ゆゆしき法界 パート19アーカイブ最終更新 2023/11/17 13:471.◆JBLfMwCXhYpneTc【ゆゆしき法界とは】Talk 掲示板における一つの独立した空間で、争い事は決して好まず、他者に対する誹謗・中傷はナンセンス。しかし愛嬌はドンと来い。ユーモアはぶちかませ。エロい話はお好み次第。「人生楽しまなきゃ損だろう!」をモットーに互いの人間性を尊重しながらもじゃれ合い程度にはツツキ合い、もみもみしながら互いのゆゆしさを温かく且つ、深く理解し合いながら相互に人間性を高め合っていく。そんな素敵な関係のゆゆしき法界です。下記の者は迷惑行為をやめないため、立ち入り禁止とします↓栖雲居士◆dqam8SqGUPdm法介の『ゆゆしき世界』パート1https://talk.jp/boards/psy/1689114927ゆゆしき法界 パート18https://talk.jp/boards/psy/16996566692023/11/14 06:18:141000すべて|最新の50件953.法介◆T3azX0Hk1UrxEwB十兵衛の父、柳生宗矩は、徳川家康に将軍家の兵法指南役として召し抱えられ、大和柳生藩初代藩主となり剣術の面では将軍家御流儀としての柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した。その宗矩に宗章という兄がいた。宗矩と共に徳川家康に召されたが宗章は仕官せず、一人、武者修行の旅へ出る。その後、小早川秀秋に召抱えられ関ヶ原の戦いでは秀秋に近侍して警護の任にあたった。やがて小早川家は改易され、宗章は伯耆国米子藩の中村一忠の執政家老・横田村詮に客将として迎えられる。村詮は、家老として優れた実力の持ち主だったが、彼を妬む同僚の策略で謀殺される。すると村詮の子、横田主馬助を総大将として横田家の遺臣二百余名が飯山城に立て籠もり、宗章も横田家への恩義に報いたいと横田方に加勢した吹雪の中、数本の刀を差して無双乱舞を繰り出しまくった柳生宗章だったが、敵兵18名程を切り倒したところで用意した刀が全て折れ、最後は敵軍へと突撃して壮絶な戦死を遂げた。若干37歳だった。2023/11/16 19:36:28954.法介◆T3azX0Hk1UrxEwB18人斬りって凄くね。2023/11/16 19:37:08955.法介◆T3azX0Hk1UrxEwB小説の第二部の舞台設定が武士の時代。瞑想で武蔵の阿頼耶識に入っていく話。2023/11/16 19:40:32956.法介◆T3azX0Hk1UrxEwB武蔵の五輪の書の未完成だった「空」の巻を完成させようと思案中。2023/11/16 19:42:46957.神も仏も名無しさんwtfoG源氏古流と新体道の二つの動画がなんとなくいいと思ったのでシェアしますわ源氏古流の動画は神降ろしについて語られてるのとスサノウの剣って見慣れない剣術の紹介してますhttps://youtu.be/AegEb00YhZc?si=MBT2uTk8Ls_GxKs8新体道のは遠当てで有名な青木宏之さんなので気をどう使ってるかがわかりやすいhttps://youtu.be/mnb-VI1Fv7M?si=2WX3GLp5ZnJN_M_V2023/11/16 21:51:46958.神も仏も名無しさんLwQVA>>956既に存在してるんじゃないすかね外部に情報だしちゃいけないだけで2023/11/16 21:57:38959.神も仏も名無しさんS2lr2絵にしても言葉にしてもエーテルを描く時はその感覚が自分の中にないといけないから、身体の動かし方は自分の身体で知ったほうがええわけかバガボンドを大昔読んでたけど、エーテル描くのどんどん上手くなってたからな漫画の中の宮本武蔵と共に井上さん自身も剣の振り方が変わってゆく、みたいな感覚を大昔だけど受けたのを思い出した2023/11/17 01:25:01960.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s剣に神を降ろすかーその発想は無かったな色々と参考になる動画ですね。ありがとうございます。2023/11/17 03:34:46961.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s「従空入仮」を〝仮〟だとか〝空〟だとか言ってる時点で、こいつ何も解かっちゃいないなという鹿野園は、ほっといてしばらくブログ執筆に専念してきますわー2023/11/17 03:38:45962.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s鹿野園のような馬鹿がなぜ長らく宗教板に存在し続けるのかそれはまるでここの住民の心を象徴しているかのようにわたしには観じられる2023/11/17 03:46:29963.法介◆T3azX0Hk1UMVa9sしかしそんな空間であっても閃さんにとっては菩薩のような人達の集まりだと言う2023/11/17 03:47:44964.