◆◆◆12月の市況 その12◆◆◆(!slipあり)slipアーカイブ最終更新 2024/12/14 07:021.山師さん@トレード中50-cQK-D8-n5yE0H4h前スレ◆◆◆12月の市況 その11◆◆◆https://talk.jp/boards/livemarket1/17338865092024/12/12 18:50:261001すべて|最新の50件954.山師さん@トレード中36-Ks6-Xw-qIk9OqQS憧れるよね貸金庫貸倉庫どっちも最後の砦として大事なものを隠しといていざって時に開けて使うの2024/12/14 00:29:35955.山師さん@トレード中au-Ilu-Xq-YymvXnxq>>950家に置くと泥棒リスクがあるって言ってた銀行は1000万までしか保証しないが貸金庫ならそれ以上の金額でも銀行が破綻しても保証してもらえるって説もあった2024/12/14 00:31:19956.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S朝に何銘柄か100株買って50円で逆指値損切りにしてプラスになったら逆指値を上げていく前引けまでに全部切る2024/12/14 00:31:48957.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S証券口座なら現金は無制限に保証されるん?2024/12/14 00:33:24958.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S銀行口座も当座なら1000万以上も保証されるけど2024/12/14 00:34:02959.山師さん@トレード中au-Ilu-Xq-YymvXnxq>>957>お客さまが証券会社に1,000万円以上の資産を預けていた場合でも、分別管理が>きちんと行われていれば、基本的にお客さまに返還することができます。分別管理をちゃんとしていないフラグかな2024/12/14 00:35:17960.silex失業X3(・m・`*)◆i.twAbVZqAgl7w-10e-Xq-tJ1kMlje 〆.ノノ人ヽ 川@‘ロ‘メ 劣後さん、家賃払えなくて金庫で寝泊まりしてるんけ?2024/12/14 00:36:16961.v(´・ω・`)vらんらん θ゙゙ヴイィィィィン◆SAYUMIWcPRXIau-fph-oZ-jiMjxP5gSBI証券はハイブリッド預金とかあるから怪しいあれ証券口座じゃないだろ2024/12/14 00:37:18962./ノ、^ヮ゚ノ、,ヽ◆29IGBJX75250-qu8-Xq-eHy3IfdI>>954ゴルゴ13でも、主要な都市の銀行に貸金庫を借りてその中にキャッシュや拳銃を隠していて、それを取り出す描写があったな。2024/12/14 00:38:18963.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S金利があるかないかでしょう2024/12/14 00:39:04964./ノ、^ヮ゚ノ、,ヽ◆29IGBJX75250-qu8-Xq-eHy3IfdI>>960そんなワケないだろう。根付投資が徐々に軌道に乗ってきて一発逆転の道筋が見えてきた。2024/12/14 00:43:56965.山師さん@トレード中36-Ks6-Xw-qIk9OqQS今日の孤独のグルメは吉祥寺だな2024/12/14 00:52:30966.山師さん@トレード中36-Ks6-Xw-qIk9OqQS江口寿史本人が出演するとか言ってたな2024/12/14 00:54:05967.山師さん@トレード中36-Ks6-Xw-qIk9OqQS>>962MIBやジェイソン・ボーンエネミー・オブ・アメリカでも同じ描写があってワクワクするよね2024/12/14 01:03:58968.(|||´Д`)◆GoogleSAc27w-TYI-SG-pO0Urm3M疲れてても一斉に引かないで、徐々に減らしなよ。2024/12/14 01:56:50969.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S早く春になれ2024/12/14 01:57:14970.