◆◇◆◇胤舜◇◆◇◆最終更新 2024/11/01 20:441.名前はいらない9jrCrind『 抱きしめたい 』言い出せなくてついにこの日が来て頭を抱えている僕は君を抱きしめたいただそれだけなのに君はさよならと笑うそんなの無いよって泣けてきた僕は君を抱きしめたいただそれだけなのに君はもういないこんなのありかよって泣くしかない僕は言い出せなくてさよならしか言えなくて悪い夢の中なんだよ早く目覚めてしまえ君を抱きしめたいただそれだけなのに出典 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/poem/15520552732019/03/08 23:27:5325コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcXTSp3『 Last calm 』大切な言葉を受け取る用意は出来ているそう明るくなる前に聞きたい気もするたまらなくなって叫んだそれって夢だったんだ好い加減ないい加減で尽くしたい花弁から香るのはいつも夢置いた凪痛い意味ばかり欲したらもうお終い今は多分に弄ばれているのが気持ち良いそれって涙を忘れたのとは同義じゃない言いたいことはいつも言えないんだ瞼に塗る色で主張するスタイル派手すぎるランドセルただ歩いて余力があれば走るいつもですと恥じらいもなく応えるかなぐり捨てた嘘ばかりの先月最後に涙を少し描いた2023/07/10 17:38:403.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcXTSp3『 なめ猫の免許証とヒゲダンスのヒゲ 』大宮商店で買ったきな粉飴その後に迎える運命とリンクしない名前の無い駄菓子屋で買ったなめ猫の免許証死ぬまで有効って書いてあった今はゴールド免許尚且つペーパードライバー気が向いたらC1を廻っている夢を見るそれだって笑える時はここぞと笑う今度いつ笑えるか判らなくて泣ける泣け無しの20円で回したガチャガチャ出たよ出たよ出たよヒゲダンスのヒゲはいはいはいズンタタズンタッタタッタ今でも何時も凍るよ夏日が真夏日になって酷暑日になるいつかの可愛さは何処にはいはいはいズンッタタタズンタタッタ2023/07/10 17:43:114.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcF4XQH『 涙がくれた気持ち 』涙がくれた気持ち愛想笑いも透き通る立ち直れそう?どうだろう懐かしい音楽に打ちつける腰酔ったフリすべてはタイミングだろう知ったかぶり起承転結勝手にしてくれ2023/08/04 22:09:205.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcTk0Zx『 Innocence 』貝殻を耳に当てて微睡む今年の夏に置き忘れた感動を幾分か細かくしてポケットに入れる来年の今頃に出してみよう真っ白な砂浜に潜り込めば放つ光に戸惑う波打ち際から離れて石を投げたら楽勝沢山の思い出になるだろう日々を歩こう頑なな頬に触れてみると明日が見えた遠くで魚が跳ねているよ星空に夢を委ねて放置したら内緒話をしよう月光が明らかにする無垢な笑顔と積み上げた涙の塔を浮かべて陽気になる組んだ脚には優しさが宿っていて綺麗だな長くもあり短くもありの仕様酷い暑さにゲンナリした事も抱きしめて呑気な顔をお願いだから見せ合おう堪らなくなったらドアを開けて走ろう2023/09/12 07:42:496.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcJ3q7Z『 嫌いな人 』嫌いな人にばかり視線が向くのある日から嫌いになって記憶から消したいの理由はなんとなく1000はあるかなもう嫌だ一緒に写った写真が飛んでゆけば良いかなり粘った瞬間だったのを忘れないの何故か今は何もかもが頂けないもう嘘だライバルが居ないってだけで好きになったもしかしたら捨てられたのかなって思いたくないけれどあの笑顔は何?誰か隣に居れば聞けるのに誰も居ない嫌いな人にばかり視線が向くの残された人生これで終わるの?自業自得とか絶対に言うなよな泣きたくない2023/09/29 18:44:597.