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s空間とはそこに関わる人の心一つで醜い餓鬼の空間とも優しい菩薩の空間ともなり得るもの2023/11/17 03:50:46965.法介◆T3azX0Hk1UMVa9sすべてはその人の心が造り出す世界2023/11/17 03:51:38966.神も仏も名無しさんMVa9sあとリダンの為に書いておこう。従空入仮観は、空一切空(中の空・空の空・仮の空)従仮入空観は、仮一切仮(中の仮・空の仮・仮の仮)2023/11/17 04:39:54967.栖雲居士◆dqam8SqGUPdm13t1uタコ介🐙さん!精神病院に行きましょう❤️ 🏥 🚑💨💨💨 👋😆2023/11/17 06:00:38968.◆JBLfMwCXhYhkNyt次スレゆゆしき法界 パート20https://talk.jp/boards/psy/17001696942023/11/17 06:23:20969.閃yFsYCおはようございます>>963法介さんやエロ和尚様は勿論ですが栖雲さんにしてもカムイさんにしても自分自身だけでなく掲示板を通して知見を広める行為は菩薩心あってこそかと思いますそんな世界で菩薩でありながら無数の苦悩を味合わなければいけないのが『塵沙惑』なのかと思います2023/11/17 06:47:51970.麦◆MUGITANx95Djt7cql∞ノノハ∞川^〇^ハレ法介たん二仏並坐を知りたいんだけど法介たんは主客を表しているって言ってたけど多宝如来の分身も集まって来るでしょうお釈迦様は仏国土で法を説いている娑婆即寂光創価学会公式サイトの見解には方便で表した分身の仏は不完全な国土で穢土とのことで多宝如来の分身の居る国土は穢土になるの??創価学会公式サイトより>娑婆世界こそが久遠の釈尊の真実の国土であり、永遠不滅の浄土である常寂光土と一体であること(娑婆即寂光)になる。それに対して、釈尊が方便として現した種々の仏とその住む国土は、この久遠の釈尊の働きの一部を担う分身の仏であり、不完全な国土であるので、究極の浄土ではなく、穢土ということになる。▷四土/娑婆即寂光2023/11/17 07:19:50971.夕R12h6娑婆即寂光(しゃばそくじゃっこう)煩悩と苦悩にみちた凡夫が住む娑婆世界が、実は、久遠から常住する仏の住む寂光土であること。法華経本門の如来寿量品第16では、久遠実成が明かされた後、その久遠の仏の常住する国土が娑婆世界であることが明かされた。これによって仏の真実の国土が明かされ、国土においても九界と仏界が一体で常住であることが示された。以上により、一念三千の要素すべてが完備し、事の一念三千となった。同品では、娑婆世界の実相は常寂光土であるが、衆生はそれぞれの業の影響力(業力)によってその真実の姿から隔てられ、迷いと苦悩の世界だと思い込んでいる。しかし、「一心欲見仏|不自惜身命」(法華経490㌻)の信心・修行の人には、常寂光土の久遠の釈尊が感見できると説く。▷久遠実成/国土/国土世間/事の一念三千2023/11/17 07:55:29972.夕R12h6一心欲見仏|不自惜身命しめしけん、大唐へ決をつかわし給う事多し。されば、今経の所詮は、十界互具・百界千如・一念三千という事こそ、ゆゆしき大事にては候なれ。この法門は摩訶止観と申す文にしるされて候。 次に寿量品の法門は、日蓮が身にとってたのみあることぞかし。天台・伝教等も、ほぼしらせ給えども、言に出だして宣べ給わず。竜樹・天親等も、またかくのごとし。寿量品の自我偈に云わく「一心欲見仏 不自惜身命(一心に仏を見たてまつらんと欲して、自ら身命を惜しまず)」云々。日蓮が己心の仏界を、この文に依って顕すなり。その故は、寿量品の事の一念三千の三大秘法を成就せること、この経文なり。秘すべし、秘すべし。 叡山の大師、渡唐して、この文の点を相伝し給うところなり。「一」とは一道清浄の義、「心」とは諸法なり。されば、天台大師、「心」の字を釈して云わく「一月三星・心果清浄」云々。日蓮云わく「一」とは妙なり、「心」とは法なり、「欲」とは蓮なり、「見」とは華なり、「仏」とは経なり。この五字を弘通せんには、「不自惜身命」これなり。一心に仏を見る心を一にして仏を見る一心を見れば仏なり。無作の三身の仏果を成就せんことは、恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。 相構えて相構えて心の師とはなるとも心を師とすべからずと仏は記し給いしなり。法華経の御為に身をも捨て命をも惜しまざれと強盛に申せしは、これなり。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経。 文永十年五月二十八日 日蓮 花押 義浄房御返事2023/11/17 07:57:48973.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s麦には難しい内容かもしれないが、頑張って「13.