以下論文著者タイトル掲載誌 Schnier C.Janbek J.Lathe R.Haas J. Reduced dementia incidence after Varicella zoster vaccination in Wales 2013–2020. Alzheimers. Dement. (NY). 2022; 8: e12293
Scherrer J. F.Salas J. Wiemken T.L. Hoft D.F. Jacobs C. Morley J.E. Impact of herpes zoster vaccination on incident dementia: A retrospective study in two patient cohorts. PLoS One. 2021; 16: e0257405
Lehrer S. Rheinstein P.H. Herpes zoster vaccination reduces risk of dementia. In Vivo. 2021; 35: 3271-3275
Lophatananon A. Mekli K. Cant R. Burns A. Dobson C. Itzhaki R. Muir K. Shingles, Zostavax vaccination and risk of developing dementia: a nested case–control study—results from the UK Biobank cohort. BMJ Open. 2021; 11: e045871
このウイルスによって引き起こされる帯状疱疹は、年を取ってからでないと発症しないと思われがちだが、実はどの年齢であってもかかるリスクはある。最近では、50歳未満で発症するケースが増えているという。
米疾病対策センター(CDC)によると、1998年から2019年までの間に、全ての年齢で帯状疱疹が増えたが、特に30代と40代での増加が目立っている。
帯状疱疹を発症すると、通常は顔や体の片側にだけ、痛みを伴う水ぶくれ(発疹)ができる。また、焼けるようなピリピリ感、頭痛、悪寒、胃のむかつき、疲労、倦怠感といった症状も現れる。
2016年5月に学術誌「Clinical Infectious Diseases」に発表された、1945年から2007年までの米ミネソタ州のデータを集めた研究では、全体的に帯状疱疹が4倍以上に増えていたことが示された。なかでも、増加率が最も大きかった年齢層は50歳未満の成人だった(編注:2021年11月に医学誌「Journal of Dermatological Science」に発表された宮崎県皮膚科医会による1997~2020年の調査結果でも、帯状疱疹は増加傾向にあり、特に近年は20~49歳で発症率が著しく上昇している)。
帯状疱疹がなぜ全体的に増加しているのか、また50歳未満での増加が目立つのはなぜなのかはよくわかっていないが、いくつかの仮説はある。
水痘ワクチンの接種が始まる前は、ほとんどの人が幼少期に水ぼうそうにかかっていた。すると回復後に免疫がつき、再び水痘・帯状疱疹ウイルスにさらされたときに体はこれと戦えるようになる。ウイルスにさらされるたびに、免疫系は体を防御するよう念を押され、体内に眠るウイルスが目覚めないよう抑える機能が働き続ける。
ところが、1995年に水痘ワクチンが米国で接種されるようになると、水ぼうそうの発生件数が減少し、子どもも大人も水痘・帯状疱疹ウイルスにさらされる機会が減った。定期的にウイルスにさらされていないと、体はウイルスに対する抗体を維持しなくなる。その結果、体内で休眠していたウイルスが目を覚ます確率が上がってしまうと、米クリーブランドクリニックの内科医ダニエル・M・サリバン氏は説明する(編注:先に挙げた宮崎県の調査でも、日本で水痘ワクチンの定期接種が始まった2014年以降、20~40代の発症率が大きく増えている)。
「子どもたちの健康を守るためのワクチンが、残念なことに若い成人の間で帯状疱疹の発症率を高めてしまいました」とサリバン氏は言う。
帯状疱疹にかかっている人から帯状疱疹自体がうつることはない。だが、水ぼうそうにかかったことがなく、水痘ワクチンも接種したことがない人は、帯状疱疹で水ぶくれができている人と皮膚が接触すると、ウイルスに新たに感染して水ぼうそうになる恐れがある。
「水ぼうそうになったことがなく、ワクチンも接種したことがないなら、ワクチン接種を検討すべきです」とレイ氏は言う。大人になってから水ぼうそうにかかると、重症化しやすく、肺炎や脳炎、敗血症と言った合併症を引き起こすリスクが高くなる。
さらに、「水痘ワクチンを接種した人の方が、水ぼうそうにかかったことのある人よりも、帯状疱疹を発症するリスクが低いのです」とレイ氏は付け加える。
2022年に医学誌「Journal of Infectious Diseases」に発表された論文によると、水痘ワクチンが広く普及して以来、米国ではおよそ90%の子どもがワクチンを接種したという。
もしこの傾向が続けば、「水ぼうそうが根絶され、大人になって帯状疱疹を発症する人がいなくなる日が来るかもしれません」と、サリバン氏は言う。しかし、現状はまだそこまでには至っていない。
帯状疱疹ワクチンに関しても、現在は「シングリックス」という有効性の高いワクチンが利用できる。
2022年10月に医学誌「Open Forum Infectious Diseases」に発表された研究によると、シングリックスの2回接種によって帯状疱疹を予防する効果は、接種後1年間で約98%、8年後でも約84%だという。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/102600552/
市中に飛ぶウィルスが減って免疫にブースター掛からなくなったんだろうね
逆に日頃からウィルスとニアミスしてると免疫が活性化してて帯状疱疹が発症しにくい
皮膚科医の帯状疱疹発生率とか、他科の医師より低いんではと推測する
次々に起きるんでしょうか?