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc32yJs『 中の人 』夢の中君の言葉に俯いている約束はしていないもう忘れられない約束すれば良かった丸まり膝を抱えてみた足早にすり抜ける努力をする普通の幸せくらい持っているつもり雪は積もり街を照らしている揺れたまま君の言葉に頷いている約束はしたけれど2023/11/08 17:31:408.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcXQm3e『 Deceive 』なんとなく聞いた独りで寂しくないのって少しだけ笑いながら一生分は恋したからねってなんだかはぐらかされたような誤魔化されたようなそんな気がした柔らかい丘には煙突が見える嗅ぐ匂いには絶大な思い出があるかの人の言葉には絶対に裏がある楽して生きて来られたって傷だらけで笑えるから凄いよ涙が止まらないなんとなく聞いた隣りで詫びしくないのって少しだけ笑いながらまた裸になった2023/11/22 19:57:239.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mczbedf『 チェックの柄のシャツを着て 』チェックの柄のシャツを着て微睡みながらも忙しなく視線はあちらこちらに動いているよチェックの柄のシャツを着てアウトインアウト我関せずどちらでも構わないのさチェックの柄の大小でいつもと気合いの入り方が違うなんて君は微笑んで言うけれどあながち間違ってはいないんだなこれがチェックの柄のシャツを着てみたよとにかく君に見せびらかしたくて色はいつもより冒険してみたチェックの柄のシャツを着た二人はスクランブル交差点を走るよ何から追われる訳でもないのに2023/12/28 19:41:1510.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc0QePP『 ラジカセ 』愛は超えるものではなくて重ねるものそっと呟けば許されると思っていたのいきなり歌い出されると心臓に悪いよイントロを大切にして歌うキミが好きそれは言い過ぎではないと言い切れる肩を寄せて甘えるように眠りたいんだそっと傘を渡して歩き始めたなら優勝風呂の気持ち良さが倍増するでしょう腰に手を当てて飲むのはなんでもいい表も裏も攻略して進むオートリバース大好きなアルバムにはメタルテープであいつら今頃は何しているんだろうなそっと差し出されたお土産は大の苦手夕闇に涙を擦り付けて蓋をしたら終り悩みは人並みに無いようであるんだよエアチェックは命懸けだったりしてななんのことか判らない人は検索してねモノレールで逃避行ごっこしたあの日2024/02/14 03:13:0911.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcBAIhF『 寿命 』あなたは明日の午後に寿命を迎えます満面の笑みでそう言われたんだ以前の僕ならOKって微笑み返したけれどでも今はもうダメだ僕は生きていたい僕はこれからも君と生きていたいだからもっと2024/03/01 07:26:0012.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcwsQ72『 桜のあとで 』向日葵にこの世を悟った夢を見ちゃうんだ数え切れないくらい知らない事は沢山あってって言うか無いと退屈するぜ頼むよマジで紅葉が寂しがったまま泣いて落ちるそれはどうする事も出来やしないただ見届けるんだってばほら樹氷によろしくと挨拶しないと柔らかい感じも好きなんだけれどもう白く包まれてそうして桜が咲く蕾の頃から注目してよと言われていますありがとう2024/03/08 08:36:5213.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcOW9Uo『 初夏の声 』初夏の声に凭れてあの日を思い出している君が僕に差し出した掌それに応えたかった煌めく波に映る運命嘘みたいに重なった偶然華やかな夜に溶けた二人の夢寂しさだけが残った震える瞳に歪んだ僕強く強く君を抱きしめた儚く響いて消えてゆく遠く脆く君が零れた眩しい日々を見つめる街路樹面影は揺らいで連なる光振り仰いで伸ばした掌そこに答えがあった2024/04/19 18:58:2914.