境智の二法」まで読んでみろそこに詳しく書いてある。7-2 法華経『本門 – 円融三諦』https://hokekyou.up-jp.com/%e6%b3%95%e8%8f%af%e7%b5%8c%e8%ac%9b%e7%be%a9%e3%80%80%e7%ac%ac%e4%ba%8c%e7%ab%a0%e3%80%80%e3%80%8e%e5%86%86%e8%9e%8d%e4%b8%89%e8%ab%a6%e3%80%8f/2023/11/17 08:39:50974.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s閃さんへ大地が裂け、その中から涌き出てきた上行菩薩はじめ無量千万億の地涌の菩薩は、「身皆金色にして、三十二相、無量の光明あり」と『法華経従地涌出品第十五』に説かれています。体が皆金色で、三十二相を具え、無量の光明を放っていたそうです。これは仏と等しい悟りを得た菩薩の最高位である「等覚」の菩薩を意味しています。 法華経本門において五百塵点劫より呼び出だされた「等覚」の菩薩は、菩薩でありながら仏である、「九界即仏界」の十界互具の姿でした。『開目抄』に云わく「九界も無始の仏界に具し仏界も無始の九界に備りて・真の十界互具・百界千如・一念三千なるべし」2023/11/17 08:48:55975.法介◆T3azX0Hk1UMVa9sその菩薩でありながら「仏」の「九界即仏界」の上行菩薩に対し、釈迦は、 「我本行菩薩道 所成寿命 今猶未尽」(我もと菩薩の道を行じて、成ぜし所の寿命、今なお未だ尽きず)と、仏でありながら菩薩の道を行ずる「仏界即九界」の姿が示されています。2023/11/17 08:49:39976.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s仏界と九界とが、かけ離れている爾前迹門の「厭離断九の仏」ではなく、九界の中に仏界を具そくする十界互具の「菩薩」と、仏界の中に九界を具そくする十界互具の「仏」であるから、寿量品の仏「久遠実成の釈尊」も、久遠から呼び出された上行菩薩も、どちらも「本仏」と成り、本来ならば仏から仏へ成されるはずの結要付嘱の儀式が、仏から上行菩薩への付嘱として説かれています。2023/11/17 08:50:24977.法介◆T3azX0Hk1UMVa9sこの結要付嘱の儀式に示される「九界即仏界」「仏界即九界」こそが 本門に至って始成正覚を破ることで爾前迹門の十界の因果を打ちやぶり本門の十界の因果をとき顕す「真の十界互具・百界千如・一念三千なるべし」の「本因本果の法門」となります。2023/11/17 08:51:17978.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s以上の内容は仏界における十界互具を示す内容で、『法華経』で説かれている三周の説法の内容は三乗における十界互具を示すものです。仏と三乗とを合わせた四聖の境涯における互具がそのような形で『法華経』では説かれております。がんばって『法華経』、読み続けて下さい。2023/11/17 08:56:09979.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s夕さんへ頑張ってマウント業務に励まれてください。2023/11/17 08:58:38980.閃yFsYC>>974私には法介さんも黄金に輝いて見えます法華経の和訳本を読んでますがまだ三分の一程度…その項目まで遠いです無量千万億…人口を超える圧倒的な菩薩様の優しさに包まれる幸せ…ありがとうございます2023/11/17 09:02:25981.閃yFsYC>>975仏でありながら菩薩の道…仏であるなら安らぎの中に居れるのに、敢えて苦行の道を進むのは苦しむ凡夫を救いたいという慈悲…自らも凡夫の苦しみに寄り添い塵沙惑の苦悩を共有する優しさ…なんという愛の煌めき…ありがとうございます2023/11/17 09:08:03982.神も仏も名無しさんecPebほーかいくんお館様〜〜〜〜おはよ〜〜〜お〜〜〜〜ん〜〜〜😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄2023/11/17 09:31:47983.神も仏も名無しさんFBMIG40 神も仏も名無しさん 2023/07/17(月) 09:17:35.39 ID:YNMr8崩壊くんはシカーチン様と同じ誤 読 創 作 芸 人 と 確 定!絶叫はしないがムイムイ的効いて無いポーズがお好きなようだ~😫2023/11/17 10:05:50984.神も仏も名無しさんFBMIG41 神も仏も名無しさん 2023/07/17(月) 09:23:38.87 ID:YNMr8シカーチンのような屁理屈を言うムイムイのようなタイプが崩壊くんのようであるな😫2023/11/17 10:07:52985.