【Cupid Club】キューピッドクラブ 108最終更新 2024/11/15 09:311.愛と死の名無しさん経歴書/FITCOM/パーティの3つの紹介システム。初婚年齢の高齢化に対応し、大幅に緩和された入会年齢制限。さあ、成婚目指して頑張りましょう。http://www.cupid.co.jp/入会資格1. 結婚を誠実にお考えの独身の方2. 「キューピッドポリシー」に賛同いただける方3. 年齢 男性 25~45歳 女性 20~40歳4. 男性は定職におつきの方5. 喫煙しない方、入会を機にやめる方6. 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡)在住の方※確固たる理由もなく、たとえば医師・一流大学・高年収限定というご要望は、 キューピッドポリシーへの共感は難しい方ですので、入会をご遠慮いただきます。※キューピッドの力量(現在の会員構成)から、出会いが難しいと考えられる方に、審査不合格が適応(適用じゃね?)されます。前スレ【Cupid Club】キューピッドクラブ 107http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1387583676/出典 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sousai/14197256912014/12/28 09:14:51109コメント欄へ移動すべて|最新の50件60.おさかなくわえた名無しさんTMSqZ子供を苦しめているのは親である事実。正しい「環境作り」とは 人間は知らず知らずの間に、「言うことを素直に聞く」という相手に対して、 思いがけないほど酷いことを強いていることがある。現代の日本の子供はその 例ではないかと思うことがある。なにもヨーロッパの基準に従う気持ちはない が、国連は4回も日本の子供が虐待を受けているという批判をしている。 確かに、日本の子供の多くは虐待に近い強制的な努力を強いられている。親が 子供の教育に力を入れすぎているのだ。少しでも良い学校に入れて良い生活を させたいと思い、それは子供を思う親の愛情だから問題はないと錯覚している。 でも、学歴が高く少々豊かな生活を送るのが幸福ではない。多くの人は頭でっ かちになり、愛情に欠け、他人を思う気持ちが少なく、不満を持ちがちな人間 になる傾向がある。だから、女性だったら離婚が多くなり、男性の場合は職場 の評価に不満を持って楽しい人生を送ることができない。 日本の子供の虐待は主として「小学校の時に嫌いな勉強ばかりをさせられる」 ということが多く、中学校に入るころは勉強が嫌になり、そのままあまり勉強 せずに大人になる。大学受験も苦痛以外の何物でもなくなる。2024/02/18 10:32:1661.おさかなくわえた名無しさんCSYP7【結婚】「自己責任」が重すぎる──増える「子どもがほしくない20代」「子どもがほしくない」と考える20代が増えている。2023年に行われた民間の調査(BIGLOBE「Z世代の意識調査」)によると、18~25歳の約5割が子どもをほしいと思っていないという結果が出た。理由を尋ねると、「お金の問題」以外でもっとも多かったのが、「育てる自信がない」。5割を超えていた(複数回答)。なぜ20代は子どもを育てる自信がないと思っているのだろう。当事者と専門家に聞いた。「今」と「老後」を考えるだけで精いっぱいそう語る元山渚さん(29歳・仮名)は、20代前半で同棲経験がある。別れた後、27歳まで婚活アプリを利用していたが、今は結婚する気持ちも子どもを持つ気持ちもない。...2024/02/19 06:01:0362.おさかなくわえた名無しさんXfPgm【調査】男性「看護師と結婚したい!」、女性「公務員と結婚したい!」…結婚したい職業ランキング将来の結婚相手を考えるにあたって「年収」や「性格」など、重視する点はさまざまかと思います。そんな結婚相手を選ぶ条件の1つとして「職業」を重視して考える人も多いでしょう。では、婚活中の人はどのような職業の人と結婚したいと思っているのでしょうか。●男性:結婚したい女性の職業ランキング ・1位:看護師 ・2位:保育士 ・3位:薬剤師 ・4位:国家公務員/公務員 ・5位:営業/企画系職 ・6位:メーカー関連職 ・7位:IT関連職 ・8位:医師 ・9位:技術・研究職 ・10位:航空業界関連職●女性:結婚したい男性の職業ランキング ・1位:国家公務員/公務員 ・2位:技術・研究職 ・3位:経営者/会社役員 ・4位:医師 ・5位:IT関連職 ・6位:メーカー関連職 ・7位:営業/企画系職 ・同8位:薬剤師 ・同8位:銀行/証券関連職 ・10位:不動産/建設関係2024/02/20 11:01:2663.おさかなくわえた名無しさんp4tol【日本終了】「将来、結婚しない」 高校生の2割以上…理由は「一人の方が楽」香川県子ども政策課は22日、県内の高校に通う3年生7977人を対象に行った「結婚や子育てに関する意識調査」の結果を公表しました。 それによりますと、「将来結婚したいか?」という問いに対し、「したい」「どちらかといえばしたい」と答えた人は全体の74.9%でした。 ところが、「実際には結婚すると思うか?」という問いに対しては、「必ずすると思う」「多分すると思う」と答えた人は59.4%で、「多分しないと思う」「絶対にしないと思う」と答えた人が14.3%いました。 「結婚しないと思う理由」について尋ねたところ、最も多かったのが「1人でいる方が精神的な負担が少ないから(61.5%)」が最も多く、次いで「パートナーがみつからないと思うから(54.4%)」「自由を失いたくないから(48.3%)」「経済的に難しいと思うから(30.3%)」と続いています。(複数回答) 一方、「将来結婚すると思う理由」で最も多かったのは「好きな人と一緒にいたいから(68.8%)」でした。 日本財団が全国の17~19歳を対象に行った同様の調査(2022年)では、結婚について「多分しないと思う」「絶対しないと思う」と答えた人は22.6%と、香川県の高校生を上回っています。2024/02/23 20:07:4264.おさかなくわえた名無しさん0VfAB【結婚】友人が「年収500万円くらいでいいから『普通の会社員』と結婚したい!」と言っています。実際それだけ稼ぐ男性の割合はどのくらいなのでしょうか…?たびたび話題になる「結婚相手の条件」。求めるパートナー像は人それぞれですが、インターネットやSNSなどでは賛否両論飛び交い、特に「年収」については物議を醸すことも多々あります。当然ながら「お金が全てではない」のですが、現実問題として結婚生活を送るために互いの経済力は無視できません。本記事では「年収500万円くらいあればいいから30歳から35歳くらいの普通の会社員の男性と結婚したい」と言っている女性の希望は現実的なのか、実際そのくらい稼ぐ男性はどのくらいいるのかを解説します。結論からいえば30代で年収500万円以上稼ぐ男性は多くないため、経済力の部分のみ考えても条件を満たす結婚相手を探すのは簡単ではありません。国税庁が公表している「令和4年分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の1人あたりの年齢階層別平均給与は30歳から34歳の男性の場合は485万円、女性は338万円、男女合計では425万円となっています。2024/02/27 14:39:2465.おさかなくわえた名無しさんMjmpr【調査】「子ども、ほしくない」55・2% 初の半数超 ロート製薬調査「妊活白書」ロート製薬は1日、妊活に対する意識調査「妊活白書」2023年度版を公表した。18~29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55・2%に上った。この設問を開始して以来上昇が続き、4年目となる今回初めて半数を超えた。ただ、子どもを望まない人で「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も一定数あった。 調査は23年12月に4日間、インターネット上で実施した。男女別では、男性が59・0%で6割に迫り、女性は51・1%だった。初回の20年度調査で子どもがほしくないと回答した男女の割合は44・0%だったが、...2024/03/01 18:31:5266.おさかなくわえた名無しさんuQyum【調査】独身者1000人に聞いた「おひとりさま生活」6割強が「独身であることと金銭的な理由に関係はない」独身を通す人が増えている理由として「収入が上がらないから結婚できない」と言われることがあります。そこで、全国の20~50代の独身男女1000人(男性510人/女性490人)を対象に「お金に関する実状とリアルな本音」について調査をしたところ、6割弱の人が「お金の余裕がない」と感じていることが分かりました。その一方で、男性で約6割、女性で約7割が「独身であることと金銭的な理由に関係はない」と考えていることも分かったそうです。株式会社モデル百貨(長崎県佐世保市)が運営するお金に関する情報メディア『MoneyGeek』にて、2023年12月にインターネットで実施した調査です。なお、回答者の年代の内訳は、20代(男性62人/女性44人)、30代(男性133人/女性136人)、40代(男性149人/女性144人)、50代(男性166人/女性166人)となっています。2024/03/04 12:46:4467.おさかなくわえた名無しさんLnJEM「会うことに疲れた」35歳女性が陥った"婚活うつ" 「頑張った人が報われるとは限らない」のが現実 | 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス- | 東洋経済オンライン婚活すれば結婚できると思い、お見合いを続けていても、結婚をしたいと思える人になかなか出会えない。最…2024/03/14 10:08:5968.おさかなくわえた名無しさん8hCyx【社会】「結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生のコスパが良い…現代の日本人に起きている"憂慮すべき変化"■わざわざ配偶や子育てを選ぶ人は「異端者」に 今後、私たちが「真・家畜人」として資本主義に一層忠実になっていくとしたら、配偶や子育てが納税のように義務化されない限り、それらをわざわざ選ぶのは異端者とみなされるように思います。事実、すでに私たちは衝動的に性行為し妊娠し出産する人を異端者のように眺めていませんか。 どのみち、IoT化によって一層の監視と介入が促される未来の世代再生産の場は現代人が理想視する家庭とは異なったどこかでしょうし、そのとき従来どおりの家族愛が成立しているともあまり期待できません。 家族愛の手前の段階、ロマンチックラブと配偶の結びつきにしてもそうです。男女が職場で出会い関係をもつことがハラスメントやインモラルとみなされやすくなり、マッチングアプリが台頭してきている昨今の風潮は、お見合い結婚が20世紀風の自由恋愛に根差した結婚に変わっていった、その変化のさらに次の段階が訪れつつあることを暗に示していないでしょうか。 つまり功利主義に基づいてハラスメントを回避しあい、資本主義に基づいてコスパやタイパを最大化しあう、そのような要件を一層満たす出会いが望まれ始めているように見えるのです。...2024/03/19 15:27:1769.おさかなくわえた名無しさんqi4C0【婚活】30代後半で婚活中です。平均より「100万円」高い年収が希望条件ですが、「高望み」でしょうか?今回は、婚活において、平均よりも年収が100万円高い人を希望することは高望みなのかどうかを調べてみました。国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、既婚者を含んだ30代後半の平均年収は、男性が549万円、女性が333万円です。100万円多い金額は、それぞれ649万円、433万円になります。30代の後半の男性で年収600万円以上、あるいは女性で400万円以上の人を見つけるには、同年代だけではなく、年上も含めて相手を探すなどして範囲を広げておくことが大切です。総務省の令和4年「就業構造基本調査」によると、35~39歳の未婚男性で年収が600万円以上の人は、同年代の未婚男性全体の約13%でした。また、35~39歳の未婚女性で、年収が400万円以上の人は、同年代の未婚女性全体の約25%でした。この数字からみると、少ないといわざるを得ません。そのため、出会うためには、年収が高い人が集まる結婚相談所や婚活サイトを利用するなど、なんらかの努力が必要だといえるでしょう。...2024/03/19 19:24:2970.おさかなくわえた名無しさんKBmgO【多様性】女装男子と女性のマッチングサービス開始 性差の理解がある“女子っぽい男子”需要が上昇中目の前であざとかわいいポーズを決めているのは、20代男性のむささびさん。普段は男性の姿で会社員をしている女装愛好家だ。ミッツマングローブや、マツコ・デラックスなど、女装家たちのメディア進出にはめざましいものがあるが、まだまだ一般的ではない。まだ後ろ暗さがある女装を愛する人たちと、彼らの趣味を理解できるパートナーを結び付けるマッチングウェブアプリが「女装と女子会Jojo(ジョジョ)」(以下、Jojo)だ。恋人や結婚相手を探す目的のマッチングサービスはいくつもあるが、この「Jojo」はどのような目的のユーザーが利用しているのだろうか。ウェブアプリのユーザーでもある“むささびさん”と、サービスの運営会社である株式会社Vent Huge代表取締役の岡本めぐみさん、運営代表の柊肇さんに話を伺った。...2024/03/22 10:11:2871.おさかなくわえた名無しさんhJJ3y【結婚】男性は3人に1人、女性は5人に1人が結婚しない社会に…現代日本が「結婚不要社会」となってしまった決定的要因幼い女子にとって「お嫁さん」や「お母さん」は、日々のおままごとでも登場回数が多い人気の役柄です。日常で一番身近な存在である父母の姿に、将来の自分の姿を投影する子がいても不思議はありません。毎朝出勤するお父さんの姿を見て、またご飯をつくって宿題を見てくれるお母さんの姿を見て、「私(僕)も、将来お母さん(お父さん)みたいな人になりたい」と願っていたあの子どもたちは、今どのような大人になっているのでしょう。2021年の末、「生涯未婚率」の急上昇が、日本のメディアを騒がせました。2020年の国勢調査の結果が公表され、日本人男性の28.3%、女性の17.9%が、...2024/04/04 08:06:3272.おさかなくわえた名無しさん8ZQO8【婚活】イケメン・高学歴・高収入…「ハイスペ男子」との結婚を望む女性はワガママなのか?● 「イケメン・高学歴・高収入」を 女性が求めてしまう背景要するに多くの女性にとって「結婚」は、令和になった今でも生活を安定させるための主要素の一つです。「好き・嫌い」だけで「結婚生活」を解消できない事情が、日本社会にはいまだに潜んでいるということです。しかし、ここからが問題です。「結婚」に「経済的安定性」を求めるのは、現代日本社会で致し方ないことだとしても、多くの場合、「経済的安定性だけを求めて結婚する」のは、多くの女性にとっては自ら受け入れがたい事実であることです。戦後日本ではようやく「親の決めた結婚」から脱却して、「自由意志で結婚できる」社会を手に入れました。...2024/04/19 19:08:0373.おさかなくわえた名無しさんdm0j5【調査】「お酒を飲める人の方が、飲まない人より結婚しやすい」…酒好きの人は魅力的なのか酒の強さと「モテ」は関係するのか。あるいは、アルコールは恋愛や人間関係の潤滑油となるのか。昔からしばしば議題となるこのテーマではあるが、「アルハラ」や「酒による失敗」が許されない時代となってきた。今、改めて考えるべきは、アルコールで円滑になるコミュニケーションがあるのか否かではないか。下戸とのんべえの人たちに本音を聞いた。(フリーライター 鎌田和歌)● お酒と結婚しやすさの関係は? ネット民がざわついた相談所の統計 最近、こんなまとめが一部で話題になっていた。 