
自分の考えや主張を皆さんに紹介しております。
反論を申し出て来られる来方も居られます。
誰かに議論を挑みに出向いたりはしません。
回答覧からご自由に投稿なされてください。
空の基本である「五蘊皆空」をきちんと説明出来る方居られますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307251093
ご回答くださいませ。
わたしが語る仏教が「独特」だと何気に小馬鹿にされているkarさん
お二人は必ずこれにお答えください。
あなた方は、批判されたからには
自らの行動にきちんと責任ある態度を取られて下さいな。
こちらで対応しております。
https://talk.jp/boards/shugi/1732435112
https://zawazawa.jp/bison/topic/36/71
『中部』(Majjhima Nikāya, 中部経典)の第121経に小空経が
『中部』(Majjhima Nikāya, 中部経典)の第122経に大空経が
それぞれ収録されております。
『中阿含経』(T26, 中阿含)第190経「小空経」として
『中阿含経』(T26, 中阿含)第191経「大空経」として
それぞれ収録されております。
「小空経」と「大空経」はいずれも、仏教思想における空の概念を瞑想と実践を通じて理解することを説いた重要な経典です。
と説明されてます。
空を説く経典、『小空経』と『大空経』に関する質問です。
我が国の仏教学界において現在、この「小空経」と「大空経」はどのくらい研究がなされておりますか?
具体的に「小空経」と「大空経」を研究対象とした研究論文などがありましたらその論文名と学者名をを教えてください。
日本の仏教学界において『小空経』と『大空経』の研究は進められており、いくつかの論文が空の概念とこれらの経典の実践的な構造を掘り下げています。以下にいくつかの具体的な研究例を挙げます。
『小空経』における空の実践構造について
著者:井上ウィマラ
掲載誌:印度學佛教學研究 第58巻第2号 (2010年)
概要:『小空経』における空の実践がどのように構築されているかを詳細に分析し、瞑想や洞察(ヴィパッサナー)の実践における「空」の概念の役割を考察しています。
『瑜伽論』の空性説と『小空経』との関連
著者:向井亮
掲載誌:印度學佛教學研究 第22巻第2号 (1974年)
概要:『小空経』の思想を基に、『瑜伽論』における空性の解釈を論じており、両者の哲学的な関連性を探求しています。
これらの研究は、日本印度学仏教学会の論文やCiNiiリサーチなどで公開されており、日本国内外の仏教学者による空思想の深化に貢献しています。また、瞑想や実践的アプローチを通じた経典の理解が特に注目されています。
『大空経』においては、全く論文があがっていない。
http://www.sakya-muni.jp/pdf/mono23_ke16_04.pdf
ですから『大空経』が『中阿含経』でどのように説かれているのかを調べてみました。
https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/ddb-sat2.php?mode=detail&useid=0026_,01,0738a05&key=%E5%B0%8A%E8%80%85%E9%98%BF%E9%9B%A3%E5%8F%8A%E8%AB%B8%E6%AF%94%E4%B8%98%E8%81%9E%E4%BD%9B%E6%89%80%E8%AA%AC%E3%80%82%E6%AD%A1%E5%96%9C%E5%A5%89%E8%A1%8C&ktn=&mode2=2
和訳
私はこのように聞きました。あるとき、仏陀は釈迦族の迦毘羅衛城にある尼拘類園に滞在されていました。ある朝、世尊(仏陀)は衣をまとい鉢を持って迦毘羅衛城へ入り、托鉢を行い、食事を終えた後、加羅差摩釋(カラチャマシャク)の精舎を訪れました。その精舎には多くの比丘たちが集い、床座が敷かれ、多くの比丘たちが滞在していました。
その後、世尊は加羅差摩釋精舎を出て、加羅釋精舎へ向かわれました。その際、尊者阿難が他の多くの比丘とともに、加羅釋精舎で衣の作業を行っていました。尊者阿難は遠くから仏陀が来られるのを見て、すぐに迎えに行き、仏陀の衣と鉢を受け取り、床座を整え、水を汲んで足を洗う準備をしました。仏陀は足を洗い、阿難が整えた床座に座られると、次のように阿難に語り始めました。