神も仏も名無しさんecPebウマぱーりー相手してもらえんで工作活動ちゅ〜〜👽👽👽👽👽2023/11/17 10:47:36986.夕R12h6>>979ありがとう菩薩道ですわたし、おせっかいなもので😊2023/11/17 11:50:41987.夕R12h6 叡山の大師、渡唐して、この文の点を相伝し給うところなり。「一」とは一道清浄の義、「心」とは諸法なり。されば、天台大師、「心」の字を釈して云わく「一月三星・心果清浄」云々。日蓮云わく「一」とは妙なり、「心」とは法なり、「欲」とは蓮なり、「見」とは華なり、「仏」とは経なり。この五字を弘通せんには、「不自惜身命」これなり。一心に仏を見る心を一にして仏を見る一心を見れば仏なり。無作の三身の仏果を成就せんことは、恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。だそうだ恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。これは、よけいごとだが日蓮上人の熱意2023/11/17 11:57:10988.夕R12h6いや、本覚念仏をあみ出したのは、日蓮だからな「恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。」自負だろう2023/11/17 12:05:49989.夕R12h6「一」とは一道清浄の義、「心」とは諸法なり。されば、天台大師、「心」の字を釈して云わく「一月三星・心果清浄」云々。日蓮云わく「一」とは妙なり、「心」とは法なり、「欲」とは蓮なり、「見」とは華なり、「仏」とは経なり。この五字を弘通せんには、「不自惜身命」これなり。一心に仏を見る心を一にして仏を見る一心を見れば仏なり。日蓮上人は、れっきとした聖道門だよ疑いようがない2023/11/17 13:11:39990.夕R12h6私の友人に、グライダーをやっていたやつがいたもう、逝ったが彼が言う、鳥は自力で飛べるがグライダーは違う常に上昇気流を探さなければならないこうも言う、上昇気流はどこにでもあるよ上昇気流を探しならがら、目的地に目指すとさしずめ、先達の言葉は上昇気流のごとし法はどこにでもある2023/11/17 13:17:09991.夕R12h6上昇気流がどこにもあるとは思わんがその上昇気流を探すために滑空しているんだから😁2023/11/17 13:24:03992.夕R12h6あいつは、筋金入りの左翼だっただが、戦時中に生まれていれば、特攻隊に志願して、花と散るともいっていたどっちなんだよ😁2023/11/17 13:28:26993.夕R12h6懐かしいな😊逝ったが😔南無釈迦牟尼仏2023/11/17 13:35:39994.麦◆MUGITANx95DjE7sK6>>973∞ノノハ∞川^〇^ハレ法介教のHPじゃん三行で纏めて♪2023/11/17 13:36:35995.夕R12h6>>994麦ちゃんは容赦ないな麦ちゃんの蜂の一刺し😭2023/11/17 13:44:16996.神も仏も名無しさんS2lr2説教嫌いの猿の話http://j-theravada.com/jataka/jataka072/これはシャカムニブッダがコーサラ国の祇園精舎におられた時のお話です。その頃、ブッダの十大弟子の一人であるマハーカッサパ尊者は、マガダ国の王舎城近郊の森の中にある庵に住んでおられました。マハーカッサパ長老には二人の沙弥(見習い僧)がおり、一人は働き者で、もう一人は怠け者でした。怠け者の沙弥は、いつも働き者の沙弥の仕事を自分の仕事のように見せかけようとしました。働き者の沙弥が洗面の水を汲んでおくと、怠け者の沙弥は長老のところに行って礼拝し、「先生、洗面の水が用意できました。顔をお洗いください」と言います。働き者の沙弥が長老の留守の間に部屋の掃除をすると、怠け者の沙弥は、長老が戻られる頃にほうきやはたきを持って、いかにも自分が掃除をしたように見せかけました。働き者の沙弥は、「この怠け者は私の仕事を自分の事のように見せている。彼の見せかけをあばいてやろう」と考えました。そして、怠け者の沙弥が食後の昼寝をしている間にいつものように沐浴のための湯を沸かし、湯釜にわずかなお湯だけを残して残りのお湯は桶に入れて外に出しておいたのです。昼寝から目覚めた怠け者の沙弥は、湯釜から湯気が上がっているのを見てお湯の用意ができたと思い込み、「先生、お湯の用意ができましたので、どうぞお使い下さい」と長老に言いに行きました。長老が浴場に来ると、お湯がありません。「お湯はどこにあるのか」とたずねたところ、怠け者の沙弥が来て、慌てて空の湯釜にひしゃくを落としてしまい、「カラン!」という音を響かせました。それ以後、怠け者の沙弥は「カラン」とよばれるようになりました。2023/11/17 13:45:14997.神も仏も名無しさんS2lr2働き者の沙弥が湯を運んできて無事に沐浴を終えた長老は、夕方になって長老のところに挨拶に来たカランに、「沙門は自分がしたことだけを自分がしたと言わねばならない。