【参考】お酒が飲める人ほど結婚しやすく、逆に飲めない人ほど結婚が不利になることを示した結婚相談所の統計に賛否両論、激論が交わされる(togetter) もともとは結婚相談事業を行うIBJ社による、以下の婚活市場のデータ分析である。 【参考】「2023年度版 成婚白書 1万人の成婚データから見る、少子化を食い止める未婚化対策」 この内容はネット上で確認することができるが、ネットユーザーが目を止めたのは、この中の「飲酒と成婚率の関係」だ。データによれば、男女ともに酒を飲む人の方が成婚しやすく、その傾向は特に男性で顕著という結果だった。 他に喫煙と成婚率の関係なども聞いているが、中には血液型と成婚しやすさの関係などもある。白書を全体的に見れば結婚を望む人たちが成婚に至るまでを、地域や年齢、学歴などからデータ分析するものであるが、この「その他要素と成婚しやすさ」の部分は、若干「ちょっとした話のネタ作り程度に」といった感がある。 難しく考えず、「まあそういうものかもな」程度に受け止めた方がよい類のネタであろうが、意外にSNS上では議論が盛り上がったようだ。 この結果への反応を見てみると、「確かに(自分の周囲を見てもそう)」という肯定的な意見から、「結婚は判断力をなくさないとできないからだ」といった皮肉なども見られる。2024/04/20 15:21:5174.おさかなくわえた名無しさん99Odf【Z世代】「コスパ主義者」に感じてしまう薄っぺらさの正体 Z世代が気づいていない「コスパ志向」の弱点コスパ・タイパという言葉が浸透して久しい。コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスの略語で、かけた費用・時間に対して得られる成果(パフォーマンス)の比率のことを指す。「コスパ」で検索すると、「コスパ最強の資格」とか、「コスパの良い受験勉強」とか、関連検索では「結婚」なんてワードすら出現する。結婚にもコスパを求める時代なのだ。またコスパ・タイパは、Z世代と呼ばれる若者の特徴だとも言われる。Z世代「だけ」コスパ志向が強いような言い方をしつつ、実際は社会全体に浸透している気もするが……。という話を拙著『Z世代化する社会』では解説しているので、ぜひご一読いただきたい。それはおいておくと、...2024/04/24 14:38:1375.おさかなくわえた名無しさんb245V【独身】あえて結婚しない人たち「結婚するやつはバカだと本気で思っています」結婚は個人の自由な選択だ。誰もがするもの、と決めつけるのはよくない。埼玉県の40代後半の男性(年収250万円)は、あえて結婚しないうちの一人だ。「年収は低いけど、好きな仕事をして、自分で仕事の加減も決められて、休みの日の過ごし方も自由。お金の使い道でもなんでも、全て自分で決められる」と今の生活に満足している様子がうかがえる。(文:長田コウ)「相手に合わせて生活するのも今さら難しい気がする」男性は、「人から指図されるのは大嫌い」な性格だといい、「仕事で嫌な人付き合いをしているのだからプライベートくらい一人で好きに過ごしたい」こうした性格には、生い立ちも関係しているようだ。「親に押さえつけられて20代半ばまで過ごした」ため、思うように好きなことができなかったのだろう。今は、「あの頃にやりたくてもできなかったことを一つずつ叶えているところ」だという。「これに横槍が入るなんて考えたくない。一人でいる今が最高に幸せなので結婚したくないです。結婚する奴はバカだと本気で思っています」静岡県の40代後半の女性(年収200万円)も、「経済的にはあまり余裕は無い」ものの、今の生活に十分満足しているようだ。「好きなことができてるし相手に合わせて生活するのも今さら難しい気がするので結婚したいと思わないです」2024/04/26 19:32:4776.おさかなくわえた名無しさんbYWkJ【ご祝儀】結婚式で、友人からのご祝儀が「1万円」でした。あまりにも低い金額で悲しいのですが、本人に指摘すべきではないでしょうか? そもそも「マナー違反」ではありませんか?友人のご祝儀が「1万円」とマナー違反といえるほど少なかった場合はどうすればいいのでしょうか。マナー違反だと腹を立て、相手に文句をいったり今後の付き合い方を変えてしまったりするのは簡単ですが、ちょっと待ってください。結婚式に招待するくらいの仲の友人なのですから、「何か理由があるのかも」と考えて冷静になったほうが良いでしょう。実際に、用意していたお金を入れ忘れて空のご祝儀袋を渡す「うっかり」はよくあるそうです。ご祝儀袋は早めに用意することが多いため、入れたものと思い込んでいたり、新札を用意しているうちに忘れてしまったりするのでしょう。2024/04/28 07:15:2377.おさかなくわえた名無しさんCVLaN【相談】32歳男性で「年収300万円」です。結婚を考えているのですが、この年収だと厳しいですか?「共働き」なら養育費や老後も大丈夫だと思うのですが…国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、30~34歳男性の平均年収は約485万円です。32歳男性で年収300万円の場合は平均年収を下回りますが、まずはこの年収で結婚しても生活していけるのか検証していきます。ではまず、結婚後は同年代の妻と共働きすると仮定して見ていきましょう。国税庁の同調査によると、30~34歳女性の平均年収は約338万円です。ここでは計算がしやすいように、男性の年収と同じ年収300万円の女性と結婚したとします。一般的に手取り額は年収額のおよそ8割ほどなので、男女それぞれで手取り年収は240万円、世帯年収だと480万円になります。月収にすると手取り額は2人合わせておよそ40万円です。次に、結婚後に子どもができたと仮定しましょう。総務省統計局の2023年度の「家計調査(家計収支編)」によると、4人家族の月の生活費はおよそ30万円です。この生活費には、子どもの教育費も含まれています。ただし、この調査における毎月の家賃地代費は約1万1000円とかなり安くなっています。2022年度の「住宅市場動向調査」によると、分譲集合住宅の住宅ローン返済額は、全国平均で年間148万1000円、月額にすると約12万3000円です。家賃地代費をこちらの金額に置き換えると、月の生活費は約41万2000円となります。夫婦共働きでそれぞれ年収300万円の場合、毎月の手取り額の合計が40万円となることから、平均支出額が収入を上回る状況です。そのため余裕ある家計を実現するために、家賃やローン支払い額が少ない家を探したり、副業をして収入を増やしたりするなど工夫が必要かもしれません。2024/05/08 14:05:3078.おさかなくわえた名無しさんphzlV【結婚】なぜ日本で「結婚しない人」が増えたのか?…「結婚したい」のに「結婚できない」若者たちなぜこれほどまでに結婚しない人が増加したのだろうか。多少は減少したが、「結婚適齢期」の人の90%前後は結婚したい、家族を持ちたいと希望している。それを説明するために、大きく2つのグループに区分する。1つは結婚の意思がないグループ、もう1つは意思はあっても、それを達成させていないグループである。前者については次のような理由がある。1:一人の生活の方が気楽と思うし、誰にも邪魔されず自由な生活を楽しみたい。2:女性で働いて所得のある人は、経済的に夫に頼る必要がない。3:家族がいると自分の仕事を遂行するうえでマイナスになることがある。例えば配偶者の転勤のときにどうするか、など。4:家族を持つことにより、...2024/05/17 07:54:5679.おさかなくわえた名無しさんaDgPB【日本】男性の生きづらさ、自ら死を選ぶ人は女性の2倍!?『友達作り』が救いの鍵かもたとえば、男性は女性よりも死にやすい。厚生労働省がまとめた「令和4(2022)年簡易生命表」によると、日本における平均寿命は、女性は87.09歳に対して男性は81.05歳。一般的な平均から見て約6歳もの差がある。さらに、厚生労働省と警察庁がまとめた「令和4(2022)年中における自殺の状況」を見ると、年間で2万1881人いる自殺者のうち、男性は1万4746人に対して女性は7135人。男性は女性より約2倍も自殺者が多いのだが、それが顧みられることはほぼない。男性は孤独死を迎える割合でも女性より多く、全体の8割を占める。また、配偶者がいない場合は、さらに早く死ぬ。2018年人口動態調査をもとに、...2024/05/25 10:00:5180.おさかなくわえた名無しさんka6RH地方で男性が余り、東京で女性が余っている…若い女性がわざわざ婚活に不利な都会に向かう納得の理由有識者グループ「人口戦略会議」が4月24日、全国の744の自治体を「消滅可能性自治体」、東京都の17区を含む25市区町村を、出生率が低く他地域からの人口流入に依存する「ブラックホール型自治体」とする分析結果を公表した。コラムニストの河崎環さんは「若い女性たちは、『魅力的な職場や仕事、幸せを感じられるライフスタイルがない』地方から東京に流入し、結果的にブラックホールへ吸い込まれていっているとも解釈できる」という――。2024/05/27 07:02:0181.おさかなくわえた名無しさんwGndW【結婚】若者の幸福度が中年並みに急降下!結婚も減少する深刻な理由とは?■若者が結婚しなくなった本当の理由不安は行動を抑制します。生活に困るほどの困窮ではないにせよ、若者自身が自分の未来に不安しか感じられなくなる今の空気感は、彼らの行動を委縮させ、何もしないことで若者は自らの達成感を感じられず、結果として結婚意欲も持てず、未婚化や非婚化をさらに進行させてはいないでしょうか。まさに「貧すれば鈍する」です。元気なのは、そうした影響のない一部の大都会大企業勤めの若者だけで、多くの中間層の若者が結婚・出産という行動の放棄に向かっています。少子化を憂うならば、まず若者の不安を増幅させている経済的不安を払拭し、せめて彼らが「不安なく行動できるお膳立て」を整えることが先なのです。...2024/05/29 11:29:0182.おさかなくわえた名無しさんs5p6D【婚活】もう「専業主婦志望の女性」は見向きもされない…男女で「決定的に異なる」認識専業主婦希望彼女たちは総じて、「専業主婦になって自分を支えたい」というのです。また働く意思があっても、「パートでなら」という女性も多かったといいます。少なくとも、共働きで支え合いたいと考えている彼には、とても受け入れられる姿勢ではありませんでした。彼の周囲の既婚女性のほとんどは、結婚後も正社員として働き続けています。出産しても保育所や時短勤務を使って働いていて、中には旦那を専業主夫にしている女性もいたほどです。その願望は彼からすると重荷にしか感じられず、次第に彼は結婚自体に価値を見出せなくなっていったのでした。...2024/06/01 10:25:4483.おさかなくわえた名無しさんOlXSv【論説】なぜ?独身おっさんが「子供産める年齢の女性がいい!」と思考バグる理由結婚が当たり前ではなくなった現代。だからこそ婚活市場のシビアさは加速し続けるのかもしれません。スペックや条件で相手を選定しがちな婚活では、男女ともに、とかく理想の高い相手を求めがちだからです。数日前、あるアラフィフ独身男性が、パートナー探しをする上で相手女性に求める“条件”をXに投稿し、ネット上で賛否両論が噴出しました。この男性なりに背景があっての条件なのだと思いますが、反応は男女でかなり差があったのです。「子どもを産める年齢の女性」という結婚条件発端となったのは、47歳バツイチ独身男性のとある投稿でした。この方は実際には婚活をしているわけではないため「今後パートナー探しをする場合」と仮定。その上で、自身のスペックと相手女性の必須条件を細かく提示して「これは高望みでしょうか?」と意見を求めていました。投稿によると、男性は47歳の個人投資家で、お子さんと同居。給与54万円、不動産収入500万円とその他投資での収入、持ち家もあるそう。お自身と結婚するメリットとして「料理以外の家事育児が可能」など、いくつかを挙げています。そして相手女性に求める必須条件として、「子どもが産める年齢、働いている(最低年収300万円)、太っていない(BMI25以下)」などを列挙。容姿、年齢、性格、年収、生活習慣など、かなり細かく言及していました。「高望み」だという女性、「見つかる」という男性このポストが投稿されると、女性と思われるアカウントからは「高望みすぎるのでは?」と疑問や批判が殺到。「このスペックに合うのは、生活が苦しい女性や、永住権を得たい外国人だと思う」、「大抵の女性は、47歳年収1200万より28歳年収400万を選ぶ」といったポストが数多く見受けられました。2024/06/19 08:20:2984.おさかなくわえた名無しさんOlXSv一方で男性アカウントと思われる人たちからは、「専業主婦希望の女性ならありえそう」、「出産や仕事復帰の条件を付けなければすぐ見つかると思う」といった、まずまずな反応も散見されました。年齢について言及している男性はあまりおらず、中高年になっても若い女性を求めることは、男性の間では“普通”なのかもしれません。高齢男性でも“若い嫁”が来ると思っているバグ一般に、アラフィフ男性が「子どもが産める年齢」という条件を出す場合、自分よりも10歳以上年下の女性を求めているはず。ヘタしたら20歳以上も年下の20代を想定しているのかもしれません。親の介護がないとしても、将来、本人の介護が必要になる可能性は高いでしょう。女性は出産というタイムリミットがあるのに対して、男性は自分が高年齢であるデメリットをあまり考えないリアルな状況が見えてきます。婚活コンサルタントでマッチングの現場を長年見てきた菊乃さんは、「還暦近い男性が『子どもを産める年齢の女性』を希望したり、 年収300万円台40代で誰ともマッチングしない男性が『30代の女性希望』と言ったりする、メタ認知がバグっているケースが多々ある」と指摘します。つまり、投稿した男性のような人は婚活市場ではまったく珍しくない。けれど、実際にマッチングが成功するケースは非常に少ないそうです。それでもなお男性が自身のスペックをフル無視しながら当然のように若い女性を求めるのは、「昭和の価値観を引きずっていることが原因」だと菊乃さんは話します。...2024/06/19 08:20:4285.おさかなくわえた名無しさんF0MhV【婚活】結婚したくてもできない男性が増加中…もう止められない日本の少子化「深刻すぎる現実」そもそも子どもを産みうる女性がいないまた、25歳~39歳の女性人口の減少は少子化の決定的な要因である。2000年に1292万人だったのが、2020年には959万人と、26%も減少しているのだ。さらには、2046年には711万人(2021年の0~14歳人口)という数字も出ている。そもそも子どもを生む女性の数が減っているのだから、出生数が減るというのは当然の帰結なのだ。「少子化の理由は、政策の間違いだけではなく、子どもを産みうる女性の数が激減期に入っているだけです。政策が効果を上げて率は上がっても数は減ります。今の対策はスピードをゆるめるくらいの効果しかありません。...2024/06/22 08:53:1286.おさかなくわえた名無しさんafTa6こんな勤務先の人と「結婚したい」ランキング トヨタ、パナソニック、任天堂を超えた1位は?企業の与信管理にかかわるサービスを提供するリスクモンスター株式会社(東京都中央区)は、このほど「第14回 この企業に勤める人と結婚したいランキング」を発表しました。同ランキングによると、1位は「国家公務員」、2位は「地方公務員」となり、9年連続で公務員がトップ2を独占する結果となりました。調査は、全国の20~59歳の男女800人を対象として、2024年3月にインターネットで実施されました。その結果、第14回「この企業に勤める人と結婚したいランキング」は、1位「国家公務員」(10.3%)、2位「地方公務員」(9.3%)となり、9回連続でトップ2を独占する結果となりました。以下、3位の「トヨタ自動車」(7.1%)は、公務員を除いた民間企業では12回連続の1位となったほか、4位「パナソニック」(5.1%)、5位「任天堂」(5.0%)、6位「三菱商事」(4.9%)、7位「ソニー」(4.8%)など、トップ20の約8割は前回調査から継続ランクインしており、上位企業の安定感がうかがえる結果となっています。