【キリスト】気が向いたら書き込む【三位一体の神】アーカイブ最終更新 2023/09/26 02:211.神も仏も名無しさんTRadN『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 これがいちばん大切な、第一のいましめである。 第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。 (マタイ 22:37-38) 肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。 わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。 キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。 (ガラテヤ 5:19-24) だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。 (ルカ 9:23) もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。 (ヨハネの手紙第一 1:10) あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。 (マタイ 28:10)2023/08/08 23:51:141000すべて|最新の50件953.神も仏も名無しさんX7HiRゲーテ:大地にしっかりと立って。まわりを見渡すのだ。力のある者には、世界が語りかける。カフカ:ボクの足の下に、たしかな大地はありません。はっきりとはしないまま、ぼくはとても怖れていました。自分が地面からどれだけ浮き上がってしまっているのか、ぜんぜんわからなかったのです。2023/09/26 00:38:27954.神も仏も名無しさんX7HiRゲーテ:晩に、わたしは千匹のハエをたたき殺した。それなのに早朝、一匹のハエに起こされた。カフカ:かわいそうなハエを、なぜそっおしておいてやらなきのですか!2023/09/26 00:39:39955.神も仏も名無しさんX7HiRゲーテ:百万の読者を期待しないような人間は、一行も書くべきではないだろうね。カフカ:もっと大きいもので自分を試そうとするべきだ、と君は言う。たしかに、そうかもしれないりだが、大小で決まることでもないだろう。ぼくは、ぼくのねずみの穴の中でも自分を試せるはずだ。2023/09/26 00:41:27956.神も仏も名無しさんX7HiRゲーテ:わたしはありのままの自分に満足していたし、自分を高貴な人間だと思っていたから、たとえ君主にされたとしてと、とくに不思議に思わなかっただろうカフカ:夕べの散歩の時、住来のどんなちょっとした騒音も、自分に向けられたどんな視線も、ショーケースの中のどんな写真も、すべてぼくより重要なものき思われた。2023/09/26 00:43:32957.神も仏も名無しさんX7HiR今日はここまでにしておこうちなみに、カフカはゲーテを大リスペクトしていたにも関わらず、ここまでの違い2023/09/26 00:44:38958.神も仏も名無しさんX7HiRというより、カフカはゲーテの言っていること、世界を十全に把握していただろうしかし、「その上で」誰よりも「小さく」あった2023/09/26 00:45:31959.神も仏も名無しさんX7HiRそれは、謙遜や卑下などとは無縁に思えるかれは、ただ単に、剥き出しの実存を、現実を、観じていただけであり2023/09/26 00:46:42960.神も仏も名無しさんX7HiR「知ったからには」そのまま語っただけだろう2023/09/26 00:47:08961.神も仏も名無しさんX7HiRゲーテはニーチェのようなイキりがまだ残っているプラトン的に正しいし、その通りだし、なんなら宗教やその流れのスピはまさにゲーテ的なものを好む2023/09/26 00:48:45962.神も仏も名無しさんX7HiRしかし、耳のあるもの、小乗、特定少数は、カフカのように生きざるを得ない、という側面があることもまた事実2023/09/26 00:49:34963.神も仏も名無しさんX7HiR成金の家に生まれて、容姿に恵まれ、能力的にも社会的な一定評価を受けているはずなのにあの態度世間の一切の評価はかれにとって意味をなさず、ただただ己と己が作る世界を観察し、理想と現実のギャップの只中で、その事実に絶望する、を通して生きる2023/09/26 00:51:38964.神も仏も名無しさんX7HiR彼に一般常識や非常識の宗教的な真理は何の意味もなさない全ては分かった上で己で判断するからその意味で、ゲーテは大昔の型で、カフカは比較的現代的、と言いうる時代精神が繋がっていて、その匂いが観じられるのはゲーテではなくカフカだ2023/09/26 00:53:14965.