でないとウソをつく人間になる。これからは人の仕事を自分がしたように見せてはいけない」と諭しました。カランは長老に諭されたことを逆恨みし、翌日の托鉢は一緒に行かず、一人で長老を尊敬している信者さんの家に行き、「長老は具合が悪くて来られませんでした」とウソをつきました。家の者が心配して「何か長老様に差し上げるものはないでしょうか」と訊くと、「これとこれを下さい」と自分の好物を頼み、庵に持ち帰るふりをして、帰る途中に食べてしまいました。次の日、マハーカッサパ長老はその信者さんの家に行かれました。家の者は長老に食事のお布施を差し上げて、「長老様、昨日は庵で休んでおられるとお聞きして、ご入り用のものを持って帰っていただきましたが、お体の調子はいかがでしょうか」とお訊きしました。長老は黙って食事を召し上がり、庵に戻られました。夕方、カランが長老に挨拶に来ると、長老は「カラン、おまえは私の具合が悪いと言って信者の家で食事をねだり、それを食べたであろう。ねだるというのは、決してしてはならないことだ。食事をねだることなど二度としてはならない」と厳しく戒めました。カランは、「長老は、先日も入浴のお湯くらいのことで私を叱りつけ、今日も、私が信者の家でちょっと食事をもらって食べたと言って、こんなにも怒る。よし、どうするか覚えていろ」とひどく恨みをいだきました。翌日、カランは托鉢に行かず、誰もいない部屋の中を棒を振り回して暴れ、庵に放火して逃げました。カランは、その後、人間のままで餓鬼道に落ちて悲惨な状態になり、死んで無間地獄に生まれました。怠け者の沙弥の不祥事は、多くの人の知るところとなりました。2023/11/17 13:46:08998.神も仏も名無しさんS2lr2ある時、マガダ国の王舎城の比丘たちが、コーサラ国の舎衛城の祇園精舎を訪れました。舎衛城に着いた比丘たちは、まず衣鉢を置いてから、ブッダのところに行って礼拝し、ご挨拶をしてから傍らに坐りました。釈尊は「比丘たちよ、どちらから来たのか」とお訊きになりました。「世尊、王舎城から参りました」「誰の教えを受けているのか」「マハーカッサパ長老です」「カッサパは元気にしているか」「はい、世尊、長老はお元気です。けれども長老と一緒にいた沙弥が、長老に説教されて逆恨みし、長老の庵に放火して逃げました」。これを聞かれた釈尊は、「カッサパは、そういう愚か者と一緒にいるよりも、一人でいる方が良いであろう」と言われ、次の詩を唱えられました。 自分より、優れた人か 同等の者がいなければ 断固一人で歩むべし 愚か者と行くことなしに(ダンマパダ61偈)そして、「かの沙弥が説教されて怒ったことは、過去にもあった」と言われ、皆に請われるままに過去の話を話されました。2023/11/17 13:46:45999.法介◆T3azX0Hk1UMVa9s>>994三行で?四文字あれば十分2023/11/17 13:47:021000.神も仏も名無しさんS2lr2昔々、バーラーナシーでブラフマダッタ王が国を治めていた頃、菩薩はシンギラ鳥(角のある鳥)に生まれ、雨の入らない巣を作り、ヒマラヤに住んでいました。雨期になって雨が降りしきるある日、一匹の猿が寒さに身体を震わせて、菩薩の巣に入ろうとしました。菩薩は猿の様子を見て、詩を唱えました。人のごとき手足もち、なぜに住処をつくらぬか猿も詩で答えました。シンギラ鳥よ、手足は人に似たれども、肝心要の智慧がない菩薩は再び詩を唱えました。落ち着かず、動き回って、害意あり、不品行な者に、安楽はないゆえに手だてを講ずべし正しい行いへと至れ寒さと雨を防ぐ住処をつくれ、猿よ猿は「この鳥は、自分が雨のかからない巣を作っていると思って私をバカにしている。このままではおかないぞ」と怒り、鳥に飛びかかろうとしました。菩薩である鳥が飛び立つと、猿は鳥の巣をメチャクチャに壊したあげく、どこかへ行ってしまいました。お釈迦様は「猿はマハーカッサパの精舎を焼いた沙弥であり、角のある鳥は私であった」と言われ、過去の話を終えられました。2023/11/17 13:47:041001.Talk ★???このスレッドはコメントが1000件を超えました。新しいスレッドを立ててください。2023/11/17 13:47:041002.Talk ★???【プレミアムサービス無料期間延長!】プレミアムの無料期間を2025/3/31まで延長することになりました。広告除去や規制緩和など、ヘビーユーザーにとって欠かせない機能を無料でお楽しみいただけます。是非この機会にプレミアムサービスをお試しください!▼プレミアムサービスはこちらからhttps://talk.jp/premium2023/11/17 13:47:04
Talk 掲示板における一つの独立した空間で、争い事は決して好まず、他者に対する誹謗・中傷はナンセンス。しかし愛嬌はドンと来い。ユーモアはぶちかませ。エロい話はお好み次第。「人生楽しまなきゃ損だろう!」をモットーに互いの人間性を尊重しながらもじゃれ合い程度にはツツキ合い、もみもみしながら互いのゆゆしさを温かく且つ、深く理解し合いながら相互に人間性を高め合っていく。そんな素敵な関係のゆゆしき法界です。