仏陀の教え
集団生活と孤独について
仏陀は比丘たちに対し、雑談や大勢での会話に没頭することを避けるように教えます。集団に執着せず、独り静かに修行することを勧めています。
「もし比丘が、雑談を楽しみ、大勢で過ごすことを好み、孤独を避けるならば、聖なる喜びや無欲の楽しみ、煩悩を離れる喜び、正しい悟りの喜びを得ることは不可能である」と述べています。
孤独と悟りの喜び
一方で、「集団を避け、孤独を好み、遠離の場所に留まる比丘は、煩悩を超えた清らかな解脱を得ることが可能である」と語ります。
空(内空と外空)の修行
仏陀は、比丘が「内なる空」(自己の本質が空であること)を念じる修行を行うよう指導します。この修行では、心を安定させ、清らかに保つことが重要だとされています。
もし内空の修行で心が動揺し安定しない場合は、「外なる空」(外界の現象が空であること)を念じる修行を行うよう勧めています。
心を安定させる実践
仏陀は、心を内側に向けて止め、安定させる方法を具体的に説明します。これにより、全身に静かな喜びと平和が広がると説いています。
この教えは、仏教修行における「空」の実践と、個人の内面を整える重要性を示しています。また、集団生活や世俗的な雑念から距離を置き、独り瞑想に専念することが悟りへの道であることを強調しています。
阿難よ、もし比丘が「空」の修行を深めたいと思うならば、まず内なる心を安定させ、集中させることが必要である。その後、内なる空を念じるべきである。もし比丘が心を集中させずに内空を念じようとするなら、その比丘は大いに疲労することになるだろう。
比丘が心を集中させる方法とは、この身体全体に喜びと安らぎを満たし、それが身体のすみずみに行き渡るようにすることである。この状態は、例えば沐浴の際に水を豆粉に注ぎ、全体が湿り均一になるようにすることに似ている。このように、比丘は全身に喜びと安らぎを広げることで心を集中させる。
外空の修行
比丘が「外なる空」を念じたとき、その心が動揺し、外空に近づかず、清らかさを得られず、外空について理解が進まない場合、次の段階に進むべきである。
内外空の修行
その比丘は「内なる空と外なる空」の両方を念じる修行を行い、もしその心が同様に動揺し清らかさを得られない場合、次に「不動の境地」を念じる修行を行うべきである。
不動の修行
比丘が「不動」の状態を念じ、その心がなおも動揺し、安定を得られない場合、その心をさらに柔和にし、安らぎをもたらす修行を継続する必要がある。心が完全に柔らかく、快適で、遠離の喜びを得たとき、「内なる空」に対する修行が完全に成就するとされる。この状態では心が動揺せず、内空に近づき、清らかさと理解が得られる。これが「正知」と呼ばれる。
内空、外空、内外空の成就
比丘は「内空」「外空」「内外空」のそれぞれの修行を完全に成し遂げるべきである。それぞれが成就するとき、心は動揺せず、清らかさを得て、真の理解が得られる。
実践の段階
歩行の瞑想:比丘が歩行瞑想を行うとき、心を外の対象から切り離し、穏やかに集中すべきである。この実践により、心に貪りや憂いが生じない状態を保つ。
座禅の瞑想:比丘が座禅を行うときも、心に不善の念が生じないようにし、心を集中させる。
正しい思念:比丘は、欲や怒り、害意の念を捨て、慈悲に基づく善念を思念する。
正しい言葉:比丘が話す内容は、聖なる教えに関連し、心を穏やかにするものでなければならない。世俗的な議論や無益な話題を避け、布施、戒、定、慧などのテーマを論じるべきである。
五欲功徳の観察
比丘が五欲(色、声、香、味、触)の快楽を観察する場合、それらが一時的であり無常であることを知るべきである。この観察により、心を煩悩から解放し、正しい理解を得ることができる。
要点
この教えは、瞑想修行の各段階を体系的に示しています。「内空」「外空」「不動」などを順に修行し、心を柔らかくし、煩悩を取り除くことが解脱への道であると説いています。また、日常的な行動や思考、言葉にも修行の影響を反映させる重要性を強調しています。
http://james.3zoku.com/kojintekina.com/agama/index.html
五取蘊の四転
http://james.3zoku.com/kojintekina.com/agama/agama70520.html
ここで色・受・想・行・識について説かれております。
これは何を意味しているのでしょう。
君達、どこに目を付けているんだい!