w
コロナワクチン以外でwwwww
腫れ発熱倦怠感などで1週間寝込んで4万は高すぎ
免疫力が戻ったら治っていた
人口削減計画というのは当たらずも遠からずだろ。
薬で治ってもずっと神経痛に悩まされることが多いので
せめて弱毒性ワクチンは許してやれ
本当の風邪にかかる前のリハのようなもんだからな
帯状疱疹の発症率は1997年から右肩上がりの傾向で2019年~2022年は逆にすこし下がってる
ワクチン関係ねえ
個人の免疫力の問題なので
免疫力に不安があるおっさんなら、ワクチンを接種すればいいって話
水疱瘡ワクチンのせいで帯状疱疹ワクチンも打たなきゃならなくなったっぽい流れなので結局ワクチンじゃね
水疱瘡のワクチンの効果が切れるからだろ?
帯状疱疹の見た目は、水疱瘡みたいなもん
効果じゃなくて水疱瘡防いじゃった世代が帯状疱疹になりやすくなったんじゃないかって記事に書いてある
だから、日本人ならおっさんの大半はガキの頃に水疱瘡のワクチンを接種しているから、その水疱瘡のワクチン効果が切れていて、帯状疱疹が発生するって話よ
それだと年々増加傾向ってのと辻褄合わなくね
強制接種のおっさんと違って、俺のように年齢や地域によって接種する人としていない人がいる世代があるからだろ
おっさんの接種歴から一発接種しておけば、40年近く効果があるってことだし
なんか50歳以下が増加傾向って話なので
打ってない世代は感染してできた抗体が高齢化によって失われていったって話になるけど
50代以下はそもそも水疱瘡防いじゃった人もいるので自然免疫作られてなくて
ワクチンの免疫だけだともっと早く切れやすくなってるとかってことになるのか?
認めたくないだけ
コロナ前から増えてたぞ
水疱瘡ワクチンのせいかもしれん
なのでコロナワクチンというよりワクチン全般打ったほうがいい打たないほうがいいって問題になってくんじゃないのかね
なんでも無い様な事が幸せだったと思う。
帯状疱疹だった
大人にブースターが効いてないと言う話は聞いた
ズキズキ、チクチク痛かったでしょ。
みんな疲れてるのかな?
そんなにヤバいのかよw
軽症で済むからワクチンは打ったほうがいい
定期接種で打ってる子供世代が
それでも水疱瘡にかかることもあるが、ずっと軽い
これ大人になってワクチンなしで罹ったら水痘肺炎でしぬからね
儲けようという意図だけ
健康のことなど考えていない
ほぼ害
治療はせず痛み止め飲んで仕事も休まず3週間で治った。跡は残ってる
不活化だろうが生だろうが関係なく効果はない。
通常のウイルス感性経路、免疫機能の機序を考えれば、ワクチンには逆効果しかない。
健やかな生活がおくれないの?
以下論文著者タイトル掲載誌
Schnier C.Janbek J.Lathe R.Haas J.
Reduced dementia incidence after Varicella zoster vaccination in Wales 2013–2020.
Alzheimers. Dement. (NY). 2022; 8: e12293
Scherrer J. F.Salas J. Wiemken T.L. Hoft D.F. Jacobs C. Morley J.E.
Impact of herpes zoster vaccination on incident dementia: A retrospective study in two patient cohorts.
PLoS One. 2021; 16: e0257405
Lehrer S. Rheinstein P.H.
Herpes zoster vaccination reduces risk of dementia.
In Vivo. 2021; 35: 3271-3275
Lophatananon A. Mekli K. Cant R. Burns A. Dobson C. Itzhaki R. Muir K.
Shingles, Zostavax vaccination and risk of developing dementia: a nested case–control study—results from the UK Biobank cohort.
BMJ Open. 2021; 11: e045871
その次は癌ワクチンですか?笑