下記の者は迷惑行為をやめないため、立ち入り禁止とします
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栖雲居士◆dqam8SqGUPdm
法介の『ゆゆしき世界』パート1
https://talk.jp/boards/psy/1689114927
ゆゆしき法界 パート18
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その宗矩に宗章という兄がいた。
宗矩と共に徳川家康に召されたが宗章は仕官せず、一人、武者修行の旅へ出る。
その後、小早川秀秋に召抱えられ関ヶ原の戦いでは秀秋に近侍して警護の任にあたった。
やがて小早川家は改易され、宗章は伯耆国米子藩の中村一忠の執政家老・横田村詮に客将として迎えられる。村詮は、家老として優れた実力の持ち主だったが、彼を妬む同僚の策略で謀殺される。
すると村詮の子、横田主馬助を総大将として横田家の遺臣二百余名が飯山城に立て籠もり、宗章も横田家への恩義に報いたいと横田方に加勢した
吹雪の中、数本の刀を差して無双乱舞を繰り出しまくった柳生宗章だったが、敵兵18名程を切り倒したところで用意した刀が全て折れ、最後は敵軍へと突撃して壮絶な戦死を遂げた。若干37歳だった。
瞑想で武蔵の阿頼耶識に入っていく話。
源氏古流の動画は神降ろしについて語られてるのとスサノウの剣って見慣れない剣術の紹介してます
https://youtu.be/AegEb00YhZc?si=MBT2uTk8Ls_GxKs8
新体道のは遠当てで有名な青木宏之さんなので気をどう使ってるかがわかりやすい
https://youtu.be/mnb-VI1Fv7M?si=2WX3GLp5ZnJN_M_V
既に存在してるんじゃないすかね
外部に情報だしちゃいけないだけで
バガボンドを大昔読んでたけど、エーテル描くのどんどん上手くなってたからな
漫画の中の宮本武蔵と共に井上さん自身も剣の振り方が変わってゆく、みたいな感覚を大昔だけど受けたのを思い出した
その発想は無かったな
色々と参考になる動画ですね。
ありがとうございます。
こいつ何も解かっちゃいないなという鹿野園は、ほっといて
しばらくブログ執筆に専念してきますわー
それはまるで
ここの住民の心を象徴しているかのように
わたしには観じられる
そんな空間であっても
閃さんにとっては
菩薩のような人達の集まりだと言う
そこに関わる人の心一つで
醜い餓鬼の空間とも
優しい菩薩の空間ともなり得るもの
その人の
心が造り出す世界
従空入仮観は、空一切空
(中の空・空の空・仮の空)
従仮入空観は、仮一切仮
(中の仮・空の仮・仮の仮)
精神病院に行きましょう❤️
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ゆゆしき法界 パート20
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>>963
法介さんやエロ和尚様は勿論ですが栖雲さんにしてもカムイさんにしても自分自身だけでなく掲示板を通して知見を広める行為は菩薩心あってこそかと思います
そんな世界で菩薩でありながら無数の苦悩を味合わなければいけないのが『塵沙惑』なのかと思います
川^〇^ハレ法介たん
二仏並坐を知りたいんだけど
法介たんは主客を表しているって言ってたけど
多宝如来の分身も集まって来るでしょう
お釈迦様は仏国土で法を説いている娑婆即寂光
創価学会公式サイトの見解には
方便で表した分身の仏は不完全な国土で穢土とのことで
多宝如来の分身の居る国土は穢土になるの??
創価学会公式サイトより
>娑婆世界こそが久遠の釈尊の真実の国土であり、永遠不滅の浄土である常寂光土と一体であること(娑婆即寂光)になる。それに対して、釈尊が方便として現した種々の仏とその住む国土は、この久遠の釈尊の働きの一部を担う分身の仏であり、不完全な国土であるので、究極の浄土ではなく、穢土ということになる。▷四土/娑婆即寂光
煩悩と苦悩にみちた凡夫が住む娑婆世界が、実は、久遠から常住する仏の住む寂光土であること。法華経本門の如来寿量品第16では、久遠実成が明かされた後、その久遠の仏の常住する国土が娑婆世界であることが明かされた。これによって仏の真実の国土が明かされ、国土においても九界と仏界が一体で常住であることが示された。以上により、一念三千の要素すべてが完備し、事の一念三千となった。同品では、娑婆世界の実相は常寂光土であるが、衆生はそれぞれの業の影響力(業力)によってその真実の姿から隔てられ、迷いと苦悩の世界だと思い込んでいる。しかし、「一心欲見仏|不自惜身命」(法華経490㌻)の信心・修行の人には、常寂光土の久遠の釈尊が感見できると説く。▷久遠実成/国土/国土世間/事の一念三千
