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企画：日本サンライズ(山浦栄二) 東急エージェンシー
原作：矢立肇 富野喜幸
総監督：富野喜幸
劇場版監督：滝沢敏文
アニメーション・ディレクター：湖川友謙
キャラクターデザイン：湖川友謙
メカニカル・デザイン：サブマリン(樋口雄一)
美術監督：四条徹也(=中村光毅)
音響監督：浦上靖夫
音楽：すぎやまこういち
設定製作：並木敏
プロデューサー：石川博 松島忠 長谷川徹
脚本：山浦弘靖 富田祐弘 渡辺由自 松崎健一 古賀あらた
作画監督：湖川友謙 坂本三郎 谷口守泰 二宮常雄 上村栄司 鈴木英二 神宮慧 菊池城二 昆進ノ介
前スレ
【激震の】伝説巨神イデオンPart95【大地】再再
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1656575437/
【ソロ星】伝説巨神イデオンPart96【脱出せよ】再再
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1672210269/
※スレッドタイトルの形式についてテンプレ※
【 A 】伝説巨神イデオンPart??【 B 】再再
?? にはイデスレの通し番号が入ります。
すみつきカッコ内【 A 】と【 B 】には、
ＴＶシリーズの、前スレに使われた次のサブタイトルが二分割して入ります。
サブタイトルが二週した為、現在は末尾に再再が付きます。
例：【追撃】伝説巨神イデオンPart58【遺跡の星】再再
Wikipedia等でTVシリーズのサブタイトルを参照の上、更新して下さい。
ギンドロ「直接ゲル結界に入る気分はどうであろうな、クククっ」
コスモ「小型イデオン隊が取り付いたようだな！」
カーシャ「私たちも!!」
デク「コスモ、罠じゃないかな？」
コスモ「どう言う事だ？」
デク「バッフ・クランは宇宙中に居るんだろ!?あの惑星メカに潜り込んでも、別働隊かデスアウトしてきたら…!!」
師匠「なかなか賢しい子だな…」
カッシュ・コスモ「その為にも我々が残る！」
チャム・ファウ「そうよ！混戦では小回りの効く私たちの方が有利なんだから！」
マーベル「そうね。あなた方はあのデカブツを叩きに行って！」
ザマ・コスモ「惑星サイズらしいから火力の強い大型巨神の本領を発揮してくれ！…コスモ…？」
コスモ「ユウキ・コスモだ！後衛頼んだぜ！」
ザマ・コスモ「ザマ・コスモだ。任せておけ!!」
カトル「頭痛が…」
五飛「くぅッ!!中に入れん!!」
アフロ「さっきヒゲ付きを後退させた兵器かっ!?」
赤井「ファンネルのコントロールもままならんかっ」
熱気コスモ「俺の歌を聴けーー♪
」
カトル「この曲は!!」
ディオ「おいしい選曲してくれるじゃないか!!」
ユイ・コスモ
「Just Communication！」
ミレーヌ「軍楽隊じゃないもん!!」
熱気コスモ「俺達はファイヤーボンバーってバンドだ！イデエネルギーを使って戦いを止めて見せる！」
御大将「これは笑止！歌にイデを込めて戦争が終わるだと!!」
レイ「言っちゃあなんだが、俺達の世界線ではバッフ・クランと和解している」
S・コスモ「あのわからず屋とですか!?」
熱気コスモ「さあ、あんた達も俺の歌を聞いてパワーを出せよ！無人兵器なら容赦なく落としていけよ!俺達の歌は連中の訳分かんねー攻撃から防いでやるぜ!!」
御大将「ま、まあイデも訳分かんねーエネルギーではあるが…常識を覆す事は小生にも合っているからな!!」
ディアナ「あら？でもあなたはボーカルではなくて？」
熱気コスモ「JustCommunicationは女声ボーカルだからな、問題無いぜ!!」
アフロ「ヒゲのイデオンか！」
カトル「中は無人兵器と頭痛兵器で侵入できませんよ!!」
御大将「型破りな作戦をとる！」
熱気コスモ「イデの歌を聴けーーー♪絶光蝶ファイヤーアレンジ!!」
ユイ・コスモ「!?ゼロが！」
アフロ「バリアが…強くなっていく!?」
コッスモ「光の翼が…強い!!」
ディオ「行けるぜ！ブッピガン!!」
赤井「敵のプレッシャーが弱まるだと!?」
S・コスモ「みんな離れて下さい！絶光蝶を！」
ドバ「なんの光だ!?」
ギンドロ「あの機体、光を撒き散らしながらビック・マックの中へ!?」
ドバ「後続と言うより、見守っている小型機編隊はゲル結界を中和しておるのか!?」
ギンドロ「バカな！ビック・マックが削られていくだと…?!」
アフロ(たかが惑星1つ、νイデオンで押し出してやる！って言いたかったのに!!)
