哀れな人間 ★2アーカイブ最終更新 2022/12/28 03:591.名無しさん@お金いっぱい。GizFBWii0少なくとも現存の資本主義システムにおいては、本来手段であるべきものが目的となっている、つまり老後のお金を貯めるのが目的になって、いつも、30年後にどれほど自分の資金が残っているかを心配して、今を楽しむことができなくなっているといっているわけです。100年前のケインズの予言:ケインズは「20世紀末までに、イギリスやアメリカのような国々では、テクノロジーの進歩によって週15時間労働が達成される」と予言しています。たしかにケインズは「1日3時間労働や週15時間労働」ですむようになっているといっています。しかし、これは100年後であってもそのぐらいの労働はそれでも必要だろうということではなく、本当は週15時間すらも必要ないのだけれども、労働を原罪として課せられたあげく、人生の時間のほとんどを労働に捧げてすごすようになった哀れな人間には、当面、それぐらい働かせて徐々に慣れさせないと大多数は目的を喪失し、暇を持て余してノイローゼでやられてしまうだろう、といっているのです。そしてこう書いています「経済的な自由になったとき、豊かさを楽しむことができるのは、生活を楽しむ術を維持し洗練させて、完璧に近づけていく人、そして、生活の手段にすぎないもの(他人の金儲けの手伝いをしてピンハネされた金銭を得る行為)に自分を売りわたさない人だろう」しかしこういった人は世の中にごくわずかである。※前スレ哀れな人間http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1671874214/出典 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/16721675842022/12/28 03:59:441すべて|最新の50件
つまり老後のお金を貯めるのが目的になって、いつも、30年後にどれほど自分の資金が残っているかを心配して、
今を楽しむことができなくなっているといっているわけです。
100年前のケインズの予言:
ケインズは「20世紀末までに、イギリスやアメリカのような国々では、テクノロジーの進歩によって週15時間労働が達成される」
と予言しています。
たしかにケインズは「1日3時間労働や週15時間労働」ですむようになっているといっています。
しかし、これは100年後であってもそのぐらいの労働はそれでも必要だろうということではなく、
本当は週15時間すらも必要ないのだけれども、労働を原罪として課せられたあげく、人生の時間のほとんどを労働に捧げてすごすようになった哀れな人間には、
当面、それぐらい働かせて徐々に慣れさせないと大多数は目的を喪失し、暇を持て余してノイローゼでやられてしまうだろう、といっているのです。
そしてこう書いています
「経済的な自由になったとき、豊かさを楽しむことができるのは、生活を楽しむ術を維持し洗練させて、完璧に近づけていく人、
そして、生活の手段にすぎないもの(他人の金儲けの手伝いをしてピンハネされた金銭を得る行為)に自分を売りわたさない人だろう」
しかしこういった人は世の中にごくわずかである。
※前スレ
哀れな人間
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1671874214/