神も仏も名無しさんX7HiRその意味では全ての宗教の「常識」は古すぎるもはや、必要としない、されないレベルだ2023/09/26 00:53:55966.神も仏も名無しさんX7HiR彼のような人間にとって、所与のものとして豊かな神の恩寵を与えられていることを知っているからこそ、だからこそ絶望する知ったら責任が伴い、その責任に運命的に抗えないから、絶望するしかない絶望は権利であり、義務である知った人なら、そうなるだろう2023/09/26 00:56:46967.神も仏も名無しさんX7HiRカフカは極めて仏教的かつ、キリスト教的な人間だ2023/09/26 00:57:38968.神も仏も名無しさんX7HiRカフカは、己の十字架を背負うことなんて出来ないなぜなら、その重力に私はどうせ潰されるに決まってるなどと考えるだろうなぜなら、己の十字架の意味と自分の弱さを誰よりも知ってるからそして、だれよりも真摯にそれと向き合ってるからとなるに違いない2023/09/26 01:03:09969.神も仏も名無しさんX7HiR大体の人間が、自分を含めて適当すぎるじゃないと生きてゆけないから繊細な人も、その人より繊細な人も、その人より繊細な人もそれらよりもカフカは真摯で弱い2023/09/26 01:04:06970.神も仏も名無しさんX7HiR知ってしまったのだから仕方がない2023/09/26 01:04:18971.神も仏も名無しさんX7HiR不完全であることの、耐え難い身悶えその不完全が「この世の一切と比較しても」より劣っていることの耐え難い身悶え世界の開闢である<私>だけが権能とその権利を持つ、絶対的な定義そういった境地にはなかなか至れないが、この境地の中に幼少期の真理があることを直観する2023/09/26 01:20:50972.神も仏も名無しさんX7HiR真理というか、リアリティかこういうのは、自分を騙して自分を含めて大半の人が忘れている2023/09/26 01:22:34973.神も仏も名無しさんX7HiRジャータカの視界の広さ、ゲーテの引き出しの多さ、そういうものがあれば色んなことに対処できるだけど人は限定されているこの人生においても、ジャータカにおいても2023/09/26 01:28:43974.神も仏も名無しさんX7HiRその限定された視界の極の極は、<今>の瞬間はカフカ的であり、それは、そのまま、永遠であるのだから、肯定も否定もなく、絶望があれば、絶望がある2023/09/26 01:29:51975.神も仏も名無しさんX7HiRそれを「乗り越える」必要性は、いまここではなく、ただ味わえばいい、となる2023/09/26 01:30:22976.神も仏も名無しさんX7HiRそれを味わうことに善も悪もなく、ただ剥き出しの<今>があるだけ2023/09/26 01:30:59977.神も仏も名無しさんX7HiRキリスト教は人生の一回性を強調するその立場に立った時に、カフカは偉大であることは言うまでもないどうしてもジャータカ視点になってしまうが、そんなものが、まさに余計である、とならざるを得ない2023/09/26 01:32:02978.神も仏も名無しさんX7HiRあとの者は先になり、先の者はあとになるであろう(マタイ 20:16)2023/09/26 01:34:47979.神も仏も名無しさんX7HiRここでこの聖句を引用してしまう我々こそが、余計なものである、とならざるを得ない2023/09/26 01:35:15980.神も仏も名無しさんX7HiRそれを回避するためには、色々と知ってはいるが、結論や希望を見だりに、粗雑に出して、分かってないのに分かった気にならないようにそれよりむしろ、とにかく、この人生を誠実に苦しみながら、苦しむしかない、としかならないすな希望があってはいけない、とまで言うと言い過ぎだけど、耳のあるものなら、そうなってしまうしかないのではないか?2023/09/26 01:37:38981.神も仏も名無しさんX7HiRニーチェやゲーテのイキりはカフカに支えられているようにしか思えないむしろ、彼らこそがカフカ的であったのではないか、みたいなことを考えざるを得なくなる2023/09/26 01:39:10982.神も仏も名無しさんX7HiR仏陀の絶望も、絶望のままあり続けただろうし、キリストの絶望もそのままあり続けたのではないか?この杯は取り除くことはできないわけで2023/09/26 01:41:17983.神も仏も名無しさんX7HiRそして、それを乗り越えたかどうかなんて時間のメモリをどう取るかでしかなく、人性においてキリストが死んだら、人性において死んだ、となっても「おかしくはない」し、キリスト教カルトの中でキリストの死は敗北だ、みたいな曲解をする人達もいる2023/09/26 01:42:49984.