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc7R1BX『 ふと呟く 』さようならそう言った直後に浮かぶ違う恋それは嘘偽りなく撫でるだけふと呟いて帰る路地の月は綺麗これは本当の話さ昨日の言葉明日に持ち越せば後悔する世代たぶんまだ大丈夫いつまでも戦の世に浸っていたら戻れないきっと良くなれる2024/06/17 22:14:4315.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc7R1BX『 夏乗り 』今年こそはチャレンジするんだあのデカいヤツが待っているみんなで波に乗って暑さ抱きしめろ海に来たらまずは準備体操だよナメてかかったらほら大怪我するぜあんなに強かった風が一瞬止んだ砂の城を蹴飛ばして平謝り昔を思い出して涙ぐむそんなに自分を責めなさんな風光明媚か何か知らないけれど人が多いココが見せ場なんだろうと理解したこんなに盛り上がっている胸の上眩しさにクラクラしても狙い定めろ流石はヒーローと言われたいしどんなに苦労しても立ち上がれ夏乗り2024/06/17 22:17:3016.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc7R1BX『 恋愛漬け 』今日は誤魔化さず正直に言うよいつのまにか好きだったんだ理由を探せばあるような無いようなあるんだけれどね明日にはもっと好きになってクシャクシャになるの分かっている幸せまみれの日々君に心からありがとうと言うよ2024/06/17 22:19:2117.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mc7R1BX『 軽 - Kei - 』唸りをあげるぜ軽割とよくある絶景いつもフラフラ歩く軽薄それでも晴らしたい潔白明日には荷物が届く出掛ける際には軽く睡眠は大切で身は軽い確認したい君への想いこの決意は固く軽くなくていま熱意を持ち愛したくて2024/06/17 22:21:0718.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mci44aj『 雲の中の月 』ほんの少しだけ隠れていた5分もしないで現れたそして煌々と地球を照らす今日は満月だったかな月の痣はまるで日焼けみたいだ新調した眼鏡で見られるのは嬉しいやがて哀しくなる月はまた隠れるから僕まで消えそうだ2024/07/05 19:49:4119.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcCluPA『 たまご 』緑に囲まれている空を見れば飛行機雲妙に幸せな風だ此処に決めようさて温めよう道は決まったないつも笑っていたくなんてないそりゃ疲れるからなただ泣いてばかりも嫌だな悪いことばかり続いてもずっと続いたとしても未来は明るいのかも今は孵るのを楽しみに待つさそれしか無いし良いんだよちょっと動いた2024/08/15 22:59:1120.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcOc2w2『 晩夏の話 』海月が出るからもう出よう夏はもう終わりだ寂しくなるねなんて口だけさアイスキャンディーが溶けるまでそれまでは話していようよやけに優しいんだね涙が出るのは悲しいからばかりじゃないそう心から思ったでも終わりさっきまで支えてくれた人思い出に負けない生きてゆく2024/08/25 13:44:1321.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcXC4Fq『 涙は食べるもの 』温かい笑顔が痛い花を蹴散らすくらいが丁度いい優しさなんて一過性だもう話は聞きたくないんだ魂は浮かんだままで行き先は知らないままで過去を求めるのは止めなよそう他人に言い聞かせるんだよ涙は食べるもの愚かな自分に尋ねるもの2024/09/20 19:45:1822.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcWVbxK『 虹が伸びてゆく 』寧ろ向かって来るなんなんだいやカナブンさ理解しつつも納得がいかない仕方ない殺生は気分が悪いしプライドが許さないお逃げよなんにしてもコイツらは逃げないなそんな秋の夕方なのでしためでたしめでたし足痒し2024/10/09 00:52:3123.