と、わたしは学界の先生方に言いたいです。
未だ、析空と体空の正しい解説ですらネットで検索しても出て来ません。
https://www.google.com/search?q=%E6%9E%90%E7%A9%BA%E3%81%A8%E4%BD%93%E7%A9%BA&rlz=1C1CHZN_jaJP979JP980&oq=%E6%9E%90%E7%A9%BA%E3%81%A8%E4%BD%93%E7%A9%BA&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIKCAEQABiABBiiBDIKCAIQABiABBiiBDIKCAMQABiABBiiBDIKCAQQABiABBiiBDIKCAUQABiABBiiBDIGCAYQRRg9MgYIBxBFGDzSAQkxNTU5ajBqMTWoAgiwAgE&sourceid=chrome&ie=UTF-8
析空と体空
http://mh357.web.fc2.com/kuu.html
わたしが書いたものです。
https://butudou.blog.jp/archives/17596901.html
こちらもわたしのブログです。
研究が全くなされていないからです。
とっととやらんかい!
言っておきます^^
またムーさんから
そないに学者さんをいじめさんなよ
と言われるかと思います。
概要
この部分は、「大空」という概念について、声聞(小乗)と菩薩(大乗)の間での空の解釈の違いを明らかにしています。また、『大空経』や『摩訶衍経』などの経典を引用して、それぞれの立場から見た「大空」と「小空」の定義を説明しています。さらに、法空(物事の本質的な空)を声聞と菩薩がどのように理解するかについて解説し、それが大乗仏教の独自性にどう関わるかを論じています。
現代語訳(部分的)
「大小二空」とは、『智度論』で説かれている大小乗の空の解釈を指す。
『智度論』第31巻には次のように記されている:
「大空とは、声聞の教えにおいて法空(物事が本質的に空であること)を大空と呼ぶ。また、誰かが『これは老死だ』または『これは人の老死だ』と言うとき、この二つの見解は共に誤りである。『これは人の老死である』とする見解は、衆生(人間)の空性を表し、『これは老死である』とする見解は、法の空性を表している」。
ここで、摩訶衍(大乗)の経典が「十方の空」を大空として述べる理由について以下の説明がある:
東方が無限であるため、それを「大」とする。
一切の場所に及ぶため「大」とする。
あらゆる色(物体)を含むため「大」とする。
常に存在するため「大」とする。
この空を理解することで衆生が迷いを離れることを助けるため、「大」とする。
重要なポイント
大空と小空の区別
声聞(小乗)は法空を「大空」とするが、大乗ではさらに広い範囲で空を捉えています。
小乗では、縁起による因果関係を基にした法の空性(現象の無常)を主張しますが、大乗では「本来空」(自性空)を重視します。
経典の引用
『大空経』では「十二因縁」の空を「大空」としていますが、それをさらに菩薩の視点で深めていくのが大乗の特徴です。
『摩訶衍経』では十方(東西南北上下すべての空間)を大空とし、その無限性を強調しています。
大小の空の哲学的意味
小乗は折法明空(現象を分析して空を理解する)を行いますが、大乗は自性の本質的な空(本来空)を説きます。
大乗では、空と不空(空でありながらも現象として顕現すること)の両方を包括する考え方を提示します。
結論
この注釈は、『中論』や関連経典を用いて「空」の教えを多面的に分析し、特に声聞(小乗)と菩薩(大乗)のアプローチの違いを浮き彫りにしています。「大空」の概念を通じて、大乗仏教の哲学的な深さと声聞との比較が詳述されています。
和訳
疏(注釈)の中で、「もし我が存在しないとすれば」という部分では、第二に「法無我」を明らかにしている。この解釈は、『中論』第18巻に基づいており、論主(龍樹)が小乗経を引用して次のように述べている。