神も仏も名無しさんX7HiRたまたま子なる神は復活まで描かれてるけど、そうでなかったら単なるだ敗北になる世俗の解釈だとそうなるでもそれは子なる神という他者の実存における同一性をどれぐらい広げるか、という話でしかなくカフカの文学が脚光をたまたま浴びたから、「彼の苦は贖われた」という美談の死後のサクセスストーリーに回収されたに過ぎない2023/09/26 01:45:17985.神も仏も名無しさんX7HiRカフカの人生は徹底的な弱さと醜さとどうしようもなさに打ちひしがれていたことは間違いない そういう世界の開闢だ2023/09/26 01:46:00986.神も仏も名無しさんX7HiRそんなものが「善い」わけがないでも「そうあらざるを得ない」そういうのがリアリティであり、ニーチェ的にイキってそれを乗り越える必要なんてそもそもないのではないか?イマココに生きるって、そうじゃなければ逆にダメなんじゃないか、と思ってしまう2023/09/26 01:47:24987.神も仏も名無しさんX7HiR結局は、カトリックの定義が正しい、に戻ってしまう真理(本質)としてではなく、実存として実存は本質に先立つ放蕩息子から放蕩を奪って何が残るのか?それが美談に回収されてしまう構造がなかったとしたら、放蕩息子が放蕩している時は他者と自己に糾弾されるのは当たり前の話でだったら放蕩する遠回りをそもそもなくしてくれ、と言いたくなる2023/09/26 02:05:05988.神も仏も名無しさんX7HiR必要であるなら、必要であるであるなら、それと同化し切って味わえばいい物語りと同化して何が悪いのか?むしろどうか仕切らないほうがジャータカ視点では「(効率が)悪い」のではないか?何れにせよ、人生の一回性は、最大限重視されるべきだつまり、実存は無限の価値があり、だからこそ、無限に価値がない2023/09/26 02:06:59989.神も仏も名無しさんX7HiRそれしかないなら、それを生きればいいそして、その価値が後で美談に回収されるとしてもそんなものは不要で、気にしない方がいい2023/09/26 02:08:14990.神も仏も名無しさんX7HiRだから重要なことは「気にしない生き方ができるか?」カフカやウィトゲンシュタインのように生きられるかそういうのが、個人的には一番気になってくる2023/09/26 02:09:15991.神も仏も名無しさんX7HiR今のところ、自分だけでは無理だだから、運命や隣人が常に手伝ってくれるその先にある幸福も知ってるが、それを分かっているところが邪魔でしょうがない2023/09/26 02:10:17992.神も仏も名無しさんX7HiRどの道幸福になる人生であることを知っていて目の前の苦難を味わい尽くせるわけがない力の抜きどころも、こなし方も知っていて器用に生きれる技もある2023/09/26 02:12:32993.神も仏も名無しさんX7HiR普通に考えたらムリゲームリゲーを運命の力で崩壊してもらっても困るそんな中でもギリギリのところの環境を提示してもらってるのも知ってる全ては与えられている2023/09/26 02:13:38994.神も仏も名無しさんX7HiR全てが与えられていることを知っていて絶望できるカフカのように一回性の人生を生ききっているとは到底思えないでも苦難が増えるのも困るいつもギリギリだけど、それでも苦は嫌なもの2023/09/26 02:15:03995.神も仏も名無しさんX7HiR一番よくないのは、雨が止むことを知ってることその匂いも分かることノーマルモードでいつまで生きるのか?そういうのは、おそらく自分もそうだし、全ての被造物に問われていること2023/09/26 02:16:12996.神も仏も名無しさんX7HiR幸福にしかならないことを分かっていて苦を生きることに何の意味があるのだろう初心者マークをとってある意味で事故するドライバーとどう違うのだろう2023/09/26 02:17:39997.神も仏も名無しさんX7HiR未来予測の精度が全ての世の中にあって自由になればなるほど分かるようになるその時に提示されるものは一体何なのか?2023/09/26 02:18:37998.神も仏も名無しさんX7HiR人類にどんな資質が新たに求められるのか?ずいぶん先に必要になることを、なぜ知っていて、準備しようとしてるのか?その先にある苦の重さをなぜ予感できるのか?2023/09/26 02:19:30999.神も仏も名無しさんX7HiR予測ばかりして、なぜ今を生きられないのか?私はどこを生きているのか?そういうやつを整理しなければならないのは被造物の宿命ですな2023/09/26 02:20:151000.神も仏も名無しさんX7HiR天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン2023/09/26 02:21:011001.Talk ★???このスレッドはコメントが1000件を超えました。新しいスレッドを立ててください。2023/09/26 02:21:011002.Talk 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【埼玉栄高校】涙ぐむ人…高2死亡、窓から身を乗り出して車が横転 深夜グラウンドで 高校が説明会、保護者「ずさんであり得ない」 頭を下げてあいさつし、真面目な生徒が多い学校「いたたまれない」ニュース速報+676895.62024/11/22 04:35:36