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1Shttps://video.twimg.com/ext_tw_video/1776616538512003072/pu/vid/avc1/592x1280/LuU50BOhIHGH_GWJ.mp4?tag=12らんらん向け2024/12/14 02:03:04971.v(´・ω・`)vらんらん θ゙゙ヴイィィィィン◆SAYUMIWcPRXIau-fph-oZ-jiMjxP5g線路は感電しないって聞いたが・・・2024/12/14 02:44:11972.アスハ・タカネビケZN-mPI-oZ-x6ZkzZ1S高校生が3000万w2024/12/14 02:48:50973.山師さん@トレード中4D-iFk-oZ-7EraYVpjドル円、円安続いてるけど、原発も再稼働出来ないようでは当分の間。円安続きそうやね株がどうなるかは知らんけどw2024/12/14 04:10:04974.山師さん@トレード中yY-2Ko-Xu-W5QMDRBh寒いよ2024/12/14 04:19:04975.山師さん@トレード中4D-z1k-oZ-WeFPjtlr>>973政府は株価上げの為に円安物価高には対策取らない以上は円売りは続く2024/12/14 04:20:55976.山師さん@トレード中36-kag-Gs-Er0Mhfls>>920モフ公は書き方変えてるんか。大損して建玉が減ってるし2024/12/14 04:48:08977.名ばかり山師◆Faj7koFEvsGr-I6y-85-i9Lt5QdH【神奈川】「すごく大きくてビックリ」…川崎市北部でイノシシの目撃情報が相次ぐすごく 大きいらしい2024/12/14 05:51:44978.山師さん@トレード中9f-ZRU-Kw-xfw39K9q一時期の凄まじい嫌韓世論は沈静化した。日韓外交の進展とともに、若者同士がゲームや音楽を通じて両国の文化に違和感なく触れ合っているのがプラスに作用しているのだろう。一方、近年急にクローズアップされるようになったのがクルド人ヘイトだ。常に敵を作り続けなければ不都合な者がいるのだろう。2024/12/14 06:05:46979.山師さん@トレード中9f-50v-Kw-LZQtay4Y海外で通用する有名な日本語HentaiLoliBukkake造船も家電も半導体産業も失い、 国内の外国人を排斥しつつ、年々お下劣路線に走りつつあるオカルトジャパン2024/12/14 06:10:17980.山師さん@トレード中50-cQK-D8-n5ylys7J起きた(´・ω・`)iPhoneを自分で組み立てる夢見た2024/12/14 06:13:35981.山師さん@トレード中yY-2Ko-Xu-W5QMDRBh>>979通用しない2024/12/14 06:14:09982.山師さん@トレード中50-cQK-D8-n5ylys7Jスレ建て出来んかった(´・ω・`)誰か!slip付きでよろ2024/12/14 06:35:04983.山師さん@トレード中ZN-SpX-ui-Z4ajBLf8>>982おは 寒雨ざぁざあ2024/12/14 06:38:54984.山師さん@トレード中50-cQK-D8-n5ylys7J>>983雨なんてどこの近畿地方や(´・ω・`)おはごく2024/12/14 06:44:12985.山師さん@トレード中9f-Cga-Kw-5z47MTLLまた斎藤知事パワハラがトレンドに上がってるが、何度も言うけど無罪ならセコい調査妨害なぞせず、むしろ文句つけようのない公平な第三者機関つくり厳正に調査させれば済む話なんだわでもさいとう元彦は、あらん限り調査を妨害し通報者のプライベートを暴き自殺に追い込んだ完全なお察し案件ですわ2024/12/14 06:44:55986.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWルイス・ブニュエルがカトリーヌ・ドヌーヴ主演で監督した1970年の映画『哀しみのトリスターナ』は、設定や展開だけなら、よくある三角関係のドラマなのに、人物像ややり取りが微妙に典型からずらされ、異様な面白さに到達している傑作です。2024/12/14 06:54:22987.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWスペインのトレド。孤児になった貧しい美女、トリスターナは、裕福な貴族ドン・ロペの元に引き取られます。