「空門とは、生空(個々の生命に関する空)と法空(現象や法則に関する空)を意味する。『頻婆娑羅王迎佛経』の中で、仏は王にこう説いている。『色(形あるもの)が生じるとき、それは単に空が生じるのであり、色が消滅するときも、それは単に空が消滅するのである。すべての行い(諸行)も同じであり、この中には「我」や「人」や「神」といった実体は存在しない。また、人がこの世から次の世へ移るといった実体も存在しない。ただ、因縁によって和合し、仮に名付けられたものが存在するだけである。凡夫や愚かな人々は、その名にとらわれて実体を求めてしまう』」。
仏は『大空経』の中でも、十二因縁について次のように説いている。「無明から老死までの過程は空である。もし誰かが『これは老死である』と言うなら、または『誰が老死するのか』と言うなら、そのどちらも誤った見解である」。
「『誰が老死するのか』という問いは、衆生(人)の空性を意味する。この問い自体が誤った見解である。『これは老死である』と主張することは、法(事物そのもの)の空性を示している。無明についても同様に空である」と述べている。
慧影の注釈では、小乗仏教の立場から説明されている。小乗経典では、生空については説明するが、法空を十分には説明しきれていない。例えば、「誰が老死するのか」という問いが誤りであるとされるのは、自己や他者といった実体を想定すること自体が誤解であるためである。
「これは老死である」という場合、老死という法が実体的に存在すると執着することも誤解であり、それを「法空」として解釈する。
また、『楞伽経』や『摂論』では、小乗仏教では「人空」は理解できるが、「法空」には至らないと指摘している。『楞伽経』第七巻では、菩薩が仏に次のように質問している。「声聞は無我(自己の空性)を理解するが、法無我(現象の空性)には到達していない」と。また、『摂論』でも「声聞は人空には通達するが、法空には到達しない」と述べられている。
ポイント
生空と法空の違い
生空:個々の生命や存在が実体を持たないこと。
法空:現象や法則そのものが実体を持たないこと。
小乗仏教の限界
小乗仏教では、人空(個々の存在が空であること)を認識するが、法空(現象そのものの空性)は完全には理解されていないとされる。
大乗仏教の優位性
大乗仏教は、生空と法空の両方を包括し、より深い空の理解を目指す。
安澄の注釈は、小乗仏教の「空」の理解を批判的に検討しつつ、大乗仏教の哲学的深さを強調しています。この解説により、仏教の核心である「空」の教えが一層明確になります。
和訳
疏(注釈)の中で、「どのような文献を基にして説明しているのか?」という質問がある。以下はその第二の問答であり、観察(瞑想や理解)の意図を明らかにするためのものである。ここでは全体で六つの問答が記されており、これはその最初の問答である。
答えの中で次のように述べられている:「智度論では、小乗仏教における生空と法空の二つの空を解説している」と。
『智度論』第十八巻では次のように述べている:
「この経(般若経)の中で仏は法空を説いた。『もし「誰が老死するのか」と問うなら、それは誤った見解であり、これを生空と呼ぶ。また、「これが老死である」と言うなら、それも誤った見解であり、これを法空と呼ぶ』。また、無明についても同様に説かれている」。
慧影の注釈では以下のように解説されている:
「『誰が老死するのか』と言う場合、『誰』とは人や我(自己)などを指し、それを実在するものとして執着することが老死(輪廻)だと考えるため、これは誤った見解である。老死には『誰』も存在せず、したがって老死そのものも存在しない。これを『誰が老死するのか』という生空の教えとして説明する」。
「『これが老死である』と言う場合、この老死という法が実体的に存在すると考え、それに執着することが誤った見解である。この老死という法が実体的でないことを明らかにするのが法空であり、『これが老死である』という言葉は法空を示す」。
現在、法空を強調して説明しようとしているが、生空を挙げることで法空の意義を説明している。