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
(マタイ 22:37-38)
肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。
わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
(ガラテヤ 5:19-24)
だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
(ルカ 9:23)
もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。
(ヨハネの手紙第一 1:10)
あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。
(マタイ 28:10)
大地にしっかりと立って。まわりを見渡すのだ。
力のある者には、世界が語りかける。
カフカ:
ボクの足の下に、たしかな大地はありません。
はっきりとはしないまま、ぼくはとても怖れていました。
自分が地面からどれだけ浮き上がってしまっているのか、
ぜんぜんわからなかったのです。
晩に、わたしは千匹のハエをたたき殺した。
それなのに早朝、一匹のハエに起こされた。
カフカ:
かわいそうなハエを、
なぜそっおしておいてやらなきのですか!
百万の読者を期待しないような人間は、
一行も書くべきではないだろうね。
カフカ:
もっと大きいもので自分を試そうとするべきだ、と君は言う。
たしかに、そうかもしれないり
だが、大小で決まることでもないだろう。
ぼくは、ぼくのねずみの穴の中でも自分を試せるはずだ。
わたしはありのままの自分に満足していたし、
自分を高貴な人間だと思っていたから、
たとえ君主にされたとしてと、
とくに不思議に思わなかっただろう
カフカ:
夕べの散歩の時、
住来のどんなちょっとした騒音も、
自分に向けられたどんな視線も、
ショーケースの中のどんな写真も、
すべてぼくより重要なものき思われた。
ちなみに、カフカはゲーテを大リスペクトしていた
にも関わらず、ここまでの違い
しかし、「その上で」誰よりも「小さく」あった
かれは、ただ単に、剥き出しの実存を、現実を、観じていただけであり
プラトン的に正しいし、その通りだし、なんなら宗教やその流れのスピはまさにゲーテ的なものを好む
世間の一切の評価はかれにとって意味をなさず、ただただ己と己が作る世界を観察し、理想と現実のギャップの只中で、その事実に絶望する、を通して生きる
全ては分かった上で己で判断するから
その意味で、ゲーテは大昔の型で、カフカは比較的現代的、と言いうる
時代精神が繋がっていて、その匂いが観じられるのはゲーテではなくカフカだ
もはや、必要としない、されないレベルだ
知ったら責任が伴い、その責任に運命的に抗えないから、絶望するしかない
絶望は権利であり、義務である
知った人なら、そうなるだろう
なぜなら、その重力に私はどうせ潰されるに決まってる
などと考えるだろう
なぜなら、己の十字架の意味と自分の弱さを誰よりも知ってるから
そして、だれよりも真摯にそれと向き合ってるから
となるに違いない
じゃないと生きてゆけないから
繊細な人も、その人より繊細な人も、その人より繊細な人も
それらよりもカフカは真摯で弱い
その不完全が「この世の一切と比較しても」より劣っていることの耐え難い身悶え
世界の開闢である<私>だけが権能とその権利を持つ、絶対的な定義
そういった境地にはなかなか至れないが、この境地の中に幼少期の真理があることを直観する
こういうのは、自分を騙して自分を含めて大半の人が忘れている
だけど人は限定されている
この人生においても、ジャータカにおいても
その立場に立った時に、カフカは偉大であることは言うまでもない
どうしてもジャータカ視点になってしまうが、そんなものが、まさに余計である、とならざるを得ない
(マタイ 20:16)
それよりむしろ、とにかく、この人生を誠実に苦しみながら、苦しむしかない、としかならないすな
希望があってはいけない、とまで言うと言い過ぎだけど、耳のあるものなら、そうなってしまうしかないのではないか?