また、上位企業の中でも「三菱商事」(前回調査15位→本調査6位)、「三井物産」(同19位→11位)など総合商社がランクアップしている一方で、「花王」(同11位→同22位)、「富士通」(同16位→同25位)においては、リストラ実施によるイメージダウンからか、ランク外へと後退していました。ランキングを男女別に集計したところ、男性が女性に望む勤務先は、1位「地方公務員」(11.8%)、2位「トヨタ自動車」(11.3%)、3位「国家公務員」(7.5%)となりました。一方、女性が男性に望む勤務先は、1位「国家公務員」(13.8%)、2位「地方公務員」(8.8%)、3位「任天堂」(6.8%)という結果になり、上位10社中7社が共通しているほか、上位企業は性別を問わず人気を得ている様子が見て取れました。2024/06/24 05:37:3587.おさかなくわえた名無しさんDrURSだから生涯結婚しない男女が増えた…社会学者が指摘する「結婚前の男女交際」40年前との決定的な違い職場でもプライベートでも男女が時間を共にする機会が増えているのに、生涯結婚しない人も増えているのはなぜか。社会学者の山田昌弘さんは「異性の友人が特別の存在ではなく、同性の友人と同じような関係として認められるようになってきた。となると、ある異性とは楽しく食事して、別の異性とは趣味を楽しみ、別の異性とは性的関係をもつなどという“分散”が可能になってきた」という――。数年前のことです。勤務先の大学で、赴任したばかりのあるドイツ人の大学講師の方からこんなことを訊かれました。「日本では今でも、男女同席しないのが普通なのですか?」彼は、何クラスかドイツ語の授業をもっているのですが、そこでは全て、男女が別々に座っているというのです。大学の授業は、基本自由席。あるクラスでは、左側の並びの机に全男子学生が座り、右側の並びの机に全女子学生が座っていて、毎週ほとんど同じ席に座る。ドイツではこんなことはない。まさか、イスラム教の教えが広がっているわけではないよね、と冗談を言われました。そう言われてみれば、私の授業でも、隣り合って座っているのはほとんど同性同士、たまに男女が同じ机に並んで座っていると「珍しい」と思ってしまいます。また、シンガポールに長く住んでいた帰国子女が、日本の会社に就職したとき、お昼のランチが男女別であることに驚いたそうです。社員食堂でも、外にランチを食べに行くときでも、男性同士もしくは女性同士で固まっていて、カップルどころか男女混じって食事をする姿はみかけないと言うのです。もちろん、学校や会社によって違いはあるでしょう。ですが、授業を受けるときやランチを一緒に食べるときに、自然に男女別々になるというのも日本の一つの特徴と言えます。2024/06/27 07:49:3588.おさかなくわえた名無しさんyCVHs【日本】東京の「出生率0.99」を騒ぐ人に欠けている視点・・・若者はお金がなく婚姻数の減少が加速していく■東京の婚姻減は「お金がない」ことが問題そして、残念ながら、今後は、東京の婚姻数の減少がさらに加速していくだろうと考えます。だからといって、婚活支援やマッチングアプリの提供などに意味があるとはまったく思いません。東京の婚姻減は、地方のように「出会いがない」という話ではなく、言ってしまえば「結婚や子育てを東京でするお金がない」ことだからです。住居費ひとつとってみても、若い20代世帯主の家族が暮らしていける値段ではありません。2015年あたりを境に、結婚可能年収のインフレが確実に起きています。世帯年収900万以上の児童のいる世帯数はまったく減っていませんが、...2024/07/06 11:52:2189.おさかなくわえた名無しさんWLySN「じつは、ダメ」銀行に「結婚目的」入った女性が堕ちた、落とし穴…エリート行員は争奪戦、男性は遊びなれていた◆「お姫様女子タイプ」の婚活結婚相談所の仲人たちは、男女を成婚に導くプロだ。私は仲人として結婚相談所を運営し、これまでパーティーを主催する中でおよそ1000人以上の婚活者と出会ってきた。仲人とは、婚活相談者の生い立ちや恋愛遍歴をヒアリングし、お相手となるターゲットを設定。相談者がどういうタイプで、どんな方とマッチングするかを一発で見抜く。そしてその直感は、じつは当てずっぽうではなく、本人でも気がつかない性格を見出し、裏付けされたデータと照らし合わせて相性を見出し幸せな結婚へと導いている。仲人の観点を可視化した書籍『恋愛マッチング方程式』では恋愛診断で女性を以下の12タイプチャートとして紹介している。今回はその中から「ドリーマー系・高望みタイプ」の婚活に焦点を当てていきたい。...2024/07/11 12:19:2790.おさかなくわえた名無しさんDakji【日本】なぜか「結婚しない」若者たち…日本の若者に起きていた「大異変」の正体「個性的」とは否定の言葉?「個性的と言われると、自分を否定された気がする」「周囲と違うってことでしょ?どう考えてもマイナスの言葉」「差別的に受け取られるかも」……。どうやらいまの若者たちは「個性的」だと思われたくないらしい。〈思いをストレートに口に出すと、周囲から自分だけが浮いてしまう。みんなと同じでなければ安心できず、たとえプラスの方向であったとしても自分だけが目立つことは避けたい。近年はそんな心性が広がっているように見受けられる。「個性的であること」は、組織からの解放を求めるには好都合だが、組織への包摂を求めるには不都合である。自分の安定した居場所が揺らぎかねないからである。...2024/07/12 08:30:5291.おさかなくわえた名無しさんJyDIS国家公務員で「年収600万円」の人と結婚しますが、高収入でも“激務”なのでしょうか? 私も「年収400万円」で働いているので、家事など分担できるか不安です…ファイナンシャルフィールド年収600万円稼いでいる国家公務員と結婚するとなると、経済面では心配ないと思いつつも多忙なイメージが強く、いざ結婚生活を営むとなると家事を平等に分担できるのかと心配になる人もいるかもしれません。そこで本記事では「国家公務員が激務なのか」を解説するとともに、家事をうまく分担する方法についても説明します。...2024/07/15 10:16:0092.おさかなくわえた名無しさんz0gC2政府が「結婚希望」支援へ 大学生ら参加で初会合FNN PRIME online2023年の婚姻数が戦後初めて50万組を下回る中、若い世代が結婚の希望を叶えられるような新たな支援策を検討する初会合が開かれました。「若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ」の初会合には、大学生や有識者などが参加し、未婚化や晩婚化が進む背景などについて議論しました。若者からは、「結婚に関するネガティブな情報が常にインターネット上で入ってくる」「結婚・子育てというよりは自分の人生を考えてしまう」といった意見が出ました。こども家庭庁は今後、検討会での議論をふまえ、具体的な支援策に繋げたい考えです。...2024/07/20 09:52:3593.おさかなくわえた名無しさんUFLOI「平均62歳のバスツアー」で半数がカップルに!熟年婚活最前線週刊女性PRIME中高年・シニアの婚活が活気づいている。日本仲人協会のアンケートによれば、2022年以降、50歳以上のお見合い数が増加。 熟年離婚が増えたり、物価高で将来の経済的不安が高まったことなどが一因にあるようだ。「コロナ禍に孤独死の不安などが深刻に語られるようになって、第二の人生を充実させたい“アラ還”がアクティブに活動している印象。 最後はひとりでいたくない、子どもたちにも迷惑をかけたくないと、終活の一環としてポジティブに捉える“再婚願望組”もいます」そう話すのは、シニア婚活アドバイザーとして活躍する立花えりこさん。話題沸騰の熟年婚活、トレンドは婚活ツアー中でも近年高い人気を誇るのが「婚活バスツアー」だ。独身の異性と出会えるのはもちろん、おいしいランチを堪能しつつ、観光も楽しめると応募が殺到している。婚活・恋活ツアーを運営する駒井直人さんによれば、「ツアーの件数はコロナ前と比べ倍、申込者数も体感で3~4倍に増えている」そう。バス内では男女が隣同士になるよう割り振られ、休憩のたびに席替えを行う。食事の席は必ず男女交互に準備したり、参加者全員と自然と話せるような環境を整えるのだとか。その後の観光タイムでは気になる相手とじっくりと話せるよう、グループ行動の時間やフリータイムを長めにとった旅程が組まれている。旅行の終わりには、カップリングシートにお目当ての相手を書いて指名し、見事マッチングすればカップル成立というのが一般的な流れだ。「ツアーでは、毎回半数近くの方がパートナーを獲得して帰られます。長い時間、一緒にいるので『相手の人間性を見極められる』というお声を多くいただいています。男女の出会いがメインですが、中には婚活情報をシェアできる同性のお友達を見つけられる方も。さまざまな出会いが生まれやすいのがメリットですね」...2024/08/14 09:40:2794.おさかなくわえた名無しさんsOjkf【結婚】50歳で独身、うっすら見えてくる孤独死の影…増加する「ミドルシニア未婚者」が若いうちに結婚しなかった「本当の理由」ミドルシニア未婚者に対して、若いころ、結婚や子どもを持つことへの希望をもっていたか尋ねたところ、全体としては「結婚もしたくなく子どもも欲しくなかった」(33.2%)が最も多く、「どちらともいえない」(29.1%)、「結婚をして子どもを持ちたかった」(28.2%)と続いています。結婚や子どもを持つことを希望していた人としていなかった人、どちらともいえない人がおおよそ3分の1ずつ存在している状況が窺えます。いままで結婚をしなかった理由を尋ねたところ、全体としては、「結婚したいと思える相手に出会えなかった」(42.8%)が最も多く、「一人の生活が好きだった」(25.3%)、「自分のための自由な時間が欲しかった(17.5%)と続いており、男女別でみてもこの傾向は変わりません。...2024/08/16 14:41:0295.おさかなくわえた名無しさんoywXe【結婚】「あえて結婚しない女性」が増えた真の理由、実は「仕事や趣味」のせいではなく…「結婚しないという意志を貫いている女性というのは今も昔も一定数いますが、それは少数派だと思います。その数が近年になって特に増えているというわけではありません。結婚しない選択をしている女性の大多数は、『適当な相手に巡り会えないから』だと見ています。例えばイケメンで高収入で優しくて家事や育児を手伝ってくれるような“理想的な”男性が現れれば、結婚したいという女性はたくさんいるでしょう」では、昔に比べて結婚に適した相手に出会いにくくなっているのは、なぜなのだろうか。「お見合い結婚が主流だった数十年前は、大半の人が結婚できる時代だったので、当時は結婚できないという悩み自体がほとんどありませんでした。出会いの機会も限られているため、身近な人が素敵に見えやすかったこともあります。しかし、今の時代は、マッチングアプリなどで出会いの機会は豊富になったことに伴い、比較対象も増えています。...2024/08/29 08:42:5496.おさかなくわえた名無しさんoSpoS未婚女性より深刻、50歳で未婚男性の「孤独」...定年後、死ぬまで働き続ける「結婚していないミドルシニア」の切ない事情【CFPが解説】国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2020(令和2)年の「50歳時の未婚率」は男性が28.3%、女性が17.8%で、年々増加傾向が見られます。今後、結婚をする人が増えなければ、ミドルシニア未婚者の単身世帯の数は、今後多くなることが想定されます。本稿では具体的な調査結果を踏まえて、ミドルシニア未婚者のキャリアに対する意識について、日本総合研究所創発戦略センタースペシャリストの小島明子氏が解説します。ミドルシニア未婚男性は未婚女性よりも友人との交流が少ないミドルシニア未婚者に対して、友人の数について尋ねたところ、「年齢が10歳以上若い友人」は「0人」という回答が最も多く、全体の約6割に上ります。性別で比べると、「年齢が10歳以上若い友人」は「0人」という回答が、男性では66.8%、女性では59.6%と最も多くなっております。一方、「悩みごとを相談できる友人」は男性では「0人」という回答が50.4%と最も多いものの、女性では、「2~3人」という回答が42.0%と最も多くなっています。さまざまな相手と「共食(共に食事をすること)」する頻度を尋ねたところ、「家族」については、「毎日」を選択した人が最も多く約3割です。その他の相手については、「まったくない」が最も多く、「仕事の知り合い(職場の人除く)」は約6割、「学生時代の友人」、「社会人になってからの友人」は約半数、「地域の人」は約9割に上ります。男女別に比べると、「学生時代の友人」、「社会人になってからの友人」については、女性のほうが男性よりも、「共食」をする相手がおり、頻度もやや高めである状況がうかがえます。これらのことから、年齢が10歳以上若い友人がいない人は男女ともに半数以上に上るものの、女性のほうが男性よりも悩み事を話せる友人や、食事をする頻度が高いことがわかります。本調査の対象者は、皆仕事をしていますが、働いていても、主に男性においては、人間関係が希薄であり、退職したあとの孤独・孤立の問題が生じることが懸念されます。...2024/09/15 10:40:2197.おさかなくわえた名無しさんEjRCS31歳「年収370万円」の男性です。婚活中ですが、女性が男性に求める理想の年収は「600万円」って本当ですか? 年収以外で“重視”されるものはないのでしょうか?ファイナンシャルフィールド結婚相手を探すにあたって、年収を条件としている人は一定数います。相手の年収が高ければ高いほど良いという考え方もあるでしょうが、世間の多くの人はどれくらいの年収を理想と考えているのか知りたいと思う人も多いでしょう。本記事では、男女別に、結婚相手に求める理想の年収や、結婚相手に求めるものについて解説します。結婚相手に求める理想の年収とは?結婚相手に求める理想の年収とはどのくらいなのかを見ていきましょう。WeCapital株式会社が未婚の男女に対して行った「年収と結婚に関する意識調査」によると、理想の年収は男性・女性それぞれで...2024/09/22 21:03:4698.おさかなくわえた名無しさんsP2C8【結婚】女性の上方婚志向「せめて私と同額か、それ以上稼げていない男は相手にしない」が9割結婚における女性の「上方婚志向」というものがある。上方婚とは、女性が結婚相手に対して自分より収入が上の相手を求めるという志向を指す。とはいえ、圧倒的なお金持ちの男性を希望するという非現実的な「玉の輿」願望ではない。結婚後の経済生活や子育て等を考えた際に、「せめて自分の年収よりも高い男性と結婚しておかないと…」というリスクを考えての希望である。これ自体を私はまったく否定しない。むしろ当然の希望だと思う。実際、昭和の皆婚時代も、大正時代の第一次恋愛至上主義旋風の時代も、「相手の稼ぎ」は優先順位の高い条件として存在していた。しかし、残念ながら、結婚を希望するすべての女性の上方婚を満足させられるほど、現代の結婚適齢期の男性は稼げていない。「いえいえ、高望みはしません。500万円くらいでいいです」と言う婚活女性がいるかもしれないが、それが十分すぎるほど高望みなのである。2022年の就業構造基本調査によれば、年収500万円ある20-30代の未婚男性は、たったの16.8%、2割にも満たない。ちなみに、男性の結婚は年収の高い方から決まっていくので、これら2割の「若き高年収層」はあっという間に完売してしまう。婚活の現場に出ることすらなく、青田買いされてしまうのだ。そして、それら上位2割層を射止めるのは、恋愛強者3割の女性のうちの2割なのである。...2024/09/26 08:23:2599.おさかなくわえた名無しさんaYaQaなぜ「中小企業の20代男性」の未婚率が異常に高いのか…「大企業勤めと公務員から売れていく」厳しすぎる現実PRESIDENT2040年には「男性5割、女性4割」が生涯無子に日本の「真ん中」が結婚できなくなっています。