【米フォーブス誌】MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)のスポンサー収入にも「大谷効果」、前年比23%増の2885億円・・・ドジャースの今年のスポンサー収入は455億円近くに達したアーカイブ最終更新 2024/10/27 22:481.影のたけし軍団 ★???米MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)の収益は増え続けており、その大部分をスポンサー収入が占めている。SponsorUnited(スポンサーユナイテッド)が24日に発したレポートによると、全30球団の今年のスポンサー収入は前年比23%増の約19億ドル(約2885億円)となっている。2022年比ではなんと55%増だ。レポートによると、全球団合わせて30のカテゴリーで新たに325件のスポンサー契約を獲得した。中でも建設・産業、自動車、保険のカテゴリーで大きく増えた。建設・産業業界のスポンサー契約は前年比45%増と最大の伸びを示し、総額は7600万ドル(約115億円)に達した。ドジャースの大谷翔平選手は今シーズン、MLB史上初の「50本塁打、50盗塁(50-50)」という快挙を成し遂げた。ドジャースに移籍する前から、大谷選手のスター性に目をつけていた日本の企業の関心を引いていたが、移籍後は次々にスポンサー契約が舞い込んだ。スポンサー契約を結んだ日本の企業は2022年には10球場で11社だったのが、今年は15球場で35社となった。レポートには書かれていないが、SponsorUnitiedの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のボブ・リンチが筆者に語ったところによると、ドジャースのスポンサー契約数は30球団中25位だが、今年のスポンサー収入は米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の多くのクラブを上回る3億ドル(約455億円)近くに達したという。MLBと球団は、さまざまなところにスポンサー広告を持ってこようと工夫を重ねており、広告を出せる場所を増やし、柔軟性を持たせている。例えば、今ではデジタルサイネージをバックスクリーンでよく目にするようになっている。また、成長分野の1つはダグアウト付近のデジタル広告だ。SeatGeek(シートギーク)やトヨタ自動車、デルタ航空、その他多くの企業が広告を出している。2022年の導入以来、ダグアウト付近のデジタル広告の出稿は118%増えている。レポートによると、ダグアウト付近のデジタル広告枠の77%が売れ残っており、まだ成長の余地がある。昨年は球団の53%がジャージパッチ(ユニフォーム袖の広告)契約を結んだ。この数字は今年、オリオールズやカブス、フィリーズ、ジャイアンツ、レンジャーズ、ロイヤルズ、パイレーツが加わったことで73%に上昇。この結果、今年のパッチによる収入は昨シーズンより59%増えた。勝利するために投資し、ポストシーズンに進出した球団がスポンサー契約を多く獲得することは明確に示されている。3シーズン連続でポストシーズンを逃した球団は、スポンサー契約の伸びが3分の1になる。ほとんどのスポンサー契約は複数年契約であるため、この3年という期間は重要な意味を持つ。つまり、プレーオフ進出を果たした翌年にプレーオフ進出を逃したとしても、前シーズンに獲得した契約の多くは続いている。このデータから、勝つために投資して成功を収めた球団が長期的にスポンサー収入を多く得ていることは明らかだ。レポートでは、スポンサー契約の多い選手やSNSフォロワーの増加幅についても取り上げている。主なポイントは以下のとおりだ。・スポンサー契約が最も多い選手はシーズン途中にシアトル・マリナーズに移籍したジャスティン・ターナー選手で、20件結んでいる・スポンサー契約が最も多い球団はシンシナティ・レッズで、計200件を超える・広告を最も多く出している企業はバドワイザー。次いでトヨタ自動車、Tモバイル、コカ・コーラの順となっている・ドジャースは今年、大谷選手との契約によりSNSのフォロワー数を100万近く増やし、ヤンキース(60万弱増)など他の球団を圧倒した。選手別では大谷選手がトップだった一方で、パイレーツの新人ポール・スキーンズ投手が3位に入った。スキーンズ投手は続く新人6人の合計よりもフォロワーを増やした。