熱気コスモ「いいかぁ!?生物は殺すんじゃねーぞ！俺の大事なオーディエンスだからな!ファイヤー♪♪」
ディオ「ほんじゃあまあ、人形狩りと行きますか」
カトル「有人機のパイロット、脱出機能があるはずです！どうか脱出して下さい!!」
五飛「とっとと逃げんと、正義を見せつけてやるぞ!!」
コッスモ「エンジェル・ハイロゥと同じです！生体コンピューターが縮退炉を制御している！」
ビダン・コスモ「しかも、様々な回路が人体の神経で肩代わりされてる…なんて酷い事を!!」
熱気コスモ「…そこまで腐ってやがったのか…この世界線のバッフ・クランは!!」
ドロシー「熱くならないで、ヴォーカルさん。私がお人形さんを操るように、あなたの歌で生体コンピューターを操れなくて？」
シーブック「そうか！縮退炉の制御も生体コンピューターが行っているなら!!」
S・コスモ「ここまで細かく生体細胞が使われていると絶光蝶では、かえって危険かもしれません！」
熱気コスモ「おっしゃーっ!!俺の歌を聴けえええええええええええ♪」
ハタリ「例の惑星大の要塞、どうやら人体を使ったコンピューターで制御されてるらしい!」
ベス「それで攻撃しあぐねているのか」
ベス「我々のイデオンは？」
ハタリ「デスアウトして来る敵を叩きに行っているようだ！」
ギンドロ「小細工が通用せんと、分かったようじゃな」
士官「例のスピーカーイデオン小隊が全面に展開しました！」
ギンドロ「……まさかな」
ドバ「どういう事だ、ギンドロ公」
赤井「ララァは私のママンだもん!!」
ビダン・コスモ「フォォォォォウ!!」
シーブック「セシリーーーーー❤」
コッスモ「選り取りみどりじゃないですか！カテジナさん!!」
デュオ「センシティブな人達が真っ先に影響受けてやんの…」
カトル「あの二人も変ですよ💦」
ユイ・コスモ「お前を落とすお前を落とすお前を落とすお前を落とすお前を」
五飛「そうか！俺に足りんのはLOVEハートか!!これを我が物にすれば絶対正義だナタク～」
ドロシー「恋愛経験値低すぎですわ😭」
御大将「絶光蝶以外興味無い😑」
ディアナ「イデの光とも違うようですね。もっと……温かい、気持ちが高揚するような…」
S・コスモ「あの惑星要塞の内部から発しているようですね」
ギンドロ「まさか…ロゴ・ダウの異星人共、気付いたのか！」
ドバ「何が起きている、ギンドロ公!?」
ギンドロ「…もう少し観察せんと…」
ドバ「フン！コソコソと下らん物を作るから…！」
ドバ「説明して頂こうかギンドロ公。」
ギンドロ「……あくまで仮説だが…発光現象はビック・マック内の生体コンピューターによるものと思われる…」
ドバ「生体コンピューター？あの要塞を制御しておるという…？」
ギンドロ「惑星クラスの要塞を制御するには一番効率が良いとの話でな」
ドバ「発光現象は？」
ギンドロ「生体コンピューター達がイデの音波兵器に同調していると思われる…」
ドバ「生体コンピューターは人間なのか？」
ギンドロ「洗脳済みではある」
ドバ「策士策に溺れるか…イデの音波兵器に洗脳されたわけか…ハハハ…」
ドバ「で、現状どれ程攻撃力になるのだ？」
ギンドロ「制御不能となれば…縮退炉をガンド・ロワで狙い撃ちし、イデオン共を一機でも多く巻き添えに…」
ドバ「最早作戦とは言えんな…」
ギンドロ「……」
ドバ「ロゴ・ダウの巨神とその船だけでも沈められない以上、儂が鉾を収め和平交渉するしかバッフ・クランの生き残る道は無いようだな…」
ギンドロ「…いや、まだ手はある…」
ドバ「期待せんで聞いてやろう」
ギンドロ「第二のイデを使う…」