より正確に言うと、中間層の婚姻減少が顕著で、それは自動的に中間層が子どもを持てなくなっていることにつながります。2021年の出生動向基本調査に基づき、日本の生涯無子率(50歳時点で子を得られなかった人の割合=生涯未婚率+婚歴有無子率)は、男性38%、女性28%に達しました。この数字は、OECD諸国内でもトップの数字です。ざっくり言えば、男性の4割、女性の3割は生涯子どもを持つことができないままということです。しかも、残念なことに、これが天井ではなく、まだまださらに上昇します。なぜなら、この数字のベースとなる生涯未婚率があがるためです。2040年には、男性の5割、女性の4割が生涯無子となると推計されます。現在30代前半の人たちがそれに該当します。2024/09/29 21:15:00100.おさかなくわえた名無しさんg7HT8日本の未婚男性はなぜ、飛びぬけて死ぬのが早いのか? その「死因」と50歳を過ぎた未婚男性の”ガチの敵”とは?生涯未婚男性の死亡年齢の中央値は、男性全体の平均年齢81歳 と比べると飛びぬけて低いという厚生労働省の統計がある。未婚男性は死ぬのが早いということである。「孤独は健康によくない」と医師や研究者が日々警鐘を鳴らすなか、中年独身男性に向けた婚活指南本『中年婚活 50歳、年収450万円からの結婚に必要な30の法則』(大洋図書)より一部抜粋・再構成して「未婚男性の死因」についてお届けする。かつてはほぼ全員が結婚する社会だった令和4年版少子化社会対策白書によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない生涯未婚の割合が男性28・3%に達しました。生涯未婚率が「50歳時点での未婚者」で計算されるのは、その年齢になったらもう生涯結婚することはないだろうとされているからです。男性の生涯未婚率はまだまだ上昇して、2040年には29・5%に到達して、単身世帯の割合は40%に達すると予測されています。2040年といえば、現在50歳の人々が前期高齢者になる年齢です。定年後に仕事と居場所を失って単身で暮らしているとなると、誰とも話さない日々が延々と続き、得体の知れない孤独に襲われているかと思います。いまでこそあたりまえの生涯未婚の独身男性ですが、それは平成以降に起こった特異な現象です。50歳のみなさんが生きてきた間に、自由恋愛の時代となり、女性が社会進出して、非正規雇用が推進されるなど、様々な変化がありました。その結果、結婚しない、結婚できない男性が激増することになったのです。みなさんが結婚できない、しない選択をしたことで、生涯未婚率の上昇がはじまって、未婚者の独身だらけという現在に至っているのです。...2024/10/03 15:03:26101.おさかなくわえた名無しさんme0Zm【婚活】初デート費用、女性は「1円もおごりたくない」「男性が全額負担すべき」…男性の本音は? 婚活男女897人調査で浮き彫りに婚活情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレ(東京都杉並区)が、「初デートの費用」に関する調査を実施。その結果を発表しました。 調査は2024年8月26日から9月3日、同サイト会員(男女)を対象にウェブで実施。897人から有効回答を得ています。 SNSでもたびたび話題となる「おごりおごられ論争」ですが、交際前の初デートの費用について「どのように負担するべきだと思うか」について聞いたところ、男性で最も多かった回答は「男性が多めに負担すべきだと思う」(34.2%)でした。次いで「男女で割り勘にすべきだと思う」(26.8%)と続いています。 女性に「多めに」もしくは「全額」負担してほしいと回答したのは0人だったものの、「多少は女性にも負担してほしい」という男性が多いようです。同社によると、「おごってもらって当たり前! のような態度を取られると不快」「おごられ目的に感じられて、真剣度が見えない」などの理由が挙がっていたということです。 一方、女性の回答で最も多かったのは「男性が全額負担すべき」(29.6%)。次いで多い「男性が多めに負担すべきだと思う」(27.9%)と合わせると、女性全体の60%近くに上り、「デート費用は男性に多く負担してもらいたい」と考えている女性が多いことがうかがえます。 ただし、「男性が全額負担すべき」と回答した女性のうち、16%は「交際後のデートでは、男性が全額負担すべきとは思わない」と回答していたとのこと。「交際する前はカッコいいところを見せてほしい」「長く付き合っていくことを考えると、どちらかに負担がかかりすぎるのはよくないと思う」といった理由から、初回デートでは男性に全額負担してもらいたいと思っている女性が多いようです。...2024/10/06 09:40:04102.おさかなくわえた名無しさんme0Zm【研究】結婚するメリットは高齢者にも、結婚生活はうつ病のリスクや炎症を軽減するほか、長生きにも関連している恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ』のシニア版スピンオフ『The Golden Bachelorette(原題)』が米国で9月から放送され、話題となっている。61歳の独身女性ジョアン・バソスさんと結婚するチャンスをめぐって24人の男性が競う。しかし、こうした番組では、めでたくカップルが成立した後のことは詳しく描かれないのが普通だ。結婚は心身に多くの恩恵をもたらし、寿命を延ばす助けになることさえある。「結婚は、主に夫婦が互いのために行うさまざまな行動を通じて、体と心の健康に役立ちます」と語るのは、米パデュー大学健康・人間科学部の社会健康心理学者ロージー・シュラウト氏だ。「夫婦は運動の機会を増やしたり、喫煙や飲酒を減らしたり、よりよい食事をとったりすることによって、互いの健康を改善したり保ったりするよう助け合っているのです」これらをはじめとする数多くの要因が、うつ、心理的苦痛、高血圧、炎症などに関連するリスクを減らし、死亡率を下げるのに役立つ。さらには医療でよりよい結果を得られたり、より大きな幸福を感じたりといった利点ももたらしてくれる。しかし、そうした利点は結婚をしているすべての人が得られるのだろうか? それとも、よい結婚生活を送っている場合に限られるのだろうか?婚姻関係を結ばない長期的な関係にも、同じような恩恵はあるのだろうか? また、高齢になってから結婚した人たちも、そうしたメリットを得られるのだろうか?結婚がメンタルヘルスによい影響を与えることを示す根拠は豊富にある。調査では、既婚者は未婚者に比べて自尊心、人生の目的意識、帰属意識が高く、より幸福である可能性が著しく高いことが示されている。その理由のひとつには、身体的な接触や親しい交わり、頻繁な愛情表現が、ドーパミンやオキシトシンといったいわゆる「幸せホルモン」を分泌することが挙げられる。「それが絆を深め、親密感や幸福感を育むうえで重大な役割を果たすのです」と、米カリフォルニア州在住の認定セラピストで、健康と結婚の関係を研究しているブルック・スプロール氏は言う。...2024/10/06 09:56:24103.おさかなくわえた名無しさんNNu87【独身研究家】低年収では恋愛も結婚も 「無理ゲー」な悲しい実態・・・年収と恋愛人数に強い正の相関がある、年収が高いほど恋愛人数が多い「金がないから結婚できない」なんていうのは、単なる言い訳だ。金がないからこそ二人で一緒に協力して生きていくのが結婚だ。そんなことを言う既婚者がいます。年齢層は主に50代以上の男性です。油断すると、そのうち「俺の若い頃はな……」などと聞きたくもない武勇伝が始まってしまいます。確かに、その人たちが結婚適齢期の頃はそうだったかもしれません。しかし、明らかに最近は、結婚に対する必要コストが上昇しています。しかも、2015年以降に潮目が大きく変わりました。日本の婚姻減は、大きな流れでいえば、1970年代前半の第2次ベビーブーム期からほぼ一貫して減少し続けていますが、2000年から2015年にかけては15年間で20%の減少だったのに対して、2015年から2023年はその半分の8年間で25%も減少しています。特に、20代の初婚数の減少が深刻で、同2015~2023年にかけて夫35%減、妻38%減です。明らかに、2015年以降20代の若者が結婚できなくなっていることを示します。しかも、20代で結婚しなかった層が30代以降で晩婚化しているかといえば、決してそうではなく、30代以降の初婚率は大差なく、結局20代で結婚しなかった層はそのまま生涯非婚化しているわけです。晩婚化などという現象は存在しません。この「20代が結婚できなくなった問題」の大きな原因のひとつが、特に2015年以降に激しさを増した「結婚と出産のインフレ」状態です。今まで結婚できていた年収300万円の中間層の若者が結婚できなくなり、結婚や出産に必要な最低年収基準が上がってしまったわけです。国民生活基礎調査から、20代での児童のいる世帯数の推移を年収別に見れば、2015年以降大きく減っているのは、年収200万~500万円帯だけであり、特に300万円台が激減しています。300万円台とは20代の若者のボリューム層であり、この中間層の若者が結婚できなくなったことが婚姻減のすべてです。逆にいえば、年収上位層に関しては20代の婚姻数は減っていないことになります。冒頭の50代以上のおじさんたちのように「愛があればお金なんかなくてもなんとかなる」などと令和の若者が思えないのは、同じ額面給料300万円でも、50代のおじさんたちの25歳の時と今とでは社会保険料などの負担増や物価高が加わり、実質可処分所得はむしろ減っているからです。...2024/10/13 08:09:38104.おさかなくわえた名無しさんJKLvA【20代男性の結婚相手】「3割が年上」という驚く実態2023年の初婚同士結婚をした男性の年齢分布を分析すると、29歳までの男性が56%(13.0万件)、30歳以上が44%(10.3万件)と、圧倒的に20代までの若い男性の結婚が占めている。ちなみに、2023年に初婚同士の結婚をした男性の結婚年齢の最頻値(結婚発生数がもっとも多い年齢)は27歳、そして、26歳、28歳の順となっている。筆者は現在、統計上の結婚適齢期の男女の親世代(昭和生まれ)であるが、結婚した際に、年下の男性(夫)と結婚したことを同窓会で告げると、男性からは驚愕の声があがった世代である。実際に当時は10組に1組程度しか年上妻カップルが存在しなかった。しかし、時代は変わり初婚同士婚の25%(2023年)が年上妻となっている。それだけでも時代の変化を感じるが、これが29歳までの若年男性の結婚相手となると、さらに親世代には驚きのデータとなっている。2023年において、年上妻を選んだ男性は31%、同年齢の妻を選んだ男性は32%、そして、かつては当たり前だった年下妻を選んだ男性は37%となった。若い男性にとって、初めての結婚相手となる女性の年齢と自分の年齢の上下関係は多様化し、統計的にはほぼ年齢に関してリベラルな選択となっていることが示された。年上妻を選んだ29歳までの男性の各歳別の詳細をみると、17歳は母数が少ないため参考値であるとして、18歳からはそれなりの母数が生じている。結婚件数が多いベスト3までの26歳から28歳の男性の状況を見ると、いまの若年男性は「おおむね3割は年上妻と結婚している」という表現がふさわしいだろう。コロナ禍にあった2022年も、実は初婚同士結婚における29歳までの男性の年上妻割合は31%であった。コロナ禍で動いたのは、男女の初婚同士結婚年齢のピークが長く1歳差(女性26歳と男性27歳)であったのが、男女ともに27歳となったことと、男性の2番目に多い結婚年齢が28歳から26歳となったこと、という「男性の結婚ピークの早婚化」である。インタビュー調査で筆者に「独身貴族だけは嫌です」と語気を強めたのは、28歳の中部エリア在住の夜勤職の男性だった。その彼はほどなくして、ネットを通じて共通の趣味で知り合った首都圏在住の働く女性と結婚し、首都圏に移住した。大企業でも、転勤の内示に対して「妻の就業継続問題があるので辞めます」といともあっさりと退職願を出してくる男性の存在が少なからずいると聞く。...2024/10/20 15:40:45105.おさかなくわえた名無しさんQCMss【婚活】条件は大卒以上、年収800万円以上…どんなに苦戦しても「相手の経歴」に執着する女性たちの“深層心理”婚活をしている人の中には、お相手の経歴にこだわり、ハイスペックを求める人たちがいます。そういった人たちの婚活は、当然ながら苦戦するのですが、どんなに苦戦しても経歴にはこだわり続けます。その深層心理はどこにあるのか。結婚相談所を運営する仲人である筆者が、深掘りしてみました。ハイスペックな男性と結婚したい理由これまで仲人として会員さまをお世話してきましたが、その中に一定数、お相手の経歴(ことに学歴と年収)にこだわる人たちがいます。「お見合いを申し込むのも受けるのも、大卒以上、年収も最低800万円以上の人」と、頑として譲らない――。みえさん(41歳、仮名)もその一人です。「お相手は、大卒以上がいいです。学歴って、その人が学生時代に努力を重ねて知識やスキルを積み上げた証。安定性や信頼感を示す一定の指標になるし、学歴の高さと収入の高さは、どこか比例していると思うんです」学歴と収入が比例していることについて、みえさんは、こんな分析もしました。「学歴が高いほど、就職の選択肢が広がる。だから、条件がよく、給与が高いところに就職しやすくなる。今の時代は、共働きが一般的になっていますが、将来的なライフスタイルの変化や予測できない経済状況にも備えて、学歴があれば転職もしやすいですし、収入の安定の保証にもつながる。将来的に子育てするにも安心感があります」また、ご自身も高学歴のみえさんは、母親から言われた言葉を、お守りのように大切に心に留めていました。「私の母は教育熱心で、子どもの教育に関するお金をケチったことがなかった。私も大卒ですし、大卒の男性の方が価値観は一致する。これは母の意見でもあるのですが、『結婚は、自分と似た環境で育って、知的レベルが同等の相手とした方がうまくいく』と。そのためにも学歴は、大卒以上にこだわりたいんです」そして、こんなことも付け加えました。「学歴があっていい会社に勤めている相手と結婚した方が、親も安心する。あと、ここまで独身で来たのだから、友達に自慢できるような相手と結婚したいという気持ちもあるんですね」親や親族から認められたいという気持ちに加えて、「友達をあっと言わせたい」という“一発逆転婚”を夢見ているようでした。2024/11/03 19:07:32106.おさかなくわえた名無しさんbDnnX20代男性の4割が「デート経験ゼロ」に…「恋愛は嫌だが、男友達とのBBQなら行く」 恋愛は「あまりにもリスクが高すぎる」4月、暖かな春がやってきた。春といえば、新しい出会いの季節である。寒い季節が終わり、街に繰りだした人びとが新しく交わり、そこで恋がうまれる。それは近年の日本でも、どこにでもある、当たり前の光景だった。この文章を読んでいる皆さんにも、そうした淡い思い出があるかもしれない。 ……だが、現代社会の若者たちは、もう恋をしない。 令和4年版の『男女共同参画白書』によれば、20代男性のおよそ7割、女性のおよそ5割が「配偶者・恋人はいない」と回答し、さらに驚くべきことに、20代男性のおよそ4割が「これまでデートした人数」についてゼロと答えた。 この国ではお見合いを利用した結婚がほとんどなくなり、恋愛結婚が基本となっている。そのため、当然ながら恋愛がなくなってしまえばそれに連動する形で婚姻数も減少してしまう。また日本は婚姻関係が出生にも強く結びついている(婚外子がきわめて少ない)ため、婚姻数の減少はそのまま出生数の減少にもダイレクトに影響する。 若者たちは恋愛をしなくなった。恋愛したいとも考えなくなった。 ただしそれは、お金がないからとか、忙しいからとか、そういうことではない。恋愛をすること、あるいはだれかとの恋愛関係が成就する確率を高めようと努力することそれ自体が、とくに男性にとって不道徳的で非倫理的な営みとなってしまっているからだ。 