日本の外務副大臣は、海洋放出はIAEAの監視のもと公開性かつ透明性をもって行われているとくり返したのみだった。 また日本の外務副大臣によると、トリチウムを含む水の海洋放出は他の国もやっていることで中国こそむしろ多い、 パプアニューギニアやフィジーやクック諸島などはすでに日本の説明を受け入れた、アセアン諸国もそうだ、という。 日本の外務副大臣が希望していたソロモン諸島の首相との面会は行われなかった。 Foreign Minister meets Vice Foreign Minister of Japan in Honiara, 2023.11.03 ttps://solomons.gov.sb/foreign-minister-meets-vice-foreign-minister-of-japan-in-honiara/
>>27 訂正 ソロモン諸島のソース記事はこちら。誤って、記事の裏取りに使っていたソロモン諸島の政府のプレスリリースのほうを貼ってしまった。 We have nothing to hide, says visiting Japanese ministers, 2023.11.03 ttps://indepthsolomons.com.sb/we-have-nothing-to-hide-says-visiting-japanese-ministers/
福島第一原発ではトリチウムなどの放射性物質を含む処理水が1000基余りのタンクに保管され、東京電力はことし8月から、大量の海水を加えるなどして基準を下回る濃度に薄めて海への放出を始めています。
10月までに2回の放出を終え、東京電力は10月31日から3回目の放出に向けて処理水を薄めたり、薄めた処理水の濃度を確認したりする準備を進めてきました。
その結果、処理水の濃度や気象条件に問題がないとして11月2日午前10時20分ごろ、ポンプを起動して3回目の放出を始めました。
放出は11月中旬まで続け、これまでと同様にタンク10基分にあたるおよそ7800トンの処理水を放出することにしています。
↓続きはこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231102/k10014245331000.html
海洋生態系にとってリスクが僅少といえるキャパは超えてるんじゃないの。
沿岸の水位が上がるよ
という思いつきも以前はあったが、いまはやめたほうがいいと思うようになった。
わかめも食えねぇ
海苔も食えねぇ
ふりかけすらかえねー
鋭利なブーメランがぶっ刺さって声が出せないんだってさ。
強迫性障害治療して頼むから。お薬もあるから先生も優しいから。
だいたいの構図は
(甲)おい、ゴミ出しルールと違うものを出すな、俺はそんなものにOKを出してないぞ、俺らにゴミの中身をいちいちチェックさせろ
VS
(乙)こちらの調べ方で実質的に問題がないと判断したものを出して何が悪い、悪いというならそっちが証明しろ、俺のバックには有力者もついてるんだぞ
最近2週間くらいの海外の反応
[中国]
2023.10.27 外交部定例会見、Q.(共同通信)処理水の海洋放出後に日本大使館にかかってきた迷惑電話は1日平均1万5千件で現在も続いていると報じられている、A.具体的な状況は把握していないが、中国は(国際)法に基づいて外交使節団の安全を保障している
mfa.gov.cn/web/fyrbt_673021/jzhsl_673025/202310/t20231027_11169675.shtml
2023.10.30 外交部定例会見、Q.(ロイター)中国の禁輸措置を受けて、アメリカは日本産水産物を購入して在日米軍に供給しはじめた、米エマニュエル駐日大使は中国による「経済戦争」だと言ってる、A.食品の安全と公衆衛生のための措置であって正当かつ必要なものだ、近隣諸国等の参加がしっかり確保された長期的で実効性のある監視の仕組みが緊要だ
mfa.gov.cn/web/fyrbt_673021/jzhsl_673025/202310/t20231030_11170661.shtml
2023.11.01 外交部定例会見、Q.(ドラゴンTV)10.25に福島第一で放射性廃水が飛び散る事故があった、その量は当初発表された100mlではなくその数十倍だった、A.これまで何度も報告の遅れや隠蔽をくり返し、データの改ざんを行い、環境保護や公衆衛生よりも企業の利益を優先してきた、東電の体質を表している
mfa.gov.cn/web/fyrbt_673021/jzhsl_673025/202311/t20231101_11171755.shtml
2023.11.02 外交部定例会見、Q.(環球時報)11.2-20に3回目の海洋放出が行われると報じられている、A.きわめて無責任な行為だ、「安全かつ透明性がある」という日本の主張の破綻は直近の放射性廃水の飛散事故でも明らかだ、近隣諸国等の参加がしっかり確保された長期的で実効性のある監視の仕組みの構築のためにIAEAも役割を果たすべきだ
mfa.gov.cn/web/fyrbt_673021/jzhsl_673025/202311/t20231102_11172344.shtml
ガンになったら責任取ってくれんのかよ?