さらに、「大因縁経」とは何かについての解釈では、『中論』第31巻で「雑阿含経において大空経が述べられている」と記されている。
また、「大空とは声聞の教えの中で、法空を指す」と解説されている。
私見では、雑阿含経の中で十二因縁を詳しく説いているため、「大因縁経」と呼ばれているのだろう。また、法空を説いているため「大空経」とも呼ばれているのだと理解できる。
重要なポイントの補足説明
生空と法空の区別
生空:人や我(自己)という実体が存在しないことを示す空。
法空:現象(法)そのものが実体を持たず空であることを示す空。
この二つの空の違いを解説しながら、十二因縁(無明から老死に至る一連の因果の連鎖)の中でそれを具体的に説明しています。
十二因縁と空の教え
老死という現象を例に挙げ、「誰が老死するのか」と問う誤りを生空で解釈し、「これが老死である」という執着を法空で解釈する。
これにより、仏教が説く「無我」と「空」の教えを明確化しています。
大因縁経と大空経
雑阿含経の中で、十二因縁の詳細が語られており、それが「大因縁経」としても認識されています。
大空経としての側面も併せ持ち、声聞の教えにおける法空の重要性を強調しています。
安澄の『中論疏記』のこの部分は、龍樹の『中論』を基に、小乗仏教と大乗仏教における空の理解の違いを掘り下げた議論となっています。特に、十二因縁や法空を通じて、仏教の核心的な哲学を解説しています。
凡夫の境涯での見解です。
いわば、仏教側の人間から見たら〝素人さん〟の見解です。
修行を積んでおられるわけではありませんので。
そのお坊さんがどの程度
法理・法門を覚られておられるかによるからです。
三諦を習得しているという事です。
「世尊、もしも我らに、仏が世を去られた後のこの娑婆世界にあって、努力し雑念を去り仏道修行に専心してこの経典を護持し、読み節をつけて唱え、書写し、供養する役目を課されるならば、この土において、きっと広くこれを説き奉るでしょう」
と熱い決意を訴えるシーンがあります。
しかし
「止めよ、仏法に帰依した男子よ、おまえたちはこの経を護持しなくてもよい」
と。
「えええ! 何で~!」
とショックに打ちひしがれていると、大地が激しく震動して裂け、そこから金色の光彩を放って無数の地涌の菩薩が出現します。
その上に地涌千界の大菩薩が大地より出来した。釈尊にとっては第一の御弟子と思われる普賢菩薩・文殊師利菩薩等すら比較にならない偉大さである。華厳・方等・般若・法華経の宝塔品に来集した大菩薩や大日経等の金剛薩埵等の十六人の大菩薩なども、この地涌の菩薩に比べると、猿のむらがっている中に帝釈天が来たようなものである。あたかも山奥の樵夫・杣人の中に月卿等の貴人がまじわっているのと同様であった。釈迦仏のあとを嗣ぐといわれた弥勒すら、なお地涌の出現に惑われた。しかしてそれ以下の者の驚きと当惑はひじょうなものであった。この千世界の大菩薩の中に四人の大聖がましました。いわゆる上行・無辺行・浄行・安立行であらせられる。
帝釈天が顕れたのかと見間違う程で、
猿に見えてくる程の素晴らしいお姿であったと。
この四人は虚空会および霊山会に来集している諸菩薩等が、眼をあわせることも心のおよぶこともなかった。華厳経の四菩薩・大日経の四菩薩・金剛頂経の十六大菩薩等も、この菩薩に対すれば翳眼のものが太陽をまともに見られないごとく、いやしい海人が皇帝に向い奉るような状態であった。太公望等の四聖が大衆の中にいるごとく、商山の四人の君子が漢の恵帝に仕えたのと異ならない。じつにぎぎ堂々として尊高であった。釈迦・多宝・十方分身の諸仏をのぞいては、一切衆生の善知識ともたのみ奉るべきであろう。
という程のものでした。
仏界の中の地獄が観応して自身の胸中に地獄の中の仏界が顕れます。
仏界の中の餓鬼が観応して自身の胸中に餓鬼の中の仏界が顕れます。
永遠不滅の仏を説いてしまっております。
声聞・縁覚・菩薩の三乗が智慧で覚った真理です。
その三乗が覚った智慧をお借りして
一仏乗の仏の覚りを得るに至ります。
なぜか?
