【新興株】東証グロース250指数が4年2カ月ぶり安値 「流動性リスク警戒」の声もアーカイブ最終更新 2024/05/29 17:281.番組の途中ですが転載は禁止ですM8ZZs日経新聞 2024年5月29日 15:41…29日終値は前日比15.71ポイント(2.54%)安の603.35と、2020年4月3日(593.63)以来およそ4年2カ月ぶりの安値…国内長期金利が12年半ぶり高水準となるなか、新興株の相対的な割高感が意識された。グロース市場に上場する企業の業績の先行き不透明感のほか、6月の新規株式公開(IPO)を控えた既存上場銘柄の換金売りも重荷となった。終値で593.63となった20年4月3日は、新型コロナウイルスの感染拡大下だった。市場では「日銀が量的引き締め(QT)など金融政策の正常化を進めると予想されるなか、思ったタイミングで株を売却できなくなる『流動性リスク』が大きいグロース市場の銘柄からは資金が流出しやすい」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との指摘があった。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL296RX0Z20C24A5000000/2024/05/29 17:28:491すべて|最新の50件
…29日終値は前日比15.71ポイント(2.54%)安の603.35と、2020年4月3日(593.63)以来およそ4年2カ月ぶりの安値
…国内長期金利が12年半ぶり高水準となるなか、新興株の相対的な割高感が意識された。グロース市場に上場する企業の業績の先行き不透明感のほか、6月の新規株式公開(IPO)を控えた既存上場銘柄の換金売りも重荷となった。
終値で593.63となった20年4月3日は、新型コロナウイルスの感染拡大下だった。市場では「日銀が量的引き締め(QT)など金融政策の正常化を進めると予想されるなか、思ったタイミングで株を売却できなくなる『流動性リスク』が大きいグロース市場の銘柄からは資金が流出しやすい」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との指摘があった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL296RX0Z20C24A5000000/