保護者となるか、小間使いのように身の回りの世話をしなくてもいいと言われ、事実上ドン・ロペと内縁の妻の関係になったトリスターナ。そんな彼女はある日、トレドのさびれた街中で、青年画家のオラシオと出会います。。。この作品の面白さは、徹底して反メロドラマであるところでしょう。ドン・ロペは偏屈な男だけど、観ていると実は愛嬌のあるいい奴で。。。とはならず、かといって憎々し気に虐待を繰り返すような男でもない。2024/12/14 06:54:57988.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWただ、ねちねちと微妙な上から目線で、トリスターナに執着しつつ、お互い束縛したくないと言う。わがままっぽく強気に押したかと思うと、すぐに相手に譲歩し、自分は動じないと強がる。ブニュエル自身が名作『エル』で描いた、ひたすら妻に執着する嫉妬に狂った男の片鱗があり、よりそれを洗練させているというか。演じている名優フェルナンド・レイは、卑俗さと慇懃さと、余裕と子供っぽさがないまぜになったような、絶妙な空気感を醸しています。トリスターナも、貧しい身の上で選択の余地のなかった憐れな境遇と思いきや、意外とふてぶてしく、かといって、男を誑かす悪女という感じでもない。ドン・ロペへの妙な義理と、嫌悪感がないまぜになり、急に叫びたいと言い出したりする、現実から少し浮いた美女になっています。演じる若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴは、玲瓏たる絶世の美女ですが、愛嬌を感じさせずとも不機嫌というわけでもなく、時折笑いつつ、冷たい眼差しで画面を貫くように睨む姿が印象的です。2024/12/14 06:55:45989.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW三角関係の誰かに憐れみを感じるような出来事が起きれば、すぐにその人物の愚かさや卑近さを出してバランスをとり、老貴族、若い美女、貧しい画家の誰にも味方できないようにしています。それは、トリスターナの小間使いの落ち着き、彼女の耳が聴こえない息子の図々しさ等、周辺の人物も同様。誰かを悪者にして糾弾するより、ある意味遥かに深い悪意に満ちた、昆虫の生態を観察しているような、冷たい大理石のような感触のドラマです。『哀しみのトリスターナ』私は人物の感情を動かし、見る者の感情を揺さぶるメロドラマは大好きだけど、ここまで徹底して乾ききっていると、それはそれで好きです。憎しみだとか怒りだとかの負の感情が湧いてこない、ある意味非常に落ち着いた気持ちで見られ、少し寂れた地方都市のトレドの空気感も味わえるようにも感じるのです。ダウナーな気持ちの時に見ると、妙に元気をもらえたりします。2024/12/14 06:56:27990.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW監督したルイス・ブニュエルは、1900年スペイン生まれ。マドリードで詩人ガルシア・ロルカや、画家サルバドール・ダリと親交を結ぶと、1928年パリに出ます。2024/12/14 06:57:05991.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWシュルレアリストグループと親交を結ぶと、ダリと共同脚本で短編『アンダルシアの犬』を監督。女性の眼球を剃刀で切る(実際は死んだ牛ですが)シーンを始めとして、脈絡のない強烈な展開が続く、シュルレアリスム映画の傑作です。2024/12/14 06:57:25992.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW続く『黄金時代』がブルジョワを徹底的に風刺して上映禁止になり、スペイン内戦が起きたこともあり、アメリカに亡命します。しかしハリウッドでも仕事がなく、メキシコに渡ると、『グラン・カジノ』や『のんき大将』のような娯楽作品から、『忘れられた人々』や『ナサリン』といった苛烈なドラマ、『ビリディアナ』や『皆殺しの天使』といった不可思議でシュールな作品を撮ります。60年代以降はフランスに軸足を移し『昼顔』等の名作を撮っていたブニュエルが久方ぶりにスペインに戻って『昼顔』主演のドヌーヴと再び組んだのが、『哀しみのトリスターナ』です。その後も主にフランス資本で撮り続け、1983年に亡くなっています。2024/12/14 06:57:50993.