しめしけん、大唐へ決をつかわし給う事多し。されば、今経の所詮は、十界互具・百界千如・一念三千という事こそ、ゆゆしき大事にては候なれ。この法門は摩訶止観と申す文にしるされて候。
次に寿量品の法門は、日蓮が身にとってたのみあることぞかし。天台・伝教等も、ほぼしらせ給えども、言に出だして宣べ給わず。竜樹・天親等も、またかくのごとし。寿量品の自我偈に云わく「一心欲見仏 不自惜身命(一心に仏を見たてまつらんと欲して、自ら身命を惜しまず)」云々。日蓮が己心の仏界を、この文に依って顕すなり。その故は、寿量品の事の一念三千の三大秘法を成就せること、この経文なり。秘すべし、秘すべし。
叡山の大師、渡唐して、この文の点を相伝し給うところなり。「一」とは一道清浄の義、「心」とは諸法なり。されば、天台大師、「心」の字を釈して云わく「一月三星・心果清浄」云々。日蓮云わく「一」とは妙なり、「心」とは法なり、「欲」とは蓮なり、「見」とは華なり、「仏」とは経なり。この五字を弘通せんには、「不自惜身命」これなり。一心に仏を見る心を一にして仏を見る一心を見れば仏なり。無作の三身の仏果を成就せんことは、恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。
相構えて相構えて心の師とはなるとも心を師とすべからずと仏は記し給いしなり。法華経の御為に身をも捨て命をも惜しまざれと強盛に申せしは、これなり。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経。
文永十年五月二十八日 日蓮 花押
義浄房御返事
頑張って「13.境智の二法」まで読んでみろ
そこに詳しく書いてある。
7-2 法華経『本門 – 円融三諦』
https://hokekyou.up-jp.com/%e6%b3%95%e8%8f%af%e7%b5%8c%e8%ac%9b%e7%be%a9%e3%80%80%e7%ac%ac%e4%ba%8c%e7%ab%a0%e3%80%80%e3%80%8e%e5%86%86%e8%9e%8d%e4%b8%89%e8%ab%a6%e3%80%8f/
大地が裂け、その中から涌き出てきた上行菩薩はじめ無量千万億の地涌の菩薩は、「身皆金色にして、三十二相、無量の光明あり」と『法華経従地涌出品第十五』に説かれています。体が皆金色で、三十二相を具え、無量の光明を放っていたそうです。
これは仏と等しい悟りを得た菩薩の最高位である「等覚」の菩薩を意味しています。
法華経本門において五百塵点劫より呼び出だされた「等覚」の菩薩は、菩薩でありながら仏である、「九界即仏界」の十界互具の姿でした。
『開目抄』に云わく
「九界も無始の仏界に具し仏界も無始の九界に備りて・真の十界互具・百界千如・一念三千なるべし」
「我本行菩薩道 所成寿命 今猶未尽」
(我もと菩薩の道を行じて、成ぜし所の寿命、今なお未だ尽きず)
と、仏でありながら菩薩の道を行ずる「仏界即九界」の姿が示されています。
がんばって『法華経』、読み続けて下さい。
頑張ってマウント業務に励まれてください。
私には法介さんも黄金に輝いて見えます
法華経の和訳本を読んでますがまだ三分の一程度…その項目まで遠いです
無量千万億…人口を超える圧倒的な菩薩様の優しさに包まれる幸せ…ありがとうございます
仏でありながら菩薩の道…
仏であるなら安らぎの中に居れるのに、敢えて苦行の道を進むのは苦しむ凡夫を救いたいという慈悲…
自らも凡夫の苦しみに寄り添い塵沙惑の苦悩を共有する優しさ…
なんという愛の煌めき…ありがとうございます
おはよ〜〜〜お〜〜〜〜ん〜〜〜
😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄
崩壊くんは
シカーチン様と同じ
誤 読 創 作 芸 人 と 確 定!
絶叫はしないが
ムイムイ的効いて無いポーズがお
好きなようだ~
😫
シカーチンのような屁理屈を言うムイムイのようなタイプが
崩壊くんのようであるな
😫
相手してもらえんで
工作活動ちゅ〜〜
👽👽👽👽👽
ありがとう
菩薩道です
わたし、おせっかいなもので😊
だそうだ
恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。
これは、よけいごとだが
日蓮上人の熱意
本覚念仏をあみ出したのは、日蓮だからな
「恐らくは、天台・伝教にも越え、竜樹・迦葉にも勝れたり。」
自負だろう
日蓮上人は、れっきとした聖道門だよ
疑いようがない
もう、逝ったが
彼が言う、
鳥は自力で飛べるが
グライダーは違う
常に上昇気流を探さなければならない
こうも言う、上昇気流はどこにでもあるよ
上昇気流を探しならがら、目的地に目指すと
さしずめ、先達の言葉は上昇気流のごとし
法はどこにでもある
その上昇気流を探すために滑空しているんだから😁
だが、戦時中に生まれていれば、特攻隊に志願して、花と散るともいっていた
どっちなんだよ😁
逝ったが😔
南無釈迦牟尼仏
∞ノノハ∞