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcWVbxK『 ふくらはぎ 』つったよ相手がいるのにカワハギも鮭も好きじゃないのだ嘆いてばかりのキミは髪が伸びすぎたからでも切るのには勇気がいる明後日には明るくなれるたぶんそう2024/10/09 01:05:4424.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcWVbxK『 構わないで 』こんなに好きなのに君に伝える術が見つからないいっそ死ねたら良いのになんて呟くだけ明日も普通に挨拶するよ構わないで世間が求める多様性こんなの私は求めていない変わるってこうじゃないきっと違う2024/10/09 01:11:4225.胤舜@どことなく個性派◆tGVzZxe5mcIWAEv『 冬だから 』片道切符なんて古臭いかなでもそんな覚悟で君に向かう当たり前の寒さが来ない冬嫌気がさして震えるんだただ冬だから雪は降るんだよねなんだかな寒さにビールが合うなんてそれはたぶん酔っているだけだよ会えたら言うんだ愛しているただ冬だから君に優しくするよそれはわがままだって分かっているもう離したくないんだもう二度と2024/11/01 20:44:43
言い出せなくて
ついにこの日が来て
頭を抱えている僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はさよならと笑う
そんなの無いよって
泣けてきた僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はもういない
こんなのありかよって
泣くしかない僕は
言い出せなくて
さよならしか言えなくて
悪い夢の中なんだよ
早く目覚めてしまえ
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
大切な言葉を受け取る用意は出来ている
そう明るくなる前に聞きたい気もする
たまらなくなって叫んだ
それって夢だったんだ
好い加減ないい加減で尽くしたい
花弁から香るのはいつも夢置いた凪
痛い意味ばかり欲したらもうお終い
今は多分に弄ばれているのが気持ち良い
それって涙を忘れたのとは同義じゃない
言いたいことはいつも言えないんだ
瞼に塗る色で主張するスタイル
派手すぎるランドセル
ただ歩いて余力があれば走る
いつもですと恥じらいもなく応える
かなぐり捨てた嘘ばかりの先月
最後に涙を少し描いた
大宮商店で買ったきな粉飴
その後に迎える運命とリンクしない
名前の無い駄菓子屋で買ったなめ猫の免許証
死ぬまで有効って書いてあった
今はゴールド免許
尚且つペーパードライバー
気が向いたらC1を廻っている夢を見る
それだって笑える時はここぞと笑う
今度いつ笑えるか判らなくて泣ける
泣け無しの20円で回したガチャガチャ
出たよ出たよ出たよ
ヒゲダンスのヒゲ
はいはいはいズンタタズンタッタタッタ
今でも何時も凍るよ
夏日が真夏日になって酷暑日になる
いつかの可愛さは何処に
はいはいはいズンッタタタズンタタッタ
涙がくれた気持ち
愛想笑いも透き通る
立ち直れそう?
どうだろう
懐かしい音楽に打ちつける腰
酔ったフリ
すべてはタイミングだろう
知ったかぶり
起承転結
勝手にしてくれ
貝殻を耳に当てて微睡む
今年の夏に置き忘れた感動を
幾分か細かくしてポケットに入れる
来年の今頃に出してみよう
真っ白な砂浜に潜り込めば放つ光に戸惑う
波打ち際から離れて石を投げたら楽勝
沢山の思い出になるだろう日々を歩こう
頑なな頬に触れてみると明日が見えた
遠くで魚が跳ねているよ
星空に夢を委ねて放置したら内緒話をしよう
月光が明らかにする無垢な笑顔と
積み上げた涙の塔を浮かべて陽気になる
組んだ脚には優しさが宿っていて綺麗だな
長くもあり短くもありの仕様
酷い暑さにゲンナリした事も抱きしめて
呑気な顔をお願いだから見せ合おう
堪らなくなったらドアを開けて走ろう
嫌いな人にばかり視線が向くの
ある日から嫌いになって記憶から消したいの
理由はなんとなく1000はあるかな
もう嫌だ
一緒に写った写真が飛んでゆけば良い
かなり粘った瞬間だったのを忘れないの
何故か今は何もかもが頂けない
もう嘘だ
ライバルが居ないってだけで好きになった
もしかしたら捨てられたのかなって
思いたくないけれどあの笑顔は何?