それは人間の知恵(知識や概念)でしかないからです。
阿頼耶識に意識を向かわせる修行を積まないと
拾い上げる事が出来ない三乗の智慧(種子)なんです。
続きはまた、後ほど。
今から『般若心経』の「色即是空 空即是色」を
唯識論法でひも解いてお話して参ります。
『大空経』ですが
龍樹が『中論』で
析空・体空・法空・非空として詳しく解き明かしております。
『般若心経』では、四つの空が示されているに過ぎません。
これは、深意(真意)からそれが読み取れるということです。
この四っつの空が四分説として
詳しく解き明かされております。
今から『般若心経』の
「色即是空 空即是色」をひも解いてお話したいと思います。
こころの変化で起こる相依性縁起の
二つの縁起です。
認識したそれを主観の相依性縁起で「実体」として認識します。
空即是色=相依性縁起
しかし
「親所縁縁」という言葉で言い現わしております。
ほーすけの妄想ちゃうの?
仮設とか仮観などと言います。
仮観=凡夫の世界観(妄想分別による世界)
わたくし法介の主張です。
回答覧からお願い致します。
わたしの考えを述べさせて頂いております。
いつ、どこで
わたしがそう言いましたか?
どうやって正しいと証明出来た?それだけ言え
いつ
そこで
わたしの主張が正しいと言いましたか?
聞いてませんよ。
あなた邪魔されてますが、、、、
おまえが出鱈目言うから聞いてる
まだ、説明の途中なんですがね
まだ、説明の途中なんですがね
まだ、説明の途中なんですがね
まだ、説明の途中なんですがね
まだ、説明の途中なんですがね
まだ、説明の途中なんですがね
しばくぞ
まじで
本気で怒らせるんじゃないぞ
中断します
いってやろう
再開します^^
大変申し訳ありませんでした。
皆さん、
Rokuyaon(鹿野園)さんの回答覧に目を通されて下さい。
ニコるんほどおかしな人ではありません。
いるはずないですよね!
鹿野園(Rokuyaon)と遊んでるかもー
あいつの顔を思い浮かべると(合った事ないけど)
ムカついてしかたないので
ここまでを以て
今回の知恵袋でのわたしの活動を終了させて頂きます。
ありがとうございました。
このまま続けて参ります。
そうそう居られないかと思いますが、
ここで続けてお話をしていきますので
宜しかったらお付き合いくださいませ。
わたしがトークしたがる時間帯ですので
その時間に覗かれてみてください。
そういう事で
またどこかでお会いしましょう^^
散らし寿司のような酸っぱい悪臭がする(;´∀`)何喰ってんだ?おま
ここではもうやりません。
Talk 宗教板名物 『法介仏教大学』一時限目
https://talk.jp/boards/psy/1732820422
参加されたい方は、コテハンでのご参加
宜しくお願いいたします。
これにて失礼いたします。
ありがとうございました。
https://youtu.be/UXEE3vYZQXI