ドバ「…？」
ギンドロ「ビック・マック製造中に未開人の惑星で発見された。ただし制御はできん」
ドバ「それはイデのようなエネルギーなのか？」
ギンドロ「意志を持ったエネルギーだ。無限に近いな。ただし、制御できん。常にそのエネルギーの意志が優先される。我々はそのエネルギーをビック・マックの動力源と考えたた。その結果、エネルギーを神と讃えてきた未開人が全滅したがな。」
ドバ「どういう事だ？」
ギンドロ「エネルギーの意志が未開人より高等な我々を選んだにすぎん」
デク「３，２，１出てくる!!」
コスモ「イデオンガン、発射っ！」
カーシャ「艦隊は全滅,アディゴと新型白いのに抜かれたわ！」
ザマ・コスモ「はァァァっ!!」
マーベル「大きいだけで!!」
ロックオン・ストラトス「狙い撃つには楽すぎだぜ」
コスモ・F・セイエイ「トランザム!!」
コスモ「ミサイル、斉射！」
カーシャ「この空間のバッフ・クラン、殲滅…」
ギンドロ「もう私怨を払い、和平するしか…」
ドバ「イデ並のエネルギーはどうなった!?それを使えば!!」
ギンドロ「アレは禁忌の力…イデより凶暴だぞ!!」
ドバ「ええい、構わん！どちらにせよ意志を持ったエネルギー同士相殺し合うかもしれんではないか!!」
ドバ「責任は私がとる。その力をここに呼び寄せられるのか？」
ギンドロ「未開人が祀っていた巨像に取り憑いた。そう、まさに憑依したのだ。その巨像を亜空間飛行でビック・マックの前に出現させれば、否が応でも戦うであろう」
ザマ・コスモ「ああ！イーデバトラーはパイロットのイーデ力で強くなる。さっきから力が増大し続けてる！」
マーベル「ハイパー化とは違うようね。なにかを待ち構えているようなイーデ力の高まり…」
カヲル「シンジ君、わかるかい？イデの増大…」
シンジ「ああ！重機動使徒、じゃないメカか。あいつらの装甲が極端に弱くなってるような…」
アスカ「もうバカシンジに遅れは取らないわよ!!」
マリ「姫、頼りにしてマース」
カーシャ「こんな発光パターンは初めてね」
コスモ「イデの力が高まってる…何かが来るのか!?」
デク「惑星要塞じゃあないの!?」
コスモ「違う！…何かもっと有機的な…」
カヲル「最後衛のエヴァンイデオン隊です！不明瞭で申し訳ないが、惑星要塞の前の守りを固くするよう伝えて下さい！」
コスモ「やはり何か感じるのか!?」
カヲル「僕個人ですが…イデの高まりというか、強い何かが来るような…他の人は感じていないかもしれないけれど…」
コスモ「いや、こっちもその話をしていた所だった。有難う、確証が持てた！」
カヲル「何かあったらすぐ駆けつけます！」
コスモ「頼もしい！あてにさせて貰うよ！」
ザマ・コスモ「やはりか！こっちも感じていたんだ。」
マーベル「私達はどこに行けばよいかしら？」
コスモ「敵…だと思うがイデがパワーアップしている。前衛と巨神部隊で合流する。君達は後出しで出てくるバッフ・クラン残党から船を守っていてくれ！」
ザマ・コスモ「死ぬなよ！」
コスモ「お互いにな!!」
ドバ「後が無いのだ。後悔は…直接娘を寝とったロゴ・ダウの異星人を叩けなかった事ぐらいだな…」
ギンドロ「巨像をビック・マック直前に亜空間飛行させろ!!」
ビダン・コスモ「アフロさん、ジュドー、大佐、感じましたか!?」
赤井「なんというプレッシャー!!」
ジュドー「要塞直前！ファイヤーボンバーを下がらせろ!!」
コッスモ「デスアウト反応ありません!!」
シーブック「デスアウト前からこのプレッシャー!!」
御大将「おのれ！生意気生意気生意気！」