誰か隣に居れば聞けるのに
誰も居ない
嫌いな人にばかり視線が向くの
残された人生これで終わるの?
自業自得とか絶対に言うなよな
泣きたくない
夢の中
君の言葉に俯いている
約束はしていない
もう忘れられない
約束すれば良かった
丸まり膝を抱えてみた
足早にすり抜ける努力をする
普通の幸せくらい持っているつもり
雪は積もり街を照らしている
揺れたまま
君の言葉に頷いている
約束はしたけれど
なんとなく聞いた
独りで寂しくないのって
少しだけ笑いながら
一生分は恋したからねって
なんだかはぐらかされたような
誤魔化されたような
そんな気がした
柔らかい丘には煙突が見える
嗅ぐ匂いには絶大な思い出がある
かの人の言葉には絶対に裏がある
楽して生きて来られたって
傷だらけで笑えるから凄いよ
涙が止まらない
なんとなく聞いた
隣りで詫びしくないのって
少しだけ笑いながら
また裸になった
チェックの柄のシャツを着て
微睡みながらも忙しなく
視線はあちらこちらに動いているよ
チェックの柄のシャツを着て
アウトインアウト我関せず
どちらでも構わないのさ
チェックの柄の大小で
いつもと気合いの入り方が違うなんて
君は微笑んで言うけれど
あながち間違ってはいないんだなこれが
チェックの柄のシャツを着てみたよ
とにかく君に見せびらかしたくて
色はいつもより冒険してみた
チェックの柄のシャツを着た
二人はスクランブル交差点を走るよ
何から追われる訳でもないのに
愛は超えるものではなくて重ねるもの
そっと呟けば許されると思っていたの
いきなり歌い出されると心臓に悪いよ
イントロを大切にして歌うキミが好き
それは言い過ぎではないと言い切れる
肩を寄せて甘えるように眠りたいんだ
そっと傘を渡して歩き始めたなら優勝
風呂の気持ち良さが倍増するでしょう
腰に手を当てて飲むのはなんでもいい
表も裏も攻略して進むオートリバース
大好きなアルバムにはメタルテープで
あいつら今頃は何しているんだろうな
そっと差し出されたお土産は大の苦手
夕闇に涙を擦り付けて蓋をしたら終り
悩みは人並みに無いようであるんだよ
エアチェックは命懸けだったりしてな
なんのことか判らない人は検索してね
モノレールで逃避行ごっこしたあの日
あなたは明日の午後に寿命を迎えます
満面の笑みでそう言われたんだ
以前の僕ならOKって微笑み返したけれど
でも今はもうダメだ僕は生きていたい
僕はこれからも君と生きていたい
だからもっと
向日葵にこの世を悟った夢を見ちゃうんだ
数え切れないくらい知らない事は沢山あって
って言うか無いと退屈するぜ頼むよマジで
紅葉が寂しがったまま泣いて落ちる
それはどうする事も出来やしない
ただ見届けるんだってば
ほら樹氷によろしくと挨拶しないと
柔らかい感じも好きなんだけれど
もう白く包まれて
そうして桜が咲く
蕾の頃から注目してよと言われています
ありがとう
初夏の声に凭れて
あの日を思い出している
君が僕に差し出した掌
それに応えたかった
煌めく波に映る運命
嘘みたいに重なった偶然
華やかな夜に溶けた二人の夢
寂しさだけが残った
震える瞳に歪んだ僕
強く強く君を抱きしめた
儚く響いて消えてゆく
遠く脆く君が零れた
眩しい日々を見つめる街路樹
面影は揺らいで連なる光
振り仰いで伸ばした掌
そこに答えがあった
さようなら
そう言った直後に浮かぶ違う恋
それは嘘偽りなく
撫でるだけ
ふと呟いて帰る路地の月は綺麗
これは本当の話さ
昨日の言葉