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWブニュエルは何と言っても『アンダルシアの犬』が有名なため、夢とシュルレアリスムの映画作家と言われがちですが、『哀しみのトリスターナ』での夢の映像は、鐘楼のシーンぐらいで、それも謎はなく、大変分かりやすいものです。その使い方を見ていると、寧ろこの人は、夢なんてただの便利な効果であって、どうでもいいと思っているのでは、と感じてしまいます。2024/12/14 06:58:16994.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWそれくらいドラマの部分がしっかりして、洗練されている。ダリが生涯夢やイメージに固執したのと対照的に、厳しいメキシコでしれっと娯楽作をも製作できたブニュエルは、夢が深刻な意味を持つことに対して、冷めきっているのではとも思います。屋敷に集まったブルジョワがなぜか出られなくなる『皆殺しの天使』や、食事をとろうとして延々とありつけない『ブルジョワジーの秘かな楽しみ』のように、特に意味もなく、馬鹿にしているのでもなく、距離を持って、シュールな様をただ見ている。2024/12/14 06:58:37995.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWそれでも全く退屈しないのは、彼の「撮り方」が洗練されているからでもあります。いわゆるマスターショット、主に二人の人物を捉えた画面が、絵画のようにきれいな構図で、人物の動きに沿ってカメラが最小限に動いて寄り添い、美しい構図を崩しては、また作っていく。物凄い長回しだとか回転する奇術めいたカメラもないのに、彼の映画の画面は「見る快楽」に満ちており、構図の美しさでは、映画史上トップクラスの人だと思っています。2024/12/14 06:59:01996.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViWそんな構図を見せびらかすわけでもなく、何かを糾弾するわけでもなく、ただ人々が生き、画面を去っていくのを眺めるような感触。洗練とは、何かに動じず、感情的にならずに、それでいて意固地にならない柔軟さを持って、人生を距離を持って眺め、何にも属さずに自分の力で歩くことなのでしょう。『哀しみのトリスターナ』は、そんな人生の洗練を極めたブニュエルの映画の面白さが味わえる傑作の一本です。ぜひ体験いただければと思います。2024/12/14 06:59:37997.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW今回はここまで。お読みいただきありがとうございます。今日も明日も読んでくださった皆さんにとって善い一日でありますように。次回のエッセイや作品でまたお会いしましょう。2024/12/14 07:00:00998.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW映画感想文「うちの弟どもがすみません」なんだかんだ楽しめる若者ホームドラマ16sae@映画ソムリエ2024年12月12日 23:16なんだかんだ楽しめた。若者わちゃわちゃ物語。母ひとり子ひとりで育った高校生の糸(畑芽育)。母の再婚で急に4人の弟を持つことになる。ぶっきらぼうで無愛想な長男源(佐久間龍斗)、大人な次男洛(那須雄登)、引きこもりの三男柊(織山尚大)、人懐っこい四男類(内田煌男)。それぞれ個性的な弟たちに囲まれて張り切りお姉ちゃん生活がスタート。女の子が憧れるシチュエーションである。こんなにイケメンばかりの弟たちなんてないでしょ、というツッコミはさておき。案外良かったのは、赤の他人がぶつかりあったり分かり合ったりしながら家族になっていく様がリアルでほっこりする。また長男でそうだよねー、末っ子ってそうだよねー、という、兄弟構成あるある。が随所に溢れてて共感できる。変に恋愛要素盛らずに最低限に絞りホームドラマ仕立てにしたのは正解。またやっぱりいいわーと思ったのは、糸の幼馴染役の前田旺志郎。さすが芸歴長いだけあって、ちょっとしか登場しないが安定感ある演技でホッとする。こういう、主人公の女の子の彼氏ではない幼馴染役が、本当にピッタリ。こんな男友達がいたらいいなと誰もが思う誠実で安心できるキャラクターである。