むしろ、彼らこそがカフカ的であったのではないか、みたいなことを考えざるを得なくなる
この杯は取り除くことはできないわけで
世俗の解釈だとそうなる
でもそれは子なる神という他者の実存における同一性をどれぐらい広げるか、という話でしかなく
カフカの文学が脚光をたまたま浴びたから、「彼の苦は贖われた」という美談の死後のサクセスストーリーに回収されたに過ぎない
そういう世界の開闢だ
でも「そうあらざるを得ない」
そういうのがリアリティであり、
ニーチェ的にイキってそれを乗り越える必要なんて
そもそもないのではないか?
イマココに生きるって、そうじゃなければ逆にダメなんじゃないか、と思ってしまう
真理(本質)としてではなく、実存として
実存は本質に先立つ
放蕩息子から放蕩を奪って何が残るのか?
それが美談に回収されてしまう構造がなかったとしたら、
放蕩息子が放蕩している時は他者と自己に糾弾されるのは当たり前の話で
だったら放蕩する遠回りをそもそもなくしてくれ、と言いたくなる
であるなら、それと同化し切って味わえばいい
物語りと同化して何が悪いのか?むしろどうか仕切らないほうがジャータカ視点では「(効率が)悪い」のではないか?
何れにせよ、人生の一回性は、最大限重視されるべきだ
つまり、実存は無限の価値があり、だからこそ、無限に価値がない
そして、その価値が後で美談に回収されるとしても
そんなものは不要で、気にしない方がいい
「気にしない生き方ができるか?」
カフカやウィトゲンシュタインのように生きられるか
そういうのが、個人的には一番気になってくる
だから、運命や隣人が常に手伝ってくれる
その先にある幸福も知ってるが、それを分かっているところが
邪魔でしょうがない
目の前の苦難を味わい尽くせるわけがない
力の抜きどころも、こなし方も知っていて
器用に生きれる技もある
ムリゲーを運命の力で崩壊してもらっても困る
そんな中でもギリギリのところの環境を提示してもらってるのも知ってる
全ては与えられている
一回性の人生を生ききっているとは到底思えない
でも苦難が増えるのも困る
いつもギリギリだけど、それでも苦は嫌なもの
その匂いも分かること
ノーマルモードでいつまで生きるのか?
そういうのは、おそらく自分もそうだし、全ての被造物に問われていること
苦を生きることに何の意味があるのだろう
初心者マークをとってある意味で事故するドライバーとどう違うのだろう
自由になればなるほど分かるようになる
その時に提示されるものは一体何なのか?
ずいぶん先に必要になることを、なぜ知っていて、準備しようとしてるのか?
その先にある苦の重さをなぜ予感できるのか?
私はどこを生きているのか?
そういうやつを整理しなければならないのは被造物の宿命ですな
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を
今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。
アーメン
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