コッスモ「セアック・コスモさん、絶光蝶を!!僕は光の翼を使います。」
S・コスモ「了解です！ファイヤーボンバーの守りを固めて下さい!!」
ドロシー「デスアウトしていらしたわね。」
ディオ「ンん？何か親しみを感じるシルエット！」
トロワ「つまり…邪悪な翼とバカでかい鎌と言う事だな」
カトル「サンドイデオンのショーテル貸します？」
五飛「フン、いかにも悪の権化と言った所だな」
ユイ・コスモ
「フ…緊張を軽口で誤魔化しているな。ゼロ、その答えは否だ」
デク「コスモ!!」
コスモα「こいつ…」
カーシャθ「バリアじゃなくてよ!!」
コスモ⊿「ああ…金輪際現れない一番星の生まれ変わり…最凶で無敵な…!!」
カーシャΩ「この波動、既にバリア状態よ…」
ギンドロ「未開人は『ゲッター』と発音しておったな。」
ドバ「ゲッター…しかし動かんではないか」
パイロット「ゲッターの背後から触手状の物体が複数惑星要塞に侵入しています!!」
ギンドロ「やっと…始まったか」
ビダン・コスモ「あいつ、要塞ごと吸収しようとしている!!やめろォぉ!!」
赤井「生体ユニットもお構い無しとはな…!!」
熱気バサラ「…てめえに感情があるのか関係ねえ！俺の歌を 聞けけええええええええええええ!!!!!!!!」
ビヒーダ「ガツンと演ってやる！」
一同「「「「「「喋れたのかー!!!?」」」」」」
コスモズ「「「イデオンガン発射ーーッっ!!」」」
御大将「絶光蝶、最大パワー!!!!!」
赤井「ファンネルミサイル！」
ユイ・コスモ「目標を破壊する。」
カトル「硬いだけって訳ではなさそうですね…」
コッスモ「やっぱり！こっちの攻撃を吸収してる…！」
アフロ「それじゃあ、あいつも…イデじゃないか!?」
コスモ「ただの石塊かと思ったら…!!」
セアック・コスモ「まるでレッドドールじゃないか!!」
御大将「ほう、あちらさんも赤い本体のようだなあ！まさにイデvsイデ、究極の闘いじゃあないか!!」
ディアナ「エネルギー係数、計り知れません！」
御大将「このような闘いを！望んでいたのだァァ!!コスモ分離攻撃を行うぞ!!」
ディオ「俺も付き合うぜ！この偽デスサイズめ!!」
御大将「吸収パイプ如きシャイニングフィンガーで!!」
五飛「悪は俺が正す!!」
コッスモ「お前の放つ力はV2の光の翼で吸収します！」
熱気コスモ「俺達は中の人達に自我を取り戻す歌を♪」
アフロ「どういう事だ？」
ビダン・コスモ「なんでわざわざ要塞入口にデスアウトしたんでしょうか」
アフロ「そうか…巨像の意思であの位置に現れた訳では無いと！」
ビダン・コスモ「ええ、もし縮退炉が狙いなら最初からそこへデスアウトすればいいはずなんです！」
アフロ「つまりデスアウトしたのでは無く、させられた…と」
ビダン・コスモ「そうです！縮退炉自体は人工物ですから…」
アフロ「ヒゲが直接縮退炉近辺にショートデスドライブして絶光蝶を使えば！」
セアック・コスモ「了解です!!」
御大将「貴殿らはあくまで外からの攻撃に徹して。」
S・コスモ「レッドドール!!行きます！」
御大将「絶光蝶フルパワーで・アール!!」
S・コスモ「縮退炉だけを包み込むっ!!」
御大将「フン、一瞬で
終わりか!!」
S・コスモ「敵の巨像真後ろに行きます！」
カーシャ「作戦成功みたいね！」
コスモ「よおぉし！全巨神部隊と小型イデオン強火力部隊は攻撃を巨像に集中させる！背後の要塞惑星には傷つけるなよ!!」
カーシャ「待って！巨像が巨大化していくわ!!」
ディアナ「要塞吸収を諦めたようですね！ただ、本体の力を使ってイデオン部隊とやり合うようです…」