よりわかりやすくいえば、女性との恋愛関係が成就するまでのプロセスに「女の子からキモいと思われるかもしれないアプローチをしなければならない」とか「自分が好意を向けてしまうことで不快感や恐怖感を与えてしまうかもしれない」といった倫理的ジレンマが不可避的に存在しており、いまどきの若い男性はそれに耐えられなくなっているということだ。 女の子にとって「キモい」と感じられるかもしれないふるまいをすること、女の子の意に反してグイグイと押しつけがましく好意をアプローチしなければならないこと――それは現代社会の「女性が日常で味わう小さな被害にもしっかり気を配ろう」という社会的風潮に真っ向から対立する加害的な実践である。そのような行為になんらやましさを感じない、よほど神経の図太い人間でなければ恋愛に踏み出すことができないがんじがらめの状況になってしまっている。2024/11/04 09:03:07107.おさかなくわえた名無しさんP1Tyt若者たちは恋愛をしなくなった。恋愛したいとも考えなくなった。ただしそれは、お金がないからとか、忙しいからとか、そういうことではない。恋愛をすること、あるいはだれかとの恋愛関係が成就する確率を高めようと努力することそれ自体が、とくに男性にとって不道徳的で非倫理的な営みとなってしまっているからだ。よりわかりやすくいえば、女性との恋愛関係が成就するまでのプロセスに「女の子からキモいと思われるかもしれないアプローチをしなければならない」とか「自分が好意を向けてしまうことで不快感や恐怖感を与えてしまうかもしれない」といった倫理的ジレンマが不可避的に存在しており、いまどきの若い男性はそれに耐えられなくなっているということだ。女の子にとって「キモい」と感じられるかもしれないふるまいをすること、女の子の意に反してグイグイと押しつけがましく好意をアプローチしなければならないこと――それは現代社会の「女性が日常で味わう小さな被害にもしっかり気を配ろう」という社会的風潮に真っ向から対立する加害的な実践である。そのような行為になんらやましさを感じない、よほど神経の図太い人間でなければ恋愛に踏み出すことができないがんじがらめの状況になってしまっている。2024/11/05 08:31:03108.おさかなくわえた名無しさんBaYO8奨学金が返せないし生理用品も買えない…「結婚なんて無理ゲー」な若者の貧困ダイヤモンド・オンライン昨今、未婚化の問題が取り沙汰されているが、そこには経済的な理由を挙げる若者たちの存在が大きい。「結婚は嗜好品」「子どもは贅沢品」と言う彼らの貧困のリアルに迫る。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。積極的に結婚したくない理由 男女ともに「経済力がない」昨今の未婚率の高さは、雇用形態や年収の「格差」と強く結びついています。30~34歳で既婚の男性は、「正規(雇用)」では約6割ですが、「非正規」では約2割しかいません。同じく30~34歳男性の「年収」と未既婚の関係を見ても、年収500~599万円では既婚が7割超にのぼるのに対し、同200~299万円では4割弱に留まります。...2024/11/13 16:50:51109.おさかなくわえた名無しさんgdvaR「好感度は高いのに、なぜか結婚できない男性」に実は共通している“意外な欠点” 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。短期間で結婚したいと願う男性へのアドバイス 今年も残り1か月半になりました。12月は成婚ラッシュ。この時期に幸せになる人と、来年に向けてどうしようと改めて考える人に分かれる時期です。 今回は2025年に向けて来年こそ結婚したいと思う人にやっておいてほしいことをお伝えします。この1ヶ月半で周りと差をつけて2025年の婚活に生かしていきましょう。 数年前の11月、私がまだ結婚相談所を創業してまもない頃、アプリ婚活に行き詰まりを感じたユタカさん(仮名・39歳・仮名)ができれば年内に結婚相手と出会いたいと相談に来ました。スペックは高いはずなのに結婚できない39歳男性「40歳ってもうやばいですよね。子どももほしいと思ってるし、40歳になる前には結婚をしたいんです!」 アプリでは15人以上に会い、お付き合いした方もいたようでしたが、結婚までには至らずだったそう。 ユタカさんは私が見ても市場価値は高そうなスペックを持っている男性で、年収は700万円、身長は169cm、大卒で安定した大手企業の会社員。アプリでも結婚相談所でも勝負は十分できそうな人でした。 ただ、少しぽっちゃりしていて、色白。スポーツ経験はなく、仕事はIT系。コミュニケーション能力はあるものの、女性慣れはそこまでしていない人でした。 そこで、年内にパートナーと出会うために私がまず提案したのは見た目を磨くことでした。年末年始に集中して改善することを提案「結局、見た目かよ」と思われる人もいるかもしれませんが、目で見えるものから人はさまざまな情報を得ていきます。 ユタカさんはよく言えば「とても優しそう」ですが、悪く言えば「優柔不断、頼りない」というように見える人でもありました。そこで、「年末年始で集中して改善していきましょう」と、まるでジムのトレーナーのように体質改善をおすすめしたのです。 また、短期間で結果を出すためにできることとして、女性の生態を知ることを課しました。女性の生態を知る方法はいくつかありますが、私は一か八か、ガールズバーで気軽に女性に恋バナを聞いてみる、自分の考えを話してみることをおすすめしました。 というのも、私が銀座のホステスをしていて男性の生態を勉強できたので、夜の世界は勉強になるという印象があったためです。2024/11/15 09:31:30
初婚年齢の高齢化に対応し、大幅に緩和された入会年齢制限。
さあ、成婚目指して頑張りましょう。
http://www.cupid.co.jp/
入会資格
1. 結婚を誠実にお考えの独身の方
2. 「キューピッドポリシー」に賛同いただける方
3. 年齢 男性 25~45歳 女性 20~40歳
4. 男性は定職におつきの方
5. 喫煙しない方、入会を機にやめる方
6. 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡)在住の方
※確固たる理由もなく、たとえば医師・一流大学・高年収限定というご要望は、 キューピッドポリシーへの共感は難しい方ですので、入会をご遠慮いただきます。
※キューピッドの力量(現在の会員構成)から、出会いが難しいと考えられる方に、審査不合格が適応(適用じゃね?)されます。
前スレ
【Cupid Club】キューピッドクラブ 107
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1387583676/
「子どもがほしくない」と考える20代が増えている。2023年に行われた民間の調査(BIGLOBE「Z世代の意識調査」)によると、18~25歳の約5割が子どもをほしいと思っていないという結果が出た。理由を尋ねると、「お金の問題」以外でもっとも多かったのが、「育てる自信がない」。5割を超えていた(複数回答)。なぜ20代は子どもを育てる自信がないと思っているのだろう。当事者と専門家に聞いた。
「今」と「老後」を考えるだけで精いっぱい
そう語る元山渚さん(29歳・仮名)は、20代前半で同棲経験がある。別れた後、27歳まで婚活アプリを利用していたが、今は結婚する気持ちも子どもを持つ気持ちもない。...
将来の結婚相手を考えるにあたって「年収」や「性格」など、重視する点はさまざまかと思います。
そんな結婚相手を選ぶ条件の1つとして「職業」を重視して考える人も多いでしょう。
では、婚活中の人はどのような職業の人と結婚したいと思っているのでしょうか。
●男性:結婚したい女性の職業ランキング
・1位:看護師
・2位:保育士
・3位:薬剤師
・4位:国家公務員/公務員
・5位:営業/企画系職
・6位:メーカー関連職
・7位:IT関連職
・8位:医師
・9位:技術・研究職
・10位:航空業界関連職
●女性:結婚したい男性の職業ランキング
・1位:国家公務員/公務員
・2位:技術・研究職
・3位:経営者/会社役員
・4位:医師
・5位:IT関連職
・6位:メーカー関連職
・7位:営業/企画系職
・同8位:薬剤師
・同8位:銀行/証券関連職
・10位:不動産/建設関係
香川県子ども政策課は22日、県内の高校に通う3年生7977人を対象に行った「結婚や子育てに関する意識調査」の結果を公表しました。
それによりますと、「将来結婚したいか?」という問いに対し、「したい」「どちらかといえばしたい」と答えた人は全体の74.9%でした。
ところが、「実際には結婚すると思うか?」という問いに対しては、「必ずすると思う」「多分すると思う」と答えた人は59.4%で、「多分しないと思う」「絶対にしないと思う」と答えた人が14.3%いました。
「結婚しないと思う理由」について尋ねたところ、最も多かったのが「1人でいる方が精神的な負担が少ないから(61.5%)」が最も多く、次いで「パートナーがみつからないと思うから(54.4%)」「自由を失いたくないから(48.3%)」「経済的に難しいと思うから(30.3%)」と続いています。(複数回答)
一方、「将来結婚すると思う理由」で最も多かったのは「好きな人と一緒にいたいから(68.8%)」でした。
日本財団が全国の17~19歳を対象に行った同様の調査(2022年)では、結婚について「多分しないと思う」「絶対しないと思う」と答えた人は22.6%と、香川県の高校生を上回っています。
たびたび話題になる「結婚相手の条件」。求めるパートナー像は人それぞれですが、インターネットやSNSなどでは賛否両論飛び交い、特に「年収」については物議を醸すことも多々あります。当然ながら「お金が全てではない」のですが、現実問題として結婚生活を送るために互いの経済力は無視できません。
本記事では「年収500万円くらいあればいいから30歳から35歳くらいの普通の会社員の男性と結婚したい」と言っている女性の希望は現実的なのか、実際そのくらい稼ぐ男性はどのくらいいるのかを解説します。
結論からいえば30代で年収500万円以上稼ぐ男性は多くないため、経済力の部分のみ考えても条件を満たす結婚相手を探すのは簡単ではありません。
国税庁が公表している「令和4年分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の1人あたりの年齢階層別平均給与は30歳から34歳の男性の場合は485万円、女性は338万円、男女合計では425万円となっています。
ロート製薬は1日、妊活に対する意識調査「妊活白書」2023年度版を公表した。18~29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55・2%に上った。この設問を開始して以来上昇が続き、4年目となる今回初めて半数を超えた。ただ、子どもを望まない人で「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も一定数あった。
調査は23年12月に4日間、インターネット上で実施した。男女別では、男性が59・0%で6割に迫り、女性は51・1%だった。初回の20年度調査で子どもがほしくないと回答した男女の割合は44・0%だったが、...
独身を通す人が増えている理由として「収入が上がらないから結婚できない」と言われることがあります。
そこで、全国の20~50代の独身男女1000人(男性510人/女性490人)を対象に「お金に関する実状とリアルな本音」について調査をしたところ、6割弱の人が「お金の余裕がない」と感じていることが分かりました。
その一方で、男性で約6割、女性で約7割が「独身であることと金銭的な理由に関係はない」と考えていることも分かったそうです。
株式会社モデル百貨(長崎県佐世保市)が運営するお金に関する情報メディア『MoneyGeek』にて、2023年12月にインターネットで実施した調査です。
なお、回答者の年代の内訳は、20代(男性62人/女性44人)、30代(男性133人/女性136人)、40代(男性149人/女性144人)、50代(男性166人/女性166人)となっています。
婚活すれば結婚できると思い、お見合いを続けていても、結婚をしたいと思える人になかなか出会えない。最…
■わざわざ配偶や子育てを選ぶ人は「異端者」に
今後、私たちが「真・家畜人」として資本主義に一層忠実になっていくとしたら、配偶や子育てが納税のように義務化されない限り、それらをわざわざ選ぶのは異端者とみなされるように思います。事実、すでに私たちは衝動的に性行為し妊娠し出産する人を異端者のように眺めていませんか。
どのみち、IoT化によって一層の監視と介入が促される未来の世代再生産の場は現代人が理想視する家庭とは異なったどこかでしょうし、そのとき従来どおりの家族愛が成立しているともあまり期待できません。
家族愛の手前の段階、ロマンチックラブと配偶の結びつきにしてもそうです。男女が職場で出会い関係をもつことがハラスメントやインモラルとみなされやすくなり、マッチングアプリが台頭してきている昨今の風潮は、お見合い結婚が20世紀風の自由恋愛に根差した結婚に変わっていった、その変化のさらに次の段階が訪れつつあることを暗に示していないでしょうか。
つまり功利主義に基づいてハラスメントを回避しあい、資本主義に基づいてコスパやタイパを最大化しあう、そのような要件を一層満たす出会いが望まれ始めているように見えるのです。...
今回は、婚活において、平均よりも年収が100万円高い人を希望することは高望みなのかどうかを調べてみました。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、既婚者を含んだ30代後半の平均年収は、男性が549万円、女性が333万円です。100万円多い金額は、それぞれ649万円、433万円になります。
30代の後半の男性で年収600万円以上、あるいは女性で400万円以上の人を見つけるには、同年代だけではなく、年上も含めて相手を探すなどして範囲を広げておくことが大切です。
総務省の令和4年「就業構造基本調査」によると、35~39歳の未婚男性で年収が600万円以上の人は、同年代の未婚男性全体の約13%でした。
また、35~39歳の未婚女性で、年収が400万円以上の人は、同年代の未婚女性全体の約25%でした。この数字からみると、少ないといわざるを得ません。そのため、出会うためには、年収が高い人が集まる結婚相談所や婚活サイトを利用するなど、なんらかの努力が必要だといえるでしょう。...
目の前であざとかわいいポーズを決めているのは、20代男性のむささびさん。普段は男性の姿で会社員をしている女装愛好家だ。ミッツマングローブや、マツコ・デラックスなど、女装家たちのメディア進出にはめざましいものがあるが、まだまだ一般的ではない。
まだ後ろ暗さがある女装を愛する人たちと、彼らの趣味を理解できるパートナーを結び付けるマッチングウェブアプリが「女装と女子会Jojo(ジョジョ)」(以下、Jojo)だ。恋人や結婚相手を探す目的のマッチングサービスはいくつもあるが、この「Jojo」はどのような目的のユーザーが利用しているのだろうか。ウェブアプリのユーザーでもある“むささびさん”と、サービスの運営会社である株式会社Vent Huge代表取締役の岡本めぐみさん、運営代表の柊肇さんに話を伺った。...
幼い女子にとって「お嫁さん」や「お母さん」は、日々のおままごとでも登場回数が多い人気の役柄です。日常で一番身近な存在である父母の姿に、将来の自分の姿を投影する子がいても不思議はありません。毎朝出勤するお父さんの姿を見て、またご飯をつくって宿題を見てくれるお母さんの姿を見て、「私(僕)も、将来お母さん(お父さん)みたいな人になりたい」と願っていたあの子どもたちは、今どのような大人になっているのでしょう。
2021年の末、「生涯未婚率」の急上昇が、日本のメディアを騒がせました。2020年の国勢調査の結果が公表され、日本人男性の28.3%、女性の17.9%が、...