明日に持ち越せば後悔する世代
たぶんまだ大丈夫
いつまでも
戦の世に浸っていたら戻れない
きっと良くなれる
今年こそはチャレンジするんだ
あのデカいヤツが待っている
みんなで波に乗って暑さ抱きしめろ
海に来たらまずは準備体操だよ
ナメてかかったらほら大怪我するぜ
あんなに強かった風が一瞬止んだ
砂の城を蹴飛ばして平謝り
昔を思い出して涙ぐむ
そんなに自分を責めなさんな
風光明媚か何か知らないけれど人が多い
ココが見せ場なんだろうと理解した
こんなに盛り上がっている胸の上
眩しさにクラクラしても狙い定めろ
流石はヒーローと言われたいし
どんなに苦労しても立ち上がれ夏乗り
今日は誤魔化さず正直に言うよ
いつのまにか好きだったんだ
理由を探せばあるような無いような
あるんだけれどね
明日にはもっと好きになって
クシャクシャになるの分かっている
幸せまみれの日々
君に心からありがとうと言うよ
唸りをあげるぜ軽
割とよくある絶景
いつもフラフラ歩く軽薄
それでも晴らしたい潔白
明日には荷物が届く
出掛ける際には軽く
睡眠は大切で身は軽い
確認したい君への想い
この決意は固く軽くなくて
いま熱意を持ち愛したくて
ほんの少しだけ隠れていた
5分もしないで現れた
そして煌々と地球を照らす
今日は満月だったかな
月の痣はまるで日焼けみたいだ
新調した眼鏡で見られるのは嬉しい
やがて哀しくなる
月はまた隠れるから
僕まで消えそうだ
緑に囲まれている
空を見れば飛行機雲
妙に幸せな風だ
此処に決めよう
さて温めよう
道は決まったな
いつも笑っていたくなんてない
そりゃ疲れるからな
ただ泣いてばかりも嫌だな
悪いことばかり続いても
ずっと続いたとしても
未来は明るいのかも
今は孵るのを楽しみに待つさ
それしか無いし良いんだよ
ちょっと動いた
海月が出るからもう出よう
夏はもう終わりだ
寂しくなるねなんて口だけさ
アイスキャンディーが溶けるまで
それまでは話していようよ
やけに優しいんだね
涙が出るのは悲しいからばかりじゃない
そう心から思った
でも終わり
さっきまで支えてくれた人
思い出に負けない
生きてゆく
温かい笑顔が痛い
花を蹴散らすくらいが丁度いい
優しさなんて一過性だ
もう話は聞きたくないんだ
魂は浮かんだままで
行き先は知らないままで
過去を求めるのは止めなよ
そう他人に言い聞かせるんだよ
涙は食べるもの
愚かな自分に尋ねるもの
寧ろ向かって来る
なんなんだ
いやカナブンさ
理解しつつも納得がいかない
仕方ない
殺生は気分が悪いしプライドが許さない
お逃げよ
なんにしてもコイツらは逃げないな
そんな秋の夕方なのでした
めでたしめでたし足痒し
つったよ
相手がいるのに
カワハギも鮭も
好きじゃないのだ
嘆いてばかりのキミは
髪が伸びすぎたから
でも切るのには勇気がいる
明後日には明るくなれる
たぶんそう
こんなに好きなのに
君に伝える術が見つからない
いっそ死ねたら良いのに
なんて呟くだけ
明日も普通に挨拶するよ
構わないで
世間が求める多様性
こんなの私は求めていない
変わるってこうじゃない
きっと違う
片道切符なんて古臭いかな
でもそんな覚悟で君に向かう
当たり前の寒さが来ない冬
嫌気がさして震えるんだ
ただ冬だから雪は降るんだよね
なんだかな
寒さにビールが合うなんて
それはたぶん酔っているだけだよ
会えたら言うんだ
愛している
ただ冬だから君に優しくするよ
それはわがままだって分かっている
もう離したくないんだ
もう二度と