御大将「よォし!!コスモ、分離攻撃で行く！」
S・コスモ「分かりました!!」
カトル「僕たちの武器で１箇所を集中攻撃しないと!!」
五飛「確かにな。このナタクもイデの力で動いているはずだからな！」
トロワ「悪い。弾切れだ補給してくる」
カトル「彼のアーミーナイフ…相当強力なはずなんだけど…」
カーシャ「赤い!?アレもイデオンなの!?」
デク「いや、あの素手で重機動メカをやっつけた爺さんの機体みたいな角がある！翼もコウモリみたいな…」
コスモ「目!!」
カーシャ「そうね、モニターカメラなんて無機質な物じゃない、まさしく目よ！」
コスモ「意思があるなら、ファイヤーボンバーが頼みの綱だな！」
カーシャ「でも…イデとは違う考えだったら…」
ギンドロ「我々は亜空間へ退避した方が…」
ドバ「つまり、我々に牙を剥く可能性も高いと」
ギンドロ「そういう事も想定しないと危険なシロモノであると…」
ドバ「ガンド・ロワは捨て置くしかないか。全軍亜空間へ退避！」
ハタリ「それだけあの巨像は強いってこった！」
ベス「よし、ソロシップズは防御陣形のまま。雑魚が出てくるようならエヴァンイデオン隊で食い止めてくれ！他イデオンズは前衛の援護へ！」
シンジ「違うよ。ベスさんはエヴァンイデオン部隊で戦艦群の守りを全委任したんだ」
カヲル「つまり僕たちを最期の要に選んだんだ」
アスカ「ラスボスのトドメは私達に任せたって事ね！なかなかセンスいいじゃない！」
ビダン・コスモ「しかし、怒りは感じない…かと言って好意も無いようですね」
赤井「ちぃッ、下手に手を出せんという事か…！」
ジュドー「さっきまでの攻撃でエネルギーは溜まってるようだし、余裕なんだな！」
コッスモ「でもさっきの攻撃が要塞の縮退炉を抜いて、中の生体コンピューターを生かしている事はわかってるんじゃないでしょうか!?」
シーブック「初手をどっちが出すか、って事か…」
POWER TO THE MUSIC 新しい夢が欲しいのさー…POWER TO THE UNIVERSE POWER TO THE MYSTERY 俺たちのパワーを伝えたいぃぃ...♪*ﾟ」
カトル「50m前後、思った程大きくは無いようです。武装は鎌というか斧というか槍というか、それのみ。そして蝙蝠の翼…」
五飛「いいだろう。悪の姿としては十分だ。つまり俺には勝てん！」
トロワ「またせた。他の連中の補給武器も配ってきた。」
ユイ・コスモ「…」
アフロ「気圧されるな！こちらのパワーも上がっているんだ!!」
ビダン・コスモ「ファイアーボンバーの歌は届いているはずだ！」
コスモ「……」
御大将「後ろを取った！絶光蝶!!」
S・コスモ「同時に左右から!!」
御大将「ディアナは胴体で絶光蝶を!!ターンイデオンは分離して全包囲攻撃!! 何!?敵も分離だと!!?」
S・コスモ「三体に分離、速い!!」
ディアナ「フルパワーの絶光蝶が効かない!?敵再度合体!!」
S・コスモ「翼が消えた!全くの別物に変形してます！」
ディアナ「白い機体？」
御大将「ほう…スピードだけでなく巨大なドリルがメイン武器かあ!!」
御大将「オ・ノーレ!!外の連中と合流する！」
コッスモ「あ！ヒゲイデオンが出てきました！」
シーブック「既に一戦交えたようだ」
S・コスモ「皆さん、コイツは絶光蝶が効きません！正確に言えば破壊と同時に再生しています！それこそイデオンガン、ソードその他最強の武器で集中攻撃でもしないと効果が無い。ただしコイツは攻撃エネルギーも吸収します！」
ディアナ「それから、一体ではありません。最低三機で構成され、異なる力を持った形態に変化出来ます。」