川^〇^ハレ法介教のHPじゃん
三行で纏めて♪
麦ちゃんは容赦ないな
麦ちゃんの蜂の一刺し😭
http://j-theravada.com/jataka/jataka072/
これはシャカムニブッダがコーサラ国の祇園精舎におられた時のお話です。
その頃、ブッダの十大弟子の一人であるマハーカッサパ尊者は、マガダ国の王舎城近郊の森の中にある庵に住んでおられました。マハーカッサパ長老には二人の沙弥(見習い僧)がおり、一人は働き者で、もう一人は怠け者でした。
怠け者の沙弥は、いつも働き者の沙弥の仕事を自分の仕事のように見せかけようとしました。働き者の沙弥が洗面の水を汲んでおくと、怠け者の沙弥は長老のところに行って礼拝し、「先生、洗面の水が用意できました。顔をお洗いください」と言います。
働き者の沙弥が長老の留守の間に部屋の掃除をすると、怠け者の沙弥は、長老が戻られる頃にほうきやはたきを持って、いかにも自分が掃除をしたように見せかけました。
働き者の沙弥は、「この怠け者は私の仕事を自分の事のように見せている。彼の見せかけをあばいてやろう」と考えました。
そして、怠け者の沙弥が食後の昼寝をしている間にいつものように沐浴のための湯を沸かし、湯釜にわずかなお湯だけを残して残りのお湯は桶に入れて外に出しておいたのです。昼寝から目覚めた怠け者の沙弥は、湯釜から湯気が上がっているのを見てお湯の用意ができたと思い込み、「先生、お湯の用意ができましたので、どうぞお使い下さい」と長老に言いに行きました。
長老が浴場に来ると、お湯がありません。「お湯はどこにあるのか」とたずねたところ、怠け者の沙弥が来て、慌てて空の湯釜にひしゃくを落としてしまい、「カラン!」という音を響かせました。それ以後、怠け者の沙弥は「カラン」とよばれるようになりました。
カランは長老に諭されたことを逆恨みし、翌日の托鉢は一緒に行かず、一人で長老を尊敬している信者さんの家に行き、「長老は具合が悪くて来られませんでした」とウソをつきました。家の者が心配して「何か長老様に差し上げるものはないでしょうか」と訊くと、「これとこれを下さい」と自分の好物を頼み、庵に持ち帰るふりをして、帰る途中に食べてしまいました。
次の日、マハーカッサパ長老はその信者さんの家に行かれました。家の者は長老に食事のお布施を差し上げて、「長老様、昨日は庵で休んでおられるとお聞きして、ご入り用のものを持って帰っていただきましたが、お体の調子はいかがでしょうか」とお訊きしました。長老は黙って食事を召し上がり、庵に戻られました。
夕方、カランが長老に挨拶に来ると、長老は「カラン、おまえは私の具合が悪いと言って信者の家で食事をねだり、それを食べたであろう。ねだるというのは、決してしてはならないことだ。食事をねだることなど二度としてはならない」と厳しく戒めました。カランは、「長老は、先日も入浴のお湯くらいのことで私を叱りつけ、今日も、私が信者の家でちょっと食事をもらって食べたと言って、こんなにも怒る。よし、どうするか覚えていろ」とひどく恨みをいだきました。翌日、カランは托鉢に行かず、誰もいない部屋の中を棒を振り回して暴れ、庵に放火して逃げました。
カランは、その後、人間のままで餓鬼道に落ちて悲惨な状態になり、死んで無間地獄に生まれました。怠け者の沙弥の不祥事は、多くの人の知るところとなりました。
釈尊は「比丘たちよ、どちらから来たのか」とお訊きになりました。「世尊、王舎城から参りました」「誰の教えを受けているのか」「マハーカッサパ長老です」「カッサパは元気にしているか」「はい、世尊、長老はお元気です。けれども長老と一緒にいた沙弥が、長老に説教されて逆恨みし、長老の庵に放火して逃げました」。
これを聞かれた釈尊は、「カッサパは、そういう愚か者と一緒にいるよりも、一人でいる方が良いであろう」と言われ、次の詩を唱えられました。
自分より、優れた人か
同等の者がいなければ
断固一人で歩むべし
愚か者と行くことなしに(ダンマパダ61偈)
そして、「かの沙弥が説教されて怒ったことは、過去にもあった」と言われ、皆に請われるままに過去の話を話されました。
三行で?
四文字あれば十分
人のごとき手足もち、
なぜに住処をつくらぬか
猿も詩で答えました。
シンギラ鳥よ、手足は人に似たれども、
肝心要の智慧がない
菩薩は再び詩を唱えました。
落ち着かず、動き回って、害意あり、
不品行な者に、安楽はない
ゆえに手だてを講ずべし
正しい行いへと至れ
寒さと雨を防ぐ住処をつくれ、猿よ
猿は「この鳥は、自分が雨のかからない巣を作っていると思って私をバカにしている。このままではおかないぞ」と怒り、鳥に飛びかかろうとしました。菩薩である鳥が飛び立つと、猿は鳥の巣をメチャクチャに壊したあげく、どこかへ行ってしまいました。
お釈迦様は「猿はマハーカッサパの精舎を焼いた沙弥であり、角のある鳥は私であった」と言われ、過去の話を終えられました。
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