SponsorUnitedのレポートは、今シーズンの球団・選手とのスポンサー契約やSNSエンゲージメントの分析に基づいており、企業3300社以上、契約5400件、SNS投稿1万2300件を網羅している。使用したデータは今年2月15日~10月9日のもの。https://news.yahoo.co.jp/articles/51964e626e52f97ca28111afc895fcee79ab4f112024/10/25 23:36:3512すべて|最新の50件2.名無しさんJrEZe日本人効果2024/10/25 23:46:203.名無しさんICeFX日本企業が世界で出遅れる理由がよく分かる2024/10/25 23:47:414.名無しさんF7I4D大谷の誘いで人生が終わったのが水原一平2024/10/25 23:59:335.名無しさんHxXxlドジャース快進撃、錬金術名手のオーナーに恩恵-純資産120億ドル超-https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-25/SLX0THDWLU6800投資会社グッゲンハイム・パートナーズの創業者マーク・ウォルター氏▼MVP候補と錬金術スポートラックによると、ドジャースが今年出場登録している選手の年俸総額は1億7200万ドルで、ヤンキースの2億6000万ドルを大きく下回る。しかしそこには金融の錬金術が用いられている。今年のMVP候補である大谷翔平選手とドジャースが結んだ10年契約がそれにあたる。総額7億ドルの契約は、34年末までの毎年200万ドルと、契約終了後の10年間に毎年6800万ドルが支払われる仕組みになっている。こうした創造的な会計手法は、ウォルター氏がオーナーになってすぐ見られるようになった。2013年にドジャースはテレビ放映権で25年契約を締結。70億ドルを得たオーナーグループは、チーム買収に伴った債務を早速返済した。債権者にはグッゲンハイムが経営権を握る保険会社も含まれる。「ウォルター氏がやったことは非常に独創的で、前例のない資本構造だ。自分らがコントロールする機関投資家マネーを投入し、誰よりも高い価格でドジャースを取得した」とギャニス氏は述べた。2024/10/26 07:49:316.名無しさん4r2ldすげーなインフレもあるとは言えマイケルジョーダン超えか2024/10/26 08:10:117.名無しさんVQVxz早々にペイ出来そうで笑うわ2024/10/26 08:15:318.名無しさんceg8Pすごいねー2024/10/26 08:47:079.名無しさんjkgLH金の話ばかりの大谷所詮、金儲けのパペット2024/10/26 10:13:5510.名無しさんuNQLCカネカネカネカネ2024/10/26 15:58:1311.名無しさん027CWテレビ屋「これくらい稼いでるんですから自宅バラされて引っ越しすることになってもダメージないんですよねー」2024/10/26 20:17:1812.名無しさん9cv8Tオオタニオワタ2024/10/27 22:48:11
SponsorUnited(スポンサーユナイテッド)が24日に発したレポートによると、全30球団の今年のスポンサー収入は前年比23%増の約19億ドル(約2885億円)となっている。2022年比ではなんと55%増だ。
レポートによると、全球団合わせて30のカテゴリーで新たに325件のスポンサー契約を獲得した。中でも建設・産業、自動車、保険のカテゴリーで大きく増えた。
建設・産業業界のスポンサー契約は前年比45%増と最大の伸びを示し、総額は7600万ドル(約115億円)に達した。
ドジャースの大谷翔平選手は今シーズン、MLB史上初の「50本塁打、50盗塁(50-50)」という快挙を成し遂げた。ドジャースに移籍する前から、大谷選手のスター性に目をつけていた日本の企業の関心を引いていたが、移籍後は次々にスポンサー契約が舞い込んだ。
スポンサー契約を結んだ日本の企業は2022年には10球場で11社だったのが、今年は15球場で35社となった。
レポートには書かれていないが、SponsorUnitiedの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のボブ・リンチが筆者に語ったところによると、ドジャースのスポンサー契約数は30球団中25位だが、今年のスポンサー収入は米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の多くのクラブを上回る3億ドル(約455億円)近くに達したという。