● 「イケメン・高学歴・高収入」を 女性が求めてしまう背景
要するに多くの女性にとって「結婚」は、令和になった今でも生活を安定させるための主要素の一つです。「好き・嫌い」だけで「結婚生活」を解消できない事情が、日本社会にはいまだに潜んでいるということです。
しかし、ここからが問題です。「結婚」に「経済的安定性」を求めるのは、現代日本社会で致し方ないことだとしても、多くの場合、「経済的安定性だけを求めて結婚する」のは、多くの女性にとっては自ら受け入れがたい事実であることです。
戦後日本ではようやく「親の決めた結婚」から脱却して、「自由意志で結婚できる」社会を手に入れました。...
酒の強さと「モテ」は関係するのか。あるいは、アルコールは恋愛や人間関係の潤滑油となるのか。昔からしばしば議題となるこのテーマではあるが、「アルハラ」や「酒による失敗」が許されない時代となってきた。今、改めて考えるべきは、アルコールで円滑になるコミュニケーションがあるのか否かではないか。下戸とのんべえの人たちに本音を聞いた。(フリーライター 鎌田和歌)
● お酒と結婚しやすさの関係は? ネット民がざわついた相談所の統計
最近、こんなまとめが一部で話題になっていた。
【参考】
お酒が飲める人ほど結婚しやすく、逆に飲めない人ほど結婚が不利になることを示した結婚相談所の統計に賛否両論、激論が交わされる(togetter)
もともとは結婚相談事業を行うIBJ社による、以下の婚活市場のデータ分析である。
【参考】
「2023年度版 成婚白書 1万人の成婚データから見る、少子化を食い止める未婚化対策」
この内容はネット上で確認することができるが、ネットユーザーが目を止めたのは、この中の「飲酒と成婚率の関係」だ。データによれば、男女ともに酒を飲む人の方が成婚しやすく、その傾向は特に男性で顕著という結果だった。
他に喫煙と成婚率の関係なども聞いているが、中には血液型と成婚しやすさの関係などもある。白書を全体的に見れば結婚を望む人たちが成婚に至るまでを、地域や年齢、学歴などからデータ分析するものであるが、この「その他要素と成婚しやすさ」の部分は、若干「ちょっとした話のネタ作り程度に」といった感がある。
難しく考えず、「まあそういうものかもな」程度に受け止めた方がよい類のネタであろうが、意外にSNS上では議論が盛り上がったようだ。
この結果への反応を見てみると、「確かに(自分の周囲を見てもそう)」という肯定的な意見から、「結婚は判断力をなくさないとできないからだ」といった皮肉なども見られる。
コスパ・タイパという言葉が浸透して久しい。コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスの略語で、かけた費用・時間に対して得られる成果(パフォーマンス)の比率のことを指す。「コスパ」で検索すると、「コスパ最強の資格」とか、「コスパの良い受験勉強」とか、関連検索では「結婚」なんてワードすら出現する。結婚にもコスパを求める時代なのだ。
またコスパ・タイパは、Z世代と呼ばれる若者の特徴だとも言われる。Z世代「だけ」コスパ志向が強いような言い方をしつつ、実際は社会全体に浸透している気もするが……。という話を拙著『Z世代化する社会』では解説しているので、ぜひご一読いただきたい。それはおいておくと、...
結婚は個人の自由な選択だ。誰もがするもの、と決めつけるのはよくない。埼玉県の40代後半の男性(年収250万円)は、あえて結婚しないうちの一人だ。
「年収は低いけど、好きな仕事をして、自分で仕事の加減も決められて、休みの日の過ごし方も自由。お金の使い道でもなんでも、全て自分で決められる」
と今の生活に満足している様子がうかがえる。(文:長田コウ)
「相手に合わせて生活するのも今さら難しい気がする」
男性は、「人から指図されるのは大嫌い」な性格だといい、
「仕事で嫌な人付き合いをしているのだからプライベートくらい一人で好きに過ごしたい」
こうした性格には、生い立ちも関係しているようだ。「親に押さえつけられて20代半ばまで過ごした」ため、思うように好きなことができなかったのだろう。今は、「あの頃にやりたくてもできなかったことを一つずつ叶えているところ」だという。
「これに横槍が入るなんて考えたくない。一人でいる今が最高に幸せなので結婚したくないです。結婚する奴はバカだと本気で思っています」
静岡県の40代後半の女性(年収200万円)も、「経済的にはあまり余裕は無い」ものの、今の生活に十分満足しているようだ。
「好きなことができてるし相手に合わせて生活するのも今さら難しい気がするので結婚したいと思わないです」
友人のご祝儀が「1万円」とマナー違反といえるほど少なかった場合はどうすればいいのでしょうか。
マナー違反だと腹を立て、相手に文句をいったり今後の付き合い方を変えてしまったりするのは簡単ですが、ちょっと待ってください。結婚式に招待するくらいの仲の友人なのですから、「何か理由があるのかも」と考えて冷静になったほうが良いでしょう。
実際に、用意していたお金を入れ忘れて空のご祝儀袋を渡す「うっかり」はよくあるそうです。ご祝儀袋は早めに用意することが多いため、入れたものと思い込んでいたり、新札を用意しているうちに忘れてしまったりするのでしょう。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、30~34歳男性の平均年収は約485万円です。32歳男性で年収300万円の場合は平均年収を下回りますが、まずはこの年収で結婚しても生活していけるのか検証していきます。
ではまず、結婚後は同年代の妻と共働きすると仮定して見ていきましょう。国税庁の同調査によると、30~34歳女性の平均年収は約338万円です。ここでは計算がしやすいように、男性の年収と同じ年収300万円の女性と結婚したとします。
一般的に手取り額は年収額のおよそ8割ほどなので、男女それぞれで手取り年収は240万円、世帯年収だと480万円になります。月収にすると手取り額は2人合わせておよそ40万円です。
次に、結婚後に子どもができたと仮定しましょう。総務省統計局の2023年度の「家計調査(家計収支編)」によると、4人家族の月の生活費はおよそ30万円です。この生活費には、子どもの教育費も含まれています。
ただし、この調査における毎月の家賃地代費は約1万1000円とかなり安くなっています。2022年度の「住宅市場動向調査」によると、分譲集合住宅の住宅ローン返済額は、全国平均で年間148万1000円、月額にすると約12万3000円です。家賃地代費をこちらの金額に置き換えると、月の生活費は約41万2000円となります。
夫婦共働きでそれぞれ年収300万円の場合、毎月の手取り額の合計が40万円となることから、平均支出額が収入を上回る状況です。そのため余裕ある家計を実現するために、家賃やローン支払い額が少ない家を探したり、副業をして収入を増やしたりするなど工夫が必要かもしれません。
なぜこれほどまでに結婚しない人が増加したのだろうか。多少は減少したが、「結婚適齢期」の人の90%前後は結婚したい、家族を持ちたいと希望している。
それを説明するために、大きく2つのグループに区分する。1つは結婚の意思がないグループ、もう1つは意思はあっても、それを達成させていないグループである。
前者については次のような理由がある。
1:一人の生活の方が気楽と思うし、誰にも邪魔されず自由な生活を楽しみたい。
2:女性で働いて所得のある人は、経済的に夫に頼る必要がない。
3:家族がいると自分の仕事を遂行するうえでマイナスになることがある。例えば配偶者の転勤のときにどうするか、など。
4:家族を持つことにより、...
たとえば、男性は女性よりも死にやすい。
厚生労働省がまとめた「令和4(2022)年簡易生命表」によると、日本における平均寿命は、女性は87.09歳に対して男性は81.05歳。一般的な平均から見て約6歳もの差がある。
さらに、厚生労働省と警察庁がまとめた「令和4(2022)年中における自殺の状況」を見ると、年間で2万1881人いる自殺者のうち、男性は1万4746人に対して女性は7135人。男性は女性より約2倍も自殺者が多いのだが、それが顧みられることはほぼない。
男性は孤独死を迎える割合でも女性より多く、全体の8割を占める。また、配偶者がいない場合は、さらに早く死ぬ。2018年人口動態調査をもとに、...
有識者グループ「人口戦略会議」が4月24日、全国の744の自治体を「消滅可能性自治体」、東京都の17区を含む25市区町村を、出生率が低く他地域からの人口流入に依存する「ブラックホール型自治体」とする分析結果を公表した。コラムニストの河崎環さんは「若い女性たちは、『魅力的な職場や仕事、幸せを感じられるライフスタイルがない』地方から東京に流入し、結果的にブラックホールへ吸い込まれていっているとも解釈できる」という――。
■若者が結婚しなくなった本当の理由
不安は行動を抑制します。生活に困るほどの困窮ではないにせよ、若者自身が自分の未来に不安しか感じられなくなる今の空気感は、彼らの行動を委縮させ、何もしないことで若者は自らの達成感を感じられず、結果として結婚意欲も持てず、未婚化や非婚化をさらに進行させてはいないでしょうか。まさに「貧すれば鈍する」です。
元気なのは、そうした影響のない一部の大都会大企業勤めの若者だけで、多くの中間層の若者が結婚・出産という行動の放棄に向かっています。
少子化を憂うならば、まず若者の不安を増幅させている経済的不安を払拭し、せめて彼らが「不安なく行動できるお膳立て」を整えることが先なのです。...
専業主婦希望
彼女たちは総じて、「専業主婦になって自分を支えたい」というのです。また働く意思があっても、「パートでなら」という女性も多かったといいます。少なくとも、共働きで支え合いたいと考えている彼には、とても受け入れられる姿勢ではありませんでした。
彼の周囲の既婚女性のほとんどは、結婚後も正社員として働き続けています。出産しても保育所や時短勤務を使って働いていて、中には旦那を専業主夫にしている女性もいたほどです。
その願望は彼からすると重荷にしか感じられず、次第に彼は結婚自体に価値を見出せなくなっていったのでした。...
結婚が当たり前ではなくなった現代。だからこそ婚活市場のシビアさは加速し続けるのかもしれません。スペックや条件で相手を選定しがちな婚活では、男女ともに、とかく理想の高い相手を求めがちだからです。
数日前、あるアラフィフ独身男性が、パートナー探しをする上で相手女性に求める“条件”をXに投稿し、ネット上で賛否両論が噴出しました。この男性なりに背景があっての条件なのだと思いますが、反応は男女でかなり差があったのです。
「子どもを産める年齢の女性」という結婚条件
発端となったのは、47歳バツイチ独身男性のとある投稿でした。この方は実際には婚活をしているわけではないため「今後パートナー探しをする場合」と仮定。その上で、自身のスペックと相手女性の必須条件を細かく提示して「これは高望みでしょうか?」と意見を求めていました。
投稿によると、男性は47歳の個人投資家で、お子さんと同居。給与54万円、不動産収入500万円とその他投資での収入、持ち家もあるそう。お自身と結婚するメリットとして「料理以外の家事育児が可能」など、いくつかを挙げています。
そして相手女性に求める必須条件として、「子どもが産める年齢、働いている(最低年収300万円)、太っていない(BMI25以下)」などを列挙。容姿、年齢、性格、年収、生活習慣など、かなり細かく言及していました。
「高望み」だという女性、「見つかる」という男性
このポストが投稿されると、女性と思われるアカウントからは「高望みすぎるのでは?」と疑問や批判が殺到。「このスペックに合うのは、生活が苦しい女性や、永住権を得たい外国人だと思う」、「大抵の女性は、47歳年収1200万より28歳年収400万を選ぶ」といったポストが数多く見受けられました。
高齢男性でも“若い嫁”が来ると思っているバグ
一般に、アラフィフ男性が「子どもが産める年齢」という条件を出す場合、自分よりも10歳以上年下の女性を求めているはず。ヘタしたら20歳以上も年下の20代を想定しているのかもしれません。
親の介護がないとしても、将来、本人の介護が必要になる可能性は高いでしょう。女性は出産というタイムリミットがあるのに対して、男性は自分が高年齢であるデメリットをあまり考えないリアルな状況が見えてきます。
婚活コンサルタントでマッチングの現場を長年見てきた菊乃さんは、「還暦近い男性が『子どもを産める年齢の女性』を希望したり、 年収300万円台40代で誰ともマッチングしない男性が『30代の女性希望』と言ったりする、メタ認知がバグっているケースが多々ある」と指摘します。
つまり、投稿した男性のような人は婚活市場ではまったく珍しくない。けれど、実際にマッチングが成功するケースは非常に少ないそうです。それでもなお男性が自身のスペックをフル無視しながら当然のように若い女性を求めるのは、「昭和の価値観を引きずっていることが原因」だと菊乃さんは話します。...
そもそも子どもを産みうる女性がいない
また、25歳~39歳の女性人口の減少は少子化の決定的な要因である。2000年に1292万人だったのが、2020年には959万人と、26%も減少しているのだ。さらには、2046年には711万人(2021年の0~14歳人口)という数字も出ている。そもそも子どもを生む女性の数が減っているのだから、出生数が減るというのは当然の帰結なのだ。
「少子化の理由は、政策の間違いだけではなく、子どもを産みうる女性の数が激減期に入っているだけです。政策が効果を上げて率は上がっても数は減ります。今の対策はスピードをゆるめるくらいの効果しかありません。...
企業の与信管理にかかわるサービスを提供するリスクモンスター株式会社(東京都中央区)は、このほど「第14回 この企業に勤める人と結婚したいランキング」を発表しました。同ランキングによると、1位は「国家公務員」、2位は「地方公務員」となり、9年連続で公務員がトップ2を独占する結果となりました。
調査は、全国の20~59歳の男女800人を対象として、2024年3月にインターネットで実施されました。
その結果、第14回「この企業に勤める人と結婚したいランキング」は、1位「国家公務員」(10.3%)、2位「地方公務員」(9.3%)となり、9回連続でトップ2を独占する結果となりました。
以下、3位の「トヨタ自動車」(7.1%)は、公務員を除いた民間企業では12回連続の1位となったほか、4位「パナソニック」(5.1%)、5位「任天堂」(5.0%)、6位「三菱商事」(4.9%)、7位「ソニー」(4.8%)など、トップ20の約8割は前回調査から継続ランクインしており、上位企業の安定感がうかがえる結果となっています。
また、上位企業の中でも「三菱商事」(前回調査15位→本調査6位)、「三井物産」(同19位→11位)など総合商社がランクアップしている一方で、「花王」(同11位→同22位)、「富士通」(同16位→同25位)においては、リストラ実施によるイメージダウンからか、ランク外へと後退していました。
ランキングを男女別に集計したところ、男性が女性に望む勤務先は、1位「地方公務員」(11.8%)、2位「トヨタ自動車」(11.3%)、3位「国家公務員」(7.5%)となりました。
一方、女性が男性に望む勤務先は、1位「国家公務員」(13.8%)、2位「地方公務員」(8.8%)、3位「任天堂」(6.8%)という結果になり、上位10社中7社が共通しているほか、上位企業は性別を問わず人気を得ている様子が見て取れました。
職場でもプライベートでも男女が時間を共にする機会が増えているのに、生涯結婚しない人も増えているのはなぜか。社会学者の山田昌弘さんは「異性の友人が特別の存在ではなく、同性の友人と同じような関係として認められるようになってきた。となると、ある異性とは楽しく食事して、別の異性とは趣味を楽しみ、別の異性とは性的関係をもつなどという“分散”が可能になってきた」という――。
数年前のことです。勤務先の大学で、赴任したばかりのあるドイツ人の大学講師の方からこんなことを訊かれました。
「日本では今でも、男女同席しないのが普通なのですか?」
彼は、何クラスかドイツ語の授業をもっているのですが、そこでは全て、男女が別々に座っているというのです。大学の授業は、基本自由席。あるクラスでは、左側の並びの机に全男子学生が座り、右側の並びの机に全女子学生が座っていて、毎週ほとんど同じ席に座る。ドイツではこんなことはない。まさか、イスラム教の教えが広がっているわけではないよね、と冗談を言われました。
そう言われてみれば、私の授業でも、隣り合って座っているのはほとんど同性同士、たまに男女が同じ机に並んで座っていると「珍しい」と思ってしまいます。
また、シンガポールに長く住んでいた帰国子女が、日本の会社に就職したとき、お昼のランチが男女別であることに驚いたそうです。社員食堂でも、外にランチを食べに行くときでも、男性同士もしくは女性同士で固まっていて、カップルどころか男女混じって食事をする姿はみかけないと言うのです。
もちろん、学校や会社によって違いはあるでしょう。ですが、授業を受けるときやランチを一緒に食べるときに、自然に男女別々になるというのも日本の一つの特徴と言えます。
■東京の婚姻減は「お金がない」ことが問題
そして、残念ながら、今後は、東京の婚姻数の減少がさらに加速していくだろうと考えます。だからといって、婚活支援やマッチングアプリの提供などに意味があるとはまったく思いません。東京の婚姻減は、地方のように「出会いがない」という話ではなく、言ってしまえば「結婚や子育てを東京でするお金がない」ことだからです。住居費ひとつとってみても、若い20代世帯主の家族が暮らしていける値段ではありません。
2015年あたりを境に、結婚可能年収のインフレが確実に起きています。世帯年収900万以上の児童のいる世帯数はまったく減っていませんが、...