コスモ「嫌な予感が当たったって事か!!」
カーシャ「まだ直接戦ったわけじゃないわ！吸収するなら無限力が無くなるまでぶち込むだけよ!」
コスモα「イデオンソード!!」
コスモβ「イデオンソード!!」
コスモθ「イデオンソード!!」
略
ユイ・コスモ「任務了解…」
アフロ「イデファンネル!!」
ビダン・コスモ「ここから居なくなれ～ーっ!!」
コッスモ「光の翼はこういう使い方だって!!」
ザマ・コスモ「行けるか!?マーベル!?」
マーベル「合わせるわ!!」
チャム・ファウ「いっけえぇハイパーイーデ斬りだぁ!!」
師匠「いくぞコスモ!!」
カッシュ・コスモ「はい師匠ｫｫｫ!!」
師匠「ダークネスフィンガー！」
k・コスモ「ゴッドフィンガー!!」
御大将「シャァァァアアイニングフィンガーアアアアァァァァッッ!!」
S・コスモ「このビームサーベルでぇっ!!」
ディアナ「あの姿は見ていません！第三形態!?」
S・コスモ「ミサイル!?」
コスモ「バリア最大!!」
コッスモ「光の翼でええ!!」
赤井「ファンネルっ!!」
ビダン・コスモ「ハイメガイデランチャーなら!!」
マーベル「コスモ、イーデバリア最大出力!!」
ザマ・コスモ「南無三!!」
カトル「今の一発だけで、さっきのソード集中攻撃と同じ位のパワーです!!」
トロワ「奴もイデ並の力があると言うことか…」
アフロ「しかしこちらの防御で被害は無いようだな」
ビダン・コスモ「なんだ…この感じ…」
ジュドー「あいつ…笑ってやがる!?」
ビダン・コスモ「いや喜んでいる…!!」
アフロ「好敵手と出会えて、それで…」
師匠「ふん、分かるわ その気持ち」
カッシュ・コスモ「はい、実力がお互い拮抗した相手との出会いは、まさに格闘家が拳と拳で語り合い分かり合える時!!」
カーシャ「それって、あいつには感情があるという事!?」
熱気コスモ「感情があるなら……!!」
ミレーヌ「私達の出番じゃない!!」
カーシャ「ゲージが!!」
コスモ「うおっ！イデオンの雄叫びだと!!」
アフロ「イデもあいつに呼応しているのか！」
ビダン･コスモ「この感じ、初めての…」
ジュドー「やっぱりイデもあいつと手合わせしたがっているんじゃ!?」
赤井「ちぃ、無限力同士がぶつかるだと!?」
コッスモ「これがイデの発現なんですか!?」
シーブック「お互い、相手のエネルギーを取り込もうとしているんじゃ？」
赤井「うむ、考えられるな…」
カトル「え！あいつ消えた!?」
ザマ･コスモ「気をつけろ！目視できないスピードで移動している!!」
ビダン･コスモ「ちぃ！これだけ大きな気を放って居るなら目視の必要は無い！」
アフロ「他イデオン各機に位置データを共有させる！」
コッスモ「わかる!!そこ！」
ディオ「おおっと、デスサイズで捕らえた！」
赤井「赤い機体色だと!?第一形態か!!」
師匠「逃さんぞ!十二王方牌大車併!!」
カッシュ･コスモ「酔舞･再現江湖デッドリーウェーブ!!」
赤井「アフロ、合わせろ！ファンネル!!」
アフロ「イデファンネル！」
五飛「ナタク、逃すな！」
コスモ「大型ミサイルは大型イデオンで潰す！イデオンソードだ!!」
セアック・コスモ「うわ！分離した!?」
アフロ「赤い機体、白い機体、黄色い機体の三機のようだな」
コスモ「この期を逃すな！一機づつ合体させずに堕とす!!」
赤井「我々は赤い機体を！」
師匠「コスモ、白い機体を逃すでないぞ！」
ザマ・コスモ「俺たちも白いのを！」
コスモ「距離を取った！大型イデオン部隊、黄色いのへ集中攻撃だ！」