どんな物語にもこういう役ってあるから、仕事途切れない位置にいるよなーと毎度見るたび思う。ホームドラマって安心して見ることできて好きだ。そしてこの手の若者映画で気付くのは、アップの多用が多いこと。どアップでも耐えうる肌、目鼻。男女問わず、生命力みなぎり美しい。いくら修正しても年齢を重ねるとそうはいかないのである。それが若いということだと、どアップ見る度に、しみじみ思う。2024/12/14 07:01:04999.|ω・`)松戸◆YVMSCB45BQ50-eAF-hK-gMKSbAjlもはいお(´・ω・`)◆◆◆12月の市況 その13◆◆◆https://talk.jp/boards/livemarket1/17341270772024/12/14 07:01:461000.|ω・`)松戸◆YVMSCB45BQ50-eAF-hK-gMKSbAjl千昌夫(´・ω・`)2024/12/14 07:02:131001.山師さん@トレード中9f-iB9-Kw-dIUcyViW映画感想文「π」 3.14…の先にあるもの16さすらいの惑星2024年12月12日 15:13この映画のπは強迫観念の象徴なのだと思う、3.141592…どこまでも延々と続いて終わる気配のない数字の配列。もし主人公の天才数学者のマックスが言うようにこの世界に起きる現象はすべて数字で解明できるのなら、この世界はどこまで行っても未完成ということになるのかもしれないし、最終的にはコンピューターにしか解明できない世界なのかもしれない。マックスは本当に天才数学者なのだろうが、別に天才でなくてもどんな人も強迫観念に囚われる。マックスの悲劇は、自分だけではなくこの世にいるすべての人が(程度の差はあるけれど)強迫観念に囚われていることに気が付いていないことなのではないだろうか。ユダヤ教の信者たちや、囲碁仲間の老人、企業のお偉いさん、みんな強迫観念に囚われていて、その答えを求めて行動している。下手をするとマックスより彼らの強迫観念のほうが強いのかもしれない、だからマックスが見ていると思っている幻想はあの人たちの強迫観念が混ざり合って出来た混沌の幻想世界かもしれない。マックスが言うように世界は数字で解明出来るような合理的なものなのか、実は人間たちの強迫観念がごちゃ混ぜになった妄執と狂気で出来ているのではないかというのが、この後のダーレン・アロノフスキーの映画のような気がする。というか、数字の羅列を見て異常な幻想を見る、感情が混乱する、頭がおかしくなるほどハイになる。視聴者は映画を見ていて、マックスみたいに数字の法則が見えるわけではないが、映画監督の強迫観念に憑りつかれることはある。映画に出演している俳優のファンになるのは、監督の強迫観念に影響されたからだと思う。今はあまりないレンタルビデオ店に行って、置いていない映画をどうしても見たくなって憑りつかれたように探し回った経験は誰にでもあるはず。最後の場面のマックスはオールナイトで映画を何作も見続けて、劇場から出てきたら現実の世界とのギャップにびっくりして戸惑っているコアな映画ファンに見えなくもない。2024/12/14 07:02:161002.Talk ★???このスレッドはコメントが1000件を超えました。新しいスレッドを立ててください。2024/12/14 07:02:161003.Talk ★???【プレミアムサービス無料期間延長!】プレミアムの無料期間を2025/3/31まで延長することになりました。広告除去や規制緩和など、ヘビーユーザーにとって欠かせない機能を無料でお楽しみいただけます。是非この機会にプレミアムサービスをお試しください!▼プレミアムサービスはこちらからhttps://talk.jp/premium2024/12/14 07:02:16
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最後の砦として大事なものを隠しといていざって時に開けて使うの
家に置くと泥棒リスクがあるって言ってた
銀行は1000万までしか保証しないが
貸金庫ならそれ以上の金額でも銀行が破綻しても保証してもらえる
って説もあった
プラスになったら逆指値を上げていく
前引けまでに全部切る
>お客さまが証券会社に1,000万円以上の資産を預けていた場合でも、分別管理が
>きちんと行われていれば、基本的にお客さまに返還することができます。
分別管理をちゃんとしていないフラグかな
川@‘ロ‘メ 劣後さん、家賃払えなくて金庫で寝泊まりしてるんけ?