[島嶼]
(11.1の会談の最後に)ソロモン諸島の外相は核廃水の問題について不満を表明し、海洋放出のモニタリングと
評価について、太平洋諸島フォーラム(PIF)の加盟国が日本およびIAEAと協議できるようにしてほしいと協力を求め、
すべてのデータと情報に完全にアクセスできるようにしてほしいと要請し、それは安全性と環境や健康への影響を
(こちらが)評価できるようにするためであって、さもなければ海洋放出以外の方法を日本に求めることになると訴えたが、
日本の外務副大臣は、海洋放出はIAEAの監視のもと公開性かつ透明性をもって行われているとくり返したのみだった。
また日本の外務副大臣によると、トリチウムを含む水の海洋放出は他の国もやっていることで中国こそむしろ多い、
パプアニューギニアやフィジーやクック諸島などはすでに日本の説明を受け入れた、アセアン諸国もそうだ、という。
日本の外務副大臣が希望していたソロモン諸島の首相との面会は行われなかった。
Foreign Minister meets Vice Foreign Minister of Japan in Honiara, 2023.11.03
ttps://solomons.gov.sb/foreign-minister-meets-vice-foreign-minister-of-japan-in-honiara/
そして韓国。
[韓国]
> 韓国の市民団体「日本放射性汚染水海洋投棄阻止共同行動」は、(中略) 「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が
> 真に国民の安全を考えるなら、汚染水の海洋投棄に明確に反対すべきだ」として、「日本政府を国際海洋法裁判所
> に提訴し、日本産水産物の輸入を全面中止しなければならない」と主張した。
汚染水の3回目放出 韓国市民団体「尹政権は明確に反対すべき」, 2023.11.02
ttps://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/11/02/2023110280183.html
ソロモン諸島のソース記事はこちら。誤って、記事の裏取りに使っていたソロモン諸島の政府のプレスリリースのほうを貼ってしまった。
We have nothing to hide, says visiting Japanese ministers, 2023.11.03
ttps://indepthsolomons.com.sb/we-have-nothing-to-hide-says-visiting-japanese-ministers/
その生きにくい人格障害のままこれからも生きることと、癌になっても真人間となって社会の中で生きていられることと、どっちがいいよ?これかにがんになるのなら、治せるぞ。
とりわけここ20~30年の国際法の発展とその周りで進化している生態系の科学の動向を、ちょっと勉強する必要があるかもしれない。
もちろん年寄りばかりの日本に残ってるような昭和の感覚ではついてけないが、現在世代だけでなく将来世代のことも考えて
環境を保護しなければならないという理念によるコペルニクス的転換は、昨今の気候変動の影響でむしろ促進されてる。
水も飲めねーよ
は?なんでそんなことお前に言われないといけないんだよ?
すでにある東電の扁平魚・カニ・褐藻の放射能影響評価や、ヒラメやアワビなどの飼育といった夏休みの自由研究の
不十分さには吃驚せざるをえない。
今回海洋放出にとりかかった数千トンの処理水だけを考えて、それを一年ごとに分ければ、海洋生物の健康
(生態系とまでは言えない)への影響は、国際的に考案された一応の基準を下回るというのは環境保護を欺く議論で、
たとえば少なくとも、すでに汚染された福島沿岸やずっと沖合の海で起きている海洋生物の健康への影響に
加えて、処理水の年間の放出量があったらどうなるか、という積算を示すべきだろう。まっさらな海に放出する
かのような計算ではいけない。