MLBと球団は、さまざまなところにスポンサー広告を持ってこようと工夫を重ねており、広告を出せる場所を増やし、柔軟性を持たせている。例えば、今ではデジタルサイネージをバックスクリーンでよく目にするようになっている。
また、成長分野の1つはダグアウト付近のデジタル広告だ。SeatGeek(シートギーク)やトヨタ自動車、デルタ航空、その他多くの企業が広告を出している。
2022年の導入以来、ダグアウト付近のデジタル広告の出稿は118%増えている。レポートによると、ダグアウト付近のデジタル広告枠の77%が売れ残っており、まだ成長の余地がある。
昨年は球団の53%がジャージパッチ(ユニフォーム袖の広告)契約を結んだ。この数字は今年、オリオールズやカブス、フィリーズ、ジャイアンツ、レンジャーズ、ロイヤルズ、パイレーツが加わったことで73%に上昇。この結果、今年のパッチによる収入は昨シーズンより59%増えた。
勝利するために投資し、ポストシーズンに進出した球団がスポンサー契約を多く獲得することは明確に示されている。3シーズン連続でポストシーズンを逃した球団は、スポンサー契約の伸びが3分の1になる。ほとんどのスポンサー契約は複数年契約であるため、この3年という期間は重要な意味を持つ。
つまり、プレーオフ進出を果たした翌年にプレーオフ進出を逃したとしても、前シーズンに獲得した契約の多くは続いている。このデータから、勝つために投資して成功を収めた球団が長期的にスポンサー収入を多く得ていることは明らかだ。
レポートでは、スポンサー契約の多い選手やSNSフォロワーの増加幅についても取り上げている。主なポイントは以下のとおりだ。
・スポンサー契約が最も多い選手はシーズン途中にシアトル・マリナーズに移籍したジャスティン・ターナー選手で、20件結んでいる
・スポンサー契約が最も多い球団はシンシナティ・レッズで、計200件を超える
・広告を最も多く出している企業はバドワイザー。次いでトヨタ自動車、Tモバイル、コカ・コーラの順となっている
・ドジャースは今年、大谷選手との契約によりSNSのフォロワー数を100万近く増やし、ヤンキース(60万弱増)など他の球団を圧倒した。
選手別では大谷選手がトップだった一方で、パイレーツの新人ポール・スキーンズ投手が3位に入った。スキーンズ投手は続く新人6人の合計よりもフォロワーを増やした。
SponsorUnitedのレポートは、今シーズンの球団・選手とのスポンサー契約やSNSエンゲージメントの分析に基づいており、企業3300社以上、契約5400件、SNS投稿1万2300件を網羅している。使用したデータは今年2月15日~10月9日のもの。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51964e626e52f97ca28111afc895fcee79ab4f11
-純資産120億ドル超-
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-25/SLX0THDWLU6800
投資会社グッゲンハイム・パートナーズの創業者
マーク・ウォルター氏
▼MVP候補と錬金術
スポートラックによると、ドジャースが今年出場登録している選手の年俸総額は1億7200万ドルで、ヤンキースの2億6000万ドルを大きく下回る。しかしそこには金融の錬金術が用いられている。
今年のMVP候補である大谷翔平選手とドジャースが結んだ10年契約がそれにあたる。総額7億ドルの契約は、34年末までの毎年200万ドルと、契約終了後の10年間に毎年6800万ドルが支払われる仕組みになっている。
こうした創造的な会計手法は、ウォルター氏がオーナーになってすぐ見られるようになった。
2013年にドジャースはテレビ放映権で25年契約を締結。70億ドルを得たオーナーグループは、チーム買収に伴った債務を早速返済した。債権者にはグッゲンハイムが経営権を握る保険会社も含まれる。
「ウォルター氏がやったことは非常に独創的で、前例のない資本構造だ。自分らがコントロールする機関投資家マネーを投入し、誰よりも高い価格でドジャースを取得した」とギャニス氏は述べた。
インフレもあるとは言えマイケルジョーダン超えか
所詮、金儲けのパペット