あれ証券口座じゃないだろ
ゴルゴ13でも、主要な都市の銀行に貸金庫を借りて
その中にキャッシュや拳銃を隠していて、それを取り出す
描写があったな。
そんなワケないだろう。
根付投資が徐々に軌道に乗ってきて
一発逆転の道筋が見えてきた。
MIBやジェイソン・ボーンエネミー・オブ・アメリカでも同じ描写があってワクワクするよね
らんらん向け
当分の間。円安続きそうやね
株がどうなるかは知らんけどw
政府は株価上げの為に
円安物価高には対策取らない以上は円売りは続く
モフ公は書き方変えてるんか。
大損して建玉が減ってるし
すごく 大きいらしい
Hentai
Loli
Bukkake
造船も家電も半導体産業も失い、 国内の外国人を排斥しつつ、年々お下劣路線に走りつつあるオカルトジャパン
iPhoneを自分で組み立てる夢見た
通用しない
誰か!slip付きでよろ
おは 寒雨ざぁざあ
雨なんてどこの近畿地方や(´・ω・`)おはごく
でもさいとう元彦は、あらん限り調査を妨害し通報者のプライベートを暴き自殺に追い込んだ
完全なお察し案件ですわ
保護者となるか、小間使いのように身の回りの世話をしなくてもいいと言われ、事実上ドン・ロペと内縁の妻の関係になったトリスターナ。
そんな彼女はある日、トレドのさびれた街中で、青年画家のオラシオと出会います。。。
この作品の面白さは、徹底して反メロドラマであるところでしょう。
ドン・ロペは偏屈な男だけど、観ていると実は愛嬌のあるいい奴で。。。とはならず、かといって憎々し気に虐待を繰り返すような男でもない。
ブニュエル自身が名作『エル』で描いた、ひたすら妻に執着する嫉妬に狂った男の片鱗があり、よりそれを洗練させているというか。
演じている名優フェルナンド・レイは、卑俗さと慇懃さと、余裕と子供っぽさがないまぜになったような、絶妙な空気感を醸しています。
トリスターナも、貧しい身の上で選択の余地のなかった憐れな境遇と思いきや、意外とふてぶてしく、かといって、男を誑かす悪女という感じでもない。ドン・ロペへの妙な義理と、嫌悪感がないまぜになり、急に叫びたいと言い出したりする、現実から少し浮いた美女になっています。
演じる若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴは、玲瓏たる絶世の美女ですが、愛嬌を感じさせずとも不機嫌というわけでもなく、時折笑いつつ、冷たい眼差しで画面を貫くように睨む姿が印象的です。
三角関係の誰かに憐れみを感じるような出来事が起きれば、すぐにその人物の愚かさや卑近さを出してバランスをとり、老貴族、若い美女、貧しい画家の誰にも味方できないようにしています。
それは、トリスターナの小間使いの落ち着き、彼女の耳が聴こえない息子の図々しさ等、周辺の人物も同様。
誰かを悪者にして糾弾するより、ある意味遥かに深い悪意に満ちた、昆虫の生態を観察しているような、冷たい大理石のような感触のドラマです。
『哀しみのトリスターナ』
私は人物の感情を動かし、見る者の感情を揺さぶるメロドラマは大好きだけど、ここまで徹底して乾ききっていると、それはそれで好きです。
憎しみだとか怒りだとかの負の感情が湧いてこない、ある意味非常に落ち着いた気持ちで見られ、少し寂れた地方都市のトレドの空気感も味わえるようにも感じるのです。ダウナーな気持ちの時に見ると、妙に元気をもらえたりします。
しかしハリウッドでも仕事がなく、メキシコに渡ると、『グラン・カジノ』や『のんき大将』のような娯楽作品から、『忘れられた人々』や『ナサリン』といった苛烈なドラマ、『ビリディアナ』や『皆殺しの天使』といった不可思議でシュールな作品を撮ります。
60年代以降はフランスに軸足を移し『昼顔』等の名作を撮っていたブニュエルが久方ぶりにスペインに戻って『昼顔』主演のドヌーヴと再び組んだのが、『哀しみのトリスターナ』です。その後も主にフランス資本で撮り続け、1983年に亡くなっています。
その使い方を見ていると、寧ろこの人は、夢なんてただの便利な効果であって、どうでもいいと思っているのでは、と感じてしまいます。
屋敷に集まったブルジョワがなぜか出られなくなる『皆殺しの天使』や、食事をとろうとして延々とありつけない『ブルジョワジーの秘かな楽しみ』のように、特に意味もなく、馬鹿にしているのでもなく、距離を持って、シュールな様をただ見ている。
いわゆるマスターショット、主に二人の人物を捉えた画面が、絵画のようにきれいな構図で、人物の動きに沿ってカメラが最小限に動いて寄り添い、美しい構図を崩しては、また作っていく。
物凄い長回しだとか回転する奇術めいたカメラもないのに、彼の映画の画面は「見る快楽」に満ちており、構図の美しさでは、映画史上トップクラスの人だと思っています。
