サラダ作って待ってまーす最終更新 2024/10/27 10:1634.アッセン傀儡政権◆dwYWXYOsmIFPHiZなんとなく、ポリネシア神話tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p01> ポリネシアでは、その地域の広さにもかかわらず、>タンガロアを主神とする神話がほぼ共通の モチーフになっています。>が、ここではあえてその「多様さ」をご紹介したいと思います。亀と鮫の話(サモア)tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p02<ファレ(サモア風の家)> フォヌエアの穏やかさと 献身さはまるで海亀のようで、夫の魚を捕る技術はまるで鮫のようでした。>そしてとうとうある日、2人のカヌーはツツイラ島に流れ着きました。>この島の王、レツリは大変親切な王で、 2人を厚くもてなします。>ここツツイラでも、かつては食人の性癖を持つ王がいたときもありましたが、今では全く そういうことはなく、>島の人々も2人のことを獲物としてではなく、友人として歓迎してくれました。> 2人は涙を流して喜びます。彼らは島のバイトンギという村で何年もの間幸せに暮らしました。>2人とも、いつも、 なんとかしてこの島の人達に恩返しをしたいと考えていました。>そんなある日、2人で崖の上から海を眺めていたとき、 2人とも、あるアイデアを思いつきました。>2人は特に話はしませんでしたが、見つめ合い、そして深くうなずきあったのでした。コウモリの恩返し(サモア)tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p03> そう言うと、レウトギは静かにコウモリにちかづき、羽に注意しながら、そっと優しくすくい上げました。>「なんてことを!こういう邪悪な動物は用途は1つしか無いのです。そう、食用です。> ココナツクリームで煮ると、たしかにおいしい。しかしこういう病気のコウモリはどうしようもない。> ネズミの餌にでもして、ネズミが病気になるところをとくとご覧下さい!」>従者はかんかんに怒っています。世捨て人「岩山のロリ」(クック諸島)tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p04> 祖父(ロンゴアリキ)も父(ウナ)もたいそう優れた腕を持つ職人で、>美しいカヌーや道具を作るだけでなく、ココナツの繊維から丈夫なひもを作ることもできました。>また、彼らは彫刻を作るにあたっての魔法も心得ており、これについては一子相伝でロリにも伝えられました。>ロリは走ることも得意で、特に切り立った崖や急な山あいなど、信じられないスピードでかけぬけることができました。(中略) 彼は賢明だったので、単純に木の実を盗んだりせず、新鮮な木の実を盗む代わりに必ず古くなった実を置いていったので、>人々は盗みが行われているということにすら気がつきませんでした。・・・このとき以来、マホガニーの木の実は>「ロリの栗」あるいは「ロリの喜び」と呼ばれるようになったということです。2023/11/26 13:45:4187コメント欄へ移動すべて|最新の50件35.アッセン傀儡政権◆dwYWXYOsmIFWb4lURL、1本だけ貼り直してみるhttps://www.legendaryhawaii.com/poly/p012023/11/29 09:12:03
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> ポリネシアでは、その地域の広さにもかかわらず、
>タンガロアを主神とする神話がほぼ共通の モチーフになっています。
>が、ここではあえてその「多様さ」をご紹介したいと思います。
亀と鮫の話(サモア)
tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p02
<ファレ(サモア風の家)
> フォヌエアの穏やかさと 献身さはまるで海亀のようで、夫の魚を捕る技術はまるで鮫のようでした。
>そしてとうとうある日、2人のカヌーはツツイラ島に流れ着きました。
>この島の王、レツリは大変親切な王で、 2人を厚くもてなします。
>ここツツイラでも、かつては食人の性癖を持つ王がいたときもありましたが、今では全く そういうことはなく、
>島の人々も2人のことを獲物としてではなく、友人として歓迎してくれました。
> 2人は涙を流して喜びます。彼らは島のバイトンギという村で何年もの間幸せに暮らしました。
>2人とも、いつも、 なんとかしてこの島の人達に恩返しをしたいと考えていました。
>そんなある日、2人で崖の上から海を眺めていたとき、 2人とも、あるアイデアを思いつきました。
>2人は特に話はしませんでしたが、見つめ合い、そして深くうなずきあったのでした。
コウモリの恩返し(サモア)
tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p03
> そう言うと、レウトギは静かにコウモリにちかづき、羽に注意しながら、そっと優しくすくい上げました。
>「なんてことを!こういう邪悪な動物は用途は1つしか無いのです。そう、食用です。
> ココナツクリームで煮ると、たしかにおいしい。しかしこういう病気のコウモリはどうしようもない。
> ネズミの餌にでもして、ネズミが病気になるところをとくとご覧下さい!」
>従者はかんかんに怒っています。
世捨て人「岩山のロリ」(クック諸島)
tps://www.legendaryhawaii.com/poly/p04
> 祖父(ロンゴアリキ)も父(ウナ)もたいそう優れた腕を持つ職人で、
>美しいカヌーや道具を作るだけでなく、ココナツの繊維から丈夫なひもを作ることもできました。
>また、彼らは彫刻を作るにあたっての魔法も心得ており、これについては一子相伝でロリにも伝えられました。
>ロリは走ることも得意で、特に切り立った崖や急な山あいなど、信じられないスピードでかけぬけることができました。
(中略) 彼は賢明だったので、単純に木の実を盗んだりせず、新鮮な木の実を盗む代わりに必ず古くなった実を置いていったので、
>人々は盗みが行われているということにすら気がつきませんでした。・・・このとき以来、マホガニーの木の実は
>「ロリの栗」あるいは「ロリの喜び」と呼ばれるようになったということです。
https://www.legendaryhawaii.com/poly/p01