【米国シンクタンク】 米国主導の安定した世界秩序の終わりについてアーカイブ最終更新 2020/12/08 11:441.名無しさん4z3Bw9qL【米国シンクタンク】 米国主導の安定した世界秩序の終わりについてhttps://www.spf.org/jpus-j/ideas-and-analysis/20200904.html>外交問題評議会(CFR)>全米アジア研究所(NBR)>ブルッキングス研究所(Brookings)シンクタンクは、社会・政治・経済に大きな影響をもたらした”コロナ禍”を「米ソ競争と並ぶ、ここ70年における米国率いる国際秩序への二大試練の一つ」と評価新型コロナウイルス前の世界では、ロシアによるクリミア併合などが起こり、国際システムに多くの問題があった一方、グローバル経済は好調で、貧困は減少し、中東を除けば世界のほとんどが安定しており、技術革新が数十億の人々の生活を向上させていた。冷戦後の約15年間は、米国と同盟関係にない主要国は、不本意ながらも米国率いる国際秩序に従ってきた。しかし、今世紀は米国が形成した規範からの逸脱が顕著に見られる。ロシアや中国は、国内において全体主義的もしくは権威主義的傾向が強まり、対外的に国際法や国際規範を侵害した行動をとるようになり、バランス・オブ・パワー、国家主権、勢力圏によって構成される「ウェストファリア体制的・19世紀的秩序」を擁護するようになった。技術革新は、先進諸国で停滞し、AIやIT革命は素晴らしいコンピュータ科学の進歩をもたらしたものの、雇用は産まず、所得、賃金は下がった。そして何より、ロボットによる自動化は格差を拡大させた。出典 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/16073954532020/12/08 11:44:131すべて|最新の50件
【政治】財務省が「玉木首相の可能性」に顔面蒼白…!「消費税5%」「年収の壁」「給食費タダ」「高校まで完全無償化」ヤバすぎる大盤振る舞いに「死んでも飲めない」と猛反発 ★2ニュース速報+7531877.92024/11/02 02:33:44
https://www.spf.org/jpus-j/ideas-and-analysis/20200904.html
>外交問題評議会(CFR)
>全米アジア研究所(NBR)
>ブルッキングス研究所(Brookings)
シンクタンクは、社会・政治・経済に大きな影響をもたらした”コロナ禍”を
「米ソ競争と並ぶ、ここ70年における米国率いる国際秩序への二大試練の一つ」と評価
新型コロナウイルス前の世界では、ロシアによるクリミア併合などが起こり、
国際システムに多くの問題があった一方、グローバル経済は好調で、貧困は減少し、
中東を除けば世界のほとんどが安定しており、技術革新が数十億の人々の生活を向上させていた。
冷戦後の約15年間は、米国と同盟関係にない主要国は、
不本意ながらも米国率いる国際秩序に従ってきた。
しかし、今世紀は米国が形成した規範からの逸脱が顕著に見られる。
ロシアや中国は、国内において全体主義的もしくは権威主義的傾向が強まり、
対外的に国際法や国際規範を侵害した行動をとるようになり、
バランス・オブ・パワー、国家主権、勢力圏によって構成される「ウェストファリア体制的・19世紀的秩序」を擁護するようになった。
技術革新は、先進諸国で停滞し、AIやIT革命は素晴らしいコンピュータ科学の進歩をもたらしたものの、
雇用は産まず、所得、賃金は下がった。そして何より、ロボットによる自動化は格差を拡大させた。