洗練とは、何かに動じず、感情的にならずに、それでいて意固地にならない柔軟さを持って、人生を距離を持って眺め、何にも属さずに自分の力で歩くことなのでしょう。
『哀しみのトリスターナ』は、そんな人生の洗練を極めたブニュエルの映画の面白さが味わえる傑作の一本です。ぜひ体験いただければと思います。
お読みいただきありがとうございます。
今日も明日も
読んでくださった皆さんにとって
善い一日でありますように。
次回のエッセイや作品で
またお会いしましょう。
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sae@映画ソムリエ
2024年12月12日 23:16
なんだかんだ楽しめた。
若者わちゃわちゃ物語。
母ひとり子ひとりで育った高校生の糸(畑芽育)。母の再婚で急に4人の弟を持つことになる。
ぶっきらぼうで無愛想な長男源(佐久間龍斗)、大人な次男洛(那須雄登)、引きこもりの三男柊(織山尚大)、人懐っこい四男類(内田煌男)。
それぞれ個性的な弟たちに囲まれて張り切りお姉ちゃん生活がスタート。女の子が憧れるシチュエーションである。
こんなにイケメンばかりの弟たちなんてないでしょ、というツッコミはさておき。
案外良かったのは、赤の他人がぶつかりあったり分かり合ったりしながら家族になっていく様がリアルでほっこりする。また長男でそうだよねー、末っ子ってそうだよねー、という、兄弟構成あるある。が随所に溢れてて共感できる。
変に恋愛要素盛らずに最低限に絞りホームドラマ仕立てにしたのは正解。
またやっぱりいいわーと思ったのは、糸の幼馴染役の前田旺志郎。
さすが芸歴長いだけあって、ちょっとしか登場しないが安定感ある演技でホッとする。こういう、主人公の女の子の彼氏ではない幼馴染役が、本当にピッタリ。こんな男友達がいたらいいなと誰もが思う誠実で安心できるキャラクターである。どんな物語にもこういう役ってあるから、仕事途切れない位置にいるよなーと毎度見るたび思う。
ホームドラマって安心して見ることできて好きだ。
そしてこの手の若者映画で気付くのは、アップの多用が多いこと。どアップでも耐えうる肌、目鼻。男女問わず、生命力みなぎり美しい。いくら修正しても年齢を重ねるとそうはいかないのである。それが若いということだと、どアップ見る度に、しみじみ思う。
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さすらいの惑星
2024年12月12日 15:13
この映画のπは強迫観念の象徴なのだと思う、3.141592…どこまでも延々と続いて終わる気配のない数字の配列。もし主人公の天才数学者のマックスが言うようにこの世界に起きる現象はすべて数字で解明できるのなら、この世界はどこまで行っても未完成ということになるのかもしれないし、最終的にはコンピューターにしか解明できない世界なのかもしれない。
マックスは本当に天才数学者なのだろうが、別に天才でなくてもどんな人も強迫観念に囚われる。マックスの悲劇は、自分だけではなくこの世にいるすべての人が(程度の差はあるけれど)強迫観念に囚われていることに気が付いていないことなのではないだろうか。
ユダヤ教の信者たちや、囲碁仲間の老人、企業のお偉いさん、みんな強迫観念に囚われていて、その答えを求めて行動している。下手をするとマックスより彼らの強迫観念のほうが強いのかもしれない、だからマックスが見ていると思っている幻想はあの人たちの強迫観念が混ざり合って出来た混沌の幻想世界かもしれない。
マックスが言うように世界は数字で解明出来るような合理的なものなのか、実は人間たちの強迫観念がごちゃ混ぜになった妄執と狂気で出来ているのではないかというのが、この後のダーレン・アロノフスキーの映画のような気がする。
というか、数字の羅列を見て異常な幻想を見る、感情が混乱する、頭がおかしくなるほどハイになる。視聴者は映画を見ていて、マックスみたいに数字の法則が見えるわけではないが、映画監督の強迫観念に憑りつかれることはある。映画に出演している俳優のファンになるのは、監督の強迫観念に影響されたからだと思う。
今はあまりないレンタルビデオ店に行って、置いていない映画をどうしても見たくなって憑りつかれたように探し回った経験は誰にでもあるはず。最後の場面のマックスはオールナイトで映画を何作も見続けて、劇場から出てきたら現実の世界とのギャップにびっくりして戸惑っているコアな映画ファンに見えなくもない。
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