◆「お姫様女子タイプ」の婚活
結婚相談所の仲人たちは、男女を成婚に導くプロだ。私は仲人として結婚相談所を運営し、これまでパーティーを主催する中でおよそ1000人以上の婚活者と出会ってきた。
仲人とは、婚活相談者の生い立ちや恋愛遍歴をヒアリングし、お相手となるターゲットを設定。相談者がどういうタイプで、どんな方とマッチングするかを一発で見抜く。そしてその直感は、じつは当てずっぽうではなく、本人でも気がつかない性格を見出し、裏付けされたデータと照らし合わせて相性を見出し幸せな結婚へと導いている。
仲人の観点を可視化した書籍『恋愛マッチング方程式』では恋愛診断で女性を以下の12タイプチャートとして紹介している。今回はその中から「ドリーマー系・高望みタイプ」の婚活に焦点を当てていきたい。...
「個性的」とは否定の言葉?
「個性的と言われると、自分を否定された気がする」「周囲と違うってことでしょ?どう考えてもマイナスの言葉」「差別的に受け取られるかも」……。
どうやらいまの若者たちは「個性的」だと思われたくないらしい。
〈思いをストレートに口に出すと、周囲から自分だけが浮いてしまう。みんなと同じでなければ安心できず、たとえプラスの方向であったとしても自分だけが目立つことは避けたい。近年はそんな心性が広がっているように見受けられる。
「個性的であること」は、組織からの解放を求めるには好都合だが、組織への包摂を求めるには不都合である。自分の安定した居場所が揺らぎかねないからである。...
ファイナンシャルフィールド
年収600万円稼いでいる国家公務員と結婚するとなると、経済面では心配ないと思いつつも多忙なイメージが強く、いざ結婚生活を営むとなると家事を平等に分担できるのかと心配になる人もいるかもしれません。
そこで本記事では「国家公務員が激務なのか」を解説するとともに、家事をうまく分担する方法についても説明します。...
FNN PRIME online
2023年の婚姻数が戦後初めて50万組を下回る中、若い世代が結婚の希望を叶えられるような新たな支援策を検討する初会合が開かれました。
「若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ」の初会合には、大学生や有識者などが参加し、未婚化や晩婚化が進む背景などについて議論しました。
若者からは、「結婚に関するネガティブな情報が常にインターネット上で入ってくる」「結婚・子育てというよりは自分の人生を考えてしまう」といった意見が出ました。
こども家庭庁は今後、検討会での議論をふまえ、具体的な支援策に繋げたい考えです。...
週刊女性PRIME
中高年・シニアの婚活が活気づいている。日本仲人協会のアンケートによれば、2022年以降、50歳以上のお見合い数が増加。 熟年離婚が増えたり、物価高で将来の経済的不安が高まったことなどが一因にあるようだ。
「コロナ禍に孤独死の不安などが深刻に語られるようになって、第二の人生を充実させたい“アラ還”がアクティブに活動している印象。
最後はひとりでいたくない、子どもたちにも迷惑をかけたくないと、終活の一環としてポジティブに捉える“再婚願望組”もいます」
そう話すのは、シニア婚活アドバイザーとして活躍する立花えりこさん。
話題沸騰の熟年婚活、トレンドは婚活ツアー
中でも近年高い人気を誇るのが「婚活バスツアー」だ。独身の異性と出会えるのはもちろん、おいしいランチを堪能しつつ、観光も楽しめると応募が殺到している。
婚活・恋活ツアーを運営する駒井直人さんによれば、「ツアーの件数はコロナ前と比べ倍、申込者数も体感で3~4倍に増えている」そう。
バス内では男女が隣同士になるよう割り振られ、休憩のたびに席替えを行う。食事の席は必ず男女交互に準備したり、参加者全員と自然と話せるような環境を整えるのだとか。
その後の観光タイムでは気になる相手とじっくりと話せるよう、グループ行動の時間やフリータイムを長めにとった旅程が組まれている。
旅行の終わりには、カップリングシートにお目当ての相手を書いて指名し、見事マッチングすればカップル成立というのが一般的な流れだ。
「ツアーでは、毎回半数近くの方がパートナーを獲得して帰られます。長い時間、一緒にいるので『相手の人間性を見極められる』というお声を多くいただいています。
男女の出会いがメインですが、中には婚活情報をシェアできる同性のお友達を見つけられる方も。さまざまな出会いが生まれやすいのがメリットですね」...
ミドルシニア未婚者に対して、若いころ、結婚や子どもを持つことへの希望をもっていたか尋ねたところ、全体としては「結婚もしたくなく子どもも欲しくなかった」(33.2%)が最も多く、「どちらともいえない」(29.1%)、「結婚をして子どもを持ちたかった」(28.2%)と続いています。結婚や子どもを持つことを希望していた人としていなかった人、どちらともいえない人がおおよそ3分の1ずつ存在している状況が窺えます。
いままで結婚をしなかった理由を尋ねたところ、全体としては、「結婚したいと思える相手に出会えなかった」(42.8%)が最も多く、「一人の生活が好きだった」(25.3%)、「自分のための自由な時間が欲しかった(17.5%)と続いており、男女別でみてもこの傾向は変わりません。...
「結婚しないという意志を貫いている女性というのは今も昔も一定数いますが、それは少数派だと思います。その数が近年になって特に増えているというわけではありません。結婚しない選択をしている女性の大多数は、『適当な相手に巡り会えないから』だと見ています。例えばイケメンで高収入で優しくて家事や育児を手伝ってくれるような“理想的な”男性が現れれば、結婚したいという女性はたくさんいるでしょう」
では、昔に比べて結婚に適した相手に出会いにくくなっているのは、なぜなのだろうか。
「お見合い結婚が主流だった数十年前は、大半の人が結婚できる時代だったので、当時は結婚できないという悩み自体がほとんどありませんでした。出会いの機会も限られているため、身近な人が素敵に見えやすかったこともあります。しかし、今の時代は、マッチングアプリなどで出会いの機会は豊富になったことに伴い、比較対象も増えています。...
国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2020(令和2)年の「50歳時の未婚率」は男性が28.3%、女性が17.8%で、年々増加傾向が見られます。今後、結婚をする人が増えなければ、ミドルシニア未婚者の単身世帯の数は、今後多くなることが想定されます。本稿では具体的な調査結果を踏まえて、ミドルシニア未婚者のキャリアに対する意識について、日本総合研究所創発戦略センタースペシャリストの小島明子氏が解説します。
ミドルシニア未婚男性は未婚女性よりも友人との交流が少ない
ミドルシニア未婚者に対して、友人の数について尋ねたところ、「年齢が10歳以上若い友人」は「0人」という回答が最も多く、全体の約6割に上ります。性別で比べると、「年齢が10歳以上若い友人」は「0人」という回答が、男性では66.8%、女性では59.6%と最も多くなっております。一方、「悩みごとを相談できる友人」は男性では「0人」という回答が50.4%と最も多いものの、女性では、「2~3人」という回答が42.0%と最も多くなっています。
さまざまな相手と「共食(共に食事をすること)」する頻度を尋ねたところ、「家族」については、「毎日」を選択した人が最も多く約3割です。その他の相手については、「まったくない」が最も多く、「仕事の知り合い(職場の人除く)」は約6割、「学生時代の友人」、「社会人になってからの友人」は約半数、「地域の人」は約9割に上ります。男女別に比べると、「学生時代の友人」、「社会人になってからの友人」については、女性のほうが男性よりも、「共食」をする相手がおり、頻度もやや高めである状況がうかがえます。
これらのことから、年齢が10歳以上若い友人がいない人は男女ともに半数以上に上るものの、女性のほうが男性よりも悩み事を話せる友人や、食事をする頻度が高いことがわかります。本調査の対象者は、皆仕事をしていますが、働いていても、主に男性においては、人間関係が希薄であり、退職したあとの孤独・孤立の問題が生じることが懸念されます。...
ファイナンシャルフィールド
結婚相手を探すにあたって、年収を条件としている人は一定数います。相手の年収が高ければ高いほど良いという考え方もあるでしょうが、世間の多くの人はどれくらいの年収を理想と考えているのか知りたいと思う人も多いでしょう。
本記事では、男女別に、結婚相手に求める理想の年収や、結婚相手に求めるものについて解説します。
結婚相手に求める理想の年収とは?
結婚相手に求める理想の年収とはどのくらいなのかを見ていきましょう。WeCapital株式会社が未婚の男女に対して行った「年収と結婚に関する意識調査」によると、理想の年収は男性・女性それぞれで...
結婚における女性の「上方婚志向」というものがある。
上方婚とは、女性が結婚相手に対して自分より収入が上の相手を求めるという志向を指す。
とはいえ、圧倒的なお金持ちの男性を希望するという非現実的な「玉の輿」願望ではない。結婚後の経済生活や子育て等を考えた際に、「せめて自分の年収よりも高い男性と結婚しておかないと…」というリスクを考えての希望である。
これ自体を私はまったく否定しない。むしろ当然の希望だと思う。
実際、昭和の皆婚時代も、大正時代の第一次恋愛至上主義旋風の時代も、「相手の稼ぎ」は優先順位の高い条件として存在していた。
しかし、残念ながら、結婚を希望するすべての女性の上方婚を満足させられるほど、現代の結婚適齢期の男性は稼げていない。
「いえいえ、高望みはしません。500万円くらいでいいです」と言う婚活女性がいるかもしれないが、それが十分すぎるほど高望みなのである。
2022年の就業構造基本調査によれば、年収500万円ある20-30代の未婚男性は、たったの16.8%、2割にも満たない。ちなみに、男性の結婚は年収の高い方から決まっていくので、これら2割の「若き高年収層」はあっという間に完売してしまう。婚活の現場に出ることすらなく、青田買いされてしまうのだ。
そして、それら上位2割層を射止めるのは、恋愛強者3割の女性のうちの2割なのである。...
PRESIDENT
2040年には「男性5割、女性4割」が生涯無子に
日本の「真ん中」が結婚できなくなっています。
より正確に言うと、中間層の婚姻減少が顕著で、それは自動的に中間層が子どもを持てなくなっていることにつながります。
2021年の出生動向基本調査に基づき、日本の生涯無子率(50歳時点で子を得られなかった人の割合=生涯未婚率+婚歴有無子率)は、男性38%、女性28%に達しました。この数字は、OECD諸国内でもトップの数字です。ざっくり言えば、男性の4割、女性の3割は生涯子どもを持つことができないままということです。
しかも、残念なことに、これが天井ではなく、まだまださらに上昇します。なぜなら、この数字のベースとなる生涯未婚率があがるためです。2040年には、男性の5割、女性の4割が生涯無子となると推計されます。現在30代前半の人たちがそれに該当します。
生涯未婚男性の死亡年齢の中央値は、男性全体の平均年齢81歳 と比べると飛びぬけて低いという厚生労働省の統計がある。未婚男性は死ぬのが早いということである。「孤独は健康によくない」と医師や研究者が日々警鐘を鳴らすなか、中年独身男性に向けた婚活指南本『中年婚活 50歳、年収450万円からの結婚に必要な30の法則』(大洋図書)より一部抜粋・再構成して「未婚男性の死因」についてお届けする。
かつてはほぼ全員が結婚する社会だった
令和4年版少子化社会対策白書によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない生涯未婚の割合が男性28・3%に達しました。
生涯未婚率が「50歳時点での未婚者」で計算されるのは、その年齢になったらもう生涯結婚することはないだろうとされているからです。
男性の生涯未婚率はまだまだ上昇して、2040年には29・5%に到達して、単身世帯の割合は40%に達すると予測されています。
2040年といえば、現在50歳の人々が前期高齢者になる年齢です。定年後に仕事と居場所を失って単身で暮らしているとなると、誰とも話さない日々が延々と続き、得体の知れない孤独に襲われているかと思います。
いまでこそあたりまえの生涯未婚の独身男性ですが、それは平成以降に起こった特異な現象です。
50歳のみなさんが生きてきた間に、自由恋愛の時代となり、女性が社会進出して、非正規雇用が推進されるなど、様々な変化がありました。その結果、結婚しない、結婚できない男性が激増することになったのです。
みなさんが結婚できない、しない選択をしたことで、生涯未婚率の上昇がはじまって、未婚者の独身だらけという現在に至っているのです。...
婚活情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレ(東京都杉並区)が、「初デートの費用」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
調査は2024年8月26日から9月3日、同サイト会員(男女)を対象にウェブで実施。897人から有効回答を得ています。
SNSでもたびたび話題となる「おごりおごられ論争」ですが、交際前の初デートの費用について「どのように負担するべきだと思うか」について聞いたところ、男性で最も多かった回答は「男性が多めに負担すべきだと思う」(34.2%)でした。次いで「男女で割り勘にすべきだと思う」(26.8%)と続いています。
女性に「多めに」もしくは「全額」負担してほしいと回答したのは0人だったものの、「多少は女性にも負担してほしい」という男性が多いようです。同社によると、「おごってもらって当たり前! のような態度を取られると不快」「おごられ目的に感じられて、真剣度が見えない」などの理由が挙がっていたということです。
一方、女性の回答で最も多かったのは「男性が全額負担すべき」(29.6%)。次いで多い「男性が多めに負担すべきだと思う」(27.9%)と合わせると、女性全体の60%近くに上り、「デート費用は男性に多く負担してもらいたい」と考えている女性が多いことがうかがえます。
ただし、「男性が全額負担すべき」と回答した女性のうち、16%は「交際後のデートでは、男性が全額負担すべきとは思わない」と回答していたとのこと。「交際する前はカッコいいところを見せてほしい」「長く付き合っていくことを考えると、どちらかに負担がかかりすぎるのはよくないと思う」といった理由から、初回デートでは男性に全額負担してもらいたいと思っている女性が多いようです。...
恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ』のシニア版スピンオフ『The Golden Bachelorette(原題)』が米国で9月から放送され、話題となっている。
61歳の独身女性ジョアン・バソスさんと結婚するチャンスをめぐって24人の男性が競う。しかし、こうした番組では、めでたくカップルが成立した後のことは詳しく描かれないのが普通だ。
結婚は心身に多くの恩恵をもたらし、寿命を延ばす助けになることさえある。「結婚は、主に夫婦が互いのために行うさまざまな行動を通じて、体と心の健康に役立ちます」と語るのは、米パデュー大学健康・人間科学部の社会健康心理学者ロージー・シュラウト氏だ。
「夫婦は運動の機会を増やしたり、喫煙や飲酒を減らしたり、よりよい食事をとったりすることによって、互いの健康を改善したり保ったりするよう助け合っているのです」
これらをはじめとする数多くの要因が、うつ、心理的苦痛、高血圧、炎症などに関連するリスクを減らし、死亡率を下げるのに役立つ。
さらには医療でよりよい結果を得られたり、より大きな幸福を感じたりといった利点ももたらしてくれる。
しかし、そうした利点は結婚をしているすべての人が得られるのだろうか? それとも、よい結婚生活を送っている場合に限られるのだろうか?
婚姻関係を結ばない長期的な関係にも、同じような恩恵はあるのだろうか? また、高齢になってから結婚した人たちも、そうしたメリットを得られるのだろうか?
結婚がメンタルヘルスによい影響を与えることを示す根拠は豊富にある。調査では、既婚者は未婚者に比べて自尊心、人生の目的意識、帰属意識が高く、より幸福である可能性が著しく高いことが示されている。
その理由のひとつには、身体的な接触や親しい交わり、頻繁な愛情表現が、ドーパミンやオキシトシンといったいわゆる「幸せホルモン」を分泌することが挙げられる。
「それが絆を深め、親密感や幸福感を育むうえで重大な役割を果たすのです」と、米カリフォルニア州在住の認定セラピストで、健康と結婚の関係を研究しているブルック・スプロール氏は言う。...
「金がないから結婚できない」なんていうのは、単なる言い訳だ。金がないからこそ二人で一緒に協力して生きていくのが結婚だ。
そんなことを言う既婚者がいます。年齢層は主に50代以上の男性です。油断すると、そのうち「俺の若い頃はな……」などと聞きたくもない武勇伝が始まってしまいます。
確かに、その人たちが結婚適齢期の頃はそうだったかもしれません。しかし、明らかに最近は、結婚に対する必要コストが上昇しています。しかも、2015年以降に潮目が大きく変わりました。
日本の婚姻減は、大きな流れでいえば、1970年代前半の第2次ベビーブーム期からほぼ一貫して減少し続けていますが、2000年から2015年にかけては15年間で20%の減少だったのに対して、2015年から2023年はその半分の8年間で25%も減少しています。
特に、20代の初婚数の減少が深刻で、同2015~2023年にかけて夫35%減、妻38%減です。明らかに、2015年以降20代の若者が結婚できなくなっていることを示します。
しかも、20代で結婚しなかった層が30代以降で晩婚化しているかといえば、決してそうではなく、30代以降の初婚率は大差なく、結局20代で結婚しなかった層はそのまま生涯非婚化しているわけです。
晩婚化などという現象は存在しません。
この「20代が結婚できなくなった問題」の大きな原因のひとつが、特に2015年以降に激しさを増した「結婚と出産のインフレ」状態です。
今まで結婚できていた年収300万円の中間層の若者が結婚できなくなり、結婚や出産に必要な最低年収基準が上がってしまったわけです。
国民生活基礎調査から、20代での児童のいる世帯数の推移を年収別に見れば、2015年以降大きく減っているのは、年収200万~500万円帯だけであり、特に300万円台が激減しています。
300万円台とは20代の若者のボリューム層であり、この中間層の若者が結婚できなくなったことが婚姻減のすべてです。逆にいえば、年収上位層に関しては20代の婚姻数は減っていないことになります。
冒頭の50代以上のおじさんたちのように「愛があればお金なんかなくてもなんとかなる」などと令和の若者が思えないのは、同じ額面給料300万円でも、50代のおじさんたちの25歳の時と今とでは社会保険料などの負担増や物価高が加わり、実質可処分所得はむしろ減っているからです。...
2023年の初婚同士結婚をした男性の年齢分布を分析すると、29歳までの男性が56%(13.0万件)、30歳以上が44%(10.3万件)と、圧倒的に20代までの若い男性の結婚が占めている。
ちなみに、2023年に初婚同士の結婚をした男性の結婚年齢の最頻値(結婚発生数がもっとも多い年齢)は27歳、そして、26歳、28歳の順となっている。
筆者は現在、統計上の結婚適齢期の男女の親世代(昭和生まれ)であるが、結婚した際に、年下の男性(夫)と結婚したことを同窓会で告げると、男性からは驚愕の声があがった世代である。
実際に当時は10組に1組程度しか年上妻カップルが存在しなかった。
しかし、時代は変わり初婚同士婚の25%(2023年)が年上妻となっている。それだけでも時代の変化を感じるが、これが29歳までの若年男性の結婚相手となると、さらに親世代には驚きのデータとなっている。
2023年において、年上妻を選んだ男性は31%、同年齢の妻を選んだ男性は32%、そして、かつては当たり前だった年下妻を選んだ男性は37%となった。
若い男性にとって、初めての結婚相手となる女性の年齢と自分の年齢の上下関係は多様化し、統計的にはほぼ年齢に関してリベラルな選択となっていることが示された。
年上妻を選んだ29歳までの男性の各歳別の詳細をみると、17歳は母数が少ないため参考値であるとして、18歳からはそれなりの母数が生じている。
結婚件数が多いベスト3までの26歳から28歳の男性の状況を見ると、いまの若年男性は「おおむね3割は年上妻と結婚している」という表現がふさわしいだろう。
コロナ禍にあった2022年も、実は初婚同士結婚における29歳までの男性の年上妻割合は31%であった。
コロナ禍で動いたのは、男女の初婚同士結婚年齢のピークが長く1歳差(女性26歳と男性27歳)であったのが、男女ともに27歳となったことと、男性の2番目に多い結婚年齢が28歳から26歳となったこと、という「男性の結婚ピークの早婚化」である。
インタビュー調査で筆者に「独身貴族だけは嫌です」と語気を強めたのは、28歳の中部エリア在住の夜勤職の男性だった。
その彼はほどなくして、ネットを通じて共通の趣味で知り合った首都圏在住の働く女性と結婚し、首都圏に移住した。
大企業でも、転勤の内示に対して「妻の就業継続問題があるので辞めます」といともあっさりと退職願を出してくる男性の存在が少なからずいると聞く。...
婚活をしている人の中には、お相手の経歴にこだわり、ハイスペックを求める人たちがいます。そういった人たちの婚活は、当然ながら苦戦するのですが、どんなに苦戦しても経歴にはこだわり続けます。その深層心理はどこにあるのか。結婚相談所を運営する仲人である筆者が、深掘りしてみました。
ハイスペックな男性と結婚したい理由
これまで仲人として会員さまをお世話してきましたが、その中に一定数、お相手の経歴(ことに学歴と年収)にこだわる人たちがいます。「お見合いを申し込むのも受けるのも、大卒以上、年収も最低800万円以上の人」と、頑として譲らない――。みえさん(41歳、仮名)もその一人です。
「お相手は、大卒以上がいいです。学歴って、その人が学生時代に努力を重ねて知識やスキルを積み上げた証。安定性や信頼感を示す一定の指標になるし、学歴の高さと収入の高さは、どこか比例していると思うんです」
学歴と収入が比例していることについて、みえさんは、こんな分析もしました。
「学歴が高いほど、就職の選択肢が広がる。だから、条件がよく、給与が高いところに就職しやすくなる。今の時代は、共働きが一般的になっていますが、将来的なライフスタイルの変化や予測できない経済状況にも備えて、学歴があれば転職もしやすいですし、収入の安定の保証にもつながる。将来的に子育てするにも安心感があります」
また、ご自身も高学歴のみえさんは、母親から言われた言葉を、お守りのように大切に心に留めていました。
「私の母は教育熱心で、子どもの教育に関するお金をケチったことがなかった。私も大卒ですし、大卒の男性の方が価値観は一致する。これは母の意見でもあるのですが、『結婚は、自分と似た環境で育って、知的レベルが同等の相手とした方がうまくいく』と。そのためにも学歴は、大卒以上にこだわりたいんです」
そして、こんなことも付け加えました。
「学歴があっていい会社に勤めている相手と結婚した方が、親も安心する。あと、ここまで独身で来たのだから、友達に自慢できるような相手と結婚したいという気持ちもあるんですね」
親や親族から認められたいという気持ちに加えて、「友達をあっと言わせたい」という“一発逆転婚”を夢見ているようでした。
4月、暖かな春がやってきた。春といえば、新しい出会いの季節である。寒い季節が終わり、街に繰りだした人びとが新しく交わり、そこで恋がうまれる。それは近年の日本でも、どこにでもある、当たり前の光景だった。この文章を読んでいる皆さんにも、そうした淡い思い出があるかもしれない。
……だが、現代社会の若者たちは、もう恋をしない。
令和4年版の『男女共同参画白書』によれば、20代男性のおよそ7割、女性のおよそ5割が「配偶者・恋人はいない」と回答し、さらに驚くべきことに、20代男性のおよそ4割が「これまでデートした人数」についてゼロと答えた。
この国ではお見合いを利用した結婚がほとんどなくなり、恋愛結婚が基本となっている。そのため、当然ながら恋愛がなくなってしまえばそれに連動する形で婚姻数も減少してしまう。また日本は婚姻関係が出生にも強く結びついている(婚外子がきわめて少ない)ため、婚姻数の減少はそのまま出生数の減少にもダイレクトに影響する。
若者たちは恋愛をしなくなった。恋愛したいとも考えなくなった。
ただしそれは、お金がないからとか、忙しいからとか、そういうことではない。恋愛をすること、あるいはだれかとの恋愛関係が成就する確率を高めようと努力することそれ自体が、とくに男性にとって不道徳的で非倫理的な営みとなってしまっているからだ。
よりわかりやすくいえば、女性との恋愛関係が成就するまでのプロセスに「女の子からキモいと思われるかもしれないアプローチをしなければならない」とか「自分が好意を向けてしまうことで不快感や恐怖感を与えてしまうかもしれない」といった倫理的ジレンマが不可避的に存在しており、いまどきの若い男性はそれに耐えられなくなっているということだ。
女の子にとって「キモい」と感じられるかもしれないふるまいをすること、女の子の意に反してグイグイと押しつけがましく好意をアプローチしなければならないこと――それは現代社会の「女性が日常で味わう小さな被害にもしっかり気を配ろう」という社会的風潮に真っ向から対立する加害的な実践である。そのような行為になんらやましさを感じない、よほど神経の図太い人間でなければ恋愛に踏み出すことができないがんじがらめの状況になってしまっている。
ただしそれは、お金がないからとか、忙しいからとか、そういうことではない。恋愛をすること、あるいはだれかとの恋愛関係が成就する確率を高めようと努力することそれ自体が、とくに男性にとって不道徳的で非倫理的な営みとなってしまっているからだ。
よりわかりやすくいえば、女性との恋愛関係が成就するまでのプロセスに「女の子からキモいと思われるかもしれないアプローチをしなければならない」とか「自分が好意を向けてしまうことで不快感や恐怖感を与えてしまうかもしれない」といった倫理的ジレンマが不可避的に存在しており、いまどきの若い男性はそれに耐えられなくなっているということだ。
女の子にとって「キモい」と感じられるかもしれないふるまいをすること、女の子の意に反してグイグイと押しつけがましく好意をアプローチしなければならないこと――それは現代社会の「女性が日常で味わう小さな被害にもしっかり気を配ろう」という社会的風潮に真っ向から対立する加害的な実践である。そのような行為になんらやましさを感じない、よほど神経の図太い人間でなければ恋愛に踏み出すことができないがんじがらめの状況になってしまっている。
ダイヤモンド・オンライン
昨今、未婚化の問題が取り沙汰されているが、そこには経済的な理由を挙げる若者たちの存在が大きい。「結婚は嗜好品」「子どもは贅沢品」と言う彼らの貧困のリアルに迫る。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
積極的に結婚したくない理由 男女ともに「経済力がない」
昨今の未婚率の高さは、雇用形態や年収の「格差」と強く結びついています。30~34歳で既婚の男性は、「正規(雇用)」では約6割ですが、「非正規」では約2割しかいません。同じく30~34歳男性の「年収」と未既婚の関係を見ても、年収500~599万円では既婚が7割超にのぼるのに対し、同200~299万円では4割弱に留まります。...
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
短期間で結婚したいと願う男性へのアドバイス
今年も残り1か月半になりました。12月は成婚ラッシュ。この時期に幸せになる人と、来年に向けてどうしようと改めて考える人に分かれる時期です。
今回は2025年に向けて来年こそ結婚したいと思う人にやっておいてほしいことをお伝えします。この1ヶ月半で周りと差をつけて2025年の婚活に生かしていきましょう。
数年前の11月、私がまだ結婚相談所を創業してまもない頃、アプリ婚活に行き詰まりを感じたユタカさん(仮名・39歳・仮名)ができれば年内に結婚相手と出会いたいと相談に来ました。
スペックは高いはずなのに結婚できない39歳男性
「40歳ってもうやばいですよね。子どももほしいと思ってるし、40歳になる前には結婚をしたいんです!」
アプリでは15人以上に会い、お付き合いした方もいたようでしたが、結婚までには至らずだったそう。
ユタカさんは私が見ても市場価値は高そうなスペックを持っている男性で、年収は700万円、身長は169cm、大卒で安定した大手企業の会社員。アプリでも結婚相談所でも勝負は十分できそうな人でした。
ただ、少しぽっちゃりしていて、色白。スポーツ経験はなく、仕事はIT系。コミュニケーション能力はあるものの、女性慣れはそこまでしていない人でした。
そこで、年内にパートナーと出会うために私がまず提案したのは見た目を磨くことでした。
年末年始に集中して改善することを提案
「結局、見た目かよ」と思われる人もいるかもしれませんが、目で見えるものから人はさまざまな情報を得ていきます。
ユタカさんはよく言えば「とても優しそう」ですが、悪く言えば「優柔不断、頼りない」というように見える人でもありました。そこで、「年末年始で集中して改善していきましょう」と、まるでジムのトレーナーのように体質改善をおすすめしたのです。
また、短期間で結果を出すためにできることとして、女性の生態を知ることを課しました。女性の生態を知る方法はいくつかありますが、私は一か八か、ガールズバーで気軽に女性に恋バナを聞いてみる、自分の考えを話してみることをおすすめしました。
というのも、私が銀座のホステスをしていて男性の生態を勉強できたので、夜の世界は勉強になるという印象があったためです。